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2018年1月

2018年1月31日 (水)

【映画】ベロニカとの記憶(イギリス)

本作品のテーマである「人は過去を修飾し、都合よく編集する」とは、その通りだと思う。ゆえに、もはや私は真実の過去が思い出せないのだ(笑)

Beronica

英国ブッカー賞受賞小説『終わりの感覚』を「めぐり逢わせのお弁当」のリテーシュ・バトラが監督したミステリードラマ。引退生活を送るトニーの元に、弁護士から一通の手紙が届く。それによると、40年前の初恋の人の母親がトニーに日記を遺しているという。出演は、「ミス・シェパードをお手本に」のジム・ブロードベント、「さざなみ」のシャーロット・ランプリング、「つぐない」のハリエット・ウォルター、ドラマ『セルフレス 覚醒した記憶』のミシェル・ドッカリー。

【ストーリー】
引退生活を送るトニー(ジム・ブロードベント)の元に、見知らぬ弁護士から一通の手紙が届く。
それによると、ある女性がトニーに日記を遺したという。
その女性とは40年前の初恋の人ベロニカ(シャーロット・ランプリング)の母親で、遺品の日記はトニーの学生時代の親友のものだった。
ベロニカと再会したトニーは、若くして自殺した親友、初恋の秘密など、長い間忘れていた青春時代の記憶が揺らぎ始める。
過去の謎が明らかになったとき、トニーは人生の真実を知るのだった……。

【作品データ】
原題:THE SENSE OF AN ENDING
製作年:2015年
製作国:イギリス
配給:ロングライド
上映時間:108分

【スタッフ】
監督:リテーシュ・バトラ 
原作:ジュリアン・バーンズ 
脚本:ニック・ペイン 

【キャスト】
トニー・ウェブスター ジム・ブロードベント 
ベロニカ・フォード シャーロット・ランプリング 
スージー・ウェブスター ミシェル・ドッカリー 
セーラ・フォード エミリー・モーティマー 
エイドリアン・フィン ジョー・アルウィン 
マーガレット・ウェブスター ハリエット・ウォルター 
若き日のトニー ビリー・ハウル 
若き日のベロニカ フレイア・メーバー 

【感想】
「めぐる逢わせのお弁当」は実に良い映画だった。だからその監督の作品ということで、観たのであるが、またしても日常的に普通にありそうな、でも不思議な世界に、誰の人生にも起こりうる出来事に心揺さぶられた。

学生時代は楽しく時間を無駄に費やした時代である。今思えば、その時間を取り返したいくらいだが、そう思える今のために過去は存在する意義があるのだろう。

そして、若いころは、自らの可能性や未来に心躍り、ゆえに周りが見えなく、自分に都合の良い生き方をしていたことも想像に難くない。

しかし、それが実際、どうだったのかと言えば、冒頭に記載した「人は過去を修飾し、都合よく編集する」のとおり、今や真実は忘れ、自分に都合の良い思い出になっていると思う。

実際に数年前にあったことだが、まだ、私は山登りにまったく興味がなかった20代の頃に、両親の希望をかなえるべく、家族で富士山に登りに行ったのだが、母親が6合目あたりで体調が悪くなって、引き返したことがあった。

自分はずっとそう思っていたのだが、あるとき母親から「あんたが気分が悪くなって戻ろうというから下山したのよ」と何年か前に言われたことがあり、そんな記憶は自分の中では完全に欠落し、自分にとって都合の良い記憶に書き換えられていたのだ。
(しかし、今これを書きながら思ったのは、実は母親の記憶が改変された可能性もゼロではないのではと思い始めた。そうなるともはや真実は誰もわからない(笑))

私は男性であり、この主人公のようにかなり自己中のわがままな人間なので、主人公に素直に感情移入でき、しかも、すっかり忘れていたこの悲惨な過去をすぐに教訓めいた出来事として未来に生かそうとすることに即座に同意できた。

一方、本映画を女性が見た場合、ベロニカに感情移入して、今なお苦悩するベロニカの辛さを思いやることもできず、むしろ過去の傷をえぐる行為を平然としてしまう、思いやりの欠けた、いや愚かで無神経な主人公をきっと許せないだろうし、今まで耐えて生きてきたベロニカの人生に同情しつつ、彼女の誇り高き生き様に共感するだろう。

そういう意味で、本作品は男女や性格の違いで、いろいろな感想が生まれる作品だと思うし、それが監督の狙いであるだろうが、私はそのもっとも単純で愚かな男性の部類に入るんだなあと思わされる見事な映画でした。

