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2018年7月

2018年7月31日 (火)

いよいよUTMBまで残り1カ月です!

いよいよUTMBまで残り1カ月です!

前回の「夢だと思ったUTMBリタイア」から丸3年。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/utmb-f4fd.html

寝ても覚めても、UTMBのことしか考えてこなかったといっても過言でないこの3年間でした。(笑)

本日、シャモニーでの宿泊先も確定し、いよいよ来月31日に、UTMBがスタートです。

※このブログを何度か読んでいただいている方はご存じだと思いますが、UTMBとはフランス語で「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン」という世界最高峰のトレイルランニングレースの略称です。
 本大会の距離は171km、累積標高差1万m以上という世界屈指かつ世界で一番人気のある100マイルレースです。

日本は連日35度を超える猛暑日が続いており、夜中でも平気で28度くらいと、得意の帰宅ランも控えざるを得ない状況です。

そのため、やむを得ず、市営のトレーニングジムで日夜トレーニングをしているところです。
(結構、追い込んだトレーニングをしており、疲れ切って、すっかりブログの更新が滞っております。(笑))

しかしながら、いつまでも室内のマシンで鍛えていても、最終的には、モンブランという山域での高度やトレイルへの適応力は鍛えられないので、国内のアルプス辺りに、山修行に出かけなければと思っております。

とりあえず、残り1カ月ということで、山修行や準備、戦略や前回の反省点など、自分の備忘録的なUTMB関連の記事をガンガンアップしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

2018年7月29日 (日)

【書評】盤上の向日葵 柚月 裕子/著

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【内容紹介】
実業界の寵児で天才棋士――。 男は果たして殺人犯なのか! ?

さいたま市天木山山中で発見された白骨死体。唯一残された手がかりは初代菊水月作の名駒のみ。それから4ヶ月、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手刑事・佐野は真冬の天童市に降り立つ。向かう先は、世紀の一戦が行われようとしている竜昇戦会場。果たしてその先で二人が目撃したものとは! ?
日本推理作家協会賞作家が描く、渾身の将棋ミステリー!

【メディア掲載レビュー】
埼玉県で発見された白骨死体と、一緒に埋められていた伝説の将棋駒の謎

各章の終わりに必ず、「次はどうなるんだ」と思わせる“引き"がある。だから一度本を開いたら、もう止まらない。柚月裕子のミステリー長篇『盤上の向日葵』は、謎解きの醍醐味に加えて様々な人間ドラマを巧みな構成で盛り込み、読み手の心をがっちりつかんで離さない。

平成六年、山形県天童市。注目の若手棋士同士による対局の会場に二人の刑事がやってくる。理由は何か。

約四か月前、埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見された。一緒に埋められていたのは名匠作の伝説の将棋駒。かつて棋士を目指していた佐野巡査は、県警捜査一課のベテラン刑事、石破と組んで駒の持ち主をつきとめるべく、地べたを這うような捜査を進める。

同時に進行するのは昭和四十六年から始まる一人の少年、桂介の物語だ。長野県諏訪市に暮らす彼は幼いうちに母を亡くし、父親からは虐待を受けて育った。彼を気にかけていた元教師がその人並みならぬ将棋の才能に気づき、東京へ出てプロを目指すよう助言するが、桂介は父親の支配から逃れられない――。

刑事たちと少年、それぞれの物語がやがて冒頭の天童市の場面に繋がることは読者だって分かっている。だが、なぜそこに繋がるのかがなかなか見えてこない。死体となって発見されたのは誰か。なぜ名駒も一緒に埋められていたのか。それらと天才棋士には、どういう関係があるのか。少しずつ事実が明らかになるが、その情報の小出し感が心憎いまでに巧く、緊張感を持続させる。といっても先を急がせるのではなく、各章何気ないエピソードでこちらを引きこむ。虐待親から飴玉をもらった時に少年が見せる明るい表情。大阪の不動産屋の女性事務員の、なんともリアルなお喋り。かつて駒を所有していた人々が吐露する奥深い人生模様。もちろん、将棋の世界が丁寧に描かれるのも大きな魅力。プロ棋士だけでなく、金を賭ける真剣師たちの勝負も迫力満点だ。

それにしてもこの著者、推理作家協会賞受賞作の『孤狼の血』もそうだったが、頭は切れるものの態度が下品、という年配男を書くのがどうしてこんなに上手いのか。部下に対してワガママ三昧の叩き上げ刑事の石破、桂介と親しくなる裏社会の真剣師・東明重慶(しげよし)、そして息子の人生を搾取しようとする桂介の父親。彼らの生臭さが実感として伝わってくるからこそ、終盤にようやく明かされる真実には打ちのめされてしまう。得意技を炸裂させつつ、ここまでの重厚なドラマを完走させるとは。柚月裕子の凄みを改めて知る力作だ。

評者:瀧井 朝世(週刊文春 2017.10.26号掲載)から引用

【感想】
本屋大賞2018で2位だったのも納得の読み応えでした。今夏のUTMB参戦のための強化練習として、ジムで大汗を流しながら、そのインターバルに読みこんでしまいました。(笑)

私のみならず、上の評のとおり、文句なしに面白い。

将棋の対局のことをこと細かに書かれているが、将棋の知識は要らない。

しかし将棋は一般的には真面目なイメージ、例えば同じような盤上のゲームである麻雀とかに比べて遥かに真面目なゲームで真面目な人間がやっているイメージがあるが、将棋の世界にも真剣師とよばれる掛け将棋士がいて、まるで麻雀放浪記にように、生活はグダグダでも、勝負の世界に、まさに命を懸けてのめり込む姿がとても人間臭くて、そうした情景描写が本作品の人間臭さにもつながっている。

その人間臭さがほとんど最初から犯人が分かっているミステリーとしては異例の展開でありながら、ワクワクドキドキ感が読み進むにつれて、ますます醸成されていくのだから、実に不思議なミステリーであった。

何人も死ぬお話なのだが最終的に誰も悪い奴はいないんじゃないか?という人間臭い展開こそが本ミステリーの凄いところですかね。ぜひご一読を

2018年7月28日 (土)

