ランニング

2019年3月 4日 (月)

ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント(限定販売)買えず・・・

最近、ナイキの厚底シューズが良いらしいというのは、シューズとかギアの動向にかなり疎い私でも知っているくらいの話題のシューズであって、そういえば長いランニング歴でナイキのシューズって、履いたことないから、似たような安価なシューズでもなんでもいいから、一度履いてみようか?と思っていたところに、今回のちょっと衝撃的なニュースにちょっと反応してしまいました。

以下記事を引用します。

NIKE、8万円の厚底ランニングシューズが即日完売。限定31足に100人以上が応募。購入条件は「サブ3、3.5」

Ws000054

 NIKE(ナイキ)は3月4日、同社初の3Dプリントを活用した厚底ランニングシューズ「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」を限定販売し、即日完売となりました。

 実はこの「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」、購入するには大きなハードルがあったことで、販売前から「履いてることがステータスになる」「これでも売れちゃう販売戦略、とても良い勉強になるな」などと話題になっていました。

関連記事:購入条件は「サブ3、3.5」。ナイキ、8万円シューズを“ガチ”マラソンランナー向けに国内販売へ

購入資格は男性「サブ3時間」、女性「サブ3.5時間」。価格は約8万円

《主な購入条件》
2017年3月3日以降のレースで下記の結果を残し、またそれを次項の方法で証明できる方。
・男性:「フルマラソン 3時間00分00秒以下」
・女性:「フルマラソン 3時間30分00秒以下」
※タイムを証明できる記録証またはWebリンク
※顔写真付き身分証明書 (コピー、期限切れ不可)

《販売価格》
81,000円(税込)

<以上2019年03月04日 19時25分 MELOSからの引用>

値段が8万円というのもさることながら、購入条件がサブ3というのが衝撃的でした。

私のようなサブ3.5の走力では、買うことができないんだ・・・。

まあ、条件クリアしても、8万円の価値があると思わないので絶対に買いませんがね。

それにしても、ランニング人気も過熱して、おかしな世界になってきたものだ。(笑)

2018年6月17日 (日)

20kmペース走(キロ5分)はきつかった(´;ω;`)

スリーピークス八ヶ岳トレイル練習で思った以上の筋肉苦痛に見舞われ、その後は台風接近による悪天候が続くとともに、平日はちょっと業務が忙しくて、結果的に丸一週間走らずに、サッカーワールドカップテレビ観戦三昧になっておりましたが、ロシア開催ということで、昼は暇になったんので、久しぶりに真剣モードで走りました。

というのは嘘で、来るべきサロマ湖100kmウルトラマラソンに備えて、自分では初めての、ペース走トレーニングをしてみました。

場所はホームコースの四季の道周回6.5kmコースで、距離は3周+500mの20km、ペースはキロ5分としてみました。

わがホームコースは、周回6.5kmの遊歩道で、最大幅20m、最小幅6mと余裕があって走りやすいことに加え、道路を横断する部分はわずかに3か所であり、しかもこれは私にとって利点なのであるが、平坦ではなくてアップダウンがあります。

キロ5分を意識して走りだすが、最初は下りなので、少し早くなって、キロ4分45秒ペースで進むも、登り坂でキロ5分ペースに、また下り坂になってペースが早くなり、登り坂ではペースが落ちるを繰り返し、最初の一周目は、キロ4分48秒、二周目も同じような展開で、2周目が終わった時点でキロ4分49秒となり、これは何とかキロ4分50秒で走り終えたいと、最後の3周目は、息が上がるのを抗わずに、ペース維持に拘って、特に下りで頑張って、でも登り坂ではついにキロ5分オーバーとなるも、何とか粘って、キロ4分50秒で走り終えた。

●平均ペース記録グラフ
Ws000040
2周目の下りはペースが上がって、3周目の上りで、キロ5分オーバーが出現するも、基本的にキロ4分50秒で走り終えれました。やればできるもんだ。

●1km毎ラップタイム
 距離 タイム 1km毎ラップタイム
1.00 km 0:04'48" 4'48" /km
2.00 km 0:09'35" 4'46" /km
3.00 km 0:14'20" 4'44" /km
4.00 km 0:19'11" 4'49" /km
5.00 km 0:24'08" 4'57" /km
6.00 km 0:28'57" 4'48" /km
7.00 km 0:33'50" 4'52" /km
8.00 km 0:38'30" 4'39" /km
9.00 km 0:43'07" 4'35" /km
10.00 km 0:47'57" 4'50" /km
11.00 km 0:52'53" 4'55" /km
12.00 km 0:57'48" 4'54" /km
13.00 km 1:02'46" 4'56" /km
14.00 km 1:07'35" 4'48" /km
15.00 km 1:12'31" 4'55" /km
16.00 km 1:17'15" 4'44" /km
17.00 km 1:22'12" 4'55" /km
18.00 km 1:27'15" 5'02" /km
19.00 km 1:32'10" 4'54" /km
19.99 km 1:37'02" 4'52" /km

1km毎ラップタイムは秒以下が切り捨てられているののか、1秒短い場合が多いですが、気にしないでください。(笑)

●GPS計測記録一覧
Ws000039
累積標高が165mくらいということは、一周で約55mということが判明しました。
体感的に20mの上りが2回と思っていたので、思ったより標高差があった感じです。
その中でも、20kmを平均ペース4分50秒を練習で維持できたのは、我ながら成長しましたね。やはりサロマ湖サブ10のプレッシャーは大きいようです。(笑)

さて、サロマ湖まで残り一週間、水曜日まではきっちり叩いて、さらに調子を上げて、本番に臨みますか。

2018年3月12日 (月)