【ネタバレ】
年金生活を送るバツ1の主人公トニーは、元カノのお義母さんの遺品(自殺した親友の日記)を譲り受けることになったのだが、娘である元カノの拒絶により遺品を受け取れなくなっていた。
トニーの元妻は弁護士なので、そのことを相談し、その中で、40年前の学生時代の恋人であるベロニカとの思い出を元妻に語り始める。
出会いからなかなかHをさせてもらえず、それでも彼女の実家に泊まりに行くと、彼女のちょっと色っぽいお母さんと仲良くなったこと、彼の大親友で自殺したエイドリアンとの思い出などを思い出す。
また学生時代の親友たちのことも思い出し、メールで連絡し、再開した際に、遺品問題の話をすると、ベロニカと連絡を取るために、旧友がファイスブックで彼女のお兄さんを見つけ、メッセージをお送り、ベロニカと会うことになった。
思い出のつり橋で再会を果たすが、なぜ日記を私に渡さないかと詰め寄ると、ベロニカは古い手紙をトニーに渡し、一方的にその場を立ち去ってしまう。その彼女の後をつけ、彼女の自宅を突き止め、彼女の家の近くで待ち伏せる。まさにストーカー状態。
元妻に学生時代のことを語る中で、ベロニカとの別れを思い出す。親友エイドリアンと付き合い始め、それに対しエールを送るような別れのシーンを思い出す。

娘の早産騒ぎに巻き込まれ、手紙を読むのが遅れたトニーであるが、手紙を読んで衝撃を受ける。ベロニカとの別れのシーンは実は、ベロニカに対して、エイドリアンと子供を作れば、その子を呪うというような酷い文章を書いて送っていたのだった。

そうなるとトニーは彼女に対して、懺悔の気持ちを持ち始め、ベロニカに謝りたいと思うようにって、待ち伏せし始める。

それでベロニカを見つけるが、彼女は、知的障害者グループの散歩に同行しているシーンを見つけ、彼女がそのグループと離れ、そのグループがパブに入ったので、パブに一緒に入った。
パブの中で、ベロニカと特に親しくしていた40歳くらいの中年男性に声をかける。彼は親友のエイドリアンにそっくりで、しかも彼の名前はエイドリアンで、トニーは彼女の子どもだと認識する。

トニーは、さらに衝撃を受けるのだった。
しかし、真実はさらに残酷だった。ベロニカの子だと思っていたエイドリアンは、実は弟だったのだ。つまり、ベロニカの彼氏エイドリアンは、彼女の母親とそういう関係になり、それに思い悩んで自殺したということだったのだ。
それを知ったトニーは、ベロニカに日記はいらないと伝え、彼女に懺悔し、自分がいかに幸せだったかを思い知り、自分の元妻と娘らに、自分お宝であると言って、映画は終わった。(実は映画の終盤、自分の過去に思いが巡って、ストーリーをよく覚えていないので、間違っているかも(笑))

2018年1月30日 (火)

トレーニング方法の見直し(館山若潮マラソンの反省と教訓)

【見直しの経緯と内容】

これまで10年以上続けてきたロード中心で距離を踏むというのが、私の練習方法だったのですが、整形外科の主治医に種子骨の肥大化を告げられ、暗に練習を控えるように宣告されたので、12月上旬からロードを走るのを控え、ジムとトレラン練習に切り替えてきた。

一週間の練習メニューであるが、週3日隔日、つまり月水金にジム、土日のどちらかに房総の山でのトレランというパターンであった。

ジムではステアマスターという階段昇降マシンでひたすら登ることだけに取り組んできた。ステアマスターは以下のような機械である。

Stare

これは来るべき今夏のUTMB完走に向けて、自分の弱点である登る力を付けるため、これまで取り組んでこなかった登りのトレーニングを行うという目的も兼ねての選択であった。

そして、このステアマスターの負荷を最強にし、その結果、運動強度は17メッツ(ランニングマシンだと時速16キロ以上出すことになる。)という過去最高強度の練習をこなしてきた。

なので、ジムでは汗だくになり、息も絶え絶えになって、脚もパンパン、吐き気を催すようなキツイ練習となって、個人的には非常に満足してトレーニングを終えて、家路についていた。

そして、ジムでの隔日練習こそが、疲労を気にせず、追い込めたし、精神的には、昨日は休んだから今日は目いっぱい練習しようという気になって、練習に手抜きをしなくなった。

毎日帰宅ランをしていた時は、徐々に疲労が蓄積し、練習のモチベーションは下がるとともに、明日も走らないといけないと思うと、目いっぱいでなく、むしろ手を抜いて走っていたのであることと比べると、この差は大きいよなあと思っていた。

これだけ限界まで追い込む練習は、走り始めて10年以上の私にとって、恥ずかしながら初めてのことであり、これは相当、走力向上が図られたのではないかと期待して、館山若潮マラソンに臨んだのである。

しかししかし、すでに記事にしており、ご存知の方も多いと思うが、結果はその期待に反して、大失速となったのであった。

レース展開的に、序盤から突っ込んだ結果による失速といえば、その通りなのであるが、突っ込んだと言っても、過去最速レベルと同等か、むしろ少し緩いくらいであるし、トレーニングの成果が出ていれば、ちょうどいいくらいのペースであったはずである。

●若潮マラソンの10km毎ラップタイム表
Wakashio2018lap
レースでは歩きもトイレ休憩もなかったのに、上の表のとおり、最後の10kmは最初の10kmより20分も遅れている。

同レースで記録的に過去最悪だった3年前の故障気味で、完全な練習不足ながら写真撮影のために出場したレースのタイムより落ちるという不甲斐なさに、トレーニング方法に大きな間違があったのではないかと思ったのである。