【映画】四月の永い夢(日本)

美しくノスタルジックな古き良き映画って感じで、心が洗われるような素敵な映画でした。(かずさん)

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「走れ、絶望に追いつかれない速さで」の中川龍太郎監督が心の再生を描き、第39回モスクワ国際映画祭2冠に輝いた人間ドラマ。元音楽教師の初海のもとに3年前に亡くなった恋人からの最後の手紙が届いたことから、彼女の中で止まっていた時間が動き始める。喪失感を抱えた初海を「かぐや姫の物語」の朝倉あきが、彼女に恋する青年・志熊を「世界は今日から君のもの」の三浦貴大が演じる。第39回モスクワ国際映画祭国際映画批評家連盟賞およびロシア映画批評家連盟特別表彰受賞作品。

【ストーリー】
3年前に恋人を亡くした27歳の滝本初海は、音楽教師を辞め、今は蕎麦屋で働いてる。そんな彼女のもとに、亡くなった恋人の母親から一通の便りが届く。その中は、彼の最後の手紙が同封されていた。かつての教え子との再会、染物工場で働く志熊からの告白、心の奥にしまわれた小さな秘密。やがて彼女の中で止まっていた時間が動き出す。

【作品データ】
製作年:2017年
製作国:日本
配給:ギャガ・プラス
上映時間:93分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督:中川龍太郎 
製作総指揮:石川俊一郎 、木ノ内輝 
チーフプロデューサー:和田丈嗣 
プロデューサー:藤村駿 
脚本:中川龍太郎 
音楽:加藤久貴 
挿入歌:赤い靴 
編集:丹羽真結子 
録音:伊豆田廉明 
照明:稲葉俊充 
ラインプロデューサー:佐藤宏 
撮影監督:平野礼 
衣装:タカダヒカル 
メイク:タカダヒカル 

【キャスト】
初海:朝倉あき 
志熊藤太郎:三浦貴大 
楓:川崎ゆり子 
忍:高橋由美子 
朋子:青柳文子 
店主:森次晃嗣 
幸男:志賀廣太郎 
沓子:高橋惠子 

【感想】
モスクワ国際映画祭2冠ということで鑑賞した。
27歳の監督とは思えない昭和的なノスタルジックでありながら凛とした日本の美しさを兼ね備えた映像に素直に心が洗われるような気持になった。

そして主人公の初海は若いながらも、控えめで正直で、綺麗な若い女性という、いかにも和風美人なキャラで、素敵な女性であった。(喪服のシーンは、昔の部下に似ているなあと思ってしまった。(笑))

物語の展開は、長い間、喪失から立ち直れない女性が、日常で起こる複数のエピソードを経て、徐々に立ち直り、再生していくという、私の大好きなパターンである。(笑)

しかも彼女の日常がとても昭和チック(物語の核心となる死んだ彼氏との思い出は手紙の束、自身の髪の毛の色は染めて無いし、住まいは畳の部屋でテレビは置いてなくて、ラジオが日常的に流れている、バイト先は日本蕎麦屋、思いを寄せてくる男性は染物工場の職人などなど)で、それがとても新鮮な映像に見えるのだから時代の移り変わりを感じてしまう。

2018年7月23日 (月)

旭山動物園は凄かった!

●アザラシ
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旭山動物園で有名な絵になるアザラシの展示の一部分です。

ちゃんとこの中を何頭も上からとか下からとくぐるのに、素直に驚きました。

●旭山動物園正面入口
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●旭山動物園園内案内図
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●旭山動物園園内の様子
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●ペンギン展示(水中)
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残念ながらペンギンは泳いでいませんでした。

●ペンギン展示(水面)
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●ペンギン展示(陸上)
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●ユキヒョウ
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2018年7月22日 (日)

赤いサイロで、もぐもぐタイムだ!(笑)

赤いサイロを大量にゲットする方法は、北海道の店舗でひたすら並ぶことでした。(笑)

北海道は北見市、清月の銘菓、チーズケーキの「赤いサイロ」は、カーリング娘のもぐもぐタイムですっかり有名になり、ミーハーな私は、サロマ湖ウルトラマラソンの遠征の第二目的(第一目的は、完走サブ10)として、赤いサイロをゲットすることとした次第でありました。

この赤いサイロですが、もぐもぐタイムで全国的に知名度が上がり、ネット販売は中止となり、今では北見市にある清月のお店で、先着順でしか買えなくなっており、つまり開店前のお店に並ぶしかないということです。

という訳で、サロマ湖ウルトラマラソンを走り終えて、本来なら、未踏の百名山、十勝岳と大雪山を登頂する人生の大目標を諦めて、北見市に長期滞在することに決めて、赤いサイロの大量ゲット作戦を決行した次第です。

その戦果は以下の写真のとおりです。

●赤いサイロ
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赤いサイロは1個150円です。
中央は5個入りの箱に入ったもので、840円と箱代もあって割高です。(笑)

ちなみに開店前に並んで購入できるのは一人当たり赤いサイロ10個です。
5個入りの箱だと2箱です。

バラ10個で購入する人が圧倒的に多かったです。

●バラ10個
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清月の白い紙袋のが赤いサイロバラ10個の包装です。

さて、単独旅行で家族や会社、知人へのお土産とするべく大量ゲットに北海道旅行のすべてを注ぎ込んでしまいましたが、多くの方に喜んでいただき、こちらも頑張った甲斐がありましたね。

あと半年もすれば、ネット販売で余裕で誰でも買える様な気もしますが、赤いサイロ狂騒曲を堪能した記録ということで、お笑いください。

追記:
 サロマ湖ウルトラマラソン土産としては、バカロード師匠にいただいた四国限定ふりかけが個人的には最高のお土産でした。
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バカロード師匠、改めましてありがとうございました。

2018年7月10日 (火)

OSJ ONTAKE100 は中止です!残念です!

