さくら道国際ネイチャーラン2018完走記前編
萩往還マラニックと順番が逆になりましたが、2018さくら道国際ネイチャーランの完走記を綴ります。
なお、今回は記録として意識して写真を撮らなかったので、最大6時間くらい写真撮っていない時間帯もあります。(リタイアするのか?ゴールにたどり着けるのか?を葛藤していた時間帯です。(笑))
さくら道国際ネイチャーランの全貌詳細を把握したい方は、2014年のさくら道国際ネイチャーランの完全詳細な完走記をご覧ください。(笑)
●スタート前整列(05:51)
スタート順に整列して点呼を受けております。
暑くなることが予想されていますが、この時点では放射冷却でかなり冷え込んでました。
●名古屋城入り口(06:05)
信号停止したので先ほど熱烈な応援を受けた名古屋城入り口部分を振り返ります。
●最初の信号待ち(06:05)
名古屋城を出てすぐの最初の信号で引っかかりました。(笑)
●最高齢ランナー(06:20)
一番右の方、韓国から参加のランナーですが、75歳の本大会での最高齢ランナーさんでした。
普通のマラソン大会でなく、国内屈指の難関レース、さくら道国際ネイチャーラン250kmに75歳で参加とは、信じられません。(ちなみに国内選考では70歳代のランナーはおられません。)
●K内選手(06:50)
第7組スタートのK内選手、早くも抜かれました。
白潟選手の完走証(板)を持っての激走、頭が下がります。
「がんばってください!」
●エイド2 清須市VANCOUNCIL駐車場 11.3km地点(07:12)
同じ第2組でずっと並走していた88番M谷選手です。
その後、先行され白鳥ですれ違って以降は最大1時間半くらい差が付きましたが、当初の道中は楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございました。m(__)m
●優勝した高橋選手(07:59)
左で振り返られているのは昨年優勝のゼッケン1番の高橋信幸選手です。
暑いからペースゆっくりでとおっしゃりながらあっと言う間に行ってしまいました。(笑)
黄色の選手は川の道ハーフ優勝経験者でもあるE藤選手で、長いこと並走して楽しくお話しできました。
このような実力実績のあるウルトラランナーと身近に接することができるのは、ウエーブスタートでもあるさくら道ならではですね。
●岐阜お出迎え隊(08:54)
例年ご家族総出で応援されている岐阜の方です。
地元ランナーの知己は多いみたいでした。
ちなみに4年前は09:24に通過で30分(実質18分)早い展開です。
●エイド6 岐大バイパス高架下 30km地点(09:18)
このあたりから大分暑さを感じるようになりましたが、まだ水被りしないで進みました。
●踏切待ち(09:31)
前回に引き続き名鉄名古屋本線の踏切に引っかかりました。
4年前は10:00で、実質17分早い展開です。
●岐阜市街通過(09:42)
信号待ちや踏切待ちで集団になっての並走ですが、スピードに劣る私は、徐々に引き離されるというパターンでした。
●大会車両(10:18)
主催者が運営するマイクロバスで、これには外国人サポーターが乗っているらしく、エイドで応援しては、次のエイドに向かうというパターンなのか、道中、このバスに何十回も抜かされました。
そのたびに、鳴り物を使って、大声援を受けられて、その明るくファンキーなノリに、とても元気が出ました。(ちょっとわかりづらいですが写真にも応援している姿が見えると思います。)
●電光掲示(11:00)
さくら道国際ネイチャーラン走行中って表示されていたのですが、写っていない(笑)
4年前にも全く同じ写真がありました。(笑)
そのときのタイムは11:28ということで、今回は28分(実質16分)も早い展開です。
●17番と30番(12:01)
この辺りでは、ずっと17番ランナーと30番ランナーとの並走になりました。
ゼッケン番号からして相当の実力ランナーさんたちですが、今回は暑さで自重されているようでした。
17番のK野さんは、石川県ということを事前に認識していたので、同郷であるわが嫁絡みの地元の話などもさせていただきました。