↓3年前の写真いっぱい館山若潮マラソンはコチラ
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-18a9.html

【レースでの失速原因考察】

今回の失速の直接要因は、右ひざが痛くなって、心身ともにブレーキがかかったことだと推測しています。

100km以上のウルトラマラソンなどのロングディスタンスが好きな私にとって、フルマラソン(42.195km)でひざが痛いっていうのは、最近では記憶がなくて、かなりショックな展開でした。痛みを気にする走りとなってしまい、スピードダウンを余儀なくされたのです。

このひざ痛の原因ですが、やはりジムでのステアマスター中心のトレーニングの弊害だと思います。

着地の衝撃、特にロードでの衝撃を受ける練習を最近してなかったため、ひざ周りの筋力が低下し、逆に余計な力が入ってしまったのだと思うのです。

走り始めてすぐに、ランニングシューズによる全力疾走での足裏への衝撃の強さに、ロードを走るとこんなに衝撃を受けるんだっけかな?と違和感を感じながらも、フルマラソンぐらいなら何とかなるだろうと走り続けたのですが、結局20km過ぎから、ひざ痛がかなり顕著となって、スピードが落ちてしまいました。

これは完全にひざがロードでの衝撃を忘れていたからだと思われます。
トレラン練習はしていましたが、トレイルの下りでは、下りでの衝撃を吸収する走りをしているわけで、平地のロードの踵着地の衝撃とは異なるものだからだと思います。

それから、ジムのステアマスターでの最高強度練習では、15分タイマーであることもあり、脚の筋力と心肺能力の強化は図られたものの、持久力強化にはつながっていなかったのではないかと推測されます。

トレーニング方法の変更は、距離の短いフルマラソンでさえ走れない、持久力のない脚を作ってしまったのではないかと疑念が生じたのです。

【マフェトン理論】

そんな疑念、つまり無酸素運動は有酸素運動を駆逐するという私の仮説に対し、それを学術的な理論として唱えている偉大な先人がいることがわかりました。

それはマフェトン理論でした。

以下、ウィキペディアから引用します。

マフェトン理論とは、フィリップ・マフェトンが提唱する、マラソンやトライアスロンなどの持久力スポーツのトレーニング方法である。 有酸素運動(ペース走)の運動強度を明確に示したのが最大の業績といわれる。

■エアロビック重視

マフェトン理論では、有酸素運動の比重を、無酸素運動よりも大きくとる。

時間ベースで
有酸素運動 - 85%~90%以上
無酸素運動 - 10%~15%以下

の比重を理想とする。

マラソンにおいては、有酸素運動がペース走、無酸素運動がスピード練習にあたる。

マフェトン自身は、明確には、無酸素運動の導入の仕方を明記していないが、上記の配分に基づくと、一例としては
週7時間運動している人は、24~36分の無酸素運動を週2回
20分Up+20分Down+(80秒無酸素+2分40秒有酸素)×5のインターバルトレーニング

という配分になる。

ただし、上記の比重は、エアロビックの基礎ができている人のみが対象である。エアロビックベースができていない人は、練習時間の100%を有酸素運動に割り当てるべきである。エアロビックベースを作るには、一般には3~4ヶ月かかる。

■180公式

エアロビックトレーニングは、心拍数を基準とする。心拍数が「170-年齢」~「180-年齢」に収まるようにする(ただし自分の体力により上下加減を行う)。これを、180公式という。

つまり、最大心拍数が「220-年齢」であるとすると、目標心拍数を「最大心拍数-45」に設定するともいえる。年齢20歳で、最大心拍数200、安静時心拍数60とすると、運動強度64%HRR~71%HRRにあたる。

ただし、エアロビックトレーニングにおいて、最初の12分~15分はアップとして、徐々に目標心拍数まで上げていく。そして、最後の12~15分は、徐々に心拍数を落としていく。

■MAFテスト

MAFテストとは、180公式の心拍数にて、決められたコースのタイム計測を言う。距離としては、1600m(1マイル)くらいで行う。

MAFテストのタイムを記録することで、練習の成果と推移を判定する。

MAFテストは、ジョギングペースでのテストなので、体への大きな負担はないので、頻繁に行えるのが利点である。

■安静時心拍数

安静時心拍数をオーバートレーニングの目安として使う。普段よりも5~6以上安静時心拍数が高ければ、オーバートレーニングである。

■食事

炭水化物:蛋白質:脂肪を40:30:30に。また植物油などの不飽和脂肪を積極的にとり、加熱した油やマーガリンなどの摂取は極力避ける。

■ストレッチ

ストレッチを、もし、運動前に行う場合は、アップの後、体が温まってから行うべきである。ストレッチはアップとは目的が異なるので、アップの時間には含めてはいけない。ただし、マフェトンは、ストレッチにより可動範囲が広がり、故障が増えることを懸念している。

【今後の方向性】

マフェトン理論を、今まで知りませんでした。

いずれも私の経験則からも腑に落ちる理論です。

私のステアマスターでの追い込んでの練習は、持久力強化には全く役に立たないどころか、逆効果ということを理解しました。

むしろ、今まで月間距離を気にして、ただ距離を踏む練習だけで、ほぼ毎日、ダラダラとロードを走っていたことは、ダメな練習方法ではなくて、実は心拍数を上げないで行うトレーニングとなっており、結果的に持久力の強化につながっていたということだったのでしょう。(過去のレース実績からもそうだと思う!)