OSJ ONTAKE100 は中止です!残念です!
今夏のUTMB完走に向けての最終調整レースと想定していたOSJ ONTAKE100(旧おんたけウルトラ)に6回目の参加予定だったのでしたが、先週の豪雨の影響で、残念ながら中止が発表されました。(過去のおんたけウルトラONTAKE100完走記録集はこちら
レース会場に最も近いアメダス観測地点と思われる御嶽山の降雨量を個人的に調べたところ、5日間で900mmを超える降水があったようで、これは厳しいかなあと思っていたら、やはり厳しい結果になったようです。

公式サイトに発表された中止の声明文について、以下に引用して掲載します。

平成30年7月10日有限会社パワースポーツ代表取締役 滝川次郎

「OSJ ONTAKE100」中止について

西日本を襲った記録的な豪雨により、開催地となる王滝村では、村道が滑落し、「OSJONTAKE100」の通信拠点となる滝越地区が孤立状態となってしまいました。7月9日19時40分時点で、土砂災害警戒情報発表中と予断を許さない状況となっています。
現在、災害対応を最優先としており、コースとなる林道の被害(土砂崩れ等)をすべて把握することが困難であることから、王滝村及び関係諸機関で構成される大会実行委員会にて協議した結果、今年「OSJ ONTAKE100」の中止を決断いたしました。
これまで弊社及び王滝村で大会準備を進めてきましたので、今回の中止による参加費の返金が出来ないことをご了承頂けると幸いです。
しかしながら、中止にしてしまったお詫びの気持ちとして、大会Tシャツと共に弊社の取り扱い製品をお送りさせて頂きたいと思います。
また、2019 年または2020 年のOSJ ONTAKE100 先行エントリー権を設定させて頂きたいと思います。(先行期間については別途お知らせいたします。)
今後ともOSJ ONTAKE100 ならびにパワースポーツをよろしくお願いいたします。

問い合わせ先:大会事務局
有限会社パワースポーツ 担当:今村
Tel:0467-84-8639 Mail:info@powersports.co.jp

【ひと言】
出場した人ならわかると思うが、主催者が天然エイドと呼ぶコース近接の沢や滝がコースの至る所にある本大会のコースを考えると、豪雨で被害が出ないわけがない。

林道が網の目のように走ってるので、大会開催に必要なコース設定は可能とも思えるが、現段階では災害復旧が最優先事項ですね。どうかよろしくお願いいたします。

さて、私の個人的なUTMB最終調整問題ですが、どうしますかね。(笑)

2018年7月 8日 (日)

フルブレーキするときは、いつも鹿

今回のサロマ湖ウルトラの遠征では、「車中泊はつらいよ」でも書いた通り、レンタカーを借りて、移動に宿泊にと利用させていただいた。

今回の遠征では、天候が今一つだったので、十勝岳・大雪山の登頂などは諦め、しかも大した観光をすることもなかったのであるが、北海道は広いので、気がつくと1350kmもドライブしていた。

ご承知のとおり北海道、しかもサロマ湖などがある道東は、人口密度が薄く、交通量は少ないのに、道路は広く、ドライブするには最適なのである。

サロマ湖ウルトラマラソンを完走した日は、サブ10のご褒美に北見市のホテルに泊まったのであるが、その理由は、サッカーワールドカップの日本対セネガル戦を観るためであった。

その翌日は、北見市にある御菓子屋「清月」に早朝から並んで、カーリング娘のもぐもぐタイムで有名になった「赤いサイロ」をゲットしたりして、その後に道東ドライブをしてたのであった。

根室近くまで行き、その後は一路旭川に向かい西上した。釧路あたりで日が暮れはじめ、やがて暗くなったまっすぐで交通量の少ない道路を進んでいると、何かが前方の道路上にいることに気がついた。

フルブレーキしながら前方を確認すると、目が合った。二頭のシカだった。お互いに見詰め合うまま、時は流れ、「ぶつかる」と思った瞬間、自分は右にハンドルを切り、鹿は目線を外して、少し動いたように見えた。

その結果、たぶん鹿とは数センチのところで接触しなかった感じで、まさに危機一髪のところで、衝突を避けることができた。

しかし、鹿もこちらを観ている暇があったら、動けばよいのにと思いながら、「そうだった、いつも鹿は迫りくる車を凝視して動かないんだったことを思い出した。」

2008年の男体山からの帰り道での小鹿、2014年の南アルプスからの帰り道でのカモシカ、いずれも凝視している相手に対し、フルブレーキで衝突を回避したのだった。

何年かぶりのフルブレーキなのであったのだが、

「俺がフルブレーキするのはいつも鹿なんだなあ」と思った次第である。

追記:
 ドライブレコーダーがあれば、衝撃映像を掲載できたなあ・・・
 いやいや、そうじゃなくて、レンタカー運転時の安全確保のためにもドラレコ買おうかな。

●エゾジカ
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旭山動物園にいたエゾジカです。

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

いよいよ初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンだ!

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!

2018年7月 7日 (土)

神様、イブ様、バカロード様

世の中の人で、病院とか医者が嫌いな人は多いと思う。自分もそうである。

特に走り始める前は、そうしたものとは無縁であったし、無縁となるよう努めていた。

ところが、走り始めるようになって、フルマラソンを超えて、確か初めて100マイルレースの第1回UTMFを走ったときに、道中で一緒に併走することになったランナーさんが、「ロキソニンを飲んだから、大丈夫!」みたいな話をされていて、自分はエアーサロンパスをリュックに忍ばせていたのだが、そういう手があるのか?と思ったことがあった。

それまで、自分は萩往還250kmとかで、脚が痛くて痛くて、途中でエアーサロンパスを買って、30分に一度、脚や足裏に吹きかけながら走ったことなどあって、その手を使っていたのだが、エアーサロンパスも結局のところ消炎成分をけい皮から体内に取り入れているわけで、結局、消炎剤を飲むのと同じじゃないか?と気がついたのだった。

という訳で、ウルトラとかの長い時間走るレースの場合、エアーサロンパスより軽い消炎鎮痛剤の携行は必須となっていたのだが、サロマ湖ウルトラマラソンでは、それをうっかり忘れてしまっていた。

それに気がついたのは、スタート地点に向かう送迎バスの中で、思わず、「あっ、しまった!」と口に出してしまった。

「今回はサブ10無理かもしれません。お守り代わりの消炎剤をうっかり忘れましたので」と隣に座るバカロード師匠に弱気のコメントをすると、「自分ので良かったら差し上げますよ!」と予想外の申出をいただいた。

「本当ですか?」「ぜひお願いしますm(__)m」となって、スタート1時間前に、イブを2錠いただけて、精神的にも肉体的にも非常に有効で重要なお守りを手にすることができたのである。

結局、このおかげだと思うのだが、サロマ湖ウルトラの100kmを走りきることができ、タイムも10時間を切ることができ、目標のサブ10を達成しることができたのだと思う。

まさにサロマ湖完走を支えてくれたのは友である師匠ということで、「神様、イブ様、バカロード様」だったのである。

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サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

いよいよ初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンだ!

