UTMB完走記外伝2(機内・移動編)
UTMB2018完走記の外伝その2
現地に向かう移動やトランジットの様子についての記録です。
●ドバイ行きEK313便の機内の様子(00:08)
エミレーツ航空のキャビンアテンダントさんはアラブ系航空会社らしく、女性乗務員はベールのようなアクセサリーのある特徴的な制服でした。
そして私の席は真ん中の4人掛けの列の右から二番目でした。
左は大きな白人のおじさん、右はきゃしゃな日本人のおばさんでした。
日本人のおばさんは、チェコに留学している娘さんに会いに行くところだそうです。
そちらはと尋ねられたので、UTMBの話をすると、当たり前のように知らなくて、そんなレースがあるんですか?と驚いてました。
●機内お過ごしセット(00:12)
アラブっぽいポーチが配られ、歯ブラシ、耳栓、靴下が入っていました。
帰りも支給され、家族への良いお土産になりました。(笑)
●機内食1(01:54)
アラブ系航空会社だけにハラル食だそうです。
しかし選択したのは、和風ハンバーグ、でもハラル
デミグラソースなのに和風?の理由はよくわかりませんが、つなぎが豆腐っぽかったので和風ということだったのかも?
味は・・・でした。
その後、爆睡し、起きて朝食をいただきました。
●機内食2(ドバイ時間04:22)
朝食となる、このオムレツはとても美味しかったです。
右隣の日本人女性と会話したのは、実はドバイ空港に着陸して、機内で待っているときでした。
それまでは一切会話しないで、一人旅を堪能してました。
●ドバイ空港(05:57)
ここからは一人旅の緊張感マックスで進みます。
まずは、ジュネーブ行きにトランジットしなければならないので、どこが搭乗口かわからないまま流れに沿って歩きます。
かなり端っこの搭乗ゲートに着いたようで、かなり歩かされました。
すいているトイレがあったのでそこで、一服すると乗客の流れはなくなっておりました。ちょっとピンチか?
●ボーディングボード(06:21)
なので、まずはボーディングボードで次に自分が乗る飛行機(ジュネーブ行き)の情報確認です。
英語とアラビア語が交互に表示される中、日本では考えられないくらい多い便数の中から必死で自分の乗る飛行機を探しました。(同じ時間の出発便が3つくらいあるんですよ。)
●中心エリア(06:22)
ドバイ国際空港第3ターミナルのBCエリアの中心に到着しました。
まだ夜明け前なのに、これだけの人が行き交っています。
●巨大エレベータの中
1基のエレベーターにドアが二つ。
一度に100人は乗れるのでは?という巨大なエレベータでした。
●巨大エレベータ群
その巨大エレベータが8基並んでいるのは壮観でした。
なぜこれだけ上に上がるのか?
今まで歩いてきたところは、実は滑走路の下だったのかもしれません。
ドバイ空港はすべてが巨大でした。
●人だかり(06:44)
人だかりに並びます。無料アイスクリームみたいです。
味は6種類ありましたが、思い切ってアラビックコーヒーwithデイズという、いかにもアラブ風なのを選択しました。
食べたら、コーヒー味に香辛料味でした。
胃が受け付けない感じだったので、UTMBの大会前ということで、ごめんなさいしました。
もう一度並びなおして、今度はチョコレートチップをオーダーすると、発音不良のため、チョコレート味のアイスをもらってました。
チョコチップ、プリーズと言えばよかったと反省。(笑)
搭乗ゲート前の席は満員だったので、少し離れたところで待機し、先輩や後輩や弟子とラインしているとあっという間に時間が経過していきました。
トイレに行きたいところであるが、まずは念のため搭乗ゲートに向かうと、ファイナルコールになっていて、搭乗する人はほとんど残っていなかった。
まずいということで、搭乗口を通過して、エスカレーターで降りると、バスで飛行機に向かうようで、列に並んだ。
●中国人UTMB参加ランナー(07:59)
中国のトレラン大会のTシャツを着ているお父さんと妻子、母親という親子三代の家族連れの後ろに並んだ。
●バス(08:06)
何とか最終のバスに乗り込めました。
トイレは何とかなるだろう(笑)
●エミレーツ航空EK89便

1918年に生まれたとされるアブダビ首長家であるナヒヤーン家第14代ザーイド首長の生誕100年を記念した飛行機なのかな?
