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サブ3.5を狙い、積極果敢にスタートから攻めるも、予想通り後半に撃沈しました。
その反省・教訓の意味も含めて、GPS腕時計で計測した私の1kmごとのラップタイムを備忘録的に公開します。
【コース高低図】
【ラップタイム一覧】
通過距離 通過TIME 1㎞LAP ピッチ ストライド
1.00km 0:04'35" 4'35"/km 185spm 111cm
2.00km 0:09'16" 4'40"/km 191spm 113cm
3.00km 0:14'04" 4'47"/km 192spm 110cm
4.00km 0:18'59" 4'55"/km 191spm 106cm
5.00km 0:23'58" 4'58"/km 191spm 107cm
6.00km 0:28'42" 4'43"/km 192spm 108cm
7.00km 0:33'29" 4'46"/km 193spm 107cm
8.00km 0:38'19" 4'49"/km 192spm 107cm
9.00km 0:43'06" 4'45"/km 191spm 109cm
10.00km 0:47'51" 4'45"/km 193spm 109cm
11.00km 0:52'42" 4'50"/km 192spm 107cm
12.00km 0:57'36" 4'53"/km 189spm 106cm
13.00km 1:02'23" 4'45"/km 190spm 109cm
14.00km 1:07'05" 4'41"/km 191spm 112cm
15.00km 1:12'04" 4'58"/km 189spm 107cm
16.00km 1:16'55" 4'50"/km 191spm 107cm
17.00km 1:21'48" 4'51"/km 194spm 105cm
18.00km 1:26'52" 5'03"/km 191spm 104cm
19.00km 1:31'49" 4'56"/km 189spm 105cm
20.00km 1:36'43" 4'53"/km 190spm 107cm
21.00km 1:41'37" 4'52"/km 190spm 107cm
22.00km 1:46'50" 5'12"/km 186spm 103cm
23.00km 1:51'48" 4'57"/km 190spm 105cm
24.00km 1:56'50" 5'01"/km 189spm 105cm
25.00km 2:02'02" 5'11"/km 187spm 103cm
26.00km 2:07'16" 5'12"/km 185spm 103cm
27.00km 2:12'32" 5'16"/km 187spm 101cm
28.00km 2:17'53" 5'20"/km 184spm 101cm
29.00km 2:23'28" 5'34"/km 176spm 98cm
30.00km 2:29'02" 5'33"/km 182spm 98cm
31.00km 2:34'36" 5'32"/km 181spm 99cm
32.00km 2:40'31" 5'54"/km 181spm 93cm
33.00km 2:46'52" 6'21"/km 176spm 89cm
34.00km 2:53'21" 6'29"/km 176spm 89cm
35.00km 2:59'56" 6'34"/km 177spm 86cm
36.00km 3:06'20" 6'24"/km 178spm 87cm
37.00km 3:13'11" 6'50"/km 174spm 84cm
38.00km 3:19'32" 6'21"/km 180spm 87cm
39.00km 3:26'14" 6'40"/km 177spm 89cm
40.00km 3:32'39" 6'24"/km 180spm 86cm
41.00km 3:39'29" 6'48"/km 169spm 83cm
42.00km 3:45'09" 5'38"/km 182spm 95cm
42.37km 3:47'03" 5'03"/km 188spm 102cm
【自己分析】
1 最初の入りの1kmが速すぎ(スタートラインまで13秒かかったことを考えると実質キロ4分20秒以内は確実)
2 半分の21kmまではストライド105㎝以上、ピッチも190回/分とサブ3.5ペースで走れていた
3 30kmまでは走れていたと感じていたが、記録上もピッチ180回以上、ストライド100㎝以上と計測結果と主観は一致
4 33kmからは失速したウルトラ走りで、ピッチ180回未満、ストライドも90㎝未満
5 ラストはキロ5分近くにまで上げられている。気持ちの問題か・・・
