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2019年5月

2019年5月17日 (金)

柴又100Kの大会概要やレース戦略など

いよいよ初めてとなる柴又100Kというウルトラマラソンが2日後です。
なんにせよ初めての大会は初めてというだけで楽しみですが、一応、いつものようにまとめてみましたので、ご披露します。(笑)

【大会概要】
大会名 柴又100K ~東京‐埼玉‐茨城の道~
日時 令和元年5月19日(日)スタート06:30
会場 柴又公園(東京都葛飾区)
主催者  柴又100K ~東京‐埼玉‐茨城の道~ 実行委員会
連絡先  090-3230-6864

【レース概要】
カテゴリー ウルトラマラソン(距離100㎞(公認))
累積標高差 不明
参加人数 2500人
制限時間 14時間(20:30まで)
関門(7) ①19.2㎞ 10:21
②38.8㎞ 13:05
③47.2㎞ 14:18
④61.8㎞ 16:19
⑤80.6㎞ 18:57
⑥90.9㎞ 20:23
⑦GOAL 21:40"
エイド 39か所(約2.5㎞毎)
スタート時間 ウエーブスタート(登録の部は6時30分)
2019shibamatamap1
2019shibamatamap2

2019shibamatamap3

【レース戦略】
今回のテーマ 「12時間走」
・暑いが突っ走る
・後半は耐えて歩かず走り続ける
想定タイム 10時間45分(18:15)
   20度 25度
30㎞  2:50 3:00
42㎞  3:55  4:15
50㎞  4:45  5:20
70㎞  7:05  7:45
90㎞  9:35 10:25
Goal 10:45 11:45

天気傾向 2018年 最高26.3度 最低20.2度 2017年 最高26.3度 最低14.5度

【ウエア装備】
ウェア上 ハーフジップ、白アームカバー
ウエア下 ランパン、ゲイター、Tabioソックス
シューズ on cloud
アクセサリ バイザー、グローブ、GPS腕時計
ポッケ ハンカチ、スマホ、サプリ、塩キャラメル

【ひと言】
柴又100Kは初めてなので楽しみで仕方ないのであるが、連戦であることや気温が高いことなどかなり厳しい不安要因も存在している。
連戦の疲労は仕事が忙しかったこともあり(故にトレニックワールド完走記をブログにアップできず)、現時点では抜け切れていないのであるが、あと2回寝られることを考えると十分走れる状態には戻ると楽観視している。
気温が高いことは、当然に不安要因ではあるが、スパルタスロンの完走をはじめ、酷暑の大会を数多く経験し、それらをことごとく乗り越えてきたので、記録はともかく完走にはたどり着くのではないか。

というと万全のように聞こえるが、個人的には少し不安な部分もある。

1つは、前のレースで珍しく躓いて転倒した際に左肩を強打したのであるが、それが原因なのか、かなり左肩が痛い状態である。疲労回復により脚などの筋肉痛が軽減する中で、左肩痛の痛みが相対的に大きくなってきており、その痛みに耐えきれず、執務中も10分に一回くらい、左肩を回している状況です。
走る際に大きなストレスになりそうで、何より初めて痛めた個所なので不安ですね。

もう1つは、前のレースは激下りが売り物のトレランレースで、下りは得意と頑張ったため、足の指がシューズ内で押しつぶされるなど、大きな負荷がかかり、その結果、すべての指が腫れて痛いことです。特に左足中指は、大きく腫れあがって、爪が浮いている状態で、何もしていない状態ですらかなり痛いくらいで、これが走るとなるとさらなる強い痛みやさらなる腫れを誘発する恐れが高く、大きなストレスになりそうで、気になるところです。

というようなことを愚図愚図と書きましたが、DNSとかは全く考えておらず、それどころか、夢見るがごとく、ひそかにあまり出したことがない10時間台を狙っております。
(過去の100㎞ウルトラでは、9時間台3回、10時間台1回、11時間台2回、12時間台1回、13時間台1回)

それでは、見ず知らずの方を含め、参考方々、どうか私への応援のほうもよろしくお願いいたします。

2019年5月14日 (火)

トレニックワールドin彩の国完走率

3回目の完走を果たした「第4回トレニックワールド 100mile&100km in 彩の国」であるが、完走記を書くには少し時間をいただきたいので、代わりに気になるであろう完走率について調べたので、それについてお知らせします。

100㎞の部(個人)

 出走 402人

 完走 243人

 完走率 60.45%


100mileの部(個人)

 出走 213人

 完走  33人

 完走率 15.49%


100㎞の部(駅伝)

 出走 5チーム

 完走 5チーム

 完走率 100%


100mileの部(駅伝)