終盤の富山県や石川県に入るころにはラン仲間が相当応援に来られるようで、楽しみだとおっしゃっていましたね。
●距離表示(12:12)
郡上まで32km、白川郷だと110kmですか。
車ならともかく、走っている身としては、結構、萎えますね。(笑)
●さくら道国際ネイチャーラン誘導看板(12:34)
要所要所にはピンクの案内看板があり、迷うことなく進めます。
●電光掲示と距離表示(12:35)
「さくら道国際ネイチャーラン(国道156号線)ランナー通過中通行注意」と表示されています。
岐阜県警全面協力の電光掲示にありがたいと思うとともに、身が引き締まりますね。
●長良川横断(13:01)
さらに最初のトンネル、立花トンネルを通過します。
4年前は13:53なので、52分(実質40分)早い展開です。
●気温25度(13:16)
ものすごい暑さで30度近いと感じているのですが、気温表示は25度。
まあ、それでも十分な暑さなのですが(笑)
●第1CP 道の駅美並 67.2km地点(13:41)
整体の西村先生を見つけ、さっそく整体してもらいました。
その際、95番のN釜選手に順番を譲ってもらう形となり、その節は誠にありがとうございました。おかげさまで完走できました。m(__)m
4年前よりぴったり1時間早い展開です。今回は前回の最下位独走を反省した成果が出てますね(笑)
●木曽川(13:48)
振り返って道の駅美並方向を写した写真です。ボケてますが(笑)
●さくら(13:54)
やっと咲いているさくらに出会えたと思っていますが、さくらじゃないかも(笑)
●156 DRONE STATION(14:01)
こんな施設は4年前にはなかったはず。
千葉市もドローンに力を入れているが、こんな民間施設があるとは・・・。
ドローンの大きな競技会も開催すると告知してあって、かなり本格的な施設のようでした。
●円空(14:13)
この写真も4年前と全く同じ構図の写真ですね。(笑)
4年前との差が59分に縮まった。(笑)
●さくら?(14:20)
桜だと思って撮りましたが、またしても違うかも(笑)
●横断歩道橋から来た道を振り返る(15:23)
反対側の歩道に渡るのに横断歩道でなく歩道橋で渡ります。
だいぶ脚にきていて、歩道橋すらちょっと辛い展開です。
●29度(15:41)
だいぶ日が傾いた時間で気温が下がったかなと思っていたら、気温表示上最高の29度でした。
ここにくるまで、何か所も気温表示計があったのですが、それらはずっと25度だったのですが、この表示が正しいのかも?
どうりで暑いわけだ。
●エイド17(郡上八幡駅) 86.6km地点(16:00)
長良川鉄道越美南線の郡上八幡駅のエイドです。(左端のテント)
駅舎が新しくなって、それをお目見えする意味もあって、エイドが設置されたと開会式で言っていたのを思い出しました。
●白鳥方向(17:46)
4年前はすでに夕闇に覆われていた風景です。
1時間早いとこれだけ違うのですね。
白鳥にもまだ明るいうちに到達したいところですが、脚にはかなりきていて、かろうじて歩いていなスロージョグでしか進んでいません。
●エイド19(JAめぐみの支店)96.2km地点(18:07)
とりあえず送っておいた予備のヘッドライトと防寒シャツを受け取って進みます。
●第2チェックポイント(白鳥ふれあい広場公園)106.9km地点(18:46)
この直前のすれ違い区間でM谷選手とすれ違いました。
とりあえずまだ目視できる状態で白鳥に到着したことがうれしかったです。
4年間に比べると58分(実質46分)早いようです。
日中の暑さの疲労で脚はかなりきてますが、ここからは涼しくなるので何とかなるのではと思ってました。
まずは、整体ということで、到着してすぐに予約すると3番目でした。
エイドで食事しながら、新最強ヘッドライトを受け取り、アンダーウエアを2枚着こむなど準備して、整体を待ちましました。
【2018年完走記】
【2014年完走記(コース風景多数あり)】
【さくら道番外編】
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