ペルー

2012年4月10日 (火)

ペルー旅行記一覧

ペルーに旅行した時の記録、ブログ記事の一覧です。
世界遺産としては、ナスカの地上絵、クスコ、マチュピチュ、リマ旧市街があります。
食事やホテルの記述など細かすぎて長すぎる旅行記です。ご容赦ください。(笑)

ペルー旅行記01(食事編)
ペルー旅行記02(ホテル編)
ペルー旅行記03(動物編)
ペルー旅行記04(花・植物編)
ペルー旅行記05(お店・土産物編)
ペルー旅行記06(乗り物編)
ペルー旅行記07(ナスカの地上絵編)
ペルー旅行記08(クスコ-マチュピチュ移動編)
ペルー旅行記09(クスコ-マチュピチュ2:オリャンタイタンボ遺跡)
ペルー旅行記10(マチュピチュ行き列車(ビスタドーム)車中)
ペルー旅行記11(マチュピチュ遺跡1日目アグアスカリエンテス散策)
ペルー旅行記12(いよいよマチュピチュ編)
ペルー旅行記13(マチュピチュ遺跡内部編)
ペルー旅行記14(マチュピチュ遺跡:ワイナピチュ登山編)
ペルー旅行記15(マチュピチュ遺跡:インカ橋と太陽の門)
ペルー旅行記16(マチュピチュ山登山編)
ペルー旅行記17(マチュピチュ遺跡内部編2)
ペルー旅行記18(マチュピチュ遺跡番外トレイルランニング編)
ペルー旅行記19(マチュピチュ温泉と夜散策編)
ペルー旅行記20(ビスタドームでのクスコへの列車の旅)
ペルー旅行記21(クスコのサクサイワマン遺跡編)
ペルー旅行記22(世界遺産クスコ旧市街コリカンチャ編)
ペルー旅行記23(クスコ旧市街2アルマス広場周辺)
ペルー旅行記24(バスの旅:クスコ-ララヤ峠-プーノ)
ペルー旅行記25(チチカカ湖畔の街プーノ散策)
ペルー旅行記26(チチカカ湖クルーズ編)
ペルー旅行記27(チチカカ湖ウロス島編)
ペルー旅行記28(チチカカ湖・プーノからフリアカ空港編)
ペルー旅行記29(世界遺産リマ・ミラフローレス地区散策編)
ペルー旅行記30(世界遺産リマの新市街でのパラグライダー空中散歩編)
ペルー旅行記31(世界遺産リマ旧市街観光編1)
ペルー旅行記32(世界遺産リマ旧市街観光編2&帰国編)
ペルーでの空中散歩(パラグライダー動画)

2012年4月 9日 (月)

パラグライダー飛行中の動画(ペルーでの空中散歩)

世界遺産、空中都市マチュピチュの観光を終えて戻ってきた首都リマでパラグライダーによる空中散歩したときに撮った動画です。

日本では絶対に許可されない高層建物スレスレのタンデムでの空中飛行です。お楽しみください。

パラグライダー動画(ペルーでの空中散歩)

以下、写真によるパラグライダーでの空中散歩の記録です。

(前略)
首都リマの海岸線でのパラグライダー飛行に交渉に行きます。
料金は55ドルでした。早速、準備します。

Pc093065 ↑飛行前にレクチャー受けます。「風を待って、合図があったらジャンプしろ」みたいな指示だったはずです。

Pc093068 ↑風を待ちます。

Pc093070 ↑風をはらみました。いよいよです。

Pc093072_2  ↑テイクオフです。

Pc093074 ↑崖から海側に出ます。偏西風が崖にぶつかって上昇する気流に乗って高度を上げます。以上、ガイドさんにデジカメ1号を渡して撮ってもらったものです。

ここから携帯したデジカメ2号による上空からの空撮をご覧ください。

Imgp7511 ↑空中散歩の始まりです。実は15年前にニュージーランドで一度経験しているので、二度目で、多少怖さに慣れています。

Imgp7512 ↑恋人たちの公園のモニュメントが眼下です。この高度感、なかなかでしょ!