【感想】
結局、勝田マラソンのタイムは後半ずるずると落ちて3時間46分台
念願のサブ3.5は達成できずも、7戦連続でのサブ4は達成。
フルマラソンの連続完走記録も16戦連続に更新。
しかしながら、昨夏のサロマ湖ウルトラマラソン100kmでの、42.195km通過タイムより悪いというのだから、失敗レースそのものであろう。
今年のフルマラソンはあと2戦(はなもも古河と佐倉朝日健康)なので、トレーニングを十分に積んだうえで、自己ベスト狙いで暴走しないで、堅実にサブ3.5を狙って、目標を達成したいところです。
いつものようにGPS腕時計(EPSON MZ-500)で計測しましたので、その計測結果を公開します。
●GPS計測トレース
勝田駅前からひたちなか海浜公園に向かう昭和通りを東に向かい、その後、反時計回りに進んで、東海村を経由して、ジグザグに進んで、最後にまた昭和通りを西進して、ゴールするコースです。
終盤までかなりフラットなコースですが、30km過ぎからは少しアップダウンが出てきて、疲れが出てきた脚には、堪えるコースでした。
●1km毎ラップタイムグラフ
ハーフ過ぎまでは、キロ5分を切るサブ3.5ペースでしたが、25kmからはキロ5分をオーバーし、やがてはキロ6分後半台まで落ち込みました。
最初の1キロの入りがキロ4分35秒なのですが、スタートゲートをくぐるのに13秒かかっており、実質キロ4分20秒より速いペースだったことは明白で、実際にすぐに完全に息が上がったことを考えれば、その後、20キロ以上もキロ5分以内でよく粘れたとも言えます。
●GPS計測記録一覧
走行距離は自分のスタート地点Bブロックからの計測なので、50mくらいは長いはずなので、計測誤差は100mちょっとぐらいでしょうか。
累積標高差は168mですね。
10年前の記憶では勝田はフラットだと思っていたのに、実際に10年ぶりに今回走ってみるとアップダウンが思った以上にあったというのが実感でしたが、館山若潮マラソンの累積標高差は230mなので、それよりはアップダウンは緩いということですね。
10年ぶりの参加となった第67回勝田全国マラソンですが、体調不良をおして、走ってきました。
今年一番の寒気団のおかげで、冷え込みは最高でしたが、天気は快晴で、風も午前中は弱くて、市民ランナーにとっては、絶好のレースコンディションだったのではないでしょうか。
今回の目標はずばり3時間30分切り
これは来年の別府大分マラソン挑戦に向けての条件クリアのためです。
気持ちだけは気合が入っておりましたが、BCAAとかサプリを忘れてたし、シューズは通勤シューズで出場し、しかも自分のゼッケンを見ておらず、並ぶブロックを間違えるという、とんでもないミスをしてスタート(どうりで並んでいるときの視線が変でした。自分はずるしたつもりではなくて、間違いに気が付かずに完全に自信をもって並んでました。(笑))
早い記録のランナーのブロックからスタートしたので、最初からオーバーペースとなり、何とか耐えて立て直したのですが、25km過ぎからペースダウンし、30km過ぎてからはキロ6分オーバーに失速してのゴールとなりました。
最後の昭和通りの直線です。脚は前に出ませんでした。
エイドで提供されるサザコーヒー、もちろん頂きました。
フィニッシュゲート
記録賞です。
これで別府大分はお預けです。次回のはなもも古河マラソンでサブ3.5に再チャレンジですね。詳しいご報告はまた後程に
和歌山県白浜町にある動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークのうち、ここでは動物園のなかのサファリパーク部分について、報告します。
このサファリパーク部分はサファリワールドと呼ばれていて、アドベンチャーワールドの最奥部にあります。
●ケニア号
サファリパーク内をぐるりと一周してくれるのが、ケニア号と呼ばれる列車風の連結自動車です。
無料で、それほど並ばずに、なおかつ座って見られるので楽でした。
まずは草食動物エリアです。
草食動物なので、歩いて観ることもできます。
●象
動物園といえば、まずは象さんですね。
後ろのリゾートホテルが気になりますが、サファリパークです。(笑)
●シマウマとキリン
アフリカの草原にいる代表的な動物ですね。
キリンさんには徒歩入園者がエサをあげているようです。
●キリン
さっき別のところにもキリンがいたし、ここにも4頭います。
飼育頭数が多いですね。
草食動物エリアには、ほかにもいっぱいいましたが、写真は省略します。
次は二重ゲートのくぐって、肉食動物エリアに入りました。
●ライオン
言わずと知れた百獣の王、ライオンです。この写真以外にもまだいっぱいいました。
●トラ
手前はトラ、奥はホワイトタイガー
トラはアムールトラとスマトラトラの二種類いたようでしたが、はてこの写真に写っているのはどっちだっけかな?