2016年レース記録一覧

2016年(平成28年)の私の大会参加結果の一覧

・レースエントリー数 13レース
・出走レース数 13レース
・完走レース数  10レース
・リタイア数 3レース
・完走率 76.9%

カテゴリー凡例:★トレラン、◆ウルトラ、●マラソン、▲24時間走
※黒塗は完走、白抜きはリタイア、・は未出走

※完走記にはリンクからたどってください。

●第36回館山若潮マラソン(1月31日、天候:晴れ)ゼッケン6617
 距離42.195km タイム3時間22分29秒(ネット3時間22分20秒)総合順位440位/5782人完走 部門74位
 ※50代で自己ベスト更新、前半から突っ込んだのでハーフ通過タイムもハーフ自己ベストでした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-54bc.html

★第8回房総丘陵トレイルランレース(2月14日、天候:暴風雨のち晴れ)ゼッケン
 距離28km タイム 4時間03分 累積標高 1271m(個人計測) 総合順位210位 
 ※まれにみる泥んこレース。弟子や後輩W君と母親に彼女、さらにはトレランデビュー戦のH君もいました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-aa27.html

◆小江戸大江戸マラニック(小江戸コース91km)(3月5日、天候:晴れ)ゼッケン
 距離91.3km タイム 8時間51分 総合順位4位/80名出走 男子順位3位 完走率86.3%(完走69名/出走80名)
 ※キロ6分ペースを維持しての激走ができて、過去最高順位でのゴールに大満足のレースになりました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-5457.html

◆荒川ジャーニーラン(3月19日、天候:雨のち晴れ)ゼッケン
 距離78km タイム7時間50分59秒 総合順位4位(自分調べ前に3人しかいなかったので)
 ※川の道フル参加に向けてのスタート地点から78kmコースの練習会に参加。地図をスタート直後におとして、後輩W君の背中を追うしかなくなって激走(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-b49b.html

●第35回佐倉朝日健康マラソン(3月27日、天候:曇りのち晴れ)ゼッケン
 距離42.195km タイム 3時間19分58秒(ネット3時間19分52秒) 順位 513位/5361人完走 完走率
 ※目標通り自己ベスト更新。前回の若潮の後半失速を教訓に前半を抑えて、3時間20分切り達成。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-5114.html

◆第12回日本横断「川の道」フットレース520km(4月30-5月5日、天候:ほとんど晴れ、数時間雨)ゼッケン285
 距離519.7km タイム 119時間48分54秒 総合順位29位/121人中 完走率76.9%(完走93人/出走121人)
 ※1ステージ制の日本最長レースを何とか完走!序盤は爆走、そして終盤の辛さは壮絶でしたが、最後も大爆走でサブ5日で何とか完走しました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/01-737c.html

Dsc01621

☆第3回スパトレイル(四万to草津)(6月日、天候:快晴酷暑)ゼッケン
 距離72.7km 第4関門57km地点リタイア 完走率.%(人/人) 累積標高差 (+)4,610m (-)4,015m
 ※暑さなのか寝不足のせいなのか、調子が出ず、その理由は地面が回るめまいで、リタイアしました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-0125.html

★第9回OSJおんたけウルトラトレイル(7月17日、天候:雨)ゼッケン
 距離100km タイム 15時間12分52秒 男子 380位/ 年代 59位/ 完走率 累積標高
 ※タイムはともかく、100km以下の大会でお互いに完走したレースで師匠に初勝利した記念すべき大会!
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/100k-051d.html

★第69回富士登山競走(7月22日、天候:雨)ゼッケン1999
 距離21㎞(悪天候により5合目15㎞短縮) タイム 2:12:05 順位 1653位/2104人完走
 ※悪天候により無念の5合目打ち切り。涼しかったので5合目過去最速タイムでした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/69-df33.html

☆第1回トレニックワールド100mile&110km in 彩の国(9月3・4日、天候:酷暑のち夜は大雨)ゼッケン
 距離110.7km 制限時間33時間も約70km地点から徒歩で引き返してリタイア 完走率23.3%
 ※練習不足で序盤から厳しいながら粘って進むも、2kmもロストのうえ、電池切れでリタイア。酷暑で完走率が低い大会でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-160a.html

☆第3回上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル120(9月10日、天候:曇り)
 距離129㎞ 累積標高9200m 制限時間35時間 A5(75.5㎞地点)リタイア
 ※靴の選択を間違えて、それでも粘るも粘り切れず、最後は心拍数が上がって、途中リタイア
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/3120-b2db.html

★第2回Fun Trails 100k Round 秩父&奥武蔵(11月18・19日、天候:曇り時々雨)
 距離106km タイム:29時間45分53秒 総合順位299位/524人 種目順位43位/116人
 累積標高 7,090m(GPS実測) 完走率 75.8%(433人/571人) 
 ※新シューズのグリップ力に肝心の脚が持たず、後半ほとんど歩いてなんとか完走
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/fun-trails-100k.html

▲第11回神宮外苑24時間チャレンジ(11月11・12日、天候:晴れ)ゼッケン71
 24時間走 走破距離 195.752km(147周)総合順位36位/ 男子30位/
 200km到達率
 ※バカロード師匠とガチンコ勝負。バカロードな走りとタフな走りができて、苦しみながらも結果的には満足なレースでした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/1124-e023.html
バカロードな走り:http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2016/12/post-e871.html
タフな走り:http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/24-8121.html

年間走行距離 3,813.8km(累計26,928.8km) 月平均走行距離 317.8km/月

【ひと言】
 2016年は何といっても日本最長レースの川の道フットレース520kmを完走したのが一番の思い出です。

 UTMBポイント確保がかかったFun Trails 100k Round 秩父&奥武蔵も何とか完走して、UTMBプレエントリーできました。

 この年の最後のレースとなった神宮外苑24時間チャレンジは、バカロードさんとの暴走&粘りのガチンコレースは楽しかったです。

2007年レース記録

2008年レース記録

2009年レース記録

2010年レース記録

2011年レース記録

2012年レース記録 

2013年レース記録 

2014年レース記録 

2015年レース記録 

●2016年レース記録

2017年レース記録

2018年3月11日 (日)

