秋のトレランは上州武尊とFTR100にエントリー完了
今年の第6メインレースは昨年台風接近により距離短縮となり、102kmを一応完走はしたものの、不完全燃焼だった信越五岳トレラン100マイルレースの再チャレンジと心に決めていたのであるが、法事と重なり、欠場となった。
ちなみに今年のメインレースは
第1 UTMB170km(8月末出走)
第2 さくら道国際ネイチャーラン250km(4月完走)
第3 神宮外苑24時間チャレンジ(11月出走)
第4 最後の萩往還マラニック250km(5月完走)
第5 サロマ湖100kmウルトラマラソン(6月24日出走) と昨年までに比べて格段に、遠隔地の大物レースが目白押しなのである。
今年の最大のメインレースはUTMBなのでありますが、それ以降の秋のトレランレースがぽっかり穴の開いた状態であったのでしたが、最終的に過去3回出場の「上州武尊山スカイビュートレイル120km」と「Fun Trails 100K Round 秩父&奥武蔵【FTR100】」の2つに出場することにし、さほど厳しくもなかったエントリー合戦に勝利して参加が確定したというご報告である。
UTMBなどのエントリーに必要なITRAのポイントとしては、上州武尊は6ポイント、FTR100は5ポイントであり、2020年のUTMBエントリーに向けて、とりあえず押さえておきたいレースである。
(2019年については、以下のとおり既に2017年のレースだけで15ポイントゲットしており、エントリー可能の緑マークが付いている。)
上州武尊山スカイビュートレイル120は、第1回大会から参加しておりますが、本コースは高低差も累積標高差も大きく、登り激弱の私にとってかなり苦手なレースである。
2014年完走(途中最下位通過(笑))
2015年リタイア(7月末開催で酷暑)
2016年リタイア(2連戦で撃沈)
結果、戦績も、3戦でわずか1完走である。そういう意味では、今回参加し、完走して、2勝2敗の五分に戻したいところである。
Fun Trails 100K Round 秩父&奥武蔵【FTR100】も、第1回及び第2回に出場しており、昨年は死亡事故中止という悲しい事件があったが、個人的には思い出深い大会である。
2015年完走
2016年完走(後半全部歩いた(笑))
2017年参加者インタビュー
特に第1回大会のエントリーは、2015年のUTMBでまさかのリタイアして、再チャレンジしようにも2016年のUTMBエントリーのポイントが不足していて、茫然愕然とし、嘆いていた時に、ツアーの仲間からスイスの空港から帰国便が離陸する直前に、11月に日本で新しい100kmのトレラン大会があると聞いて、飛行機が滑走路を動いているときに、スマホからエントリーし、車輪が滑走路を離れた直後に、スマホの電源を切ったという思い出深いエントリーだったのが、実はこのFTR100の第1回大会でした。(笑)
あのとき、エントリー開始して2カ月も経過していながら、まだエントリーできたという奇跡が、2016年と2017年の2年連続抽選外れの結果を得て、今夏のUTMB出場に繋がっているのだ。
という訳で、この2つをエントリーしたのであるが、UTMBで満足な走りができたら、この2レースへのモチベーションが維持できるのか?が今更ながら心配になってきた。
特に、FTR100は、昨夜後輩から、「エントリーはじまってますよ」とのラインで一報を受けて、反射的にエントリーしてしまい、あとで考えてみると、神宮外苑24時間チャレンジの翌週だったし、これは相当なダメージを持って臨むことになりそうだと認識し、気持ちが揺らいでいることに加え、しかも「ゆずれーる」対象レースなので、さらにモチベーションが下がる条件だらけなのである。
まあ、先のことは分からないので、ネガティブなことは今は考えないことにする。(笑)
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