確かイスラム教は偶像崇拝は禁じられているのでは?と思いましたが、首長?の写真が貼られている飛行機に搭乗となりました。
座席は幸運なことに通路側でした。
出発定刻の8時30分よりかなり遅れて(30分くらい)ドバイを離陸した。
●ドバイ上空(09:08)
砂漠の街の上を通過。ドバイのブルジュタワーとかパームツリービーチが見えないか?と機外モニターと睨めっこ。
●砂漠の人工都市(09:09)
の感じがモニターに映し出されます。
●ペルシャ湾(09:12)
ヨットハーバーから一隻船が出港してますね。
●島?(09:12)
残念ながらパームツリービーチなどは見ることできず。
●飛行経路(09:15)
ではシリア上空を通る表示でしたが、実際にはシリアを避けて飛んでいました。
シリア上空は飛行禁止エリアなのかも?そう思うと中東経由はちょっと怖い。
●機内食3(09:59)
朝の軽食セットです。フルーツのパイとアップルジュースです。
これも美味しかったです。
●シリアを避けてます。(12:01)
飛行ルートが少し曲がってシリアを避けて飛んでるでしょ。
この後、目をつむるも、あまり眠れず、弟子は機内で何本も映画を観るという話に刺激を受けて、機内で初めて映画鑑賞することにした。
●【映画】メアリと魔法の花
隣の白人の女性が観ていたジブリ作品を見ることにした。
ストーリーは「魔女の宅急便」と「天空の城ラピュタ」を足して2で割ったような話だった。
●機内食4(12:54)
最後の機内食はチキンを選んだが、これは過去最高においしい機内食だった。
しかしながら付け合わせの小皿は最悪だった。
●【映画】ミニオンズ
少し時間が余ったので、何を見ようかと思ったら、隣の女性はミニオンズの出ている映画で面白そうだったが、連続で同じ映画を見るのもどうかと思ったので、ミニオンズだけの出てくる短編映画にしたが、すぐに着陸して、途中で終わってしまった。(笑)
●ジュネーブ空港到着(13:19)
小さい飛行機なので、ボーディングブリッジのあるエプロン(駐機場)に着けてもらえず、タラップで降りてバスでの送迎です。
この時点では出発の遅れをジェット気流が弱かったのか、定刻5分遅れまで取り戻して、私が予約している乗り合いバスの集合時間14時05分まで45分の余裕があり、一安心しておりました。
●eazyJet(13:28)
この後、予約しているeazyBusという格安乗り合いバス会社の系列と思しき飛行機が見えたので撮影した。
そこそこ順調に推移したのであるが、ここから一人旅での最大の試練が待っていた。
この後、シャモニー行きの乗り合いバスに乗らなければならないからだ。
定刻より遅れて離陸したが、着陸はだいぶ取り戻してくれたが、バスでの送迎で結果的に遅れた。この時点で、時間の猶予は35分になっていたが、まだ荷物受け取りに時間がかかっても間に合うのではないかと思っていた。
預け荷物受け取りのターンテーブルまで5分程度で到着し、まだ30分の余裕はあった。
まずはトイレに行って、ターンテーブルのところに並んでいた。
すでに荷物は流れ始めていたが、ベルトを巻いた私のスーツケースはなかなかターンテーブルに出てこないし(実は回っていたけど見つけられなかった可能性もあるのだが)、周りの乗客もなかなか出てこないのか、あまり減らない。
じりじりしながら待っていると、青いベルトが無くなった状態のマイスーツケースをやっと発見したときには、乗り合いバスの集合時間(14:05)まで残り2分となっていた。
いかんと、重たいスーツケースを引きずりながら、ゲートを出て、指定された乗り合いバスカウンターに向かうと、そこには誰もいなくて、その旨書いてある看板があった。すれ違うようにスーツケースを引きずる一行がいたので、それに付いていくと、ネットで知り合ったUTMB参加者であるテビさんがいたので、初めて挨拶し、まずはこう尋ねた「これはeazyBusという乗り合いバスの誘導ですか?」、「いや、○○という乗り合いバスですね。」との答えで、私の予約した乗り合いバスではなかった。
そこで、すでに集合時間を3分すぎているが、再度踵を返して、複数の乗り合いバス業者が並んでいるカウンターに向かうもやはり、eazyBusのカウンターは無人で、誰も並んでいる様子はない。
ここで待つべきか?動いて探すべきか?
一瞬迷ったが、乗り合いバスは、どこの業者も同じような場所で乗降するのではと推測し、先ほどの乗り合いバスが一行が進んだ方向に向かった。
どうやら、空港の建物から一番外側のレーンに、バスが並んでいることが確認され、そこに向かって進んで視線を右にやると、あった!
●eazyBus
目的のバスを見つけて一安心と思ったのもつかの間、近づくと、なんと無人
このバスは次の便のバスなのか?
どういうことかわからないが、とりあえずスーツケースをバスの近くに置いて、探索に出かけた。
すると向こうからeazyBusのTシャツを着た大柄の若い男性とその後ろのぞろぞろとスーツケースを引きずってくる一行を見つけた。
紙に印刷したチケット見せると、オーケイの返事をもらい、一人旅最大の試練を乗り越えたのだが、重たいスーツケースを全力で引きずっていたので、大汗をかいていた。
●eazyBus車内
バズというより外国規格の20人乗りの大型バンに20人きっかり乗り込んだ。
日本人男性がおられて、その隣が空いていたので、座らせてもらった。
Y野さんというUTMB初参加のランナーでした。年齢は40代で、UTMBは初めてで、海外レースは2回目だったかな?
仲間が作ってくれた素晴らしい携帯マップを見せてもらいましたが、掲載はNGということでお見せできないのが残念です。
帰りもeazyBusでしかも同じ時間帯ということで、お互いに良い報告ができるようがんばりましょう!と誓い合ってバスを降りました。
彼とはレース中に一度だけ、コンバルのエイドで遭遇し、話ができました。
途中でガソリンを入れるし、その後、ドライバーが若い男性から女性に変更したりして、15時40分くらいにシャモニーに到着しました。
●バス停
大きな円形ロータリー交差点の一角がバスの発着場のようでした。
●今回の初モンブラン
ついに3年ぶりにモンブランと再会できました。
先着している師匠が待つメルキューレホテルまであと少しです。
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