2015年レース記録一覧

2015年(平成27年)の私の大会参加結果の一覧

・レースエントリー数 11レース
・出走レース数 11レース
・完走レース数  8レース
・リタイア数 3レース
・完走率 72.7%

カテゴリー凡例:★トレラン、◆ウルトラ、●マラソン、▲24時間走
※黒塗は完走、白抜きはリタイア、・は未出走

※完走記にはリンクからたどってください。

●第35回館山若潮マラソン(1月25日、天候:晴れ)ゼッケン3387
 距離42.195km タイム3時間49分03秒(ネット3時間48分30秒)総合順位1179位/5790人完走 部門460位
 ※練習不足だったので最初からファンランして、フルマラソンながら写真たくさんの完走記録を作成しました。↓
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-41ed.html
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-18a9.html

★第7回房総丘陵トレイルランレース(3月8日、天候:雨)ゼッケン491
 距離21㎞(32.7kmから短縮) タイム 3時間13分37秒 累積標高 1535m(主催者発表)
 総合順位 354位 男子 333位 年代 103位
 ※雨で距離短縮での泥んこレース。こんな悪条件ながら後輩W君の彼女は初トレランレースを完走。Tシャツ進呈しました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-f2e1.html

◇第9回エコ・ジャーニー12時間走チャレンジ100km&4時間走
 距離40km タイム 4時間45分07秒 
 ※大会というより練習会という感じでした。師匠と弟子で参加し、単調な公園内の夜間ランに明け方には全滅。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-7625.html

☆第7回道志村トレイルレース(5月10日、天候:晴れ)
 距離40km 第1関門20.4km地点で制限時間オーバーでリタイア
 ※噂通りの制限時間の厳しいレースになすすべなく、第一関門に引っかかってのリタイアでした。師匠もリタイアだし、しょうがない。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-2f30.html

★第7回ハセツネ30k(4月12日、天候:)ゼッケン2601
 距離32km タイム4時間54分13秒 順位 901位/1468人 累積標高
 ※後輩W君との初マッチレース。最後30mで抜き去るというえげつない勝ち方でした。すまんm(__)m
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/30-125c.html

◆第22回奥武蔵ウルトラマラソン(6月7日、天候:晴れ)ゼッケン1390
 距離78km タイム 9時間20分24秒 総合順位633位 男子順位549位 部門順位218位
 ※師匠と一緒に参加。ビキニ美女の応援がとても印象的でした。(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-deea.html

★第2回スパトレイル(四万to草津)(6月28日、天候:曇り)ゼッケン
 距離72.7km タイム 12時間30分 順位位/人
 完走率74.9%(524人/700人) 累積標高差 (+)4,610m (-)4,015m
 ※ハセツネ18時間ながら、なんとか完走できました。ワンウエイなのが面倒ですが、バーティカルリミットなどコースは楽しめる大会です。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-a6b4.html

★第2回上州武尊山スカイビューウルトラトレイル(7月18/19日、天候:晴れ酷暑)
 距離120km 累積標高差 9000m位 34km地点リタイア 完走263人/出走497人 完走率52.9%
 ※UMTB最終調整レースながら酷暑で師匠とともにリタイア。UTMBに黄色信号?
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-0538.html

(UTMBの練習のため、週末アルプスにひたすら山修行に出かける)

☆UTMB2015(ウルトラトレイルデュモンブラン)(、天候:晴れ酷暑)ゼッケン1819
 距離169.4km 162.6km地点(最終関門)リタイア
 完走率 63.68%(全走者) 男性 64.10% 女性 59.19% 累積標高差10000m
 ※師匠と一緒にUTMB初参戦。まさかの最終関門リタイア。人生で初めてこれは夢じゃないかと思った出来事でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/utmb-f4fd.html
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/utmb02-bd15.html

Dsc06152

◆瀬戸内行脚2015(10月31日・11月1日、天候:曇り)ゼッケン
 距離222km タイム31時間54分00秒 総合順位9位(32人中)
 ※95km過ぎから人生初のトップ走行に興奮し、頑張って逃げましたが、最後はアナフィラキシーショックで大失速
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-7e90.html

★第1回Fun Trails100K Round 秩父&奥武蔵(FTR100)(11月22/23日、天候:曇り)
 距離104.5km 累積標高差 7,617m タイム 26時間30分04秒
 総合順位187位 男子順位176位 部門順位68位 完走率81%
 ※来年のUTMBエントリーのための完走必至のレースに師匠とともに完走
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/ftr100k-ba4e.html

年間走行距離 2,659km(累計23,115km) 月平均走行距離 221.6km/月

【ひと言】
 なんといってもこの年はUTMBでした。

 夢だった完走まであと一歩、162キロまで到達しながらのリタイアはショックでした。

 その後に出場した瀬戸内行脚では途中から人生初の先頭ランナーとなって嬉しかったです。

 ランナーライフも仕事においても激動の2015年でした。

2007年レース記録

2008年レース記録

2009年レース記録

2010年レース記録

2011年レース記録

 

 

2012年レース記録

2013年レース記録

2014年レース記録

2015年レース記録

●2016年レース記録

2017年レース記録

2018年3月 7日 (水)

私がリタイアする最大の要因は待つのが嫌いな性格だったの巻

すでにご報告した通り、先日の小江戸大江戸マラニックでは私は途中リタイアしました。

その際に、魔が差してリタイアしたと書きましたが、そんな意味不明の答えでは再発防止にならないと思い、後悔の念にさいなまされながら日曜日からずっとその理由を考えておりました。

リタイア原因を考察すべく、すでに要因分析を行いご報告したところである。

その報告で、失速の要因としては、8項目を挙げたところであるのだが、リタイアとなるような致命的な要因は見つからなかった。(だから魔が差した)

そこで、今回に限らず、私が過去にリタイアしたレースを思い出して、その原因を見直してみると、おおよそ次のようなパターンでリタイアしていることがわかりました。

 