Imgp7522 ↑タンデム(2人乗り)パラグライダーのパイロットと私です。飛行時間は10分間。メチャクチャ割のいいバイトだと思います。

Imgp7524 ↑海上レストランです。さっき食べたところとは違うと思います。

Imgp7527↑ラルコ・マル・ショッピングセンター近くを飛行します。そういえば、このあたりには電線が無いですね。前方にパラグライダーがいますね。

Imgp7532 ↑下にもパラグライダーが飛んでいます。海に近いのが墜落を想定したとき、少し安心します。陸地に激突より海なら助かるかもって(笑)

Imgp7536 ↑海岸線を南下しておりましたが、このあたりでUターンして引き返すようです。それにしてもビルの直ぐ近くを飛ぶのには、びっくりです。絶対に日本では、許されないことでしょうね。

Imgp7538 ↑Uターンで旋回中です。今度はラルコ・マル・ショッピングセンターが右手に見えます。

ここから数分間、動画撮影しました。

動画その1はショッピングセンター近くです。

動画その2はビルスレスに飛んでいます。

離陸地点に戻るべく北上します。離陸地点を過ぎて、またUターンして、いよいよ着陸ランディング体制に入ります。

Imgp7546 ↑右手に見える着陸地点に向けて進みます。

Imgp7550 ↑高度をだいぶ落としています。着陸地点とほぼ同じ高度で進みます。上昇気流があるから大丈夫なんでしょうが、素人としては少し心配です。

Imgp7552 ↑前方の着陸地点まであと150mくらいです。

Imgp7554 ↑もうすぐそこになりました。生きて帰れるまであとわずかです。

Imgp7555 ↑あと高度3mくらい。カメラで写真撮っていていいのだろうかと思いつつ、シャッター切っています。(笑)

Pc093087 ↑ガイドさんのデジカメ1号で着陸直後のショットです。一風吹いたら、また舞い上がりそうですね。

Pc093089 ↑無事、パラ部分を切り離せました。

Pc093090 ↑パイロットと飛行の成功を祝して、2ショットを撮ってもらいました。無事帰還できて嬉しかったです。

まさかペルーでこんな楽しいアクティビティに出会えるとは思いませんでした。
ガイドさんは当然命の保証はしない。自己責任だということで、ツアーの方も私のほかにももう一人だけの飛行体験でした。
一緒のツアーの人たちは、自分達の代表として私が参加するだろうとの期待にも応えられました。

ペルー旅行記はこちら

2011年8月18日 (木)

ペルー旅行記32(世界遺産リマ旧市街観光編2&帰国編)

実質的なペルー旅行での観光は終わりましたが、バスの車窓や自由時間でアルマス広場周辺の世界遺産たる数々のコロニアル建築の写真を撮りましたので最後にご紹介します。

Imgp7557 ↑アルマス広場を巡る馬車です。ガイドブックによると5ソル(約160円)

Pc093193

Pc093194↑デサンパラードス駅です。コロニアル様式の建物です。駅としては機能してないとか・・・

Pc093195↑線路があるにはありますが・・・

Pc093196↑遠くの山に巨大な十字架が見えます。

Pc093199↑内装は極めて豪華です。何のためなのでしょうか?駅舎としては不釣合いな気がします。

Pc093198↑駅ですが図書館にもなっているようです。

Pc093200↑天窓です。綺麗だと思って撮ったのですが、ピンボケなのが残念です。

Pc093201↑駅から外に出ます。やっぱり駅舎とは思えない雰囲気ですね。偉い人専用の駅舎でしょうか?

Pc093202↑ゴムで飛ぶ蝶々のおもちゃを売っていたおじさんです。1ドルなので買ってしまいました。

Pc093203↑駅方向を振り返ります。

Pc093204↑木造テラスのある建物です。カテドラルの隣ですね。

Pc093206↑カテドラルです。19世紀初めに建て替えられたものだそうです。

Pc093211

Pc093207↑リマ市庁舎です。これは1944年に建てられたとのことです。外観はネオバロック様式、内装はルネッサンス様式だそうで、世界遺産になる前からそんな建物建てるとは、大したものです。

Pc093208↑大統領府です。インカ帝国を滅ぼしたピサロの邸宅跡地に1600年に建ったもので、現在の形は1938年改築によるものだそうです。

Pc093215↑アルマス広場の噴水です。金色の柵がしてあって中に入ってはいけないようですね。

Imgp7559↑ウニオン通りです。ピンボケすいません。旧市街のメインストリートで、いかにもなペルーのおのぼりさん目当ての衣料や雑貨のお店が多かったです。外国人旅行者である日本人の私が欲しくなるようなものはまったくなしでしたね。

Imgp7558↑それでもこの雑貨屋さんでペルー風のバッグを物色しました。英語が通じず、電卓で値段交渉しましたよ。商売とはいえ、上のほうにかかっているバッグなど、いくつも見せてくれました。完全にペルー国内のおのぼりさん御用達だと思います。楽しい買い物でした。