 出走 10チーム

 完走  3チーム

 完走率 30%


【ひと言】
私が完走した100㎞の部(個人)であるが、完走率は6割とそこそこ厳しい数字になっておりました。

一方、世界最難関レベルの100mile(個人)ですが、完走率は15%強と相変わらずの厳しい完走率でした。

今回は暑かったため、昨年の第3回大会より完走率がかなり悪化しております。(第2回大会よりは完走率は良いですが)

100mileの駅伝は3人のリレーで完走を目指すのでありますが、完走率は3割と制限時間の厳しさが際立つ結果に。

駅伝も制限35時間なので、一人平均の持ち時間は11時間20分。

実際には駅伝最初のランナーはノースコースで距離が短くアップダウンが緩めなので、10時間30分以内のタイムでつなぐことが必須であるかと思います。

100㎞での今回の私のノースコースのタイムは10時間36分なので、私レベルのランナーでリレーチームを編成すると、100mile駅伝では調子が良くても完走はぎりぎりレベル、少し苦戦すれば、タスキを繋げられないになるというのだから、厳しいのである。

【参考】
第1回大会(2016)の完走率 2016リタイア

第2回大会(2017)の完走率 2017完走記

第3回大会(2018)の完走率 2018完走記

2019年5月 9日 (木)

トレニックワールド100mile&100km in 彩の国 大会概要&レース戦略など

いよいよ今週末、私にとって令和初レースとなるトレニックワールドin彩の国100kmがスタートです。
いつものようにレースへの決意を固めるために、大会概要などをアップします。

【大会概要】
大会名 第4回トレニックワールド100mile&100km in 彩の国
日時  令和元年5月11日(土)スタート09:00
会場  ニューサンピア埼玉おごせ(埼玉県入間郡越生町古池700)
主催者 NPO法人 小江戸大江戸トレニックワールド

【レース概要】
カテゴリー トレイルランニング(距離106.7㎞)※オフロード率75% ITRA認定見込み 5ポイント
累積標高差 6,145m
参加人数 477人(100mileは258人)
制限時間 31時間(21日16:00まで)
関門(10か所)
 ①飯盛峠 12.9㎞ 11:50 ②堂平キャンプ場 23.6㎞ 14:40 
 ③慈光寺 33.5㎞ 17:30 ④くぬぎむら体験交流館 39.7㎞ 19:30
 ⑤ニューサンピア埼玉おごせ 51.0㎞ 22:30 ⑥桂木観音 57.9㎞ 0:20
 ⑦吾那神社 68.7㎞ 3:50 ⑧竹寺 79.4㎞ 7:50
 ⑨高山不動尊 89.4㎞ 11:20 ⑩桂木観音 98.2㎞ 13:40
 ⑪ニューサンピア埼玉おごせ 106.7㎞ 16:00
エイド 関門と同じ
スタート時間 9時一斉
2019tranic0

【レース戦略】
今回のテーマ 「UTMFリベンジ完走」
・暑い昼は熱中症にならないように耐える
・夜は眠らずに走る
想定タイム 28時間15分(13:15)
 ①飯盛峠 12.9㎞ 11:40 (11:50)
 ②堂平キャンプ場 23.6㎞ 14:20 (14:40)
 ③慈光寺 33.5㎞ 16:20 (17:30)
 ④くぬぎむら体験交流館 39.7㎞ 17:50 (19:30)
 ⑤ニューサンピア埼玉おごせ 51.0㎞ 22:00 (22:30)
 ⑥桂木観音 57.9㎞ 23:45 (0:20)
 ⑦吾那神社 68.7㎞ 2:45 (3:50)
 ⑧竹寺 79.4㎞ 6:15 (7:50)
 ⑨高山不動尊 89.4㎞ 9:15 (11:20)
 ⑩桂木観音 98.2㎞ 11:15 (13:40)
 ⑪ニューサンピア埼玉おごせ 106.7㎞ 13:15 (16:00)
天気予報(飯能 9日時点)
11日 曇り時々晴れ 25度/11度 40%、12日 曇り時々晴れ 25度/11度 40%

【装備】
ウェア上 (ファイントラックメッシュ)、ハーフジップ、(白アームカバー)
ウエア下 ユニクロハーフタイツ、ランパン、Tabioソックス
シューズ モントレイル トランスアルプス、(雨天時 ワイルドキャット)
アクセサリ バイザー、グローブ、バック(ULTIMATE)、GPS腕時計
バック内 ボトル、(ハイドレ)、デジカメ、食料、薬、アミノ酸、必携装備
必携装備 ライト2個、予備電池、地図、水1L、食料、マイカップ、スマホ、サバイバルブランケット、ホイッスル、テーピング用テープ、レインジャケット、小銭、エイドキット、保険証
ドロップ レインパンツ、HEAT-X、ハーフジップ長袖、ジャージ上下、着替え一式、入浴セット、バッテリー、USBコード、クレードル、予備靴