すごいぞ、おれっち! すごいぞ、かずさん!

ダラダラ走りって、絶大な効果があったんですね。

というわけで、さっそくロード練習を再開だ!(今は館山若潮マラソンの筋肉痛なので、今週末からだな)

ただ、種子骨肥大は抑えたいので、シューズを見直してのロード練習(帰宅ラン)にしよう。

今週末からワクワクだ。(笑)

追記:
 私の適性心拍数は、180-52+5=133 

 ずいぶんと低い心拍数で走らないといけないのだな。

 マフェトン理論の完全実施のため、不要だと思っていた心拍計、購入してみようかなあ・・・。

2018年1月28日 (日)

館山若潮マラソン完走しました!

毎年恒例のマラソン大会と化している千葉県の南端で開催される館山若潮マラソンに出場しました。

今年で第38回とのこと、私の参加回数は・・・・、5回目?いや、去年は出場しなかったから、出場回数は4回目です。

結果は、完走!

これで、フルマラソンでの連続完走記録更新です!よくわからないけど、連続12回くらいか・・・(早くレース記録を完成させねば(笑))

それにしても、寒かった。いや、走っているときは、防寒ばっちりで、序盤の爆走時はちょっと暑いくらいでしたが、スピードの落ちた後半は、ちょうどよかったです。

ゴール後、駐車場まで歩いている間が、一番寒かったですね。

●コース記録図
Ws000244

さて、レース展開は、まったく不甲斐なく、良いところなしでした。

昨年12月からトレーニング方法をこれまでの毎日ロード(帰宅ラン)を走る、とにかく距離を踏むから、ロードを走らなくて、平日はジムで一日おきにステアマシン(階段昇降みたいなやつ)、休日にトレランとがらりと変えて、進化を図ったのですが、結果はまったくでず。

いや、加齢による退化が進んだかもしれないような結果でした。(笑)

●GPS記録
Ws000242
タイム:3時間55分56秒(ネット)
ペース:キロ5分34秒

●平均ペース1kmごとラップ一覧
Ws000243
序盤15kmくらいまでは自称暴走ランナーらしく、キロ4分45秒ペースと自己ベストペース

徐々にペースが落ち気味になって、12km過ぎにサブ3.5のペースメーカーに迫られた。

これはいかんと、ギアを上げて、キロ4分台に戻したのは、上のグラフのとおり

それも15km過ぎに抜かれ、その後は、ガクッと落ち始め、キロ5分オーバーに

ハーフは1時間44分9秒

普段はこの程度の距離では膝なんぞ痛くなることもないのだが、なぜか酷いひざ痛に

そうなると、もはやペースは維持できず、落ちる一方で、後続ランナーに抜かれまくり(笑)

30km過ぎから始まる急坂で一気にキロ7分オーバーに

まずい、まずいと思うも、もはや脚は出ず、6分台後半を維持するのが限界

3時間45分のペースメーカーにも抜かれ、もはや目標はサブ4のみ

抜かれまくりで、プライドズタズタになりながら、サブ4の執念だけ燃やし(レベル低すぎだが)走り続けた。

残り2キロを切って、サブ4は確実になって、ラストスパート!

抜かれたランナーの10分の1くらい抜き返して、最後はキロ5分を切って、フィニッシュ!

まずは、アクエリアスを一気飲みし、椅子に座って、シューズに付けたICチップを自ら外し、記録証発行ブースに!

記録証をいただきました。

●記録証
Img_20180128_142443

順位は1687位、サブ4れべるなら、まあそんなものだろう

しかし、部門順位405位って、50歳台男子で405位ですか・・・
(参加登録選手総数は7287人でした。何人かは出走してないでしょうが)

私、52歳なので、50歳台では結構若手なんですけど、404人も前を走ってたんすか?

この親父どもは、半端ないな

悔しいから、2年前の記録見なおしてみよ!

Dsc00145_2

おー、総合順位は440位で、部門順位は74位

それでも、まだ73人も前走っているのか・・・。50歳台のちょい悪親父ども、半端ないな(笑)

さて、話を戻すと、記録証を貰って、野球場内の順路を進むと、クリームパンの配給があり、いただく。

しかし、口の中、パッサパサで食べるのに四苦八苦(笑)

野球場を抜けて、出店のある広場に進み、お楽しみのお汁粉を目指すが、すでに売り切れ

豚汁はまだあるのだが、物凄い行列。

この寒さで並ぶ気がしなくて、スルーして、館山あんパンだけ買って、1キロ先の駐車場を目指す。

駐車場までの道のりですっかり体が冷え切っていたので、途中から走る。

不思議なことに、もう膝は痛くない。なぜ?(笑)