Pc093217 ↑アルマス広場の夜景です。馬車に代わっての遊覧列車風の自動車がありますね。

Pc093218↑市庁舎のライトアップも幻想的です。

Pc093240↑この高級ホテルでペルー最後の晩餐です。ホテルの名前は忘れてしまいました。

Pc093239↑とてつもなく長い廊下を通ります。

Pc093225↑天井の高い豪華な部屋を貸し切っての食事です。ガイドさんは高級だとかなり力説していました。すでに死にそうな下痢になっていた私にはどうでも良い状態でした。(笑)

Imgp7563↑食事が終わってバスで空港に向かいます。深夜0時ころ発の便に乗ります。

Imgp7564↑リマの国際空港でチェックインします。ペルーともお別れです。

Pc103251↑アメリカ大陸の夜明けです。もうすぐロスアンゼルスに到着です。

Imgp7573↑ロサンゼルス国際空港に到着です。

Imgp7578↑時間があるので空港外に出ます。

Imgp7579↑早朝のアメリカの空です。

Imgp7581↑寿司屋さんがあります。さすが日本に近いロスアンゼルスです。

Imgp7582↑ガイドさんお奨めのラーメンがある和食のお店です。

Imgp7583↑最後の歓談中です。このツアーで初めて知り合った方々ですが、今となってはとても寂しいものです。

Imgp7584↑ペルーのプーノのホテルから持ってきたコカ茶などのティーバッグです。コカは茶といえどもアメリカへの持ち込みは厳禁とのことで、廃棄する前に記念撮影します。

Imgp7589↑アメリカ大陸を離れます。長い旅路の最終飛行です。

これで、ペルー旅行記は終わります。
長い長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

次の旅行でまた遇いましょう!

次>:ペルー旅行記01(食事編)
前<:ペルー旅行記31(世界遺産リマ旧市街観光編1)

2011年8月17日 (水)

ペルー旅行記31(世界遺産リマ旧市街観光編1)

南半球で2回目のパラグライディングを体験して、いよいよ世界遺産リマ旧市街に向かいます。が、その前に日本人しか立ち寄らない隠れ観光スポットにちょっと寄り道します。

Pc093092 ↑観葉植物を人力で運んでいますね。なんだか和みます。

Pc093100↑着ぐるみ軍団です。仮装行列?お祭り?でしょうか?チーバくんが懐かしいですね(笑)

Pc093096↑在ペルー日本大使館をバスの車窓から望みます。

Pc093115 ↑在ペルー日本大使公邸跡です。つまり1996年(平成8年)12月17日(現地時間)に、ペルーの首都・リマで起きたテロリストによる駐ペルー日本大使公邸襲撃および占拠事件の現場です。翌1997年(平成9年)4月22日にペルー警察の突入によって事件が解決するまで、4ヶ月間以上かかった。在ペルー日本大使公邸人質事件とも呼称される。
大使館で起きた事件ではなかったのですね。大使公邸だったのですね。

Pc093110↑日系ガイドのセルジオ島袋さんの説明では、日本のマスコミが大挙押し押せ、日本語ガイドは大忙しだったそうです。まさにバブル状態。

Pc093111↑正門には当時の銃弾貫通した穴が残っています。

Pc093114↑銃弾貫通穴から日本大使公邸跡の中を覗きます。建物は取り壊されていますが、庭木はまだ少し残っているようですね。

Pc093107↑公邸跡のはす向かいに紫の花咲く樹がありました。歴史の傍観者だったのでしょうか?

Pc093118↑公邸跡の通りの名はトーマス・エジソン通りです。

Pc093124↑聖母マリア広場?

Pc093125↑有名な建物だと思いますが名称は忘れました。

Pc093129 ↑旧市街アルマス広場への道は見事な大渋滞です。

Pc093135↑サンマルティン広場です。正面の建物で豪華な夕食だそうです。

Pc093136↑サンマルティン広場その2です。

Pc093139↑ペルー建国の父、初代大統領のサン・マルティン像です。

Pc093147↑リマのアルマス広場に到着です。

Pc093149↑サンフランシスコ教会です。内部観光に向かいます。

Pc093164↑聖人サンフランシスコさんでしょうか?

Pc093167↑カタコンベ(地下墳墓)です。このようなものがいくつもいくつもありました。数万体あるとのことです。

Pc093172↑地下から聖堂内部の天井を望みます。なんだか気分は地下牢な感じです。

Pc093176↑バロック様式の見事な教会ですね。

Pc093178 ↑尖塔の上に鳥です。ガイドさんによればコンドルに近い種類の鳥だそうです。さすが南米ペルーです。

Pc093183↑サンフランシスコ教会の図書室は南米最古の図書館だそうです。内部撮影は禁止なので外側から。映画に出てくるような格調高い図書館でした。Pc093185↑聖堂内部です。

Pc093190↑精緻な装飾です。

Pc093189↑教会か宗派の紋章でしょうか?