【ひと言】
リタイアとなったUTMFの反省を踏まえ、4回目の参加となる本レースであるが、比較的じっくりとレース戦略を練り直してみた。
まず今回は骨折者続出を受けて、主催者は骨折要因である激下りを回避するため、周回のコースは変えずに進行方向を変えてきた。
つまりコースは同じであるが逆走するのである。
そのため、ゼロから想定タイムを見直したのであるが、その結果が衝撃的であった。
最初の関門である飯盛峠まで12.9㎞(累積標高845m)を走破タイム3時間は厳しいそうだと判断し、3時間半としたのであるが、なんと主催者の関門設定では2時間50分であった。
その後の制限時間も私にとってはなかなか厳しいものではあるのだが、なんとかなりそうであることが判明した。
太平洋戦争の開戦前の模擬戦での結果をねつ造した旧日本軍のごとく、スタートから必死で走るということで、最初の関門到達時間を50分も短縮した2時間40分に変更したタイムテーブルを作成して臨むことにした。(笑)
※笑いで済まされる話でないのだが、ほかに方法を思いつかなかったのだ。

今回のUTMFリベンジレースの鍵は、最初の関門にあるということで、先のことは考えずに遮二無二突っ込んで行くしかないと決意したところである。

それに加えて、気温が高そうなことも気がかりであるが、与えられた条件を自力でクリアするしかないので、完走目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

2019年5月 8日 (水)

2019年のレース(平成31年のレース結果および令和元年のレース予定)

今さらでございますが、バカロード師匠のご要望にお応えして、2019年、つまり平成31年のレース結果と令和元年のレース予定について、ブログ記事にします。

≪レース結果≫
●第67回勝田全国マラソン(1月27日、天候:晴れ)ゼッケン2643
 距離42.195km タイム3時間46分42秒(ネット) 男子順位3227位 50代男子864位
 ※別大出場に向けてのチャレンジ第2弾でサブ3.5を狙うも25kmで減速、30kmで撃沈
  体調不良(喉痛)に走り込み不足もサザコーヒーのために出場した。(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2019/01/post-024b.html

◆小江戸大江戸マラニック204km(2月23・24日、天候:晴れ北風強し)ゼッケン2333
 距離204.2km タイム28時間32分23秒(ネット) 総合順位39位/出走408人 完走率65.9%(完走269人/出走408人)
 ※3年連続三度目の出場にして初めて完走しました。川越通過は過去最悪タイムでしたが、今回は完走にこだわり、執念を切らさなかったことで完走できました。
  後日談としてボランティアの方が大会翌日に事件で亡くなられたのが大変ショックでした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/204km91km-7ada.html

●古河はなももマラソン42.195km(3月10日、天候:晴れ曇り)ゼッケン3186
 距離42.195km タイム3時間29分37秒(ネット) 3時間31分15秒(グロス) 男子順位1714位
 ※3時間半切りに絶対の執念を持って臨むもグロスでは切れず。
  天気は絶好、コースは平たんですれ違い区間が多く、記録の出る大会でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-9e79.html

●佐倉朝日健康マラソン(3月24日、天候:曇り)
 距離42.195km タイム3時間29分25秒(ネット) 3時間29分43秒(グロス) 総合順位928位
 ※珍しく会社の同僚8名と参加しました。後半失速するも3時間半切りを何とか達成し、楽しく宴会できました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-455e.html

×UTMF2019(ウルトラトレイル・マウントフジ)(4月26-28日、天候:雨のち雪)
 距離165km A4精進湖リタイア(78km)
 ※7年ぶりの出走に、ワクワクで、昨年からのコース変更で、渋滞はないだろうと師匠と一緒に最後尾スタート
  ところが、雨のぬかるみで4か所で大渋滞。その時間ロスを計算し忘れて、中間エイド精進湖でシューズ交換などで1時間費やし、A5に間に合わなくなってのリタイア。
 http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-6141e3.html


≪レース予定≫
★第4回トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国(5月11・12日)

◆柴又ウルトラマラソン100㎞(5月19日)

☆信越五岳トレイルレース100マイル(9月中旬)5月中旬エントリー

□神宮外苑24時間チャレンジ(11月中旬?)5月下旬エントリー?

☆Fun Trails 100km(11月下旬?)未エントリー

 

【ひと言】
今年のメインレースは、四国おおもりオールナイトマラニックにするか、UTMFにするかで悩んだ末、もろもろの事情でUTMFとさせていただいたのであるが、そのレースで痛恨のミスでのリタイアというふがいない結果となってしまった。

まだエントリーしていないが、秋の信越五岳の100マイルレースに照準を合わせて、今一度奮起していきたい!

