インフルエンザで隔離されて暇なので、栃木の友人と何年かぶりに関ヶ原の戦いを楽しみました。
対戦成績は、2勝2敗でした。各人、東西両軍を率いて1勝ずつでした。力量拮抗、ゲームのバランスも絶妙です。
六角形のヘックスで区切られたエリアに武将駒を動かし、時には戦闘を選択し、勝利条件(東軍なら豊臣秀頼か石田三成の駒、西軍なら徳川家康の駒の除去)を目指します。
コンピューターとネットを利用して遠隔地との対戦が出来ますが、いわゆるコンピューターゲームではありません。
コンピューターが無かった時代の机上模擬戦、つまりボードゲームを単に画面表示しているだけです。駒の移動や戦闘もすべて人が操作します。なので未経験者ではとてもできません。
まあ、そんなことはともかく、4年ぶりのインフルエンザを楽しみました。
明日は月曜日、出勤どうすっかなあ・・・。感染源といえば、まだまだ感染源だろうしなあ・・・。
上の写真がタイトルのタイタンです。
初めて見る方が多いと思います。
これは電源不要型ゲームであるボードゲームの中のウォーゲームとかヒストリカルシミュレーションゲームといわれるものです。
欧米で生まれ発展し、日本でも80年代に一部の若者ではやり、おもちゃ屋さんで売っているほどでした。
盤上に駒を並べ、それを個々のゲーム毎のルールに則って、相手との駆け引きを行いながら、それぞれが動かし、戦って、勝負をつけていくものです。将棋も広義のシミュレーションゲームで、似ていますが、違うのはその多くが歴史上の地域を表す地図上で存在した軍団などの駒を動かすという点に加えて、偶発要素を演出するためダイス(サイコロ)を使う点が大きく異なり、ゲーム性を高めてくれていることです。
で、久しぶりに旧交を暖めつつたっぷりとそれらのゲーム三昧の時間を過ごしました。
ちなみにインフルエンザで外出規制中の息子たちもそれを眺めつつ、となりでDSしてました。
少しゲームにも参加(進行補助)させましたが、どうなんでしょうか?
次男坊はあとで聞くと、少しはできそうだなんて生意気なこと言ってましたが・・・
タイタンって古いゲームですが、要は怪物進化のゲームで、ポケモン等に影響を与えている気すらするものです。
百回以上しているはずですが、未だに飽きもせず相変わらず楽しめました。
また、それとは別に先週、関が原の戦いに破れ、三成が斬首された展開だった大河ドラマ「天地人」を踏まえ、この誰もが知っている歴史的な戦いをシミュレートした「関ヶ原大作戦」という新しいゲームもしました。
これは初めてゲームで、私は西軍と東軍とそれぞれ1回指揮したのですが、伝えられてるような三成や家康のジレンマを味わいつつ、作戦を少し変えたことによって、史実とまったく異なる展開が続き、とても楽しめました。
最後に申し添えておきますと、ダンナがわけの分からないゲームで遊んでいるのに、夜の鍋宴会や客人への朝食の準備や応接まで、自発的に明るく執り行ってくれた嫁さんに感謝です。
と言うわけで先週も大いに楽しんだところですが、雨にゲームにでろくに走っていないうえに、今週は出張もあり、またまた走り込みが進みそうにないのがちょっとなあ・・なところです。
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