●ホワイトタイガー
楽しみにしていたホワイトタイガーちゃんですが、野生動物とは思えない太りようにびっくりです。まあ、檻の中では、運動不足になるわな。
ちなみにこのサファリワールドには以下のような動物がいるそうです。
サファリパークって、35年ぶりくらいに行ったかも。
スマホで撮っていたのですが、デジカメの方が、撮影するのは楽ですね。
和歌山県白浜町にある動物園・水族館・遊園地が一体となったテーマパークのうち、ここでは水族館部分のイルカショーとペンギン展示について、報告します。
●いきなりイルカのジャンプ
でショーは始まりました。焦って撮影したのでピンボケです。(笑)
●大きなプール
しかも太平洋を望む高台にあるのがびっくりです。
●トレーナーとのタンデムジャンプ
ここのショーの凄いところは、人間とイルカやクジラのタンデム演技が多いことです。
馬力のあるクジラだと人間をここまで押し上げているのです。
●タンデム演技
これは水中でクジラ?イルカが猛スピードで押しています。
●トレーナーとイルカのシンクロ
ピンボケですいませんが、イルカ3頭とトレーナー3人による渦巻き演技です。
見事にシンクロしてました。
●ステージ
シンクロしていたイルカがトレーナーをステージに押し上げて、そのままイルカもステージに乗って、観客からの拍手喝さいを受けていました。
●トレーナー6人にイルカ・クジラ13頭
こんなにイルカがいるショーは初めて見ました。
●集団ジャンプ
6頭?ぐらいによる集団ジャンプはど迫力でした!
●人間リフト
スピード感のない地味な演技ですが、これはイルカ2頭とトレーナーの息が合わないとできない、かなり難易度の高い演技でした。
アドベンチャーワールドのイルカショーはかなり満足度の高いショーでした。
次はペンギン展示
●ペンギンの赤ちゃん
まだ白い羽毛ですね。でも結構でかいです。
●泳ぐペンギン
ガラス越しですが、こんなに近くでペンギンが見られます。
絶体絶命の土壇場のピンチに陥っても、あたふたしないという、たんに冷静でいられるだけでなく、むしろピンチはチャンスというような余裕とユーモアを持って、しかもそこから、その場の流れを一気に変えるような、そういう人物像に憧れて生きてきたのであるが、自分はまったくそういう人間には成りえていない。
それでも私はトラブルが好きで、それを楽しむような変な性格であり、それゆえに無計画な旅であるとか、トラブルが続出して苦闘する超長距離レースに出たりしているのであるが、それは自らがまいた種を刈り取る、または自らが招いた災いを克服するといったレベルの話であり、自分ではない誰かのせいで組織や多くの人がピンチになったときに、まさに救世主的な活躍で、多くの仲間のピンチを救い、感謝され、崇められるような働きなんぞは、当然したこともなくで、たぶんそういう時は、まっさきに逃げ出すような男であるのが実情であろう。(笑)
私は、そういう普通?の人間なのであるが、私のよく知っている人たちなどの周りを見回してみて、救世主的なことができそうな知り合いはいるだろうかと考えてみた。
同じ組織の中では、隣の部長なんかはそういう人物だなあと思うし、少し離れたところでは、20年来の付き合いのあるA先輩辺りは、全体が陥ったピンチからの流れを変えられる行動ができそうだと思った。
さらに組織外で考えてみると、あっ!とひとり、ふと頭に浮かんだ!