また、バカロード師匠とのバトルを期待して、神宮外苑24時間チャレンジももう一度挑戦してみたいところです。

何はともかく、今週末のトレニックワールド、UTMFのリベンジや令和初のレースということもあり、頑張って完走したいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。

●トレニックワールドの高低図
2019tranic0 


【参加できなかった未練たらたらのレース】
◇さくら道国際ネイチャーラン250km(4月20・21日)※資格試験と重なり辞退
◇四国一周マラニック(4月27日‐5月6日)※10連休を全てレースに使うわけもいかず辞退
☆WESTERN STATES 100-MILE ENDURANCE RUN(6月29・30日)※抽選の結果はずれ
◇富士山頂往復マラニック(8月上旬)※抽選の結果はずれ
☆グラン・レイド・レユニオン(GRR)(10月下旬)※4月に職場が変わり、出場不可能と決断

2019年5月 7日 (火)

10連休の総括

2019年のゴールデンウィーク(GW)は平成から令和へ移行する歴史的な瞬間を含む10連休として多くの人の記憶にとどめられるであろう。

そんな10連休を私視点で総括してみたい。

まず私にとっては、今回の10連休は、なんと11連休となったのである。

ウルトラトレイル・マウントフジ、通称UTMFというトレイルランニングの100マイルレースのスタートが10連休前日の平日である金曜であったからである。

この4月に職場が変わり、本当のところ休みを取りづらかったのであるが、背に腹は代えられず、上司や同僚の厚意に甘えて、11連休を取得できました。

では、時系列的に振り返ってみます。

1日目(4月26日)
 UTMFの正午スタートに合わせるべく、6時に起床し、現地に向かい、正午にスタートした。

2日目(4月27日)
 夜が明けると眠気で意識朦朧となり、自爆する形でリタイアとなった。夕方には千葉の自宅に帰宅。

3日目(4月28日)
 リタイアの悔しさがあるのか、予想外に朝早くに目覚めた。午後から仕事に出かけ、気持ちよく仕事した。(笑)
 四国おおもりオールナイトマラニックという大会(距離800㎞)の情報がFB経由でじゃんじゃん入ってきた。

2019shikoku1

4日目(4月29日)
 リタイアのもやもやは晴れなかったが、眼鏡を購入。さらに後輩にビール24缶を贈与。その後、少しだけ気持ちよく仕事した。(笑)
 四国おおもりオールナイトマラニックでバカロードさんが爆走しているのを応援するも、自分が出なかったことを後悔していた。

5日目(4月30日)
 リタイアの鬱屈は晴れず、仕事もする気なく、溜まっていたテレビ録画を一気に視聴した。令和に切り替わる歴史的瞬間を一人テレビを見ながら味わった。

6日目(5月1日) 
 今日あたりから走ろうと思っていたが、天気が悪く仕事にした。気持ちよく仕事ができた。(笑)
 そしたら、急きょ幼馴染とカラオケ&ゲーム同窓会をすることになり、新木場まで迎えに行き、徹夜で遊んだ。

7日目(5月2日)
 徹夜明けに大学時代の友達が栃木から参戦し、3人でゲーム3戦した。午後4時に力尽きて解散した。

8日目(5月3日)
 疲れが出てきて、昼過ぎまで爆睡。走りたかったが天気が悪く断念

9日目(5月4日)
 またも昼過ぎまで爆睡。夜遅くにちょっとだけ気持ちよく仕事した。(笑)

10日目(5月5日)
 所属するランニングクラブの練習会に参加。56㎞の往復ジョギングで幕張新都心から東京ゲーツウェイブリッジまでLSDした。
 帰りは市川塩浜で電車に乗りショートカットし、46㎞で終わった。5時からの焼肉赤門に家族7人で出かけた。11連休中、唯一の贅沢だった。
 ずっとFBで応援していた距離800㎞の日本最長ウルトラレースの四国おおもりオールナイトマラニックで完走者が出た。感動した。

11日目(5月6日)
 早く起きるつもりが、昨日の46㎞の疲れが出て、昼まで寝てしまった。子どもと図書館とか買い物といった普通の休みのように過ごして、少し早めに寝るつもりが、興奮して眠れなくなって、11連休が終わった。

うーん、10連休っていつ以来だろうかと振り返ってみると、案外最近の、昨年末からの年末年始で10連休とってました。(笑)

では、社会人になってからどうだったか?と振り返ると、これまた結構な回数の10連休を取得していることに気が付いた。

海外旅行でいけば、転職して3か月のニュージーランド放浪旅行、新婚旅行、友人の海外挙式参加旅行、南米ペルー旅行ギリシャ(スパルタスロン)旅行の5回かな?それ以外にも、実家が遠かった頃、年末年始の帰省ラッシュを避けるべく、その前後に休みを取っていたことが多かったので、合計すれば優に10数回は10連休以上だったと思います。それでも、こんなに出かけなかった10連休は初めてでしたね。