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!

2018年7月 6日 (金)

車中泊はつらいよ!

今回のサロマ湖ウルトラの参戦でしたが、宿泊代を浮かせるため、得意のレンタカー車中泊を決行しました。

決行しながらいつも皆様から言われるのですが、100kmのウルトラマラソンに高いお金を払って参加しているのに、当日の体調を考えると、きちんとした宿で寝て、睡眠十分で走るべきなのではないかと・・・。

今、これを書きながら、「本当にそうだよ」と思ってしまいました。後の祭りですが(笑)

昨年の四万十川ウルトラのときの車中泊は、シートが合わず、うまく眠れなかったのを反省し、その対策として、今回は、エアマットを購入して、進化を図りました。

購入したエアマットは以下のようなものです。

エアマット

実は車中泊用エアマットは何種類もあって、快適性を重視しつつ、現地レンタカーを想定しているので、携帯性も求められ、落としどころにいろいろ迷った挙句、重さ1キロちょっとで、膨らませると厚みが12センチになって快適性もそこそそあると思われる上のようなエアマットを選択しました。

これを北海道まで持ち込み、膨らまして、助手席を倒し、後部座席とくっつけた寝床に敷いて、寝ました。

これまで、エアマットがない状態で、良く寝ていたものだと感心するくらい、劇的に快適な睡眠環境を確保できたと思ったのですが、今度は別に新たな問題に気がつきました。

借りたレンタカーが安いためか、マニュアルエアコン(温度設定できない)のため、適温調整が難しく、暑くなっては切って、寒くなってはエンジンをかけて暖房するということを繰り返して、結局6時間で5回は起きる羽目になりました。

自家用車での車中泊は、もちろんオートエアコンですし、最初から機材が積み込み可能なので、かなり快適な環境を整えられているのですが、いかんせん、現地レンタカー車中泊での環境整備は難しいですな。

今回、サロマ湖でサブ10達成してなかったら、後悔するところでしたが、まあ、なんとかサブ10は達成できたので、良かったです。

マニュアルエアコン問題も2泊目からは、経験則から適温調整のめどが立ち、目が覚めることは少なくできました。

何事も経験ですね!(笑)

とりあえず、エアマットを購入し、それなりのノウハウを獲得しましたので、今後も現地レンタカーでの車中泊は、辛いけど、続けるかな(笑)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

いよいよ初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンだ!

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!

2018年7月 5日 (木)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンを完走した記録の後半です。

50kmの通過は、4時間32分5秒とサブ10までの貯金は想定を下回る28分となり、厳しい展開です。

疲労が溜まってきついし、スピードは落ちるし、最後、ワッカの往復では強風、低温、豪雨と最大のピンチを迎えましたが、サブ10達成に向け、死力を尽くして走りました。死力はさすがに言い過ぎか(笑)

●51km地点(9:38)
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50kmを過ぎると1km毎に表示が始まりました。嬉しいような、鬱陶しいような(笑)

●サロマ湖畔(9:45)
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さっきの雨が嘘のように晴れ、暑くなりました。
サロマ湖は海とつながっており、潮の香り、磯の香りがしました。
また、湖水はそれほど綺麗ではありませんでした。(笑)

●川の道ランナー(9:53)
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川の道フットレースのハーフで前半にデッドヒートとなったS藤選手に抜かされました。
この後10kmほど先で、抜かし返して、終盤に抜かされるという、今回もデッドヒートとなりました。(笑)
その節は、お声かけいただきありがとうございました。

●中間エイド54.5km地点(10:01)
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スルーするつもりでしたが、ワッカからは寒くなるとのことで、ビニール袋ヤッケを取り出そうと、ドロップバッグを隅から隅までまさぐったが、見つけられず、仕方ないので、少し重いがウインドブレーカーを引っ張り出して、リスタートした。おかげで停滞1分の予定が、5分も停滞することになった。この部分は大反省の部分でした。

●中間エイド出発(10:06)
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予想外に時間を取られてのリスタート後に振り返って写真を撮ったところ

●道の駅サロマ湖(10:11)
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どこからどこまでが道の駅かわからない広大な道の駅でした。さすが北海道!

●58km地点(10:29)
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●再びのサロマ湖(10:39)
Dsc05655

●60km地点(10:40)
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5時間40分47秒。
順位は210位。だいぶ抜かれたし、やはり落ちてきましたね。
サブ10までの貯金は20分を切り、キロ6分30秒ペースの堅持が最低条件となりましたが、それすら厳しい展開です。

●サロマ湖で行き止まり(10:55)
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右折します。

●63km地点(11:00)
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残り37kmで4時間。
サブ10ぎりぎりのペースです。キツイっす!

●魔女の森(11:05)
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亜寒帯の森林は、本州にはない植生で、ちょっとした違和感がありますね。
日影が涼しくてうれしいコースです。

●三度のサロマ湖畔(11:12)
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●67km地点(11:25)
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この辺りでは、キロ6分30秒ペースでは、抜かれ始めました。
目指すはサブ10でしょうから、こちらも同じ思いで頑張ります!

●給水所(11:31)
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5km毎のエイドの間に、給水所があり、水被りに使わせていただきました。

●私設エイド(11:32)
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公式給水所の直後のエイドってことは、私設エイドなのかな?
目立つ横断幕、子供たちとのハイタッチで、テンション上がりましたね。ありがとう!

