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富士登山競走に3年ぶりに参加しました。
※3年前のレース結果はコチラ
ここ2年間は、7月の第4週金曜日は、大事な仕事があり、参加できなかったのですが、きっと今年は異動だろうと見込んでの参戦でした。
最後まで仕事の調整で苦労したうえに、今年からは当日受付がなくなり前日受付という、さらなる厳しい仕事との調整が発生しましたが、何とか調整しての参加となりました。
関係者の皆様には、その旨お伝えしておりませんでしたが、ありがとうございました。
という訳で、仕事を早退し、職場から富士吉田市民会館に直行し、6時過ぎに指定駐車場に到着。最後少し迷走して、6時半に受付終了。
会場内の物販ブースを見て回っていると7時過ぎて薄暗くなってきたので、駐車場に戻り、夕食と朝食の買出しに出かけた。
指定駐車場で夜9時に就寝し、朝5時半に起床した。
【レース概況】
曇りで天気悪そうだなと思いながらスタート地点の富士吉田市役所に到着すると、山頂コースは五合目短縮になったとの情報に接する。
3年前も五合目短縮だったので、ついてないと思いつつ、しめたとも思った。(笑)
富士山は半分雲に隠れているが、一応姿が見えているが、天候は悪化する予報なのだろう。
全国各地、いや世界各地から参加しているランナーはショックなニュースだろうが、安全を考えての主催者判断なので仕方ないし、山頂完走の目がない私にとっては、完走と山頂コース資格獲得に向けての吉報であった。(笑)
スタート地点は当然最後尾となるCブロック。ブロックの前方に並び、午前7時にスタートの号砲!
スタートラインまではゆるゆると進み、スタートライン通過は1分20秒かかった。
ここからは全力疾走。500mほど進んで、左折すると正面に富士山のはずだが、さっきまで見えていた富士山は完全に雲に覆われていて、何も見えなかった。
商店街の通りを登るのだが、少しでも前に行く方が有利なので、ランナーのスピードは半端ない。
こちらも遅れないよう、でもオーバーペースにならないよう、ギリギリのペースを見極めながら、最初から息を荒げて、全力で走った。
※私は長い距離のトレランやウルトラ中心なので最初から息を荒げて走ることは練習も含めて、ないのである。
それにしても蒸し暑くて、普段汗をかかない私が、全力疾走ということもあって、気が付くとびっしょりの状況。私がこれだと、汗かきのランナーは熱中症は必至だろうと思いつつ、途中4か所あった給水所では、すべて給水して進んだ。
馬返しまでは今度こそ走り切ると思って臨むが、最後の残り500mからの急坂ではついに歩いてしまった。
それでも馬返しの通過は、過去の記録と比較して悪くない1時間10分16秒。(前回は1時間9分44秒)
さあ、ここからの山道勝負だと思ったのですが、山道に入って早々に予想外の大渋滞。
原因は推測すると、ここ最近の大雨で登山道が荒れていたため、一列でしか通過できないシングルトラック部分が何か所か出現してしまってのj大渋滞だと思います。
私を含め、この辺りのランナーはギリギリランナーなので、諦めの発言もちらほら出る中、とにかく大渋滞が早く終わるのを待つも、それが何か所も出現し、時間が進むばかり・・・
気が付いた時には、残り2kmで2時間15分まで残り35分。残り4kmで1時間5分あったのだけど、残り2kmがきつい傾斜の山道だが諦めずに進む!
苦手な登りをガンガン登って、抜かれるより抜かす方が多い状況という珍しい頑張りを見せるも、舗装路に出る前に山頂コース五合目関門時間で今回の完走制限タイムの2時間15分が経過。
あーと思うも、次回の山頂コース出場に向けて、その資格条件である2時間20分以内は何とかなると思い目指す。
ラスト200mの舗装路に出たとき、残り10秒となり、時間切れ。そこで一度脚が止まるも、最後50mでもう一度ラストスパートして、2時間21分18秒でフィニッシュ!
ほろ苦いレース結果となりました。
総合順位は1650位。(2016年は1584位)
まあ、ギリギリランナーなんでこんなもんです。
来年は、エントリー合戦史上最悪と言われる五合目コースのエントリーに成功するかが最大の難関ですな。(笑)
北海道の背骨・日高山脈の主峰。徒渉を交えて登りついた頂上部に3つのカールがあり、氷河期の様子をいまに伝える。(日本百名山地図帳からの引用)
●コースタイム(登り6:05 下り5:37)
2019/07/12 曇りのち一時雨
05:31 チロロ川二岐沢登山口
06:03 北トッタベツ岳登山道入り口
08:35 ヌカビラ岳(糠平)1808m
09:04 北戸蔦別岳(トッタベツ)1912m
10:00 戸蔦別岳(トッタベツ)1959m
11:36 幌尻岳(ポロシリダケ)2052m
11:46 下山開始
13:20 戸蔦別岳
14:19 北戸蔦別岳
14:50 ヌカビラ岳
17:23 チロロ川二岐沢登山口
●ポイント
・3kmの林道歩き
・徒渉の続く沢登り
・600一気の直急登
・ハイマツ漕ぎ
【ひと言】
北海道百名山屈指の難関を身をもって体感。
終盤の藪漕ぎならぬハイマツ漕ぎが腕力のない私にはしんどかったです。
ひざ下はハイマツの枝や見えない岩にぶつけまくりで、打撲と流血で痛かったです。
七つ沼カールで本物のヒグマを見たのが、最も印象深い、日高らしい山行でした。
トレイルランニングをはじめて、早12年。トレイルランニングだけにこだわることなく、ロードのマラソンやウルトラ、さらには24時間走に、クロカンなど、カテゴリーにあまり拘らず、拘ってきたとしたら、長い距離や長い時間を走るレースであったのであるが、今回、初めての挑戦となるロゲイニングに出場してみた。
ロゲイニングとは、特定のコースを走るマラソンやトレイルランニングとは異なり、制限時間内に任意に設定されたポイントを通過して獲得した累積ポイントの大小で順位を争う競技である。
オリエンテーリングに似ているのではあるが、すべてのポイントを通過する必要がない点が大きな違いであり、時間内に効率よくポイントを通過する必要があることから戦略性に富み、ゲーム性が高い競技となっている。
山野を駆けるのは、トレイルランニングで鍛えられているので、今回は長野県の高原である「霧ヶ峰」で開催されるロゲイニングに、チーム★秋の道として、師匠とともに初出場した次第である。
ここで、参加した感想を先に述べさせていただくと、とても面白かったという一言が感想となります。
出走記を以下の通りご報告させていただきます。
午前3時25分に起床すると、やはり外は雨。一応、公式サイトを確認するが、大会中止の情報はなかったので、千葉の自宅を3時45分に出発。
すでに夜は開け始めており、4時20分過ぎに師匠を拾って、高速に乗って、一路、中央高速道の諏訪ICへ車を進める。
師匠と四方山話をしながら、7時頃、諏訪ICに到着。コンビニに寄って、霧ヶ峰に向けての急傾斜の舗装路を進み、7時25分に会場に到着。
受付からわずか20mほどの至近に駐車完了。受付を済ませて、車に戻って、準備した。
残念ながら雨脚は緩まらず。標高も1600m超で、かなり肌寒い感じでした。
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