バカロード師匠である。
彼なら、ピンチに陥ったときに、絶妙の言葉と行動で、流れを一気に変える男だと直感的に確信した。なにせ、北米大陸をマラソンで横断した世界でたった6人のうちの一人である。不遜を隠さずに言えば、(私が彼に一方的なのであるが、)私と勝った負けたと争う走力レベルでありながら、さきほどの偉業を成し遂げているのである。
自分はそういう男になれなくとも、そういう男がそばにいるということは、なんだかとても嬉しく心強いものである。
さて、書評らしからぬ始まりとなったのであるが、本作品の主人公は、小説の編集者として、業界屈指の編集者でありながら、現在は組織の中で、衰退する一方の斜陽産業そのものの雑誌の編集長となっている男の話である。
本作品の表紙や挿入写真に使われているのは、人気タレントの「大泉洋」であるのだが、本作品の主人公である「速水輝也」のキャラクターは、テレビで見る「大泉洋」そのものなのである。
既視感という言葉があるが、著者は大泉洋をイメージして、主人公を作り上げたのではないか、逆に言うと、「大泉洋」はそれほどの確立された唯一無二のキャラクター何だということに改めて気づかされたのである。
ストーリー展開は、編集者として一流であり、そのうえユーモアの塊で、その場を和ませる才能にも溢れるばかりでなく、上述したような絶体絶命のピンチにも、完璧な立ち振る舞い、それには当然、日ごろからの情報収集や自己研鑽なくしては成し得ないものでありつつ、常にユーモアを忘れない対応によって、ギリギリの最低限の状態に戻すのではなく、関係したすべての人間が、問題発生により瓦解・崩壊しそうになったそこから、以前の良好な人間関係以上の前に進んだ関係にまで昇華させるのである。
組織人として、これほど頼りになる上司はいないであろう。その感じが、テレビでお見かけする「大泉洋」そっくりなのであり、それが表紙から途中に挿入されている写真になっているのだから、本著のイメージ戦略は見事の一言である。
そう言いながら、「大泉洋」のイメージとはかけ離れているのは、仕事人としてはカリスマ的である本作品の「速水輝也」は、家庭人としては、妻との関係は取り返しがつかない状態であり、不倫とも呼べないような淡白な関係である若い恋人にも弄ばれていたりして、それは、本小説においては、速水の人間性を高めるというか、完璧でない主人公に読者として共感できる極めて重要なエピソードなのではある一方、こうした影の部分をタレントである「大泉洋」はまったく感じさせることのできない部分であり、家庭人としても最高の夫であり、パパであるイメージしかない「大泉洋」って、人間的に本当に凄いなあって思ってしまうのである。
小説の中で、主人公「速水輝也」は家庭崩壊を招くとともに、以外にも仕事においても組織内派閥の争いの中で敗者として終わったかに話は終わりそうになるのであるが、最後の「エピローグ」では、敗者となって会社を去った1年半後に、予想通りの、いや予想を超えた勝者として描かれている。この気持ちの良い逆転劇は、強烈で爽快な心地よさを与えてくれるインパクトのある作品として記憶に残るものになったと思うのである。
小説の中での主人公「速水輝也」って、とてつもなく「仕事」ができる男であると理解はするのであるが、彼より少し歳が行っていて、長く生きている、つまりは先輩にあたる私にとっては、彼の「仕事」に対する熱量や姿勢の凄さに感心しつつも、気持ちの奥底では、同じ組織人として、いわゆる嫉妬のような複雑な気持ちも生じていしまうのも事実である。
それでも、私にもかつて「速水輝也」と似たように、若かりし頃には心の中にあった理想論的な社会像に向けての熱意を思い出させるものであり、今でもできることはあるのではないか?そういう前向きな気持ちには成りましたね。私も、小説内の彼ほどでないものの、小さな小さな一花ぐらい咲かせてみますか?(笑)
【追記】
本書評を書き終えて、表紙の画像を探して、ネットでググってみると出版社のページにお奨めコメントがありましたので、それを完全引用させていただきます。
おすすめコメント
大泉洋 コメント
今回「騙し絵の牙」のカバーを担当させてもらいました。
もともと私をイメージして塩田さんが小説をお書きになられたというちょっと変わった作りの小説です。そもそも、この「騙し絵の牙」の発案の出発点というのが、雑誌「ダ・ヴィンチ」の表紙に出るとき、おすすめの本を一冊選ばなければならなかったことなんです。私は表紙撮影がある度に、「大泉エッセイ」を担当してくれていた同編集者に、いつも「お薦めの本、ない?」と、聞いていたんです。“映像化されて、私が主演をできるような小説”をと。それを、毎回訊かれるのが
彼女はめんどくさくなったんでしょうね。「じゃあ、もう大泉さんを主人公としてイメージした本をつくります!」と言ったのが始まりなんです。
今回速水というやたらかっこいい雑誌の編集長が出てくるのですが、あくまで塩田さんが私をイメージしたらこうなったというキャラクターです。たいがいダメなお父さんを演じるのが多い私ですが、今回は実に大人なかっこいい男で、この速水に扮してカバーも撮影しました。中にも私の写真が入っておりまして、私の写真集と言っても過言ではございません!