●屋根の上から応援(11:34)
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ペンションの屋根の上から大きな旗を振っての大応援がありました。
こういうの和むし、とても元気が出ました。ありがとうございました。

●70km地点(11:45)
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6時間45分43秒。10kmラップは1時間4分56秒。キロ6分30秒ペース。
順位は210位。粘って順位は維持できていたようですが、このままではゴール手前でサブ10の貯金を使い果たしそうです。

●競歩ランナー(11:57)
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競歩のランナーさんに抜かれました。

●75km地点(12:17)
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つまり4分の3終わって、7時間17分ということは、単純には10時間以内となるのですが、すでにペースが落ちており、厳しい展開です。

●サロマ湖(12:19)
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川が近くて淡水に近いのか、岸に芝?のような緑が生えておりました。

●ワイナイナ選手(12:46)
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79.5kmのエイド、復路では97.5km地点で水かぶりしているマラソン銀メダリストのワイナイナ選手を発見。優勝争いからは脱落したようですが、さすがの速さで、余裕のサブ8ですね。

このあと、給食・給水して、初めてのトイレ休憩しました。少し迷ったんですが、ワッカの手前でトイレ休憩して正解でした。

●激坂(12:48)
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大した坂でもないのですが、きつかったです。

●80km地点(12:51)
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7時間51分45秒。10kmのラップは1時間6分2秒。キロ6分36秒ペース。
順位は205位。この10kmで5人抜いたようですが、サブ10貯金は減る一方で、残り20kmを2時間8分15秒、つまりキロ6分24秒ペースで最後まで走り切らないといけなくなりました。

さあ、正念場だ!

●強風(12:54)
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樹林帯を抜けると草原で強風が吹いており、一気に気温が下がった感じです。

●オホーツク海(12:58)
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見えました。

●右オホーツク海、左サロマ湖(12:58)
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両方が見えるという砂嘴(さし)らしいワッカ原生花園を走ります。

●サロマ湖から湯気(13:02)
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急激に気温が低下し、サロマ湖から湯気が出てました。

疲労困憊に加え、荒れ狂う強風のしかも向かい風、思った以上にきついアップダウン、さらに気温低下という四重苦の中、サブ10のため、足を止めずに進みました。

あとはすれ違うランナーにバカロードさんがいないか、それだけを注意して進んでいました。

●ワッカ折り返し地点まであと1km(13:40)
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長い長いワッカの往路の終わりが見えてきました。

●88km地点(13:43)
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●折り返しまで200m(13:45)
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もう少しだが、キツイ上りのものすごい向かい風の橋を進みます。

●バカロードさん再見(13:45)
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300m差くらいまで縮まったようです。これは最後抜けるかも?

●折り返し地点(13:47)
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とても嬉しい折り返し地点です。

●サロマ湖第二湖口(13:48)
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サロマ湖が海につながっているところです。

●ワッカ遠望(13:48)
Dsc05857
今日は、もやってて先が見えませんが、晴れていたら、はるか先まで見えて、爽快な景観なんでしょうね。残念です。

●90km地点(13:56)
Dsc05872
8時間56分34秒。10kmラップは1時間4分49秒。キロ6分29秒ペースでした。
順位は201位。4人抜いたようです。

残り10km、キロ6分20秒ペースと追い詰められましたが、最低でも最後2kmはラストスパートできるから、それまで粘ろうと心に決めて、通過しました。

この直後から、雨が降り始め、すぐに豪雨となりました。

サブ10までの時間の猶予がないので、ウインドブレーカーなどを着込むことをしないで、ひたすら走り続けました。

●ずぶぬれ(14:23)
Dsc05884
復路の私は追い風で背中を押されるとともに、体温低下もそれほどでもなかったのですが、往路のランナーはもろ向かい風で、さぞかし大変だったと思います。

それにしても、このワッカ折り返しで、たくさんのランナーに抜かれました。

みなさまのラストスパートはさすがです。

●あと3km(14:40)
Dsc05888
残り3kmを19分秒。シャツ一枚でだいぶ寒くなりましたが、まだ走れているので、持ちそうだし、そうしないとサブ10達成できないから、走り切るのみです。

●あと2km(14:47)
Dsc05904
残り13分弱。ここからならキロ6分ペースで走れるはず。ギアを上げて、ラストスパートかけ始めました。ここからやっと何人かのランナーを抜かし始めました。

●あと1km(14:53)
Dsc05906
ラストスパートしたつもりでしたが、残り1kmでサブ10まで残り7分。
もう一段ギアを上げて、今度こそラストスパートだ。

●最後の長い直線(14:55)
Dsc05907
ラストスパートしているが、前との差はほとんど縮まらず。
サブ10ギリギリペースなのはみんな分かっているから必死なんでしょうね。

沿道からの「サブ10大丈夫だ!」に、思わず「わかっとるわい!」と心の中で突っ込みながら、走ってました。(笑)

●カーリングセンター(14:57)
Dsc05908
帰り立ち寄ってみないとと思いつつ、爆走しながらの斜めに傾いた写真です。

結局、前に追いつくことなく、スポーツセンターに右折して、フィニッシュゲートに

ゼッケンを確認したアナウンサーから私の名前を呼ばれて、

●フィニッシュもう少し(14:58)
Dsc05909
時計を見ると、58分50秒の表示が見え、58分台目指して、最後突っ込みました。

フィニッシュゲートのスロープの傾斜が予想外にきつくて、つんのめりそうになりました。(笑)

●フィニッシュ(14:59)
Dsc05910
9時間58分57秒でゴール!

ギリギリではありますが、のくひょうのサブ10(10時間切り)を達成できました。

嬉しかったです。

この後、完走メダルとタオルを受け取って、荷物を受け取りに進みます。

●サロマンブルーメンバー案内(15:01)
Dsc05911
サロマンブルーメンバーとは10回完走したランナーたちのことです。

●サロマンブルー足形プレート(15:01)
Dsc05912
サロマンブルーメンバーになると、その栄誉をたたえて、足形プレートが設置されると聞いておりましたが、その実物を初めてみました。

俺、右足の形悪いんだよなって、関係ないのに思いました。(笑)

●荷物受け取り(15:04)
Dsc05913
まだまだ壮観な量の荷物が置いてありました。

受け取ったら、ずぶ濡れで震えが止まらなくなってきたので、車に一直線に進みました。

行き倒れ直前で車にたどり着き、すぐさまエンジンをかけ、暖房を入れましたが、結局30分くらい震えが止まりませんでした。

最後は気温一桁台となったサロマ湖の寒さ、恐るべしでした。

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

いよいよ初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンだ!