Pc093210↑ペルーのリマ、サンフランシスコ教会にある「最後の晩餐」絵です。現在未公開とのことで、絵葉書でご勘弁を(公開されていても写真は無理でしょうが・・・)。ペルーらしいのはテーブル中央のメインのご馳走がクイ(南米ねずみ)の姿焼きなところです。

次>:ペルー旅行記32(世界遺産リマ旧市街観光編2&帰国編)
前<:ペルー旅行記30(世界遺産リマの新市街でのパラグライダー空中散歩編)

2011年8月16日 (火)

ペルー旅行記30(世界遺産リマの新市街でのパラグライダー空中散歩編)

いよいよペルー旅行最後の観光に向かいます。
世界遺産のリマ旧市街の中心部に入る前に天野博物館、海上レストランでの昼食、さらにはパラグライダーでの空中散歩とまずは寄り道編です。

Imgp7506↑まず天野博物館を見学しました。ペルーの実業家天野芳太郎氏個人の収蔵物による博物館です。館内の撮影が全面禁止により博物館の外観しかありません。小さな博物館ですが、ペルーの考古学においての役割は相当大きな意味のある博物館と思いました。特に、チャンカイ文明に係る資料は豊富で染織物は素晴らしいコレクションでした。

04_2 ↑館内の様子です。(天野博物館公式サイトからの転載です。公式サイトはこちら

Pc093029  ↑海に突き出している桟橋上にある高級シーフードレストランで昼食です。早朝に必死でたどり着いた海岸が直ぐそこです。なんだかなあ・・・

Pc093030 ↑レストランはこんな感じです。La Rosa Nautica(ラ・ロサ・ナウティカ)という名のレストランです。著名人も良く訪れるらしく、太平洋に突き出た桟橋上、すなわち海の上のロケーションと相まって、地元でも有名なレストランのようです。ギネスにも載っているとか。

Pc093041 ↑レストランから外を眺めているとなにやら飛んでいます。

Pc093043 ↑パラグライダーです。直ぐそこの崖の上から飛んでいるようです。早速、ガイドさんに相談します。

Pc093049 ↑崖の上のマリア・ライヘ公園に到着です。ナスカの地上絵が花で再現されています。これは「手」ですね。

Pc093050↑ナスカでは本物の写真が撮れなかった「猿」がありました。

Pc093058 ↑マリア・ライヒ公園を進むと恋人のたちの公園になります。ガウディっぽい造形ですね。

Pc093060 ↑恋人たちの公園のシンボル、芸術家ビクトル・デルフォン氏制作の抱き合う恋人のモニュメントです。ここではこのポーズをとるのがしきたりだとガイドさんがツアーの人に促していましたが、やっている老カップルはいませんでしたね。(笑)

さて、ここで30分程度の自由時間となりました。ガイドさんとパラグライダー飛行への交渉に行きます。
55ドルでした。早速、準備します。

Pc093065 ↑飛行前にレクチャー受けます。「風を待って、合図があったらジャンプしろ」みたいな指示だったはずです。

Pc093068 ↑風を待ちます。

Pc093070 ↑風をはらみました。いよいよです。

Pc093072_2  ↑テイクオフです。

Pc093074 ↑崖から海側に出ます。偏西風が崖にぶつかって上昇する気流に乗って高度を上げます。以上、ガイドさんにデジカメ1号を渡して撮ってもらったものです。

ここから携帯したデジカメ2号による上空からの空撮をご覧ください。

Imgp7511 ↑空中散歩の始まりです。実は15年前にニュージーランドで一度経験しているので、二度目で、多少怖さに慣れています。

Imgp7512 ↑恋人たちの公園のモニュメントが眼下です。この高度感、なかなかでしょ!

Imgp7522 ↑タンデム(2人乗り)パラグライダーのパイロットと私です。飛行時間は10分間。メチャクチャ割のいいバイトだと思います。

Imgp7524 ↑海上レストランです。さっき食べたところとは違うと思います。

Imgp7527↑ラルコ・マル・ショッピングセンター近くを飛行します。そういえば、このあたりには電線が無いですね。前方にパラグライダーがいますね。

Imgp7532 ↑下にもパラグライダーが飛んでいます。海に近いのが墜落を想定したとき、少し安心します。陸地に激突より海なら助かるかもって(笑)

Imgp7536 ↑海岸線を南下しておりましたが、このあたりでUターンして引き返すようです。それにしてもビルの直ぐ近くを飛ぶのには、びっくりです。絶対に日本では、許されないことでしょうね。