【リタイアパターン】

 

1 制限時間オーバー

 

2 体調不良

 

3 スパッと諦める

 

1の制限時間オーバーは、単純な話で、主催者が設定した関門の制限時間に間に合わなかったというものです。
私にとって比較的多いリタイアパターンです。
2015年のUTMB、制限時間の厳しい例年の富士登山競走、道志村トレラン、幻の大会となったNASUロング、2015年の上州武尊などです。
登りが弱い私にとって、累積標高の大きいレースで、しかも制限時間が厳しかったり悪天候の大会だった場合によく陥るパターンです。
一方で、登りが少ないロードレースでは、鈍足ながら制限時間で強制リタイアさせられたことはないです。

2の体調不良は、そもそも体調不良だと出走することなくDNSの場合が多く、あまりないのですが、まれに生じるパターンです。
転倒してひざを強く打った上に、メガネが歪んでしまった2012年の八ヶ岳スーパートレイル、ひざ痛が生じた2014年の瀬戸内行脚、腹痛を我慢して進むも最後は心拍数が下がらなくなった2016年の上州武尊山などです。
20時間超のロングレースの場合、体調不良になるのは良くあることで、リタイアギリギリに追い込まれても、実際には制限時間いっぱいまで使って完走する方が多いですね。

3のスパッと諦めるですが、私の場合、実はわりと多いパターンです。
2回の鶴沼ウルトラマラソン、初期の24時間走、2015年の上州武尊山、そして2017年と2018年の小江戸大江戸マラニックなどです。

で、このスパッと諦めることができた理由を考えていたら、私の性格的な要因が関係していることに気が付きました。

 

それは私は待つのが大嫌いだということです。

 

何かを成し遂げるために粘ることはまったく苦にならず、だからロングレースを粘って完走できるのだと思うのですが、一方で無駄に待つのは大嫌い。(エイドでほとんど休まないのも、この性格的なものが大きいと思います。(笑))

根性無しなので、しんどい、早く休みたいと思いながらいつも走っているのですが、山の中を走るトレランとか、田舎道のウルトラマラソンとかだと、途中でリタイアしても、収容バス乗り場まで歩かされて、しかもそこで長い間バスを待って、その後もロングレースの場合、ドロップバッグが手元に戻ってくるのをさらに待つなんて考えると、まだ制限時間に達していなければ、じゃあ、とりあえず前に進むかとなるのである。

ところが、3で上げた鶴沼ウルトラ、24時間走、小江戸大江戸マラニックなどは、いずれも周回コース又は都会のコースであり、つまりリタイアしてから、自分の車に割とすんなり戻ることができて、ドロップバッグも無くて、自分のタイミングですぐに帰ることができるレースだったという共通点があったのです。

つまり、これらのレースでは途中リタイアしても、私にとって無駄に待つことがない。

 

3日間考えての結論が出たのです。ついに、私の真のリタイア原因がここに解明できたのですよ!

 

私的にはランニング人生11年目にしての世紀の大発見です。やったね!

Hanabi

ん?

これって喜ぶべきことか?

そんなことが私のリタイアを誘発し、完走を願う大会関係者の思いを踏みにじっていたことになるのではないか?

エントリー合戦に敗れし者の無念さをお前は一顧だにしないで、ただ待たずに帰れるということだけでリタイアしていたのか・・・。

 

あー、なんか情けなくなて申し訳なくて、どうすれば良いのかわからなくなってきた。(泣)

関係者の皆様、誠に申し訳ございませんでした。今頃気がつきました。反省します。ごめんなさい。m(__)m

 

しかし、ここは何事もポジティブな、かずさんらしく、この自己分析結果を、世のため人のために、この無用なリタイアを撲滅しするため、次回のさくら道はリタイアしても長時間拘束されるのだから、きっとしんどくても前に進み続けて、なんとか完走して、この自己分析結果が正しかったことを絶対に証明するぞと新たな目標ができました!

いや、そんなことより、なにより、さくら道を完成させるという先人の思いを成就するために、さくら道は絶対完走するぞ!

追記:
 無駄に待つことが嫌いというと、さぞや短気な性格だろうと思われるかもしれないが、確かにそういうせっかちな部分はあるが、一方で棚からぼた餅的なことを待ったりするのは苦にならないし、日常的には本を常に携帯しているので、待ち時間があれば、読書できる時間として、嬉しかったりする。

 しかしながら、本質的にはやはり待つことが嫌いなのは確かで、レースの開会式にはほとんど参加したことがないし、スタート前整列ですら、ほとんど時間通りに並んで待ったことはないのも確かである。

 私の場合、スタート10分前にスタート地点に到着というのがいつものパターンであり、号砲2,3分前に到着というのも珍しくない。

 しかも、師匠とかといっしょにレースに出る場合ですら、このパターンになることが多い。

 理由は私が出るのはロングレースが多いので、少しでも寝ていたいとか休んでいたいし、準備は直前まで万全にしたいとかで、時間がギリギリになってしまうからである。

 合法の範囲内で自己中心的合理性を重視する性格は、もはや治らないかも(笑)

2018年3月 5日 (月)

リタイア原因の考察

小江戸大江戸マラニックの魔が差したリタイアの自己考察として要因分析を試みてみます。

1 新しいシューズが合わなかったのでは?

 今回の小江戸大江戸マラニックではクッション性能の高い「ON」というスイスのシューズメーカーのランニングシューズで出場した。

 その名も「on cloud」で日本語に訳せば「雲の上」というネーミングがいかにクッション性能が高いかを誇示していて、実際にその通りのクッション性能に満足していた。

Ws000256
 しかし、館山若潮マラソンでも履いて出走するも、20キロ過ぎで失速、さらに今回の小江戸でも30キロ過ぎから失速。

 クッション性能の高さに自分の脚の筋肉が合わなかった?いや持たなかった?