でも今、何より怖れているのが、この小説が映画化されたとき、速水役が私ではない、ということです。映画館で「特報」を観て、「騙し絵の牙」ってタイトルが出てきてるのに、主演俳優が違っていて「あー! 俺じゃない」って。
本書の帯のキャッチに<最後は“大泉洋”に騙される>ってあるんだけれど、<最後は“大泉洋”が騙される!>って。実はそれが“騙し絵の牙”だったんだと。それだけは避けたいですね。
塩田武士 コメント
実在の俳優、それも唯一無二の役者をアテガキにして小説を書く──。
芸能事務所の方と編集者と打ち合わせを続け、「完全アテガキの社会派小説」という未知の世界を前に何度もプロットを修正。新時代のメディア・ミックスに備えました。もちろん、大泉さんとも打ち合わせをし、その場で非常に鋭く厳しい読者目線のアドバイスをいただいたことにより、物語はさらに進化しました。それぞれの立場で、真剣に作品について考え続けた結果、私のイメージを遥かに超えた「小説の核」が出来上がったのです。
さらに主人公の速水輝也と大泉洋さんの「完全同期化」を目指し、私は大泉さんの映画やバラエティ番組作品中に速水が接待でモノマネをするシーンがありますが、それはほぼ全てが大泉さんのレパートリーです。改めて実感しました。こんな振り幅の大きい俳優はいない、と。取材、執筆に4年。今は「もうできることはない」という清々しさが胸の内にあります。「物語の内容が現実とリンクしていく可能性がある」──そう気づいたとき、読者の皆さまはどんな未来予想図を描かれるでしょうか?
本を愛する全ての人たちへ。さぁ、新しい扉を開いてください。
【ひと言】
やっぱり大泉洋を完全にモデルにして書かれていたのか。
どうりで、主人公の突っ込みやボケが大泉洋にそっくりなわけだし、そもそも大泉洋の写真を小説に使えるわけがないか。(笑)
年明けの1月2日にNHKBS1のグレートレースで「頂上決戦!モンブラン大激走170km」の放映があり、正月のゴールデンタイムという絶好時間ということで、トレイルランニングをしたことのない人も多く視聴され、それをみた知り合いから「かずさん、映ってなかったですね(笑)」とのコメントを多数いただいているところである。(笑)
かくいう私は、その日は「伊勢神宮・那智大社初詣」と「南紀白浜観光」の最中で、テレビ鑑賞できず、後日見たところであるが、予告編の通り、UTMBレースの上位争いのドキュメンタリーで、私や一緒に出た師匠をはじめとする多くの仲間の姿かたちはまったく映っていませんでしたが、走っている当事者である私たちは全く知らなかったトップ争いや、私たちが夜間に走っていた昼間の景色を見られたのがとても良かったです。
そういう正月を終え、仕事始めで多忙を極めたところで、昨日、今年のウルトラトレイル・デュ・モンブラン、UTMB2019の抽選があり、その結果が判明したようでした。
と言っても、私はモンブランへの出場は、昨年、悲願の完走を果たしたこともあり、連続出場は困難なので、申し込みませんでした。
なので、今回の結果は、わが師匠の抽選結果ということです。(笑)
昨夜、師匠から上のスクリーンショットが送られてきました。
落選ということらしいです。
ここ2年連続出場し、2年連続完走している師匠なので、さすがに今年は当選しないだろうと思われていたようですが、それでも落選慣れしていない師匠にはショックでしょう。私は落選しかしたことないので、慣れていますが(笑)
(私は4回抽選で4回落選、師匠は今回を含めても6回抽選で4回当選、2回落選)
あれ?かずさんて、昨年UTMBに出場して、完走しているのでは?と思われるかもしれませんが、このUTMBでは、2年連続で抽選に外れると、3年目は抽選なしの出場確定というルールがあるため、、2年連続外れて、2015年に出場して、最終関門で無念のリタイア、その後、2年連続で抽選で外れて、昨年、抽選なしで出場がかない、悲願の完走というのが私のUTMB奮闘6年間の軌跡でございます。
ということで、師匠とは、今年もどこかの海外レースを一緒に走ろうということで、同じ目標に向かって、鋭意トレーニングを続けていこうと思っております。
●橋杭岩
思ったよりでかくて、奇怪さと迫力がありました。
何より、道の駅から見ることができるのが最高でした。
●潮岬
本州最南端の岬です。
台風情報などでよく「潮岬南南西150kmの海上を北北東に時速30kmで通過」なんて言われているやつです。
●白良浜
日本では珍しい真っ白な砂浜の海岸です。
ハワイのワイキキビーチと姉妹ビーチというのも納得の綺麗さでしたが、日の当たらない夕方だったのが残念でした。
●
護岸防波堤や防砂網がなければ、ハワイと言えなくもない風景でしょ(笑)
●千畳敷南岸突端
気温は零度近く、強風でかなり寒い中、たくさんの人がいました。
●円月島その2
逆光での露出を抑えるため暗めの海を多めに入れて写しました。
白い岩肌に木々が生えている様子がわかりますでしょうか?