Imgp7538 ↑Uターンで旋回中です。今度はラルコ・マル・ショッピングセンターが右手に見えます。

ここから数分間、動画撮影しました。

動画その1はショッピングセンター近くです。

動画その2はビルスレスに飛んでいます。

離陸地点に戻るべく北上します。離陸地点を過ぎて、またUターンして、いよいよ着陸ランディング体制に入ります。

Imgp7546 ↑右手に見える着陸地点に向けて進みます。

Imgp7550 ↑高度をだいぶ落としています。着陸地点とほぼ同じ高度で進みます。上昇気流があるから大丈夫なんでしょうが、素人としては少し心配です。

Imgp7552 ↑前方の着陸地点まであと150mくらいです。

Imgp7554 ↑もうすぐそこになりました。生きて帰れるまであとわずかです。

Imgp7555 ↑あと高度3mくらい。カメラで写真撮っていていいのだろうかと思いつつ、シャッター切っています。(笑)

Pc093087 ↑ガイドさんのデジカメ1号で着陸直後のショットです。一風吹いたら、また舞い上がりそうですね。

Pc093089 ↑無事、パラ部分を切り離せました。

Pc093090 ↑パイロットと飛行の成功を祝して、2ショットを撮ってもらいました。無事帰還できて嬉しかったです。

まさかペルーでこんな楽しいアクティビティに出会えるとは思いませんでした。
ガイドさんは当然命の保証はしない。自己責任だということで、ツアーの方も私のほかにももう一人だけの飛行体験でした。
一緒のツアーの人たちは、自分達の代表として私が参加するだろうとの期待にも応えられました。

次>:ペルー旅行記31(世界遺産リマ旧市街観光編1)
前<:ペルー旅行記29(世界遺産リマのミラフローレス地区早朝散策編)

2011年7月30日 (土)

ペルー旅行記29(世界遺産リマのミラフローレス地区散策編)

  ペルーの首都リマの旧市街は世界遺産でもあります。
スペインの植民地としての都市形成されたことにより、コロニアル建築が多数残り、それが文化的景観として評価された結果ではないでしょうか・・・。

マチュピチュもナスカもクスコも終わりましたが、最後まで楽しみますか・・・

と、その前に早朝のリマ市街、ホテルのあるミラ・フローレス地区を散策します。

Imgp7467 ↑ホテルの6階からリマ市街を眺めます。低い雲が垂れ込めていますね。

Imgp7466 ↑南米と言うより霧の深いヨーロッパの都市のような趣です。

Imgp7463 ↑早朝のリマ・ミラフローレス地区です。

Imgp7465 ↑24時間スーパーでお土産購入しました。マチュピチュパッケージのチョコレートなど買い占めてしまいました。お土産一覧はこちら。一度ホテルに戻って、今度は海岸線に向かいます。

Imgp7471 ↑海岸沿いに来ました。海は太平洋です。崖が続いていますね。太平洋の海水を触りにに降りたいですね。

Imgp7472 ↑どうやって下の降りるんだろうか?崖下ってもいいけど、結構もろそうな崖なので、直接は降りられない感じです。

Imgp7475 ↑北方向も同じく崖ですね。

Imgp7477↑この海岸沿いのラルコ・マルというショッピングセンターはガイドブックによると高級ショッピングセンターだそうです。サンリオのキャラクターショップがありました。キティーちゃんですね。朝早いのでまだ開いていないですね。

Imgp7479 ↑少し南下すると降れそうな地点を見つけましたが、進入禁止ですが、降りられそうな気もするので、どうしようか少し迷います。

Imgp7480 ↑と、野バトがいます。天敵のいない崖に巣作りするハトがここにいるとは・・・。崖地はとても降りられないとあきらめます。

Imgp7482 ↑海岸に向けて降りる自動車道に沿うように歩道が続いている地点にたどり着きました。降りることにします。Imgp7492 ↑歩道の石に落書きがあります。スペイン語なのでわかりませんが、恋人達の落書きでしょうか?記念にたまたまというより、他にもいくつかありましたので、なにかジンクス、例えば恋愛が成就するとかのある落書きかも?

Imgp7484 ↑崖下に出ました。

Imgp7485 ↑横断歩道は無いので、この車道を横切ります。なかなか大変な最後の関門ですね。

Pc093014 ↑太平洋の海岸に出ました。ゆうに50m以上の高さがある崖が続いています。この海岸ですが、海岸線の石の色が明らかに違っています。陸から持ってきた石でしょうか?

Pc093021 ↑太平洋です。この遥か遥かはるかかなたに日本が向かい合っているのですね。

Pc093020 ↑漁師さんでしょうか?太平洋でこんな小船で大丈夫なんでしょうか?