 このシューズ、履いているランナーが何人もいて快走してたけど、自分にはクッション性能のあるシューズのいわゆる「ふにゃふにゃ感」がダメなのかも

2 序盤の暴走?

 相変わらず練習ではゆっくりしか走れないのに、本番のスタート直後はゆっくり走るのが苦手。

 今回も前回、前々回ほどではないものの、やはり暴走気味となりましたが、この程度で失速するのも情けないし、リタイアになるとは我ながら信じられないが。

3 フォーム改造が裏目?

 今年からランニングフォームの改造に乗りだしてました。

 端的にいえば、ストライド重視から、ピッチ重視への転換。

 序盤はうまく走れたと思うが、30キロからは失速し始め、最後はピッチもストライドのことも忘れて、ただのスロージョグに

4 暑かったし脱水?

 500mlのボトル一本で走っていて、陽が上ってからはだいぶ暑さを感じるようになって、その頃から、ボトルの残量を気にしないで飲み始め、自分にしては珍しくコンビニでスポドリを買うほど補給したつもりだったのだが、リタイア後もごくごくと相当な水分を補給したことを考えると、やはり脱水状態だったのかも

5 ライトが暗かった?

 ライト必携の大会であったのだが、市街地を走るからと軽量化を兼ねてライトは一つにした。

 トレラン大会なら二つを煌々と照らして走るのだが、一つでは暗かった。ライト暗いと元気出ないんだったと、今、思い出しました。

6 食料補給をケチった?

 神宮外苑24時間チャレンジのときに、体重計が設置されていて、30キロくらい走ったときに乗ると63キロだったのが、170キロ過ぎでは、相当体重落ちたと思って乗ったら、なんと65キロだった。

 喰いすぎと飲みすぎを反省し、今回、少し気を付けたというか、エイドでの補給を楽しみにし過ぎて、道中を我慢したのがいけなかったのかも

 それが粘っても復活できなかった要因かも

7 トレーニング不足?

 今年になって車通勤の割合が高くなっていたのだが、車通勤となると帰宅ランはなくなるということで、ロードを走らなくなった。

 ジムのトレッドミルで走っていたのだが、ロードで受ける衝撃というか刺激がなくなって、脚の筋肉の耐久力が落ちたのかも

8 食生活が悪かった?

 最近、甘いものが手放せなくなっていた。特にチョコレート。毎食後、さらには間食として食べまくって、ほとんど中毒に近い状態で止められなくなってました。

 それと我が家の受験生に配慮し、風邪をひかないようにと毎日ビタミンサプリを過剰に摂ってました。

 身体を甘やかし過ぎて、栄養吸収能力やエネルギー効率を怠惰な状態にさせたかも

以上、8項目、とりあえず、気になったところを直感的に列記してみました。

たぶん、これっというものではなくて、たぶん全部が複合的に合わさってのリタイアだったのかなあって思います。 

2018年1月30日 (火)

トレーニング方法の見直し(館山若潮マラソンの反省と教訓)

【見直しの経緯と内容】

これまで10年以上続けてきたロード中心で距離を踏むというのが、私の練習方法だったのですが、整形外科の主治医に種子骨の肥大化を告げられ、暗に練習を控えるように宣告されたので、12月上旬からロードを走るのを控え、ジムとトレラン練習に切り替えてきた。

一週間の練習メニューであるが、週3日隔日、つまり月水金にジム、土日のどちらかに房総の山でのトレランというパターンであった。

ジムではステアマスターという階段昇降マシンでひたすら登ることだけに取り組んできた。ステアマスターは以下のような機械である。

Stare

これは来るべき今夏のUTMB完走に向けて、自分の弱点である登る力を付けるため、これまで取り組んでこなかった登りのトレーニングを行うという目的も兼ねての選択であった。

そして、このステアマスターの負荷を最強にし、その結果、運動強度は17メッツ(ランニングマシンだと時速16キロ以上出すことになる。)という過去最高強度の練習をこなしてきた。

なので、ジムでは汗だくになり、息も絶え絶えになって、脚もパンパン、吐き気を催すようなキツイ練習となって、個人的には非常に満足してトレーニングを終えて、家路についていた。

そして、ジムでの隔日練習こそが、疲労を気にせず、追い込めたし、精神的には、昨日は休んだから今日は目いっぱい練習しようという気になって、練習に手抜きをしなくなった。

毎日帰宅ランをしていた時は、徐々に疲労が蓄積し、練習のモチベーションは下がるとともに、明日も走らないといけないと思うと、目いっぱいでなく、むしろ手を抜いて走っていたのであることと比べると、この差は大きいよなあと思っていた。

これだけ限界まで追い込む練習は、走り始めて10年以上の私にとって、恥ずかしながら初めてのことであり、これは相当、走力向上が図られたのではないかと期待して、館山若潮マラソンに臨んだのである。

しかししかし、すでに記事にしており、ご存知の方も多いと思うが、結果はその期待に反して、大失速となったのであった。

レース展開的に、序盤から突っ込んだ結果による失速といえば、その通りなのであるが、突っ込んだと言っても、過去最速レベルと同等か、むしろ少し緩いくらいであるし、トレーニングの成果が出ていれば、ちょうどいいくらいのペースであったはずである。

●若潮マラソンの10km毎ラップタイム表
Wakashio2018lap
レースでは歩きもトイレ休憩もなかったのに、上の表のとおり、最後の10kmは最初の10kmより20分も遅れている。

同レースで記録的に過去最悪だった3年前の故障気味で、完全な練習不足ながら写真撮影のために出場したレースのタイムより落ちるという不甲斐なさに、トレーニング方法に大きな間違があったのではないかと思ったのである。

↓3年前の写真いっぱい館山若潮マラソンはコチラ
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-18a9.html