そういう意味では、学生時代以来の時間を無駄に費やした感を心ゆくまで堪能しました。もう二度とこんな贅沢はできないかも(笑)

まあ、正月以来、家族7人が集合し、たらふく食べたり、10年ぶりに古い友人と再会したりと、まあ、意義のある時間もあったので、次につながることもあったということでお許しを(笑)

2019年5月 4日 (土)

UTMF2019リタイア原因とその対策

UTMFリタイアのショックを引きずらないようにと思っていましたが、精神的にはかなりショックで、10連休の前半はテンションダダ下がりでした。(笑)

今後もまだしばらくは楽しもうと思っているトレラン人生ですので、リタイア原因を考察し、教訓化して、忘れないようにしたいと思います。

●リタイアゼッケン
Dscf0264
UTMFはUTMBの姉妹レースらしく、リタイアした選手のゼッケンのバーコード部分を切り取られました。
ビジュアル的に苦い思い出となるゼッケンになりますね。(どろんこレースで汚れているし)

●UTMF完走賞
Utmf201903
UTMF名物の完走賞は、ネイビーカラーのベスト?ジャケットでした。
これ、欲しかったなあ・・・
もう一度チャレンジする気になる完走賞ですわ(笑)
それから写真撮影に応じていただいたスタッフさん、お仕事中なのに大変ありがとうございました。m(__)m

●自家製タイムテーブル
Dscf0265
これはかずさんが長距離トレランレースの時に自分で必要な情報を書き込み、パウチして作成し、レース中に確認するマイタイムテーブルです。
A4精進湖民宿村までは、有効に機能したのですが、A5勝山までの情報について、別のタイムテーブルに記載されており、それをザックに中にしまっていたため、A4到着前に確認することなく、A4で無駄に長く滞留し、今回の直接的なリタイア要因となってしまいました。

【教訓】次のエイドまでの情報が途切れないように、書き込んでおく!

●泥で詰まって破損したシューズ
Dscf0260
マイベストトレランシューズと確信しており、絶対の信頼をおいているモントレイルのトランスアルプスは今回のどろんこレースでも見事なまでのグリップ力を持って、私を支えてくれたのでありますが、どろんこレースのダメージは予想以上でした。

トランスアルプス最大の特徴であるねじれ防止の堅いスタビライザーが土踏まずからかかとに入っているのですが、その部分がアウトソールとは別素材のため、穴が開いて密着しているのでありますが、どろんこを何万回も踏みつけることで、徐々にその穴に集中的にダメージが加わり、最終的にアウトソールが剥離する事態となっておりました。

いやあ、日本の泥んこ、恐るべしです。

【教訓】泥んこレース時には、アウトソールワイルドキャットに変更する。

●大渋滞
Dscf0229
Dscf0245
シングルトラックが多い日本のトレイルレースにおいては、渋滞はつきものである。そう思って、レース中はそれほど気にならなかったのであったのだが、後ろからスタートした私は常に渋滞に見舞われ、登りが弱いこともあって、時間切れに巻き込まれた。

しかし、直接の最大要因は、自分にとっての最終エイドとなったA4で情報収集と時間確認を怠ったことであった。

それを怠った直接の要因は、眠気である。24時間超の徹夜レースでは、必ず眠くなるのは織り込み済みだったのであるが、改めて対応を明記し、心に刻み付けておきたい。

【教訓】眠い時は食べて血糖値を上げて意識レベルを上げる

【教訓】エイド(または道中)で現在時刻を確認し、今後の展開をシミュレートする

 

今回は、完走への執念は切れることなく進めており、気持ちが折れてのリタイアでなくて、次のエイドまでの残り時間を確認せず、エイドを出発して、時計を見て、現在時刻を把握し、さらにそれから次のエイドの関門時間を確認して、残り時間が無くなっていることに気が付くという、トレラン歴12年とは思えない凡ミスでのリタイアとなったものである。

慣れが招いた油断そのものであり、初心にかえって、次戦のトレニックワールドin彩の国に臨みたい。

2019年5月 3日 (金)

UTMF2019レース記録

●UTMF2019スタート
Dscf0206
いろいろあってスタート5分前にやっと整列できました。
師匠、手間取りまして申し訳ありませんでした。
かずさんスタイルらしく、もちろん最後尾です。(笑)
予報通り雨が止んでいました。このまま晴れてくれれば最高でしたが・・・

●スタートゲート
Dscf0209
スタートの号砲が鳴って、ふと足元を見るとゲイターのセット忘れで、師匠を先行させ、最後尾で座り込んでセット。(笑)
そのまま左側によって、ゲートの近づいたところです。

●鏑木さんとハイタッチ(12:03)
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最後尾だし、心おきなく主催者代表の鏑木さんとハイタッチしました。

●振り返ったところ(12:03)
Dscf0211
みんな良い顔してますね。

●ガスってます(12:04)
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●林道(12:22)
Dscf0214
まずは走れる幅広で下りの林道を走りました。この辺りではコース変更してよかったと思っていました。

●マイカップは桝チーム(12:24)
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おそろいのウエアに桝がリュックにはまっている姿に思わず写真撮っちゃいました。粋で、かっこいいですね!