でも筋肉痛は酷い状態。新しいトレーニング方法の課題が判明した。

車の中で、着替えて、コンビニによって、塩カルビ丼を食べ、千葉に帰宅した。

●追記:
 トレーニング方法を再度見直すことにします。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-c3a3.html

2018年1月24日 (水)

サロマ湖ウルトラに初エントリー完了

日本開催の100kmのウルトラマラソン大会として、歴史があって、しかも陸連公認で、コースがフラットで、日本屈指の人気のウルトラマラソン大会である「サロマ湖100kmウルトラマラソン」にウルトラマラソンを走り初めて10年目にして初めて思い切ってエントリーに挑戦しました。

7時45分に帰宅して、速攻で風呂に入って、出てくると、すでに7時58分。

急ぎパソコンを起動し、ググって、サロマ湖ウルトラマラソン公式サイトを検索し、そのエントリー画面の遷移ボタンを押すと、エントリー開始1分前に関わらず、さっそく混みあっているので待機画面表示となった。

30秒ごとの画面更新を何度も何度も待って、次の画面に進むとランネットのエントリー画面が出て、45歳以上55歳未満100kmのエントリーボタンを押す。

またも待機画面が何度も継続され、待てども待てども進まない。それでも5分ほどで、ログインパスワードが更新されていないと表示され、次回変更ボタンを押す。

またも待機画面が何度も継続され、こりゃダメかなあと思っていると、エントリー入力画面が表示され、必要な情報を入力。同意ボタンを押すと、支払い画面に遷移し、いつものクレジットカード支払いで次に進むと確認画面で、ろくに確認しないで、確定ボタンを押すと、ついに出ました、エントリー完了画面!

Ws000241

やりました!サロマ湖ウルトラマラソンのエントリ合戦に勝利しました。

【大会概要】

大会名称
第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン
兼IAU100km世界選手権2018日本代表選手選考対象大会

主催
北海道陸上競技協会、北見市、湧別町、佐呂間町、北海道新聞社、道新スポーツ

主管
サロマ湖100kmウルトラマラソン実行委員会、オホーツク陸上競技協会

後援
国際ウルトラランナーズ協会(IAU)、日本陸上競技連盟、北海道、北海道教育委員会、北海道体育協会、北海道観光振興機構、NHK北見放送局、開催市町体育協会、開催町観光協会、北海道市町村振興協会、北海道救急医学会

企画運営協力
アールビーズスポーツ財団

開催日
平成30年6月24日(日)

種目
陸連登録者の部(100km)
一般の部(100km、50km)

コース
サロマ湖100kmウルトラマラソンコース(日本陸連公認)
【100kmの部】別総合体育館前~北見市常呂町スポーツセンター【50kmの部】佐呂間町100年広場前~北見市常呂町スポーツセンター

参加資格
1)平成30年度日本陸上競技連盟の登録者及び未登録者。
2)100kmを13時間以内、50kmを8時間以内で完走できる走力を有する男女。
3)大会運営の安全管理上、車いすでの参加はできません。
4)大会当日、19歳以上の男女。

【ひと言】
 あー、申し込んじゃった。(笑)

 とりあえず勢いでエントリーしたのだが、北海道サロマ湖までは遠いなあ・・・。

 飛行機だよなあ・・・。

 飛行機の予約取れるのだろうか・・・。

 宿はどうするの?

 ツアーは高いからパスだし、ここはサロマ湖ウルトラマラソン経験者のお知恵を拝借しますか

 どなたか、良いお知恵をよろしくお願いいたします。m(__)m

2018年1月23日 (火)

草津白根山の噴火場所(鏡池)はここのようです!

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気象庁によりますと、本白根山では、本日(23日)09時59分に鏡池付近で噴火が発生したもようです。東京工業大学の観測によれば、鏡池付近から1キロメートル以上飛散する噴石が確認されています。

気象庁では噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げて、警戒を呼びかけています。

自衛隊員1名が死亡とのこと、ご冥福を祈るとともに、これ以上の犠牲が出ないことを祈るばかりです。

さて、噴火した草津白根山は群馬県にある百名山の一つ。

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最高標高は2171m。上の写真は元白根山旧火口(今回の噴火場所ではない)

草津温泉に近く、そこから眺めが良くドライブに最適な国道292号線が通っていて、アクセスが良いため、一般観光客も多い場所である。

一般観光客のお目当ては、湯釜と呼ばれる噴火口に溜ったコバルトブルーの湖だろう。

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湯釜です。昔は湯釜のすぐ近くまで行けていたのに、規制により、かなり後方まで下げられていました。

湯釜からは蒸気が出ており、まさに活火山そのものの場所なのであるが、今回の噴火場所は、そこではなかった。

報道によると、鏡池付近とのこと。

鏡池?って、行ったことあるぞということで、昔の草津白根山登頂ブログ記事を見なおしてみた。

鏡池ありましたよ。

Imgp9120
鏡池の全貌

かつての噴火口っぽい形状でしたが、すっかり火山らしさは抜けていて、歩道もあったので、現地に降りてみました。

亀甲模様の岩がいっぱいありました。火山の名残ですかね。

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魚がいたかどうかは、覚えていませんが、オシドリ?もいる、普通の池になってました。

池の底、亀甲模様になっているでしょ!(水面が波立っているのでよく見えないですが(笑))

この鏡池は3000年以上前の噴火口跡だったようで、すでに草木も生い茂り、蒸気も出ておらず、火山活動の様子はまったく感じられない場所で、草津白根山は、活火山とは言え、まさかここから噴火するとは?というのが関係者のみならず、数回行ったことある私も思いました。

しかし、実際に噴火した訳ですが、日本では3000年前に噴火した場所なんて、いくらでもある訳で、それらすべてを観測して警戒するとなると、とてつもなく大変なことだなあと、素人ながら思いました。

何か、良い方法はないですかね?

