ニュージーランド家族旅行記2019-20 序章
我が家にとってニュージーランドという国は特別な国である。
まず私にとって、最多の海外渡航国(過去3回)である。かつて添乗員であった妻にとっても、最多の海外渡航国(過去10回くらい)である。
そして、二人が出会ったのも1994年のニュージーランド、翌年の新婚旅行もニュージーランド、そして1998年から99年にかけての年末年始の海外旅行先もニュージーランドでした。
その後、子供が3人になる中、いつかは家族全員でニュージーランド旅行と思い続けながらも、彼らの成長を育むことに忙しくて、長い月日が経ってしまっていました。
2019年4月に超多忙な役職に異動となり、ランニングの大会には出られないと思って嘆いていたところ、カレンダーを見ると、年末年始が9連休でなぜか年末年始は割と暇になりそう。しかも来年4月には長男坊が社会人になる、これはラストチャンスと夏前に思い切ってキャンセルの効かない格安航空券を予約した次第です。
その後は業務多忙の中、準備はまったく進められず、それでも過去のニュージーランド旅行の成功体験、それは現地で宿を探して泊まるという若き頃の放浪旅の延長でいけるのではないかと考えていて、それでも一応今回は家族5人旅でもあるので、やっと仕事が落ち着いてきた出発1週間前からレンタカーや宿を取り始めると、行きたいところの宿(山や湖の近く)は軒並み予約が取れないという信じられない事態でしたが、それでもそれを楽しみつつ、なんとか大都市宿泊の旅程を組んで出発しました。
今回も家族5人での珍道中となりましたが、それも良き思い出ということで、ここにその記録を記していきたいと決めた次第です。
長い長い旅行記になるかとは思いますが、拝読していただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
ニュージーランドの恩師に家族でアポなし訪問も嫌な顔もせず迎えてくれました。
それでは、ニュージーランド家族旅行記2019-20の始まりです。
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