【映画】ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(アメリカ)
若きハン・ソロらしい冒険活劇とエピソードはスター・ウォーズファンとしても単純に楽しめました。(by かずさん)
『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの知られざる過去を描くSFアクション。愛機ミレニアム・ファルコン号や相棒チューバッカとの出会い、ソロが愛すべき悪党になっていくさまが描かれる。新鋭オールデン・エアエンライクが若き日のソロを演じる。監督は『ダ・ヴィンチ・コード』のヒットメーカー、ロン・ハワード。
【ストーリー】
愛機ミレニアム・ファルコン号でその名を馳せる伝説の運び屋から、反乱同盟軍のヒーローとなった“愛すべき悪党”ハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)は、いかにして銀河最速のパイロットになったのか。生涯の相棒チューバッカとの運命的な出会いとは。友情、冒険、そして、謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)との秘められた恋……。ルークとレイアに出会う前の、若き日のハン・ソロの知られざる物語が明かされる。
【作品データ】
原題:SOLO: A STAR WARS STORY
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
上映時間:135分
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【スタッフ】
監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ、アリソン・シェアマー、サイモン・エマニュエル
【キャスト】
Han Solo オールデン・エアエンライク
Tobias Beckett ウッディ・ハレルソン
Qi'Ra(Kira) エミリア・クラーク
Lando Calrissian ドナルド・グローヴァー
Chewbacca ヨーナス・スオタモ
【感想】
ハン・ソロらしい冒険活劇は、単純に見てて面白いです。
一応、純愛のような話も盛り込まれているが、そこは女性の方がはるかに上手な感じもまたハン・ソロらしい。
チューバッカとの出会いも想像を超える出会いでしたが、チューバッカって、昔は人間食べていたのかという疑問も出てきたりした。(笑)
第5・6作で主要なキャラクターであるランド・カルリジアンとの出会いも、らし過ぎて、うまく作り過ぎな感じもします。
エンターテイメント映画としては、合格!
ただし、私の人生にプラスとなるようなメッセージ性はなく、将来、名作と評価される可能性はゼロだなあ。
【ネタバレ】
ハン・ソロが帝国軍出身だとは知らなかった。帝国軍は脱走兵に厳しいのではないか?という突込みはさておき、そこで知り合った裏稼業で生きるバケット一味と一緒に仕事をしたいと交渉するが、バケットに裏切られ、脱走兵扱いとされる。
その刑罰として、チューバッカのいる独房に投げ込まれる。チューバッカはこれまで何人もの脱走兵を食べていたようで、ハン・ソロにも襲い掛かるが、チューイ族の言葉がわかるハン・ソロはチューバッカと話をして、一緒に脱走することを提案し、見事に脱走し、チューバッカを誘って、帝国軍の輸送船を強奪した盗み出したバケット一味と合流した。
まずは宇宙船の燃料強奪作戦。貨物列車の上での格闘シーンは本当にアメリカ人は好きだなあって感じ。
ここで、義賊の邪魔が入って、仲間2名が憤死し、失敗。
この強奪作戦は、依頼を受けて行ったもので、依頼主ドライデンに謝りに行く。その会場でハン・ソロはかつての恋人キーラに再会する。
キーラは、恐らく女性の武器を使って、権力者ドライデンにすり寄り、副官としての地位を得ていた。
ほとんど殺されそうなところで、新しい作戦を思いついて、ドライデンがその実行を承認したことで命からがら、キーラも含めたチームで再度の燃料強奪作戦を始める。
そのためにまず高速の宇宙船が必要となり、ランドと接触する。船をかけたばくち勝負でハン・ソロは負けるが、キーラの説得でチームに加わり、ミレニアム・ファルコン号を貸すことにした。
それで採掘している惑星に紛れ込み、ドロイドの自由うを求める反乱に乗じて、精製前の燃料を盗み出し、脱出するのだが、今度は帝国軍に追いかけられる。
危険な宇宙空間に逃げ込み、ブラックホールに飲み込まれそうになるが、精製前の燃料をエンジンに混ぜて、出力を上げて何とか脱出に成功。
燃料の精製工場のある辺境の惑星に飛び、精製に成功するが、そこに義賊が現れる。義賊の親分は女性で、帝国軍の非道さを訴え、ハンソロは共鳴し、燃料を義賊に渡したいとバケットに相談するが、バケットは断った。
ハンソロは燃料を受け取りに来たドライデンの船に乗り込むが、バケットの裏切りに合い、作戦は暴露され、万事休すか・・・
こころから先は、映画でお楽しみください。
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