追記:
 噴火の映像を見ると、鏡池のある旧噴火口の内側でなくて、外側の斜面から噴火していますね。
 まだ、鏡池は残っているかもしれませんね。

2018年1月16日 (火)

【書評】夜行 森見登美彦/著

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【内容】
僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。

私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。
十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。
十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。
夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」

【感想】
世界は表と裏があって、行ったり来たりしているんじゃないか?
そんなことを一瞬は思ったことがあっても、その迷宮のような思考には陥ることがない私には、本作品はちょっと意外な展開に感じて、それが新鮮かつ面白くて一気に読み進めることができました。
そういう世界もあるのでは?と思う人はさらに面白い話だと思います。

【ネタバレ】
うーん、ネタバレは止めておきましょう。
例えるならオリエント急行殺人事件のネタバレしたら、まったく面白くないのに近いから
ごめんなさいね。m(__)m

2018年1月15日 (月)

【書評】その島のひとたちは、ひとの話をきかない 森川 すいめい/著

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副題は、精神科医、「自殺希少地域」を行く

【概要】
被災地、路上、自殺希少地域――。
現場から考える、生き心地の良い社会のつくり方。

ホームレスや、東日本大震災の被災者の支援活動で
注目をあびる精神科医、待望の新著。
当事者に寄り添う温かいまなざしで
国内外の取り組みを自ら見聞きして、
さらなるケアの可能性を考える。
誰もが生き心地の良い社会をつくるため、
各地の現場を奔走する精神科医の探訪記・奮闘記。

【感想】
常々、私の周りの人たちは、「かずさんは、しぶとく長生きするよ」と「憎まれっ子、世にはばかる」的に、真顔で私に伝えてくる。

さらに、かずさんは自己中だから、絶対に自殺なんかしないと思っているらしく、親しい人を含め周りの人からは、かなり正直な、どちらかと言えば批判的な感想や怒りの感情を割と日常的に私に向けてくるような気がしている。

もちろん、その大きな要因は、私自身が相手に対し、比較的開けっ広げに自分のこと、それは弱さや感情の起伏をさらりと冗談めかして明らかにするとともに、相手に対し、やや常識外れに近いくらい直球的な質問や指摘をしてしまっていて、その反動的というか、挨拶をする程度の関係性の相手に対しては行うことのない感情の発露までも、私に対してなぜだか、行っているというのが、私の見立てである。

また、何度も言うが私は自己中であり、自分の欲望や感情に比較的正直に行動し、他者への遠慮や配慮のきめ細やかさが欠けていて、逆にそうした配慮ができる人からは、呆れられつつも、その一貫した配慮の無さが、いい意味での表裏の無さという評価にも繋がっていて、その結果、遠慮の欠ける私に対して、逆に安心して気を使わなくなっているのではないかとも思っている。

一方、配慮がないからと言って、相手に関心が薄いかと言えば、そんなことはなくて、自分の知識や経験と照らしての情報共有と言った観点ではあるが、他者への関心度は比較的高いのだが、それが自分の行動に反映されるか?と言えば、いわゆる「あの人が薦めるから大丈夫」みたいな盲目的な行動を行うことはない。

それらが真実であるかは、本人である私はどうしたって第三者の他者全般との比較による客観視には限界があるし、相手方は自分自身の内面の心情について深く考えて、行動しているとは限らず、私はそういう相手方にたまに問うのであるが、「なぜそれを私に言うのか?」に対して、「あまり堪えそうにないから」とか「傷つきそうにないから」というような答えが多い気がする。

本著の感想とかけ離れれつつあるのではないかと、ここまでお読みの方は思うかもしれないのだが、著者がフィールドワークとして訪ねて行った自殺希少地域の人々の特性として、「人が遠慮気味にしている話には答えず、問題の解決に向けて、相手の遠慮など気にしないで、自分の思うようにことを進めるような人」が住む地域が自殺希少地域の特徴らしいということが書いてあった。

簡潔に言えば「自己中であるが、他者に関心がないわけではない」というような人間関係のある地域という特徴があるらしい。

そういう地域特性があると、困っている人をやや強引に助けるような風土が生まれるからではないかと書いてあった。

つまり、濃密な関係を結んでいる田舎も、逆に他者との交わりが少ない都会でも自殺する人はそこそこいるが、一見あまり濃密な感じがしない田舎、著者は挨拶を交わす程度の田舎と言っているのだが、その程度の関係性の地域の方が、自殺が少ない地域になるのではないかと結論付けている。