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!

2018年7月 4日 (水)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンを完走した記録です。

最初で最後になりそうなので、記録(サブ10)も写真も頑張りつつ、基本、楽しく走りました!(最後は寒くてつらかったけれど(笑))

●前日の夕陽(18:58)
Dsc05361
旭川空港からレンタカーで200km走って、サロマ湖ウルトラマラソンのゴール地点に到着。きれいな夕陽が見られました。
明日は何かいいことがあるかも?というか夕陽ってことは天気下り坂?

この後、コンビニで夕食して、車中泊。

四万十川ウルトラの時の車中泊はろくに眠れず苦戦の要因の一つでしたので、今回はエアマット持参など少し進歩したので、6時間で5回くらい目が覚める程度は眠れました。でも基本寝不足ですが(笑)

●スタート地点への送迎バス(2:53)
Dsc05367
2時に起床し、準備して、スタート地点に向かう有料送迎バス(2,000円)に並ぶ。
長蛇の列の先に向かうと、バカロード師匠と偶然ばったり。
以心伝心、相思相愛ぶりにびっくりだ(笑)
バスでは相席して、8度目の参加である師匠からいっぱいレースのアドバイスをいただくとともに、お土産までいただいた。
チョー楽しかったです。

●スタート地点更衣会場(3:56)
Dsc05370
インドアテニスコート?なのか床は土でした。
私は着替えていたのですが、外は寒いし、せっかくなので足にテーピングすることにしました。

●バカロード師匠出発(4:21)
Dsc05375c
陸連登録ランナーであるバカロードさんは、先に出発ということで、お互いにエール交換して、お見送りしました。

●スペシャルドリンク受付(4:39)
Dsc05386
陸連登録選手はスペシャルドリンクが置ける特典がありました。
今年、私も初めて陸連登録したのですが、サロマ申し込み時には陸連登録してなかったので利用できず。来年は利用してみっかな?(笑)

この後、洋式トイレに並ぶも、緊張のためか、肝心のものは出ず。

大丈夫か?と思いつつも、まあ出たとこ勝負だ(笑)

●スタート地点(4:55)
Dsc05393
トップランナーは最前列なんでしょうね。それらしくないランナーのお姿もありましたが(笑)

●記念撮影(4:55)
Dsc05394c
スタートまで数分しかないのに、スタッフさんに記念撮影してもらいました。

●整列(4:58)
Dsc05403
スタートの列に並ぶことができました。100kmの参加枠は3,550人。
当日の出走者数は不明ですが、3000人は超えているでしょう。

カウントダウンして、スタートの号砲が鳴りました。

1分12秒でスタートゲートをくぐりました。

(順位631位と無料のフィニッシャーズ動画に表示されていたので掲載しますが、これは総合順位なのか?男性順位なのか?年代順位なのか?不明です。)

●幅広のコース(5:05)
Dsc05404
北海道らしく、幅広の道路なので、すぐにばらけて走りやすかったです。

●(5:19)
Dsc05416
気温10度ちょっとなので、みなさん重装備ですね。

●まっすぐな道路(5:33)
Dsc05426
さすが北海道、まっすぐな道路が続きます。

●まだまだまっすぐです。(5:39)
Dsc05427

10km通過は、53分09秒(実質51分58秒)
順位は163位(ここが、レース中、最高順位でした。抑えて入ったつもりでしたが、結局暴走しているってことか(笑))

●初サロマ湖(6:01)
Dsc05441
ついにサロマ湖が見えました。

知らなかったのですが、前半はあまりサロマ湖が見えないんです。コースが湖岸から離れていることが多くて

●脱衣完了(6:08)
Dsc05442
体がだいぶ温まったので、歩道によけて、アンダーウエアを脱ぎました。(笑)
暑くなる前に、早めの冷却開始ですが、その間に、だいぶ抜かれました。(笑)

●先頭集団(6:21)
Dsc05455
すれ違い区間で、早くも先頭集団と遭遇しました。
ものすごいスピードでした。
この中の誰かが、世界新記録を達成したのだと思います。

●すれ違うランナー(6:33)
Dsc05458

●折り返し直前(6:38)
Dsc05467
折り返し500m手前ぐらいでバカロードさんんとすれ違いました。

●折り返し直後(6:39)
Dsc05473
計測マットが敷いてあります。なのでショートカットできません。(笑)

●(6:41)
Dsc05480
ここからすれ違うランナーが多くて、本大会の人気ぶりを実感することができました。

●20km地点(6:45)
Dsc05491
タイム1時間45分6秒(10kmラップ51分58秒)
順位は184位だったようです。脱ぎ脱ぎしてだいぶ抜かれたから20位も落ちましたね。(笑)

●すれ違い区間(7:10)
Dsc05492
26km付近(往路だと12km付近)ですが、さすがにこんなに遅いランナーはいないようです。

●左折ポイント(7:23)
Dsc05496
すれ違い区間が終わとなる左折ポイントです。

●30km地点(7:37)
Dsc05506
2時間37分29秒(10kmラップ52分22秒)
順位は181位
ここまでは結構順調に走れており、このまま走り切れて、ひょっとしてサブ9も行くのではないかと調子こいておりました。(笑)
ちなみにこのとき同じようなペースで追走する形となった458番さんは、最終的にサブ9でゴールされていました。スペシャルなランナーさんだったんですね。道理でその後引き離されるわけだ。

●ザ北海道(7:50)
Dsc05515
広大な平野に幅広の道路、ランナー密度もなぜか少ない。
早くもエアポケット出現。今回は走れているが故の後続を引き離しつつある中でのエアポケットでした。