Pc093019↑気が付くと隣で釣りしているおじさんがいます。何が釣れるんでしょうか?

Imgp7488↑戻る途中に、崖地が登れないかと、下から眺めます。雨のときに水が流れる場所がありました。見える部分までは登れそうでしたが、その先はわからないので、普通にもどります。

Imgp7489 ↑歩道を伝って戻ります。

Imgp7493 ↑崖上のショッピングセンターに戻ります。巨大なオブジェがありました。

Imgp7494↑アウトドアグッズのショップもありました。ペルーで失ったアーミーナイフを買おうかと思いましたが、どうせスイス製だし、時間もないし、集合時間に間に合うよう先を急ぎます。

Imgp7495 ↑海沿いで眺めの良い、ほんとお洒落なショッピングセンターですね。

Imgp7497 ↑ホテルのある通りに戻ります。

Imgp7498 ↑ペルー最後の宿です。

Imgp7500 ↑標高3800mのチチカカ湖で栓をしたペットボトルが低地リマでの気圧で潰れていますね。

では、ペルー最後の観光、世界遺産リマ旧市街観光に向かいます!
(が、旧市街に入る前に番外編があります。)

次>:ペルー旅行記30(世界遺産リマ新市街でパラグライダーでの空中散歩編)
前<:ペルー旅行記28(チチカカ湖・プーノからフリアカ空港編)

2011年7月25日 (月)

ペルー旅行記28(チチカカ湖・プーノからフリアカ空港編)

いよいよチチカカ湖から離れます。

Pc082949↑チチカカ湖上からプーノの街を眺めます。

Pc082952 ↑やや右手の市街地です。キリストの像?が見えますね。

Pc082958 ↑コンドルの丘公園です。あの場所まで登ったんですね。

Pc082963 ↑野生のフラミンゴ発見です。

Pc082960 ↑観光船が多数係留中です。オンシーズンはことごとく出動するのでしょうな。

下船後、バスに乗って、いったんホテルに戻りました。コカ茶をいただきました。

Pc082977 ↑ピューマの丘直下に到着です。

Pc082978 ↑ピューマの頭しか見えませんが、子ども達と比較してかなり大きそうですね。

Pc082980 ↑ピューマの丘の麓からプーノの街の見納めです。

Pc082984 ↑チチカカ湖遠望です。日本の湖の景観ではない世界ですね。

Pc082992 ↑チチカカ湖の干上がった部分でしょうか?広大な空き地が耕作地が出来つつあるようですね。

Pc083006 ↑フリアカの中心街を通過します。

Pc083008 ↑フリアカ空港に到着です。首都リマに向かうことになります。

Imgp7450 ↑空港のショップでペルーらしいお菓子を買いました。

Imgp7449  ↑リマ行きの飛行機です。LANペルー航空のデザインはかっこいいですね。しかも最新鋭機が多いのには驚きです。

Imgp7455 ↑お菓子三昧の機内サービスでした。

Imgp7457 ↑リマに到着後は、バスでターミナルに移動です。どうやら日本人は同じツアー客のみでしたね。外国人ばかりに囲まれる緊張感がありました。
いよいよペルー滞在も実質明日1日です。

次>:ペルー旅行記29(世界遺産リマ・ミラフローレス地区散策編)
前<:ペルー旅行記27(チチカカ湖ウロス島編)

2011年7月24日 (日)

ペルー旅行記27(チチカカ湖ウロス島編)

いよいよ葦(トトラ)で作られて浮いている人工島(ウロス島)に上陸です。

Pc082818 ↑村長夫妻のお出迎えです。

Pc082820 ↑ウロス島の仕組みについて、村長さんが説明してくれています。

Pc082821 ↑ツアー一行で説明を聞きます。

Pc082822 ↑乗ってきた船です。

Pc082825 ↑ウロス島の構造説明中です。葦(トトラ)を多層に積んでいるとのことです。すぐに黒ずんでしまうようですが・・・

Pc082832 ↑島に穴が開いています。村長さんから島が浮いていることの証明とクイズが始まりました。クイズは水深当てです。ヒントは10m以上20m未満とのことで当たればプレゼント進呈とのことです。みなさん深めの答えが多かったので、私は浅めの13mとしました。

