UTMF2019に当選したものの・・・
日本を代表する100マイルレースと問われて、ほとんどの日本人トレイルランナーがイメージするトレランレースは富士山の周りを一周する「ウルトラトレイル・マウントフジ」、通称UTMFであることに異論はないだろう。
コースの距離は167km、累積標高差は8400mもあり、富士山という日本の象徴を巡ることから日本のみならず世界屈指の100マイルレースである。
すでに6回開催されているのだが、過去2回、悪天候で短縮となり、フルコースでの開催は4回である。
先月に7回目の開催となる2019年大会の抽選エントリーに申し込んだところ、昨日結果がRUNNETで判明し、幸運なことに私は当選となった次第である。
上がRUNNETでのエントリー済み大会の画面である。
右端の「当選(未入金)」とは、表記のとおり、抽選の結果、当選となりエントリー可能となったが、まだ参加費用を払っていないということである。
わが師匠も見事当選とのことで、また一緒に同じ大会に出場できることになり、うれしい限りなのであるが、一方で、少し引っかかているところもある。
それは、一週間前に開催される「さくら道国際ネイチャーラン(250km)」(選考結果はまだであるのだが)、さらにはK内さんがGW10連休に新たに企画するという「四国一周フットレース」への参加を諦めなければならないということである。(GWの10連休をレースのためだけに使うというのは家族的には厳しいという現実的な問題も大きいが)
これらのレースに出場されるウルトラランナーに相談すれば、たぶんこう言うだろう。
「日程は完全に重なっていないのだから、全部出ればいいじゃないですか!」
残念ながら、私はそんな超人レベルの回復力を持ち合わせていないので、その選択肢はないのである。(今年の「さくら道国際ネイチャーラン250km」完走した10日後の「萩往還マラニック250km」完走がぎりぎりの回復可能な最低限のインターバルと認識しました。)
という訳なのですが、一方で、UTMFは過去1回しか出場した経験がなく、何としても出場したいレースでもあります。
※唯一の参加は、第1回大会で、師匠と一緒にゴールしての完走でした。
今回の抽選倍率がいかほどであったかわかりませんが、次回も当たるとは限りません。(実際に過去3回申し込んで1回しか当たっていませんし。)
という訳で、うじうじ書きましたが、ウルトラ2連戦とするのか?との間で少し悩んでおり、12月4日が入金締め切りなので、それまでは少し時間をおいて、考えてみようと思っております。
忘れっぽい私の心配は、まさかの入金忘れなのですが、それだけは気を付けたいと思います。(笑)
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