雁行の下、ヨットを修理す
今日は絶好のランニング日和(いや暑すぎましたが)でしたが、車で海に行きました。
ランニングしかしていないかずさんですが、一応、会社のセーリング部に在籍し、ヨット部ランニングチームと揶揄されつつも、洋上に出ない活動には参加しております(笑)
さて、本日は我が部所有のディンギーヨットの船底修理の日でした。
練習だとメンバーは集まりませんが、修理となると集まるのだから不思議です。
(ちなみに私は、ヨットに一人で乗るのは怖いです。(笑))
修理の内容は、船底のセンターボード用に空いている穴から水の侵入を防ぐゴムの張替でした。
●修理した箇所
修理前の写真を撮っていないので、よく分からないかと思いますが、再現すると黒いゴムの中央部分が約5センチくらいの幅で剥離してました。
なので、そこから海水が浸入していたようでの、修理でした。
修理方法としては、まず船底をひっくり返すために、マストを外しました。
それから、ひっくり返して、船底に残っている機能していない黒いゴムを力技で剥離しました。結構、力が必要で、メンバー交代で取り組みましたが、上体を鍛えていない私は、結構、上体の筋肉パンパンです。(笑)
2時間くらいの初めての修理作業を楽しく仲間と行ったのですが、その途中に、雁行を見ることができたので、ご報告します。
※雁行
雁(がん、かり)などの鳥が空を飛ぶときの飛行形態で、進行方向に向かって「<」の字の飛行形態をして、飛ぶこと。
先頭の鳥が飛ぶ際、翼を羽ばたくと両側の斜め後ろに気流が流れるので、その気流に乗るようにして他の鳥が飛べば、体力をそれほど使わずして飛べるため、両側の斜め後ろ側に次々と隊列が組まれていき、おのずと「<」の字のようになって飛んでしまうのだそうです。
だから、先頭の鳥はリーダーではなく、体力がある鳥にすぎないので、よく先頭は交替しているようです。
●雁行1
空いっぱいに飛んでいると思ったのですが、写真に撮るとごく僅かですね。見た目の印象程、その凄さが伝えられず、ちょっと残念です。
●雁行とヨットハーバー
10分くらい、次から次へと雁行の群れが通りすぎました。
●雁行の影
快晴の下、あれだけ鳥が飛んでいると地面に鳥の影がものすごいスピードで何度も駆け抜けました。その写真を撮ったのですが、左の黒いしみがその影の一つですね。
こういうのは動画を撮らないとだめですね。すいません。(笑)
●雁行拡大写真
何の鳥だろうか?
海鵜(うみう)じゃないか?との意見がありましたが、わかりません。
●メンバー写真その2
ゴムの接着が完全となるには24時間必要とのことで、修理だけで帰りました。
また、ヨット乗ってないのか?と他チームから呆れられそうですが、帰りました。(笑)
近いうちに若手が乗りに行きますのでm(__)m
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