Pc082834 ↑カエルの置物を重石に沈めます。

Pc082833 ↑引き上げます。1回約1mとのことで、数えながら引き上げますと、13回、そう13mでした。大正解でしたね。

Totora↑プレゼントはトトラで作った船のミニチュアでした。

Pc082836 ↑浮島の証明とクイズが終わったので島の穴をふさぎます。

Pc082840 ↑フラミンゴを飼っています。観光客の観賞用ですね。

Pc082848 ↑この島での生活の説明です。葦(トトラ)は食べられるそうです。

Pc082851 ↑外側の皮を向いて中身を食べます。味はなく、思ったより柔らかかったです。

Pc082854 ↑黒いベールをかぶった陸地の民との物々交換を再現してくれます。陸地でしか取れない農作物などを湖上生活で得られる葦や海産物で交換するとのことです。

Pc082855 ↑交換する物資は以下のとおりです。詳しくは判りません。

Pc082866↑村の女性ちが踊りながら歌ってくれました。日本語の歌も歌ってくれました。なんだっけかな?忘れてしまいましたが・・・

Pc082869 ↑村長さんのおうちを見学させてもらいます。

Pc082872 ↑素敵なペルーらしい模様の刺繍のタペストリーです。

Pc082873 ↑民芸品を売る時間になりました。村長さん家族のお店です。オカリナと小さなタペストリーを買いました。トトラでできた民芸品を買いたかったのですが、割と大きなものしかなくて、さっきクイズを当ててもらったのがあるし、やめました。

Pc082874 ↑それぞれの家族がお店を出しています。それぞれ家の中を見せてくれた家族のお店を中心に物色してしまいます。

Pc082875 ↑最後に村長さん家族にポーズをとってもらいました。大きな刺繍は高かったので止めて、その横の白い小さなタペストリー(ポストカード入れ)を15ドルで購入しました。ともかく島の生活を見せて、民芸品を売る、これで生計を立てているんですね。

Pc082859 ↑トトラの船が係留されています。乗って来た船に乗って帰るもよし、トトラの船で帰るもよし。その場合のクルージング代は3ドルでした。

Pc082876↑トトラの船に乗って、ミニクルージングです。

Pc082879 ↑ウロス島とのお別れです。次の島に向かいます。

Pc082881 ↑2階からの眺めです。風が吹いたら出航できませんね。なお、この船の浮力は、ペットボトル6000本によって得られているとのことです。確かに葦だけで作れるはずは無いですわな。

Pc082892 ↑漕ぎ手にもなりました。オールが木の棒と板で作られたもので、非常に漕ぎにくかったですね。

Pc082893 ↑1階からの眺めです。

Pc082899  ↑村長さんの娘さんです。

Pc082900 ↑下船しました。こうしてみると思ったより小さな船ですね。

Pc082908 ↑展望台に登ります。

Pc082914 ↑展望台から見下ろします。

Pc082911 ↑対岸にも村があるようですね。

Pc082918 ↑そろそろ乗ってきた船で陸地に戻る時間です。

Pc082921 ↑出航しました。湖上生活の疑似体験も終了です。

次>:ペルー旅行記28(チチカカ湖・プーノからフリアカ空港編)
前<:ペルー旅行記26(チチカカ湖クルーズ編)

2011年7月11日 (月)

ペルー旅行記26(チチカカ湖クルーズ編)

さて、いよいよチチカカ湖の観光に繰り出します。
チチカカ湖といえば、葦(トトラ)で作られた人工の島、ウロス島に住む人々がいます。
そこを訪れて、世界の不思議を体感します。Pc082772_2 ↑チチカカ湖の地図です。中央部の左端がプーノです。両岸から半島のように突き出ている湾の中央にウロス島(UROS)がありますね。

Imgp7429 ↑チチカカ湖の桟橋前は、お店だらけです。今は雨季でオフシーズン。シーズン中はものすごい観光客がいるようです。

Imgp7432 ↑ものすごい数の観光船です。今日の稼働率は1,2パーセントといったところでしょうか?

Imgp7433 ↑同じツアーで観光船1隻を貸切です。

Imgp7434 ↑貸しきった船はこちらです。

Imgp7437 ↑船内はこんな感じです。

Pc082769 ↑風も無く湖面が鏡のようです。

Pc082771  ↑チチカカ湖に突き出した小島にある最高級ホテル「リベルタドール・レイク・チチカカ」の脇を通り過ぎます。

Pc082773 ↑葦(トトラ)の中の水路を進みます。運河のようです。

Pc082774 ↑葦の中に水鳥がいます。

Pc082777  ↑湖畔に集落がありますね。

Pc082778 ↑手漕ぎボートです。こちらは立ち漕ぎで漕ぎ手の前方に進むようです。波の無い湖だからできる芸当ですね。

Pc082785 ↑ペルー国旗の民間バージョンです。中心の白い部分に紋章があるには正式な国旗で、政府機関が使用するとのこと。紋章が無いのは民間で使うものらしいです。へえーへえーーーですね。

Pc082787↑葦が除去され水路が運河のごとく整備されていますね。

Pc082793 ↑葦(トトラ)で作られた人工島のウロス島に牛がいました。

Pc082796 ↑豚さんもいます。

Pc082794 ↑船用の交通標識?でしょうか。

Pc082797 ↑ウロス島居住区の入り口でしょうか?