【レースでの失速原因考察】

今回の失速の直接要因は、右ひざが痛くなって、心身ともにブレーキがかかったことだと推測しています。

100km以上のウルトラマラソンなどのロングディスタンスが好きな私にとって、フルマラソン(42.195km)でひざが痛いっていうのは、最近では記憶がなくて、かなりショックな展開でした。痛みを気にする走りとなってしまい、スピードダウンを余儀なくされたのです。

このひざ痛の原因ですが、やはりジムでのステアマスター中心のトレーニングの弊害だと思います。

着地の衝撃、特にロードでの衝撃を受ける練習を最近してなかったため、ひざ周りの筋力が低下し、逆に余計な力が入ってしまったのだと思うのです。

走り始めてすぐに、ランニングシューズによる全力疾走での足裏への衝撃の強さに、ロードを走るとこんなに衝撃を受けるんだっけかな?と違和感を感じながらも、フルマラソンぐらいなら何とかなるだろうと走り続けたのですが、結局20km過ぎから、ひざ痛がかなり顕著となって、スピードが落ちてしまいました。

これは完全にひざがロードでの衝撃を忘れていたからだと思われます。
トレラン練習はしていましたが、トレイルの下りでは、下りでの衝撃を吸収する走りをしているわけで、平地のロードの踵着地の衝撃とは異なるものだからだと思います。

それから、ジムのステアマスターでの最高強度練習では、15分タイマーであることもあり、脚の筋力と心肺能力の強化は図られたものの、持久力強化にはつながっていなかったのではないかと推測されます。

トレーニング方法の変更は、距離の短いフルマラソンでさえ走れない、持久力のない脚を作ってしまったのではないかと疑念が生じたのです。

【マフェトン理論】

そんな疑念、つまり無酸素運動は有酸素運動を駆逐するという私の仮説に対し、それを学術的な理論として唱えている偉大な先人がいることがわかりました。

それはマフェトン理論でした。

以下、ウィキペディアから引用します。

マフェトン理論とは、フィリップ・マフェトンが提唱する、マラソンやトライアスロンなどの持久力スポーツのトレーニング方法である。 有酸素運動(ペース走)の運動強度を明確に示したのが最大の業績といわれる。

■エアロビック重視

マフェトン理論では、有酸素運動の比重を、無酸素運動よりも大きくとる。

時間ベースで
有酸素運動 - 85%~90%以上
無酸素運動 - 10%~15%以下

の比重を理想とする。

マラソンにおいては、有酸素運動がペース走、無酸素運動がスピード練習にあたる。

マフェトン自身は、明確には、無酸素運動の導入の仕方を明記していないが、上記の配分に基づくと、一例としては
週7時間運動している人は、24~36分の無酸素運動を週2回
20分Up+20分Down+(80秒無酸素+2分40秒有酸素)×5のインターバルトレーニング

という配分になる。

ただし、上記の比重は、エアロビックの基礎ができている人のみが対象である。エアロビックベースができていない人は、練習時間の100%を有酸素運動に割り当てるべきである。エアロビックベースを作るには、一般には3~4ヶ月かかる。

■180公式

エアロビックトレーニングは、心拍数を基準とする。心拍数が「170-年齢」~「180-年齢」に収まるようにする(ただし自分の体力により上下加減を行う)。これを、180公式という。

つまり、最大心拍数が「220-年齢」であるとすると、目標心拍数を「最大心拍数-45」に設定するともいえる。年齢20歳で、最大心拍数200、安静時心拍数60とすると、運動強度64%HRR~71%HRRにあたる。

ただし、エアロビックトレーニングにおいて、最初の12分~15分はアップとして、徐々に目標心拍数まで上げていく。そして、最後の12~15分は、徐々に心拍数を落としていく。

■MAFテスト

MAFテストとは、180公式の心拍数にて、決められたコースのタイム計測を言う。距離としては、1600m(1マイル)くらいで行う。

MAFテストのタイムを記録することで、練習の成果と推移を判定する。

MAFテストは、ジョギングペースでのテストなので、体への大きな負担はないので、頻繁に行えるのが利点である。

■安静時心拍数

安静時心拍数をオーバートレーニングの目安として使う。普段よりも5~6以上安静時心拍数が高ければ、オーバートレーニングである。

■食事

炭水化物:蛋白質:脂肪を40:30:30に。また植物油などの不飽和脂肪を積極的にとり、加熱した油やマーガリンなどの摂取は極力避ける。

■ストレッチ

ストレッチを、もし、運動前に行う場合は、アップの後、体が温まってから行うべきである。ストレッチはアップとは目的が異なるので、アップの時間には含めてはいけない。ただし、マフェトンは、ストレッチにより可動範囲が広がり、故障が増えることを懸念している。

【今後の方向性】

マフェトン理論を、今まで知りませんでした。

いずれも私の経験則からも腑に落ちる理論です。

私のステアマスターでの追い込んでの練習は、持久力強化には全く役に立たないどころか、逆効果ということを理解しました。

むしろ、今まで月間距離を気にして、ただ距離を踏む練習だけで、ほぼ毎日、ダラダラとロードを走っていたことは、ダメな練習方法ではなくて、実は心拍数を上げないで行うトレーニングとなっており、結果的に持久力の強化につながっていたということだったのでしょう。(過去のレース実績からもそうだと思う!)

すごいぞ、おれっち! すごいぞ、かずさん!