そのあたりの因果関係など、私にはさっぱりわからないが、自分のことを振り返ったときに、なんだか自分のことを言っているような気がした。

濃密な関係性を意図的に維持しようなどとは思わず、でも他者への配慮はしない代わりに、他者への関心そのものは偏りながらも持っていて、相手方にあまり緊張感を持たせないで接しているような、いまの私のような生き方は、現代社会にとって、十分存在価値があるのかもしれないと思えたのが収穫だった。


少し自画自賛が過ぎるような書評となってしまったが、少なくとも私は自殺をしない気がするし、一方で、毒を吐く男などと称せられるくらい、きつい物言いをすることはあるのだが、そこに大いなる悪意が潜んでいないことも、多くの人には理解されてもらっているという恵まれた環境にいることを改めて認識しました。


とりあえず、いろいろな価値観がある社会で、価値観が違えど、そのことそのものには関心を持って、他者や社会と関わって行くことが、重要なんですかね。

本著では著者の経験則からの仮説構築といった内容であることから、医学的、あるいは心理学的な考察、例えば何が自殺予防の重要な因子であるのか?などについて、学術的な研究を進めて行ってもらいたいですね。(本著は著者の経験に基づく主観的な仮説にとどまっているので)

2018年1月14日 (日)

センター試験でしたね

今週末の13日(土)、14日(日)は、全国的にセンター試験、正式名称は大学入学者選抜大学入試センター試験が開催され、多くの受験生が頑張っていたこっと思います。

千葉でも冷え込みましたが、南関東らしい快晴で、絶好の受験日和だったのではないで生か。

そして何を隠そう、我が家でも、次男坊が受験したところです。

受験会場は、東金市にある城西国際大学でした。

Dsc02312
JR東金線 求名駅(ぐみょうえき)から見える大学看板

13日(土)の朝は、次男坊の自宅からの出発をベッドから見送ったのち、さて、今日明日はトレランするのも少し憚られるなあと思いながら、少し走りたいなと思い、思い付いたのは、
試験会場の近くを走るということでした。

幸いなことに、この近くに、関東ふれあいの道の07伊藤左千夫のみちというコースが設定してあり、それをたどることにしました。

このコースのちょうど中間点辺りが城西国際大学の近くで、立ち寄ると、正門では入場検査しておりました。

Dsc02402
城西国際大学正門

Dsc02402_2
大学入学者選抜入試センター試験会場看板

大声を出して、次男坊にエールを送りたいところでしたが、変な人になるも嫌ですし、そもそも受験生への迷惑があるかもしれないと自重して、心の中で、次男坊の健闘を祈って、その場を立ち去り、ランニングを続けました。

ランニングの軌跡はこちら

立ち去る際に、求名駅から受験生と思われる学生さんたちが、続々と会場に向かっており、あとで次男坊に聞くと、全教科を受験する必要がなくて、学生は自分が受ける大学などで必要となる教科を受ければ良くて、だからバラバラなのだということでした。

13日は、文系教科の社会、国語、英語の試験で、14日は、理系教科の理科と数学とのこと。

14日の全教科終了後、塾で自己採点を行い、その結果を踏まえて、どの大学のどの学科を受験するかを決めることになるらしい。

という訳で、今晩はその話になるので、心して臨まないとね。

試験の結果が良いことがもちろん嬉しいが、そうでなくても、彼の今後の人生に有益となる経験であることを、うまく伝えていければ、良いなあ。

とても難しいことだが・・・

2018年1月11日 (木)

UTMB2018抽選結果は当選!

UTMB2018抽選結果は当選!
本日、ウルトラトレイルデュモンブラン(UTMB)2018の抽選結果が発表されました。

私は、2016年2017年と2年連続で外れているため、今回の2018年は優先登録で出走は確定しているとすでに報告していたところですが、本日、お師匠様から当選したとの連絡がありましたので、嬉しくなっての投稿です。

それにしてもですよ、私は2013年から過去4回、UTMBの抽選に応募し、一度も当選したことがなくて、いずれも2年連続で外れての優先登録での出走となっているわけで、つまり、それほどの抽選倍率であるはずなのですが、わがお師匠様は、私より1年遅れの2014年からのエントリー、計5回で、なんと4回も当選しているという強運さに、まさに驚愕というか羨望の思いが募るばかりです。

持って生まれた仁徳の違いと言われれば、そうなのかもしれませんが、あまりに不条理な気がするのも否めません。
この違いは、悲運のトレイルランナーかずさん、ってところでしょうか(笑)

それはさておき、師匠と一緒に参戦できるということで、精神的にはかなり楽な気持ちでレースに臨めそうですし、気心の知れた師匠との相部屋だと、楽しくリラックスできそうなので安心です。

今の気がかりは、8月末の仕事の状況、特に部署の異動などですが、それがわかるのはまだ先の話ですし、その部分は、自分の努力や工夫ではどうしようもない部分なので、それは今は、考えないで、自分で努力したり、考えることができることをやっていこうと思います。

