第13回神宮外苑24時間チャレンジの結果報告
究極のド変態レース、24時間走に今年も参加してきました。
私のちんけな結果よりも、まずは来年開催される2019 IAU 24時間走世界選手権の日本代表選考レースとしての上位の結果をお知らせします。
男子(出走115人)
順位 NO 氏名 Name 周回数 走行距離
1 1 高橋 伸幸 Takahashi Nobuyuki 202周 267.561km
2 4 井上 真悟 Inoue Shingo 196周 259.613km
3 5 小谷 修平 Odani Shuhei 192周 254.315km
4 34 高橋 健吾 Takahashi Kengo 186周 246.368km
5 3 安孫子 亮 Abiko Ryo 185周 245.043km
6 10 木曽 哲男 Kiso Tetsuo 184周 243.719km
7 21 神宮 浩之 Shingu Hiroyuki 181周 239.745km
8 16 竹内 剛博 Takeuchi Yoshihiro 179周 237.096km
9 86 森下 輝宝 Morishita Terumichi 174周 230.473km
10 24 小田 克矢 Oda Katsuya 171周 226.499km
女子(出走32人)
順位 NO 氏名 Name 周回数 走行距離
1 152 楠瀬 祐子 Kusunose Yuko 167周 221.201km
2 153 松本 ゆり Matsumoto Yuri 164周 217.227km
3 163 土居 綾 Doi Aya 163周 215.903km
4 164 後藤 玲奈 Goto Reina 153周 202.657km
5 181 飯塚 友紀子 Iizuka Yukiko 150周 198.684km
6 188 内山 みちこ Uchiyama Michiko 149周 197.359km
7 160 田子 裕紀子 Tago Yukiko 149周 197.359km
8 155 岡 さゆり Oka Sayuri 146周 193.385km
9 162 柿崎 美惠子 Kakizaki Mieko 146周 193.385km
以上は暫定速報結果です。
というのも24時間ちょうどで立ち止った地点での計測結果が最終結果なのですが、上の記録は、最後の電子計測結果の順位なのです。
もう少し解説すると、24時間走は、神宮外苑の円形歩道をグルグル回るもので、電子計測はその一か所で行っております。それで周回をカウントするのですが、最終的な距離は、24時間ちょうどで走り終えた地点で計測します。
それは手作業で行うため、最終結果の発表はもう少し待たなくてはなりません。
なので、最後のラストスパートで、同じ周回の場合、順位変動が起きる可能性があります。その点はご承知おきください。
上の選手はみなさん、一生懸命走っておられました。
土曜日の日中が暑くて、汗だくになって、スピードの調整やその後の体調維持には皆さん苦労されたと思われますが、トップ選手の記録は落ちておらず、さすがですね。
全体的にはかなり記録が悪い印象です。
私は昨年203kmで26位でしたが、今年なら20位でしたね。日中の暑さに全体的に苦しんだということでしょう。
さて、私はというと、過去最悪最速で戦線離脱してしまいました。記録は50kmでした。
一週間の練習では、20kmを過ぎてからはまったく余力がなく、調子も悪化する一方で、バカロード師匠の励ましを何度も頂きながら、結局、粘り切れず終わってしまいました。
UTMB完走後の戦績は、上州武尊120kmリタイア、ちばアクアラインマラソンはなんとか完走、そして神宮外苑24時間チャレンジは過去最悪のリタイアと精神的な奮起が必要な事態です。
次週は今季最後のレースとなるFTR100です。
絶対に諦めずにゴールを目指しますので、どうかよろしくお願いいたします。
追記:
バカロード師匠にスパルタスロン完走を直接祝福できたことだけが、今回のレースの成果でした。改めまして、バカロード師匠、おめでとうございます。
次戦は2月の小江戸大江戸ですが、次は負けませんよ!たぶん(笑)
« 【書評】UTMB2018完走記 かずさん/著 | トップページ | FunTrails100K Round 秩父&奥武蔵(FTR100)出走宣言! »
「ウルトラマラソン」カテゴリの記事
- 君津ウルトラマラソンの順位・完走率(2021.06.17)
- 君津ウルトラマラソン完走報告(2021.05.09)
- 浜名湖一周エンジョイマラニック100km完走報告(2020.10.16)
- 小江戸大江戸マラニック、幻の1位(笑)(2020.03.01)
- 柴又100Kの大会概要やレース戦略など(2019.05.17)
コメント
« 【書評】UTMB2018完走記 かずさん/著 | トップページ | FunTrails100K Round 秩父&奥武蔵(FTR100)出走宣言! »
燃え尽きるには30年早いですよ! 次なる大大大目標に向けて、あの神がかり的な走りの牙を研いでおいてください。話題に出たスコット・ジュレクさんの新刊は『NORTH 北へ』です。奥さんとのかけあいで旅が進みますが、漫才調で笑えます。特に奥さんの毒舌が冴え渡っています。誰もが尊敬する完璧な人というイメージのスコット・ジュレクの人間性が、はじめてモロ出しになった感があり、更に彼を好きになってしまいそうです。
投稿: バカロード | 2018年11月12日 (月) 16時02分
バカロードさんの粘りの走りさすがでした。
一方、私は腑抜けた走りをして、反省しきりです。m(__)m
上州武尊の不甲斐ない走りを反省して、トップランナーが限界を超える体験をインタビューしている「極限力」という本を読んで、継続する精神力が重要だと学んだのですが・・・
スコット・ジュレクの著作は、一冊も読んでいないので、まずは「EAT&RUN 100マイルを走る僕の旅」から読むことにします。
とりあえず今週末のトレランレースは復活の序章となるよう頑張ります。
追記:
スパルタスロン完走記を心待ちにして待っているのですが、まだでしょうか?(笑)
投稿: かずさん | 2018年11月13日 (火) 20時34分