ダラダラ走りって、絶大な効果があったんですね。

というわけで、さっそくロード練習を再開だ!(今は館山若潮マラソンの筋肉痛なので、今週末からだな)

ただ、種子骨肥大は抑えたいので、シューズを見直してのロード練習(帰宅ラン)にしよう。

今週末からワクワクだ。(笑)

追記:
 私の適性心拍数は、180-52+5=133 

 ずいぶんと低い心拍数で走らないといけないのだな。

 マフェトン理論の完全実施のため、不要だと思っていた心拍計、購入してみようかなあ・・・。

2018年1月 8日 (月)

2012年レース記録一覧

2012年(平成24年)の私の大会参加結果の一覧

・レースエントリー数 13レース
・出走レース数 12レース
・完走レース数 10レース
・リタイア数 2レース
・完走率 83.3%

カテゴリー凡例:★トレラン、◆ウルトラ、●マラソン、▲24時間走
※黒塗は完走、白抜きはリタイア、・は未出走又は中止

※完走記にはリンクからたどってください。

【付添】松戸七草マラソン大会(1月8日、天候:晴れ)
 距離2㎞(ファミリーの部)
 ※小6次男坊と小4三男坊がそれぞれ単独出場。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1bcd.html

★第25回昭和の森市民クロスカントリー大会(2月12日、天候:晴れ)
 距離3km タイム 13分20秒 順位 78位 ゼッケン140
 ※同期のうえちゃんが後輩を呼んでいて6人での参加となりました。ほとんど息子・娘世代でした(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/25-bb4d.html

★第4回房総丘陵トレイルランレース(3月4日、天候:晴れ酷寒)ゼッケン
 距離30km タイム 3時間51分50秒 累積標高 不明 総合順位106位 男子105位
 ※後半大爆走で気持ちよく抜きまくりました。ラストスパートを正面から撮った写真はお気に入りです。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-d4e4.html

◆第61回鶴沼ウルトラ100kmマラソン大会(4月1日、天候:晴れ)ゼッケン
 距離100km タイム 9時間28分00秒 総合順位 9位
 ※サブ9を狙って、最初からぶっ飛ばすも、終盤失速するも100kmの自己ベスト更新
  あとで記録表を見直すと、後で知り合いとなる人(S浦さん、T中さん、後輩W君ほか)が多かったことにビックリしました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/100km-16d4.html

★第27回外秩父七峰縦走ハイキング大会(4月22日)
 距離42km完歩 自己計測タイム 6時間29分 推測順位 2位
 ※過去最速タイムで完歩。とにかく寒かったです。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/27-7c8c.html

★ウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)(5月18~20日、天候:晴れ)ゼッケン915
 距離156km タイム 46時間11分53秒 総合順位 542位/611人 男子順位 499位/562人
 ※日本初で私も初めての100マイルレース。師匠と一緒に参加し、師匠と一緒だったので完走できました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/utmf01-3d5f.html
Imgp9674

●浜マラソン in 九十九里2012(6月3日、天候:曇り)ゼッケン192
 距離20km タイム 1時間47分48秒 男子順位20位
 ※うえちゃんに誘われての参戦もUTMFでの疲労を想定して最長距離40kmでない20kmで参戦。まずまずの走りに満足でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/in2012-d646.html

▲第11回24時間グリーンチャリティリレーマラソン大会ゆめのしま(6月16・17日、天候:雨)ゼッケン 1049
 24時間走 距離190.52km 男子順位 58位
 ※またしても途中で仮眠して惨敗。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/1124-c67d.html 

★2012OSJおんたけウルトラトレイル100K(7月15日、天候:大雨)ゼッケン269
 距離100km タイム 14時間12分11秒 総合順位310位 男子年代順位101位
 ※土砂崩れで距離が短くなって、また14時間切りを師匠と狙って積極的に走るも、最後は失速して14時間切りできず
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-fe73.html

☆第65回富士登山競走(7月27日、天候:)ゼッケン
 距離21㎞ 8合目(19.8km)リタイア 8合目到達タイム 4:06:33 八合目到達順位 1356位 五合目通過順位1255位/1669人
 ※8合目で6分オーバー。練習してないのに思ったより登れてびっくりでした。練習すれば山頂目指せるか?
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-9f69.html

●第10回全国スイーツマラソン in 千葉(10月21日)ゼッケン3994
 距離10km タイム 1時間03分06秒 総合順位288位
 ※うえちゃんに誘われて後輩女子に混ざっての出走を楽しみました。スイーツ完全制覇しました!(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-070a.html

☆OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース(11月3・4日、天候:快晴酷寒)ゼッケン453
 距離159km 第1関門(54km地点)リタイア
 ※酷寒のうえ、転倒でメガネも歪み戦意喪失。OSJらしく後方通過者にはエイドに食料もなくて、リタイアして、日曜日は家のフリマの手伝いしました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/osj-8d52.html

★第3回鋸山トレイルランレース(12月日、天候:晴れ強風)ゼッケン584
 距離28km タイム 4時間29分43秒 順位240位
 ※師匠が面白いコースだからと奨められての出場。強風で寒いし、電車の時間もなかったので、記録証無し
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/3-3dec.html

年間走行距離 3,712.7km(累計12,965.1km) 月平均走行距離 309.4km/月

【ひと言】
 2012年に初めて100マイルレースに参戦。
 初戦のUTMFは一次募集の抽選に外れ、STYに申し込むも、二次募集があり、倍率5倍の狭き門を、師匠とともに当選して参戦するという幸運に恵まれ、しかも完走したことが、一番の思い出ですね。
 それに気をよくして、八ヶ岳100マイルに参戦するも、伝説的な酷寒レースを体感する前に転倒を理由に、リタイアしました。(笑)

 あとは、昭和の森クロカンやスイーツマラソンなどのファンランを楽しみましたね。

2018年1月 7日 (日)

ランニングは最高の若返り方法だって(NHKスペシャル人体)

Ws000238

NHKスペシャル 人体

第 3 集“骨”が出す!最高の若返り物質

2018年1月7日(日) 21時15分 ~22時05分(49分)
再放送1月10日(水)0時10分~1時00分
脳や体をいつまでも若々しく保ってくれる“秘密のメッセージ”が、なんとあなたの体を支える「骨」から全身に送られていた!カルシウムのかたまりに思える骨に秘められた、不思議なパワーを解き明かす。(以上NHK公式サイトからの引用)
【ひと言】
いつもの日曜の夜のようにバラエティ番組「イッテQ」を見ていたのですが、その特番も終わりチャンネルを変えるとやっていたのがNHKスペシャルでした。