●大渋滞第1弾(12:42)
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えっ、なんでこんな幅広林道で渋滞?
10分くらいして渋滞原因個所を見て、唖然。
ただの大きな水たまりがあり、濡れないで走り抜けるのは両端を一列ずつに通るしかない場所でした。
最初から真ん中開けてくれていれば、真ん中突っ込むところでしたが、10分待ってから直前で判明したので、せっかくまった効果として、濡れないように進みました。みんな同じ感じで進んだのでしょうね。
ここでは、これで先の渋滞が軽くなったのではくらいしか思いませんでした。

●霧は濃くなる一方(13:20)
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雨は止まず、霧は濃くなる一方でした。私のテンションは、悪条件にワクワクしてました。(笑)

●ウォーターステーション粟倉(16km地点)(14:06)
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10分渋滞ありましたが、かなり順調に走れて、予定よりかなり早い到着でした。
給水だけして、すぐに出発するも、500mも行かないうちに渋滞発生。

●大渋滞第2弾(14:10)
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いよいよ高圧線下のシングルトラックになるための大渋滞が出てきました。
まあ、仕方ない、待つか

●ふと見上げると(14:18)
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神々しい空が広がっていました。

●UTMFコースマーク(14:29)
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まだまだ渋滞は続きます。

●渡渉地点(14:43)
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30分以上の大渋滞の原因はこの渡渉地点での速度低下でした。

この後も渋滞したまま、進みました。

●大渋滞第3弾(15:12)
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谷底に降りるところでの大渋滞。第3弾と書きながら実質第2弾からの続きみたいなもの。

●アメリカ人女性ランナー(15:12)
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森の中のからランパン上げながら、コース復帰したアメリカ人女性ランナー
寒い中での渋滞で、しかもトイレがないので、仕方ないでしょうね。

●渋滞後方(15:26)
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最後尾スタートながら、走れる林道は走り、給水休憩も最小にしたおかげで後ろにまだいる状況です。

●渋滞前方(15:26)  
Dscf0230
谷底への道は足場が悪く速度低下での渋滞です。
この時は、「みんな苦しんでますね!これがUTMFですよ!」とのんきに思っておりました。(笑)

●渡渉地点(15:46)
Dscf0231
結局、1時間35分の断続大渋滞でした。

●違法民家の軒先(16:05)
Dscf0232
事実関係は不詳ですが、おそらくは市街化調整区域で家なんぞ建てられない場所になぜか民家
その軒先がコースとなっており、7年前も強烈な印象があったコースを渋滞解消のうっ憤を晴らしつつ走り抜けました。

●A1富士宮(16:12)
Dscf0233
7年前は、西富士中学校がエイドでしたが、金曜日で授業あるから、エイドが変わったのかしら?
予定より40分遅れも仕方ない大渋滞でした。
とりあえず給水して、炭水化物をパクついて、出発しました。

●霧の中(16:27)
Dscf0234
広大な芝生の空き地の脇を通り過ぎました。
天子山地までの緩やかな下り基調の道ですから、大渋滞の遅れを取り戻すべく、しっかり走りぬきました。

●西富士中学校(16:55)
Dscf0235
私の7年間の記憶が正しければ、ここが西富士中学校だと思います。となるとそろそろ天子山地入り口のはずです。

●ゆるキャラ(17:01)
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ゆるキャラとハイタッチ!
後で調べてみると、「ガンバフンバくん」なる非自治体の企業ゆるキャラでした。
彼の公式FBはこちら

●下り終了(17:12)
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天子山地への登山口に向けて、登りが始まりました。

●天子ヶ岳登山口(17:19)
Dscf0238
ここで座って、アンダーウエアを一枚、着込んで出発しました。
標高差800mの登りです。

●天子山地トレイル(17:19)
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まず最初は緩めの直登で進みます。

●天子山地トレイル2(17:37)
Dscf0240
急傾斜の登山道に入り、息を上げながら進みます。
30kmを過ぎてからの初の本格的な登りなので、みなさん元気よく登ってました。

●雨と霧(18:49)
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天子ヶ岳山頂に着いたので、防水デジカメでフラッシュを焚いて撮影すると、手前の雨と霧に反射して、何も映りませんでした。(笑)

●天子ヶ岳山頂(18:49)
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フラッシュ発光禁止で撮影しました。綺麗でしょ!
レース展開的には、この登りは渋滞もなく、順調に進みなした。
さあ、先を急ぎますよ!

