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2018年7月28日 (土)

【映画】四月の永い夢(日本)

美しくノスタルジックな古き良き映画って感じで、心が洗われるような素敵な映画でした。(かずさん)

Shigatsunonagaiyume

「走れ、絶望に追いつかれない速さで」の中川龍太郎監督が心の再生を描き、第39回モスクワ国際映画祭2冠に輝いた人間ドラマ。元音楽教師の初海のもとに3年前に亡くなった恋人からの最後の手紙が届いたことから、彼女の中で止まっていた時間が動き始める。喪失感を抱えた初海を「かぐや姫の物語」の朝倉あきが、彼女に恋する青年・志熊を「世界は今日から君のもの」の三浦貴大が演じる。第39回モスクワ国際映画祭国際映画批評家連盟賞およびロシア映画批評家連盟特別表彰受賞作品。

【ストーリー】
3年前に恋人を亡くした27歳の滝本初海は、音楽教師を辞め、今は蕎麦屋で働いてる。そんな彼女のもとに、亡くなった恋人の母親から一通の便りが届く。その中は、彼の最後の手紙が同封されていた。かつての教え子との再会、染物工場で働く志熊からの告白、心の奥にしまわれた小さな秘密。やがて彼女の中で止まっていた時間が動き出す。

【作品データ】
製作年:2017年
製作国:日本
配給:ギャガ・プラス
上映時間:93分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督:中川龍太郎 
製作総指揮:石川俊一郎 、木ノ内輝 
チーフプロデューサー:和田丈嗣 
プロデューサー:藤村駿 
脚本:中川龍太郎 
音楽:加藤久貴 
挿入歌:赤い靴 
編集:丹羽真結子 
録音:伊豆田廉明 
照明:稲葉俊充 
ラインプロデューサー:佐藤宏 
撮影監督:平野礼 
衣装:タカダヒカル 
メイク:タカダヒカル 

【キャスト】
初海:朝倉あき 
志熊藤太郎:三浦貴大 
楓:川崎ゆり子 
忍:高橋由美子 
朋子:青柳文子 
店主:森次晃嗣 
幸男:志賀廣太郎 
沓子:高橋惠子 

【感想】
モスクワ国際映画祭2冠ということで鑑賞した。
27歳の監督とは思えない昭和的なノスタルジックでありながら凛とした日本の美しさを兼ね備えた映像に素直に心が洗われるような気持になった。

そして主人公の初海は若いながらも、控えめで正直で、綺麗な若い女性という、いかにも和風美人なキャラで、素敵な女性であった。(喪服のシーンは、昔の部下に似ているなあと思ってしまった。(笑))

物語の展開は、長い間、喪失から立ち直れない女性が、日常で起こる複数のエピソードを経て、徐々に立ち直り、再生していくという、私の大好きなパターンである。(笑)

しかも彼女の日常がとても昭和チック(物語の核心となる死んだ彼氏との思い出は手紙の束、自身の髪の毛の色は染めて無いし、住まいは畳の部屋でテレビは置いてなくて、ラジオが日常的に流れている、バイト先は日本蕎麦屋、思いを寄せてくる男性は染物工場の職人などなど)で、それがとても新鮮な映像に見えるのだから時代の移り変わりを感じてしまう。

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