そしたら、ランニングは骨を強化するのに最高のスポーツみたいな話が始まっていて、骨は若さを維持するという機能を持っているという結論が実験で証明されていたのに驚いた。

骨に衝撃を与えることで、骨が強化されるからで、自転車ではほぼ座っているのと同じだから骨が強化されないと解説されていた。

Ws000235
骨が衝撃を受けると骨を強化するべく、ある物質が出てくるのだが、それが出てこなくなると、上に書いてあるように、記憶力、免疫力、筋力が低下する。

つまり、老化するということらしい。

走ることで骨に衝撃を与え続けるランナーは、膝への負担が少ない、つまり骨の衝撃が少ないサイクリスト(自転車乗り)より3分の1も骨粗鬆傾向にならないらしい。

そんなこと、これまで自分もそうだし、誰も知らなかったよな。

Ws000236
骨が健康な状態である限り、体の臓器の若さは保たれますだって

そんな万能なんですか?骨って

Ws000237

そして、最終結論は

骨は若さをつかさどる

足裏が痛いけど、ランニング止められないな。(笑)

それよりも、歳とって、最悪寝た切りとかになると、骨はボロボロで、老化も進むということなのだろうか・・・。

いつまでも元気で動き続けられることが、やはり重要ということなんだろうな。

終盤からしか見てないので、再放送しっかり見ないとね。

2017年12月29日 (金)

2011年レース記録一覧

2011年(平成23年)の私の大会参加結果の一覧

・レースエントリー数 9レース
・出走レース数 6レース
・完走レース数 5レース
・リタイア数 1レース
・完走率 83.3%

カテゴリー凡例:★トレラン、◆ウルトラ、●マラソン、▲24時間走
※黒塗は完走、白抜きはリタイア、・は未出走又は中止

※完走記にはリンクからたどってください。

●第37回市原高滝湖マラソン大会(1月8日、天候:快晴)
 距離ハーフマラソン タイム1時間47分14秒 順位 291位/679人完走
 ※大プロジェクトが終わって初の大会参加。数カ月もの練習不足でまったく走れず見事に撃沈
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/37-9560.html

【付添】松戸七草マラソン大会(1月9日、天候:晴れ)
 距離2㎞(ファミリーの部)
 ※小5次男坊と小3三男坊がそれぞれ単独出場となり私の出番はなし。子どもたちがちゃんと走れるか、最高にドキドキした大会でした。

【付添】第3回おゆみ野四季の道駅伝大会(1月30日、天候:)
 距離約1㎞×5人
 ※小5次男坊が出場したか?(もはや記憶なし)

●第3回房総丘陵トレイルランレース(3月6日、天候:)
 距離21㎞ タイム 2時間44分 総合順位 117位
 ※両師匠との3人でのレース参加。シューズが3人同じだったのが受けました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3-6dba.html

<東日本大震災発生(3/11)>
千葉市内は美浜区で液状化した以外は、特に大きな被害はなかったですが、福島原発事故もあろ電気不足や物資不足で大混乱したのは記憶に新しいところ

当然、各地のマラソン大会も中止が相次ぎました。

マラソン大会の中止相次ぐ

・第59回鶴沼ウルトラマラソン大会(4月3日)
 距離100km 東日本大震災で中止
 ※サブ9の野望を持って挑むつもりが開催中止になりました。

・第21回かすみがうらマラソン大会(4月17日)
 距離フルマラソン 東日本大震災で中止
 ※これで茨城県内のフルマラソン大会完全制覇の野望が砕けました。(笑)

★第26回外秩父七峰縦走ハイキング(4月24日)
 距離42km完歩
 ※山の師匠と参戦。萩往還に向けてのトライアル。最寄の駐車場に停められず、遠くて泣きが入ったのもいい思い出です。(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-5996.html

◆第23回山口100萩往還マラニック(5月2~4日、天候:晴れ)
 距離250km タイム 44時間40分 順位 93位/399人出走 完走率 55.6%(222人/399人)
P8205867
 ※西日本は震災の影響少なし。初の超ウルトラマラソンを何とか完走するも後遺症のひざ痛は約1か月続いた。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/km-a352.html

・THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(STY)(5月21~22日)
 距離90km 東日本大震災で来年に延期
 ※静岡での大きな余震のため、延期となりました。残念でした。

▲第10回24時間グリーンチャリティリレーマラソン大会ゆめのしま(6月11・12日、天候:曇り)ゼッケン
 24時間走 走破距離90km 順位不明
 ※初めての個人24時間走でしたが、10時間以上爆睡し、応援にきてくれた山の師匠とも会えず(笑)。仮装が派手で見ている分には楽しい大会でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/1024-45e2.html

☆第64回富士登山競走(7月22日、天候:晴れ)ゼッケン
 距離21㎞ 5合目(16km)リタイア 5合目到達タイム 2:27:37 到達順位 2199位
 ※2時間30分で5合目通過できると勘違いしてのまさかの五合目リタイア。ただ2時間20分での通過は、暑かったのでどのみち間に合わなかったと思われる。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/64tot-ee17.html

 8月からは百名山行脚でレースに出場せず。

年間走行距離 2,413.0km(累計9,252.4km) 月平均走行距離 201.1km/月

【ひと言】
 東日本大震災につきる2011年でした。

 楽しみにしていた日本初の100マイルトレランレースのUTMF(私は約90kmのSTYへのエントリーだったのですけど)も来年に延期で中止。
 ほかにも各地の大会が中止となりました。

 それでも、初の200km超えのウルトラマラソン大会である萩往還マラニック250kmは西日本は山口県で震災の影響が少なく開催され、私も出場し、何とか完走できました。

 完走したものの、ダメージは大きく、後遺症で約1カ月走ることができませんでした

 超超距離マラソン、超ウルトラへの道を進み始めた年となりました。

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