●道路標識(7:57)
Dsc05536
ゴール地点の常呂まで44kmとの表示だが、GPSの累積表示は34km。
ワッカ往復もあるので、残り66kmなので、道路標識に22km足せば良いということでした。

●(8:04)
Dsc05539

●私設応援団(8:24)
Dsc05549
あでやかな衣装の応援団でした。

●40km地点(8:32)
Dsc05556
3時間32分15秒(10kmラップは54分46秒)
順位は176位と少し順位は上がりましたが、ペースは大幅にダウンし、キロ5分30秒平均にまで落ち込みました。
想定通りのペースダウンなのですが、もう少し粘りたいところですが、しかし暑いです。

●サロマ湖再会(8:39)
Dsc05558
約13km、1時間ぶりにサロマ湖のお姿を観ることができました。

●42.195km地点(8:43)
Dsc05566
3時間44分8秒。想定通りの展開で、過去2年間のフルマラソンの記録より良かったです。
順位は180位。

●サロマ湖幽玄(8:47)
Dsc05573
雲が出てきて、湖面から湯気?広大なサロマ湖が素晴らしく、コースから外れて写真撮りました。(笑)
私的には好きな景観です。

●レースの様子(8:47)
Dsc05578
歩道からコースに復帰します。10人くらいに抜かれた感じです。(笑)

●雨(8:51)
Dsc05581
さっきまで晴れていたのに急に雨になりました。
結構降りましたが、水被りしていたくらいなのでちょうど良い感じです。

●45km地点(9:00)
Dsc05587
この辺りから、急にしんどくなって、ガクッとペースが落ち始めました。
まずい展開です。

●蒸気機関車(9:07)
Dsc05592
脚は止まりつつありますが、写真はやめられない。(笑)
蒸気機関車が展示されていました。

●登坂(9:17)
Dsc05596
ついに登坂が出現!
止まりそうな疲れた足にはまさに「泣きっ面に蜂」ですが、サブ10のためには、根性で走り切りました。

●下り坂(9:22)
Dsc05607
登り切ると当然下り坂。走っているときは気が付きませんでしたが、路面は濡れてないですね。ここら辺は雨降らなかったのだろうか?
とにかく、重力に身を任せて駆け下りました。キロ5分前半復活です。(笑)

●50km地点(9:32)
Dsc05612
4時間32分5秒。4時間30分のサブ9ペースを維持できず。
順位は190位と写真撮影と登坂出現で10番ダウンしました。
しかし、ここでやっと半分です。
サブ9ペースもオーバーし、あとはどこまでスピードの落ち込みを耐えられるか。
サブ10までの貯金を残せるか?という厳しい展開になりつつありました。

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

いよいよ初めてのサロマ湖100kmウルトラマラソンだ!

第33回サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン到着!

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

さろま
サロマ湖ウルトラマラソンのような華やかなウルトラマラソンには出たことがなくて、どうせ平らだし、完走率なんて、フルマラソン並みに高いのではと思って気にしてなかったのですが、走ると急に気になったので、調べてみようと思います。

今のところ、それらしい数字は不明です。

ランネットの「私の記録」を見ると、総合順位 210/1526 と表示されております。

総合順位というのだから、男女全員のことかと思われます。

となると完走者は1526人ということでしょうか。

では出走者は何人なのか?

分かりませんでした。

ちなみに大会要項での100kmの募集定員は3,550人でした。

全員が出走することはありませんでしょう。マラソン大会の参加率は経験則から90%から95%といったところでしょうか。

90%だとすれば、出走者数は3,195人

それをもとに完走率を推測すれば、47.8%ということになりますが、100kmのウルトラマラソンでそんなに低い完走率になるのでしょうか?

まあ、午後2時以降の急激な天候悪化は、半端なかったので、リタイアするランナーが多数いてもおかしくないとは思われますが、それでも鍛えに鍛えているウルトラランナーの半数近くがリタイアするとも思えず、もう少し調べてみないといけないですね。

訂正:
 調べてみましたら、完走者数は2,401人でした。
 私の総合順位は、一般男子1,526人中の順位でした。
 その他には、陸連登録男子、同女子、一般女子のカテゴリーでそれぞれ総合順位が出ておりました。4つも総合順位があるのはおかしな気がしますが、そうなっているんですよ。

 また、北海道新聞によると参加者は3,310人とのことでした。
 (ただし、同新聞で完走者は2,420人とも掲載されていたらしいが、それは却下)

よって、今回の完走率は、72.5%と推測しました。

なお、正式な完走率は、後日の公式発表でご確認ください。

ちなみに過去8年間の完走率は以下の通りです。

開催日100km完走率50km完走率最高気温最低気温個人記録
第32回2017年6月25日(日) 71.4% 84.4% 13.2℃ 9.7℃ (個人記録はこちら)
第31回2016年6月26日(日) 80.4% 81.9% 13.8℃ 8.6℃ (個人記録はこちら)
第30回2015年6月28日(日) 81.8% 90.8% 13.4℃ 9.4℃ (個人記録はこちら)
第29回2014年6月29日(日) 55.8% 80.0% 28.1℃ 17.9℃ (個人記録はこちら)
第28回2013年6月30日(日) 68.9% 87.8% 23.7℃ 11.0℃ (個人記録はこちら)
第27回2012年6月24日(日) 75.6% 94.4% 14.1℃ 9.5℃ (個人記録はこちら)
第26回2011年6月26日(日) 68.2% 88.7% 25.6℃ 8.7℃ (個人記録はこちら)
第25回2010年6月27日(日) 49.9% 78.2% 28℃ 19.5℃ (個人記録はこちら)

これを見ると、2010年の大会では完走率が50%を切っているので、今回も50%切る可能性もありそうですね。

自分もそうでしたが、みなさん記録を狙って飛ばす分、終盤の疲労感は強くなるし、今回のように天候が荒れた場合、余力がない場合、リタイア続出というパターンだったのでしょうか?

もうちょっと情報収集して、明らかにしていきたいと思います。(上述の通り、完走率が50%切ったかもというのは間違った推測でしたので、お許しください。m(__)m)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(前半疾走編)

サロマ湖ウルトラマラソン完走記(後半苦闘編)

サロマ湖ウルトラマラソンの完走率

サロマ湖ウルトラGPS計測記録

サロマ湖100kmウルトラマラソン完走結果速報

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2018年7月 3日 (火)

夢をありがとう、サムライブルー日本代表!

