松戸江戸川河川敷マラソン大会完走報告
2020年はコロナ禍で多くのマラソン関係の大会が中止となり、コロナの勢いは衰えず、来年の大会も続々と中止決定がされる中、個人的に年間10レースは出場したいなあと思い、急きょ本大会に出場することにしました。
第15回スポーツメイト松戸江戸川河川敷マラソン大会です。
前日のクラスター老人ホームでの応援勤務を終え、日曜日は朝7時10分に自宅を出発。高速道路沿いの道を進み、8時20分には現地付近に到着するも、河川敷に降りる道を見つけられず、少し迷走。一度堰堤まで登ると、さっき進んだ道をもう少し行ったところから河川敷に抜ける道を発見し、8時30分に到着。
受付が混んでいるようなので、先におにぎりを食べて、終わってから受付に進む。ゼッケンは164番だった。
予定通り9時30分にスタートの号令。
まず1.0975kmで折り返し、先に2.195kmを確保してから、片道5kmの堰堤を往復するコースだった。
堰堤は眺めがよく、幅広のとろろが多く、走りやすかった。
また、終始曇天で、気温は上がらず、スタート時のウエアで暑くもなく寒くもなくちょうどよかった。
給水所は3か所で、折り返し地点近くと中間にあった。水とスポーツドリンクの2種類で、私はスタート付近のエイド脇に個人の補給物資を置いておいた。
キロ4分50秒前後で進み、先頭ランナーに周回遅れになりたくないなあと先頭ランナーとのすれ違いに気を付けて進んでいると、何とかその通りの展開となった。ラストの周回では左足ふくらはぎが痛み出し、帰路5分8秒前後にペースが落ちたが、何としてもサブ3.5は達成するべく、最後の往路5kmはまたキロ4分台に戻し、ラストスパートして、ゴールした。
ゴール付近の給水所でスポドリ飲んでいるとスタッフから「最後あれだけ走れるのはすごいですね」とお褒めをいただいた。
完走賞のタオルをいただき、河川敷に降りて、本部で記録賞をもらい、温かいスープをいただいた。
本部の様子。堰堤の上がコース。スープに、バナナ、ミカン、クッキーなどがあった。
記録は3時間28分35秒 総合順位は17位(71人中)結構足自慢のランナーが多かったようだ。
4年8か月前の佐倉健康朝日マラソンで自己ベストを出して以来の3時間29分切りとなった。
自分の好きな補給物資を勝手におけるという周回コースのメリットと安定した気温が好記録の要因だろう。
別府大分マラソンでは、水とスポドリしか補給できないとなると、今の力ではサブ3.5は厳しいことを実感したが、とりあえず今回は前々日も走るというノー調整でのこの結果に満足することにします。
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