Pc082798 ↑アシに囲まれた湾内に居住区があるようで、家がたくさん見られます。

Pc082801 ↑私たちと同じような観光船が行き来しています。

Pc082804 ↑展望台のある村のようです。ここには後で寄ることになりました。

Pc082811 ↑最初に上陸するウロス島の村です。お出迎えしてくれています。

Pc082813 ↑接岸しました。

Pc082814 ↑お邪魔する集落です。村長さんもお迎えです。

これから上陸して、不思議な湖上生活疑似体験してきます。

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2011年7月10日 (日)

ペルー旅行記25(チチカカ湖畔の街プーノ散策)

チチカカ湖畔の街、プーノを早朝一人で散策しましたので、ご報告します。
3800m以上の高地で息が切れるかと思いましたが、思ったよりしっかりと高台まで登ることができました。自力で4000mを超えた嬉しい早朝散策でした。

Imgp7397 ↑プーノのホテルの螺旋階段です。天窓に続く幻想的な空間です。

Imgp7399 ↑ホテル6階の食堂から朝日に輝くチチカカ湖が見えました。琵琶湖の13倍の大きさで、汽船が定期運航する湖として世界最高所の湖だそうです。

Imgp7426 ↑ホテルの前の通りです。バスの通れない狭い道路でした。

Imgp7404 ↑プーノのアルマス広場です。高地ですが植生はなんだか普通な感じですね。富士山より高いところなんですが・・・

Imgp7406 ↑プーノのカテドラルです。高地らしい澄み切った青空が印象的です。雨季なんですがね。

Imgp7407 ↑ペルーでの体験のため三輪タクシーの運転手とお互いにあまり通じない英語で交渉。行き先はコンドルの丘広場でしたが、道が悪く行けないとのことで、断られました。残念でした。ホテルからの出発まで残り40分。帰路の時間を気にしながら歩いて向かうことにします。

Imgp7408↑コンドル(中央正面奥)が見えました。遥かかなたの高台です。時間まで間に合うか・・・。

Imgp7409Imgp7410 ↑階段が続きます。立派な階段ですが、人気はありません。

Imgp7411 ↑人家も少なくなってきました。なんとか時間内にたどり着きそうです。

Imgp7414 ↑コンドルの丘広場に到着です。

Imgp7415 ↑手作りの看板ですが、見てとても嬉しかったです。標高4017mとのこと、自力で初めて4000mを超えました。

Imgp7413 ↑CHINO(チーノ)と書いてあります。アジア人の蔑称とも聞いておりました。後でガイドさんに意味を尋ねようとして撮った写真ですが、その機会はなくなりました。かなり危ない意味なのかしら?

Imgp7412 ↑チチカカ湖です。大きすぎて入りきりません。パノラマで撮影します。

Imgp7419 ↑南米4000m、プーノとチチカカ湖を望みます。

Pc082748 ↑左翼側の丘に恐らく大統領選の選挙広告でしょうか?

Pc082749 ↑キリストの像でしょうか?

Pc082752 ↑左端カテドラル、右端が宿泊したホテルだと思います。

Pc082753 ↑チチカカ湖へのプーノの港、桟橋方向(右端)です。

Pc082754 ↑チチカカ湖に浮かぶウロス島(葦でできた人工島)が遥かかなたに望みます。

Pc082755 ↑チチカカ湖の向こう岸は隣国ボリビアです。

Pc082767 ↑ホテルからのバス出発まで残り20分を切りましたので、そろそろ戻ります。いやあ、標高差で200mも登ったのですね。市街が遥か眼下です。戻れるだろうか?必死で駆け下ることになります。

Imgp7421 ↑プーノの裏通りです。日本人が通るのは初めてかも?

Imgp7422 ↑急傾斜の町並みです。自転車は無理ですね。

Imgp7423 ↑カテドラル(大聖堂)の裏側です。

Imgp7424 ↑プーノ市役所?

Imgp7425 ↑右ホテル、左カテドラル、正面は?です。

Imgp7428 ↑出発3分前にホテル到着です。中心部でスペース的には余裕が無いはずですが、中庭があります。

Imgp7427 ↑息せき切って帰ってきましたが、お迎えのバスが遅れているようです。コカ茶で一服します。

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