トレニックワールド彩の国GPS記録(サウスコース編)
さて、ノースコースに続いて、サウスコースのGPS記録のご報告です。
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●GPS計測軌跡
コーヒーブレイクマークは関門でありエイドです。
一番上のGマークから8の字で進みました。
第2回と崩落箇所の迂回などで少しコースが変わったようですが、ほとんど同じでした。
●GPS計測高低図
サウスコースの特徴は、激坂が多いということがこの高低図から見て取れます。
垂直に近い線はいずれも傾斜がきつい坂ということです。
疲労が重なる後半、走りづらく眠くなる夜間、さらに激坂の連続と三重苦となるのです。
●GPS記録一覧
距離54.705kmで、ノースに比べて約8%増し
コースタイム(かずさん)はノースに比べて約52%増し
かずさんは終盤失速したものの順位はそれほど落ちていないので、みなさん同じようにサウスの、コースタイムはノースに比べて悪いものと思います。
累積標高差は、3,948mとノースより約15.5%増し
もう少し大きな差が出るかと思ったが、それほどでもなかった。
距離と累積標高がサウスのほうが大きいのでタイム悪化は当然ですが、後半であり、それに加えてコースの内容的に激坂が連続しており、これがさらなるタイム悪化の要因と考えられます。
●GPS計測ラップ
公式記録と異なり、基本的に関門を出発するときに計測開始(つまり関門出発時から次の関門出発時のラップ)です。
昨年よりタイムが悪化したラップは、下から2番目の吾那神社から桂木観音のラップが54分悪化し、桂木観音からフィニッシュまでが9分悪化していて、終盤の体調不良を如実に物語っている。
2018年リンク集
●トレニックワールド彩の国100km完走記(2018ノース編)
●トレニックワールド彩の国(大会概要・レース戦略・装備・抱負など)
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