車中泊はつらいよ!
今回のサロマ湖ウルトラの参戦でしたが、宿泊代を浮かせるため、得意のレンタカー車中泊を決行しました。
決行しながらいつも皆様から言われるのですが、100kmのウルトラマラソンに高いお金を払って参加しているのに、当日の体調を考えると、きちんとした宿で寝て、睡眠十分で走るべきなのではないかと・・・。
今、これを書きながら、「本当にそうだよ」と思ってしまいました。後の祭りですが(笑)
昨年の四万十川ウルトラのときの車中泊は、シートが合わず、うまく眠れなかったのを反省し、その対策として、今回は、エアマットを購入して、進化を図りました。
購入したエアマットは以下のようなものです。
実は車中泊用エアマットは何種類もあって、快適性を重視しつつ、現地レンタカーを想定しているので、携帯性も求められ、落としどころにいろいろ迷った挙句、重さ1キロちょっとで、膨らませると厚みが12センチになって快適性もそこそそあると思われる上のようなエアマットを選択しました。
これを北海道まで持ち込み、膨らまして、助手席を倒し、後部座席とくっつけた寝床に敷いて、寝ました。
これまで、エアマットがない状態で、良く寝ていたものだと感心するくらい、劇的に快適な睡眠環境を確保できたと思ったのですが、今度は別に新たな問題に気がつきました。
借りたレンタカーが安いためか、マニュアルエアコン(温度設定できない)のため、適温調整が難しく、暑くなっては切って、寒くなってはエンジンをかけて暖房するということを繰り返して、結局6時間で5回は起きる羽目になりました。
自家用車での車中泊は、もちろんオートエアコンですし、最初から機材が積み込み可能なので、かなり快適な環境を整えられているのですが、いかんせん、現地レンタカー車中泊での環境整備は難しいですな。
今回、サロマ湖でサブ10達成してなかったら、後悔するところでしたが、まあ、なんとかサブ10は達成できたので、良かったです。
マニュアルエアコン問題も2泊目からは、経験則から適温調整のめどが立ち、目が覚めることは少なくできました。
何事も経験ですね!(笑)
とりあえず、エアマットを購入し、それなりのノウハウを獲得しましたので、今後も現地レンタカーでの車中泊は、辛いけど、続けるかな(笑)
●第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!
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