●南紀白浜市街地
美しいビーチがあって、円月島・三段壁・千畳敷などの名勝があって、しかも温泉が湧いていて、パンダもたくさんいて、空港至近という完ぺきな観光地なのに驚きました。
たぶん、関西の人には既知なんでしょうが、関東の人はあまり知らないと思うので、まだまだ発展の可能性があるところですね。
伊勢紀州正月旅行
●パンダ・イルカのいるアドベンチャーランド
●高野山(奥の院・壇上伽藍)
●伊勢神宮内宮大鳥居と三日月と金星
我ながら見事な一枚だが、カメラの性能がなあ(笑)
●宇治橋
中央部分は凍ってました。滑って転んでいる参拝者もいました。
●伊勢神宮の森
神木は高さがあって、神々しい雰囲気がありました。
●初日の出
大鳥居・宇治橋の向こう側から日が昇ってました。
これもカメラが残念な写真
●おかげ横丁
7時半を過ぎると半分くらいのお店が開いていました。
●御神体(那智の滝)
落差133m、日本一の名瀑「那智の滝」が御神体です。
●光ヶ峰遥拝石
触ると御利益があるとのことです。お触り代は100円です。
●那智山青岸渡寺三重塔
●那智の滝と那智山青岸渡寺三重塔
曇りなので発色はいまいちですが、絶景ですね。
もう少し登って撮ると滝の位置が上がり大きくなって、さらにバランスが良くなるんでしょうね。
伊勢紀州正月旅行
●パンダ・イルカのいるアドベンチャーランド
●高野山(奥の院・壇上伽藍)
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年の1月でこのブログも開設以来、丸10年を経過することになりますが、まだまだブログアップしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、今年初の投稿となりますが、まずは初詣で引いたおみくじのご報告をさせていただきます。
じゃーん、今年の初詣でのおみくじは、以下の写真の通りです。
なんと、大吉でございました!
さて、このおみくじですが、それはこちらで引いたものでございます。
滝といっても、そんじょそこらの滝ではございません。
日本一の滝といってよいでしょう。那智の滝(落差133m)でございます。
垂直落下する滝として関東で有名なのは日光にある華厳の滝ですが、こちらは落差97m。
那智の滝も垂直落下する滝らしい滝で、落差は133mです。
しかもこの滝自体がご神体です。
上の写真を見れば、鳥居の向こうには社殿はなく、ご神体である滝しか見えません。
さて、大吉の内容ですが、写真に撮りましたので、公開します。
大吉なので基本的の良いことしか書かれていませんが、例えば金運は、「しばらく思うようにならぬ末吉」となっていたりします。
あー、金持ちにはならないということですか、少し残念です。(笑)
さて、このおみくじですが、大きなくじを引く方式となっております。
このくじの大きさは133㎝ということで、滝の落差133mの100分の1のサイズとなっております。
後ろの子供よりい大きいサイズでしょ!
日本一のおみくじと書いてありますね。
結構重くて、これを振りながら逆さにして、くじを出すのはなかなか大変な作業でした。
ちなみに私は、前の人と同じくじ番号が2回連続で出てきたので、一度あきらめ、別のくじをよく振って、ひくとくじ番号の1が出てきて、1番のおみくじをもらうと、大吉という結果になりました。(笑)
というわけで、今年の運勢は良いということで、おみくじの願望に書かれていたように、
「思ふままなり、安心油断大敵」ということで、地道に努力して、一年を健康に過ごしていければと思います。
みなさま、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。m(__)m
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