夢をありがとう、サムライジャパン日本代表!
既にご承知のとおり、サッカーワールドカップの決勝トーナメント1回戦で日本はベルギーに2対3で敗れ、ベスト16どまりで敗退となった。

この試合は、火曜の午前3時開始という厳しい時間帯ながら、相当多くの国民がテレビ観戦したものと思う。

もちろん私のその一人だ。

世界ランキング3位のベルギーに対し、同ランキング61位の日本の対戦であり、相当苦戦するのは必定であったが、私は、日本がスーパーシュート3本、スーパーセーブ3本出れば、勝てるのではないかと密かに期待していた。

にわか応援団の私は、対戦相手のベルギーの試合を観ておらず、ベルギーがどんなチームなのか知らなかったが、日本戦を観て、パワーやスピードは想定の範囲内であったが、こんなに技術が上手いとは思わなかった。

しかも日本的な綺麗な上手さで、それはとても好感が持てた。ベルギーは日本戦では、イエローカードは出なかったのではないか?

一方の日本も、柴粼が一枚イエローカードをもらったのみで、ほとんどファウルを取られることなく、それは作戦でもあったのだろうが、これほどクリーンな試合は見たことがないほどだった。

その分、コーナーキックが多く、それでも前半5本のコーナーキックを耐えて、前半を0対0で終えたときは、本当に手ごたえがあった。ワクワクした。

後半が始まって、早々に、日本がカウンター攻撃を行い、柴粼の厳しめのスルーパスが抜け出した原口に通ったときは、嬉しかったが、角度がない感じでゴールは無理かと思ったら、原口が少し矯めたことでキーパーの意識がニアに寄って、その逆を突くファーサイドギリギリのシュートが見事にゴールネットを揺らした。地味ではあるが、これはスパーシュートだと思った瞬間だった。

夢のような日本の先行。やや茫然自失のベルギーという雰囲気の中、後半7分には、乾の得意の左から中に切り込んでのシュート、ペナルティエリアからはかなり遠いミドルであったのだが、これまたゴール右隅に向かい点で突き刺さる、スーパーシュートでまさかの2点目。

日本代表のワールドカップ史上初の日本が2対0という絶対的有利な状況が、決勝トーナメントで出現した瞬間でした。

テレビの前で歓喜狂乱でしたし、パブリックビューイングなどでは、ものすごいことになっていたのではないか(笑)

この後、ベルギーは得意の高さを生かして、最初の1点目は、後半24分に、日本にとって不運なごっつあんゴール、長身のフェライニ選手が不気味だと思ったら、セットプレーから高さを生かしたヘディングで同点に追いつかれました。

その後のピンチは、川島のスーパーセーブ連発があり、凌いで、2対2からは、本田、山口の投入し、流れを変えにカードを切ったのだが、点には結びつかず、アディショナルタイムで日本がベルギーのゴール前で攻め立て、本田のフリーキックがキーパーの好セーブではじかれての、日本のコーナーキックからのベルギーのカウンター攻撃が見事に決まってしまって、敗れ去りました。

私のような正々堂々主義者は、この潔い戦い自体に大満足で、負けたことなどショックにならないで、むしろ最高の勇気をもらって、今日以降、生きることができると思ってしまいました。(笑)

本当に、夢をありがとう!でした。

追記:本当は、日本は今日の敗戦を冷静に総括し、次につなげていかないといけないので、それは真のサポーターを含む関係者の皆様にお任せます。それこそが次につながるので、どうかよろしくお願いいたします。

2018年7月 1日 (日)

【書評】ヒトは「いじめ」をやめられない 中野 信子/著

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いじめについて、正しくない行為、恥ずべき行為、人としてやってはいけない行為というのが現代の世の常識である。

私も当然、いじめを是認するものではないが、いじめが無くならないもの事実である。

そこには何か根本的な要因があるというのが、私の見立てであった。

いじめとは人間に何か意味のある本能なのではないか?そういう疑念があって、いくつかの書籍を手にしたものの最初の一つである。

著者は脳科学者であり、「いじめは種を残すため、脳に組み込まれた機能」と結論付け、科学的見地から種々の論述が本著では述べられ、我が仮説のとおりの展開であった。

集団の輪を乱すもの、いや集団の利益を損なう者を共同して見つけ、排除することが、集団生活でしか生き延びることができなかった弱き動物のホモ・サピエンスが集団生活を維持するために必要な仲間とは、自己犠牲をいとわずにみんなのために力を尽くせる人なのです。

そのため、集団を壊すリスクを回避するために、自己犠牲に協力しないで、みなが出したリソース(資源)にただ乗りして利益を得ようとする人「フリーライダー」を排除することが集団の維持に必要不可欠なのである。

そのため人類が獲得した機能が、「裏切者検出モジュール」と「サンクション(制裁行動)」であり、それが発動されると、裏切者に暴力的制裁が発生するということなのです。

やっかいなのは、この機能はほとんどの人類が持っていて、それを抑制できるのは理性だけなのであるが、30歳未満ではその理性が成長しきっておらず、暴走してしまうということらしい。

これは例えるなら、花粉症と同じだと思った。

本来の機能が反応してはいけないものに反応しているというのが、花粉症であり、それは、まさに現代の「いじめ」も同じなのではないか。

そして、閉鎖的な社会であればあるほど制裁行動、すなわち「いじめ」が誘発されるということである。

そのため、いわゆるクラスというものが無い大学においては、いじめが発生しづらいのだが、これはひとえに閉鎖的社会であるクラスがないということが原因ということらしい。

花粉症と同じように、反応が起きないようにするということが、重要なのだと思う。

理性で乗り越えられるのだが、そうでない人もいる。難しいところだ。

しかし物理的な処置もあるということを知ることができたし、それを教育関係者も知ってもらえていれば良いのにと思いましたが、実際のところどうなんだろうか。まだ、定説のレベルにはなっていないから、無視されているのだろうか・・・

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