« オレオレ詐欺未遂事件(笑) | トップページ | 第2回房総半島横断トレイル単独レース »

2018年12月15日 (土)

【映画】ボヘミアン・ラプソディ(アメリカ)

クイーンを知ってても知らなくても感動的な素晴らしい映画。
悲劇的な結末に向かう話なのであるが、その結末を知っているからこその、強烈な輝きを放つ彼をこちらも十分に受け止められるのだから、不思議なものだ。(フレディが生きていたら、この映画は生まれなかっただろう。)(かずさん)

Bohemi

キャッチーかつメロディアスな楽曲と、ボーカル、フレディ・マーキュリーのパフォーマンスで世界中の人々を魅了したロックバンド、クイーン。その誕生のいきさつから、スターダムに上り注目される中でのメンバーたちの苦悩などを描く。ギタリストのブライアン・メイらが音楽プロデューサーを務め、28もの楽曲が使われている。

【ストーリー】
レディ・ガガが“史上最高の天才エンターテイナー”と讃え、ケイティー・ペリーが“今も最も影響を受けている”と語るミュージシャン。それが伝説のバンド“クイーン”のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーだ。その名を知らずとも、『ボヘミアン・ラプソディ』、『伝説のチャンピオン』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』といった名曲をほんのワンフレーズ耳にしただけで、たちまち誰もが心浮き立ち、歌い出さずにはいられない。いかにしてフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、世界中から愛されるエンターテイナーとなったのか?なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか?そして、崩壊寸前に陥ったバンドを立て直し、永遠のレガシーを確立できた理由とは……? 20 世紀最大のチャリティコンサート“ライブ・エイド”で、音楽史に残る史上最高のパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏には、誰も知らない物語があった……。

20181213queen1

【作品データ】
原題:BOHEMIAN RHAPSODY
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
上映時間:135分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督:ブライアン・シンガー 
製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ、ロバート・デ・ニーロ、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ピーター・オーバース、ブライアン・シンガー 
製作総指揮:デクスター・フレッチャー、アーノン・ミルチャン、デニス・オサリバン、ジェーン・ローゼンタール 
脚本:アンソニー・マクカーテン 
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル 
音楽:ジョン・オットマン 
音楽総指揮:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー 
編集:ジョン・オットマン 
プロダクション・デザイン:アーロン・ヘイ 

【キャスト】
Freddie Mercury ラミ・マレック 
John Deacon ジョセフ・マッゼロ 
Roger Taylor ベン・ハーディ 
Brian May グウィリム・リー 
Mary Austin ルーシー・ボイントン 
Ray Foster マイク・マイヤーズ 
Paul Prenter アレン・リーチ 
John Reid エイダン・ギレン 
Jim Beach トム・ホランダー 
Jim Hutton アーロン・マッカスカー 

【感想】
アラフィフも終わりかけている私にとって、クイーンはドンピシャの世代である。
しかしながら、ファッションや音楽を含め生き様が保守的だった私は、ドンピシャだった若かりし頃はクイーンは好きではなかったのであった。(笑)
当時どんなバンドが好きだったか?と問われれば、「イーグルス」と答えていただろう。クイーンとはまったく似て非なる、サウンド的にもビジュアル的にも対照的なアメリカのバンドだ。
洋楽通の私の友人は「クイーン」の音楽センスの先進性・ユニークさを高く評価していて、私の「イーグルス」は完全否定された、ほろ苦い事件を思い出すことなったのであるが、それもわが青春の1ページなのだ。(笑)
そんなことを思い出しながらの映画鑑賞となったのであるが、すでにクイーンの音楽が素晴らしいことは私も改心して認識していたし、フレディの死という悲劇をリアルに知っている私にとっては、この映画は泣ける以外の何物でもなかった。

「クイーン」を知らない若者世代がこの映画にはまる理由はよくわからないが、フレディの音楽に対する真摯な姿勢は、世の中の障害が少なくなった現代の若者にとっては、まるで困難な未知なる道を自らの力で切り開いたヒーローのように映っているのかもしれないし、そもそも普遍的に感動できる話なのかもしれない。(同世代の私には客観評価がうまくできないのだ。)

しかしながら、家に自動車があることもまだ珍しく、スマホなんて存在もして無い時代を過ごしたクィーン世代の私からすると、例えばこの映画の困難の象徴的なシーンの一つである「ボヘミアン・ラプソディー」が6分間と長いため、シングルカットされなくなりそうになった話をずいぶんと大仰な話に仕立てあげているとすら思ったりもした。

実際に、レッド・ツェッペリンの代表曲の「天国への階段」は8分でシングルカットももされてないし、ザ・ビートルズの「ヘイ・ジュード」も7分の大作であるが、いずれも名作の誉れ高く、シングルカットなんてされていようがなかろうがどうでもよい例であろう。

そもそも、シングルカットは、商業的な意味合いが強く、ミュージシャンはアルバム全体こそが自分の表現すべき最終形だと思っているはずで、特に洋楽では、アルバムを発表した後に、シングルカットされるというパターンが多く、大物アーティストの多くはシングルカットにそれほど拘っていないのではないか?

その辺りの史実は良く知らないが、これ以外の映画で扱っていたエピソードはかなり脚色されているように思った。そのあたりは、ほかの映画評論で確認してください。

そうは言いながら、実際に映画を鑑賞している最中に私は、大いに感動し、最後のライブエイドは涙なくしてみることはできなかった。

20181213queen2

音楽映画としては、素直に感動できるなど、好評も納得の出来であるということで、終わりたい。(笑)

« オレオレ詐欺未遂事件(笑) | トップページ | 第2回房総半島横断トレイル単独レース »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【映画】ボヘミアン・ラプソディ(アメリカ):

« オレオレ詐欺未遂事件(笑) | トップページ | 第2回房総半島横断トレイル単独レース »

★誘惑サイト★


リンク

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

●広告サイト●


記事画像

  • ブログ記事画像
無料ブログはココログ

◆お願いサイト◆