台風の東(右)側が風が強い理由
9月の台風15号で千葉県は大きな被害を受けました。
被害の要因は強風でした。
千葉の左隣、つまり西側の東京も同じ強風圏であったのであるが、被害はほとんど発生しなかったようです。
その理由は、千葉は台風の中心から見て東(右)側に位置し、東京は台風の中心の西(左)側であったということらしい。
つまり、台風の進行方向から見て、右側は風が強いということなのである。
なぜ、東(右)側が強いのかといえば、台風の風は反時計回りで目に向かって吹くので、進行方向の右側では、台風そのものの風の強さ+台風の進行速度となるからである。
それを図式化すると以下の通り
というわけで、今回の台風19号の被害が軽減するには台風が千葉の右側つまり東寄りの進路をとってもらうと大いに助かるのである。
なにとぞ、東寄りのコースをとって、できるだけ被害の少ないことを祈るのみである。
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