●長者ヶ岳山頂(1336m)(19:19)
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アップダウンを繰り返しながら、30分で長者ヶ岳山頂に到着

その後2時間あまりの縦走で、天子山地コース上の最高地点熊森山(1575m)に到達し、あとは下るだけになりました。

●大渋滞第4弾(21:44)
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熊森山山頂直下の下りで、すぐに予想外の大渋滞に遭遇。ドロドロ、ズルズルの下り登山道での大幅な速度低下による大渋滞でした。

あまりの寒さに、レインウエア1枚を着込みました。しかし、遅々として進まない渋滞ですっかり体温が冷え、足踏みして、体温維持に努めました。

外国人が後ろから叫びます!「Do not be afraid! Go! Go!」

その通りです、勇気をもって、駆け下りて欲しいと思いました。

結局、下りのスキルのないズルズル滑り落ちるトレイルランナーに貴重な足場を崩され、足場のない滑り台状態にさせられた中、駆けられるところだけ駆け抜け、空いている危険なトレイルを選択することで2回ほど尻餅をつきましたが、この悪条件を楽しみながら駆け下りました。

ここでの1時間以上の大渋滞の遅れを取り戻すべく、舗装路に出てからも、走り続けて、あと少しでエイドということろで、抜いたランナーから声をかけられました。

「かずさん!」

なんと、先行していた師匠でした。あまりに早く追いついたことに驚きつつ、渋滞談義に花を咲かせながら、やがて巡行スピードの速い師匠が先行する形で第2エイドの麓に到着しました。

●A2麓(00:05)
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巨大なエイドでした。師匠の姿を見失ったので、用事だけすまして、先を急ぐことにしました。

●富士宮焼きそば(00:07)
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B級グルメとして名高い「富士宮焼きそば」コーナーがありましたが、長蛇の列だったので、すっ飛ばして、エイドを出発しました。

7年前は天子山地をずっと歩かされたので、私にとっては未知のコースでした。しかしすでにどんなコースだったのか、記憶がなくなっている。きっと印象に残らないようなコースだったのでしょう(笑)

竜ヶ岳への登りでは、すっかり登れなくなって、抜かれまくりました。

さっきのエイドで休まなかったし、それで300人くらいは抜いたはずだし、その半分くらいは抜かれてもしょうがないという気持ちで、進みました。(笑)

やがて傾斜が緩くなり、笹原の中を進み始めていることで、竜ヶ岳の山頂が近いと思っていると、いつの間にか下り始めました。なので山頂写真なく、つづら折りと木段の粘土状でグズグズの下りが始まりました。

グズグズの下りでもたついているランナーを抜かし、それでもしっかりとは走れてはいないので、しっかり駆け下るランナーは抜かされつつ、尻餅つくことなく、しっかりと駆け下りました。そのため、シューズはどろどろになりましたが(笑)

竜ヶ岳を下りきったら、本栖湖周回する舗装路でした。おかげで、休まず前に進み、夜明け直前でペースの落ちているランナーをかなり抜かしながら進めました!

●A3本栖湖(04:34)
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本栖湖エイドは、2つに分かれていました。

●一段上の場所(04:35)
Dscf0249
一段上の場所で、湯葉丼なるものをいただき、インスタント味噌汁を自分で作り、1段下がったところにある給食テントに降りて、炭水化物をごっそりいただきました。

すぐに出発したつもりでしたが、うまい具合に夜が明けてくれていました。それでもライトは装着したまま進みました。

●本栖湖周回トレイル(05:08)
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登りは遅いが下り早かった中国人ランナーさんです。何度も抜きつ抜かれつつでしたが、彼は完走できたのだろうか?

●花(05:32)
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何の花かは知りませんが、きれいに咲いていましたね。

●本栖湖(05:45)
Dscf0252
すっかり雨が止んで、本栖湖が綺麗に見えていました。

よく整備された東海自然歩道をアップダウンしながら進みました。

●パノラマ台(07:08)
Dscf0253
パノラマというのだから景色が良いところなんでしょうが、雲海のような霧に覆われ、眼下は真っ白。
きっと富士山も展望できる絶景なんでしょうが、ここまで富士山全く見えず。(最終的に富士山見えず、2日目夜の打ち切りとなったので、今回のUTMFは参加ランナー誰一人として富士山を見ることができなかったと思われます。)

●青木ヶ原樹海(08:03)

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泥んこのトレイルで脚が消耗したのか、すっかり走れなくなく、登れなくなって、コース上で相当数のランナーに抜かれた。
休まず進んスタイルの私であるが、疲労と眠気で予定タイムをオーバーしていたが、途中で座り込んでの休憩数回の低調さ。
それでも舗装路なら走れるところだが、不整地では歩くのが精一杯でした。
予定の7時半を過ぎたのはわかっていたが、意識朦朧としながら歩みを進め、気が付くとエイドに到着した感じでした。

●A4精進湖民宿村 78km地点(08:27)
Dscf0255
ドロップバックのあるコース中間にあたる精進湖民宿村エイドに到着。
やっと着いた。座れる。何しようって感じでした。
第4エイドで中間エイドにあたる精進湖エイドでは預けていたドロップバッグを受け取った。
まずは座る場所を確保し、食料を探しに行くと、カップおかゆがあったので、梅粥を手にして、席に戻った。
二晩目は寒くなることが予想されていたので、防寒用アンダーウエアを取り出し、ザックにしまった。
次にライトの電池を取り外し、軽量化のために使い切った電池は返送し、新しい電池に交換した。
後半戦の手持ち地図を取り出して、見もしないでランパンのポケットにしまった。
すっかり晴れてきたので、これなら濡れていないシューズを履くと気持ちいだろうなと思い、交換する気になって、気になっていた右足の親指を確認すべく、ソックスを脱ぐと、テーピングが外れていて、まめができていた。
仕方がないので、テーピングを外し、足指を乾かしながら、おかゆを食べ、食べ終わってから、両足10本の指にテーピングしなおした。
新しいソックスに新しいシューズで、これなら完走だという気になって、眠気もなんとかなってきたので、出発前に腹ごしらえだと思い、もう一度梅粥とクリームパンを食べた。

●A4エイド出発(09:26)
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写真を撮っていなかったことを思い出し、振り返ってパチリ
ドロップバッグを預けて、エイドを出発!
ここで現在時刻を確認したら、なんと9時28分になっていた。8時半くらいだと思っていた私は、まじかよ?1時間半も俺はエイドで休んでいたのか?
じゃあ、次のエイドの関門時間はと確認すると、さらに衝撃の事実に気が付いた。関門時間は12時50分と残り3時間20分しかなかった。
17㎞を3時間20分てことは、時速5㎞。それは無理だ・・・。
しかし、周りのランナーはひたすら前を向いて次のエイドを目指しているので、自分も次のエイドに向けて走り始めた。走りづらい青木ヶ原樹海の中も走った。

樹海を過ぎると国道139号線の歩道を進むことになった。緩やかな上りが続く道で、7年前のUTMFで師匠とともに歩いたことを思い出した。
スマホを取り出し、ラインを立ち上げると、師匠はリタイアして、車中泊するとのメッセージが入っていた。
すでに赤池を過ぎ2キロは進んだところであるが、残り15キロの山道を3時間では時間内にたどり着くのはすでに分かっていたことなのだが、止める理由ができた気もして、ここで踵を返して引き返しながら、師匠にラインを打った。
師匠からは諦めるなというメッセージをいただいたが、なぜ次を確認しないで、のんびりとさっきのエイドで長逗留してしまったのかを後悔しながら、精進湖エイドに向かって戻った。

戻りすがら、諦めない数多くのランナーとすれ違いながら、彼らにエールを送る気持ちすらなく、戻っていたのだが、途中でそうじゃないと気が付き、すれ違う彼らにエールを送りながら戻ることができた。

●一緒に戻った中国人ランナー(10:21)
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真っ当なトレイルランナーに戻って、同じようにエイドに戻る日本語も英語もできない中国人ランナーとスマホで翻訳しながら会話して、エイドに戻った。
彼は北京からきて、UTMFには1回目の挑戦だったそうだ。彼が気にしていたのは、途中リタイアして、自分がどうなるのか?だった。タクシーやバスのことは、私にはわからなかったので、スタッフに引き継いで、別れた。
リタイア申告すると、UTMBと同じようにバーコードが切り取られた。
今、やっとこのエイドに到着した頑張ってきたランナーとして、すでに片付けの大半を終えて、手持無沙汰の多くのエイドスタッフから賞賛の拍手をいただきながら、のこのこ戻ってきたことを少し後悔しながら、エイドでの食事を勧められたので、遠慮なく3杯目となるカップおかゆをいただいた。
食べ終わって、トイレを済ませたところで、予想外に早く師匠が車で到着した。
師匠にドロップバッグが受け取れると教えて、師匠は無事にドロップバッグを受け取り、車に乗って、私の車が置いてあるスタート地点の静岡県の富士山こどもの国に向かった。
車中では師匠と今回のUTMFについて語り合った。
師匠から、せっかく中間エイドに早く着いたのに、なぜすぐに出なかったのか?と当然の疑問を質問された。
7時半到着は無理だと思っていた記憶があったので、師匠に「8時前について、たぶん1時間半くらい休んでしまったようです」と答えると、「到着は8時半くらいでしたよ」とのことで、ここで自分の情勢判断の大元が間違っていたことを思い知った。

●(10:45)
Dscf0258

●どろんこシューズ1
Dscf0259

●どろんこシューズ2
Dscf0260

 

 

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