まずは、地道なトレーニング、レース戦略の確認、さらには装備の充実・工夫でしょうか。

さて、泣いても笑っても残り8カ月弱、50代の老体に鞭打って、遥かなる夢の実現に向け、とにかく一生懸命に頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

追記:
 鏑木毅選手もUTMBに参戦するとのこと
 同じトレラン選手として一緒に参加できること、それだけで楽しみですね。

2018年1月 8日 (月)

2012年レース記録一覧

2012年(平成24年)の私の大会参加結果の一覧

・レースエントリー数 13レース
・出走レース数 12レース
・完走レース数 10レース
・リタイア数 2レース
・完走率 83.3%

カテゴリー凡例:★トレラン、◆ウルトラ、●マラソン、▲24時間走
※黒塗は完走、白抜きはリタイア、・は未出走又は中止

※完走記にはリンクからたどってください。

【付添】松戸七草マラソン大会(1月8日、天候:晴れ)
 距離2㎞(ファミリーの部)
 ※小6次男坊と小4三男坊がそれぞれ単独出場。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1bcd.html

★第25回昭和の森市民クロスカントリー大会(2月12日、天候:晴れ)
 距離3km タイム 13分20秒 順位 78位 ゼッケン140
 ※同期のうえちゃんが後輩を呼んでいて6人での参加となりました。ほとんど息子・娘世代でした(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/25-bb4d.html

★第4回房総丘陵トレイルランレース(3月4日、天候:晴れ酷寒)ゼッケン
 距離30km タイム 3時間51分50秒 累積標高 不明 総合順位106位 男子105位
 ※後半大爆走で気持ちよく抜きまくりました。ラストスパートを正面から撮った写真はお気に入りです。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-d4e4.html

◆第61回鶴沼ウルトラ100kmマラソン大会(4月1日、天候:晴れ)ゼッケン
 距離100km タイム 9時間28分00秒 総合順位 9位
 ※サブ9を狙って、最初からぶっ飛ばすも、終盤失速するも100kmの自己ベスト更新
  あとで記録表を見直すと、後で知り合いとなる人(S浦さん、T中さん、後輩W君ほか)が多かったことにビックリしました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/100km-16d4.html

★第27回外秩父七峰縦走ハイキング大会(4月22日)
 距離42km完歩 自己計測タイム 6時間29分 推測順位 2位
 ※過去最速タイムで完歩。とにかく寒かったです。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/27-7c8c.html

★ウルトラトレイルマウントフジ(UTMF)(5月18~20日、天候:晴れ)ゼッケン915
 距離156km タイム 46時間11分53秒 総合順位 542位/611人 男子順位 499位/562人
 ※日本初で私も初めての100マイルレース。師匠と一緒に参加し、師匠と一緒だったので完走できました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/utmf01-3d5f.html
Imgp9674

●浜マラソン in 九十九里2012(6月3日、天候:曇り)ゼッケン192
 距離20km タイム 1時間47分48秒 男子順位20位
 ※うえちゃんに誘われての参戦もUTMFでの疲労を想定して最長距離40kmでない20kmで参戦。まずまずの走りに満足でした。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/in2012-d646.html

▲第11回24時間グリーンチャリティリレーマラソン大会ゆめのしま(6月16・17日、天候:雨)ゼッケン 1049
 24時間走 距離190.52km 男子順位 58位
 ※またしても途中で仮眠して惨敗。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/1124-c67d.html 

★2012OSJおんたけウルトラトレイル100K(7月15日、天候:大雨)ゼッケン269
 距離100km タイム 14時間12分11秒 総合順位310位 男子年代順位101位
 ※土砂崩れで距離が短くなって、また14時間切りを師匠と狙って積極的に走るも、最後は失速して14時間切りできず
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-fe73.html

☆第65回富士登山競走(7月27日、天候:)ゼッケン
 距離21㎞ 8合目(19.8km)リタイア 8合目到達タイム 4:06:33 八合目到達順位 1356位 五合目通過順位1255位/1669人
 ※8合目で6分オーバー。練習してないのに思ったより登れてびっくりでした。練習すれば山頂目指せるか?
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-9f69.html

●第10回全国スイーツマラソン in 千葉(10月21日)ゼッケン3994
 距離10km タイム 1時間03分06秒 総合順位288位
 ※うえちゃんに誘われて後輩女子に混ざっての出走を楽しみました。スイーツ完全制覇しました!(笑)
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-070a.html

☆OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース(11月3・4日、天候:快晴酷寒)ゼッケン453
 距離159km 第1関門(54km地点)リタイア
 ※酷寒のうえ、転倒でメガネも歪み戦意喪失。OSJらしく後方通過者にはエイドに食料もなくて、リタイアして、日曜日は家のフリマの手伝いしました。
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/osj-8d52.html

★第3回鋸山トレイルランレース(12月日、天候:晴れ強風)ゼッケン584
 距離28km タイム 4時間29分43秒 順位240位
 ※師匠が面白いコースだからと奨められての出場。強風で寒いし、電車の時間もなかったので、記録証無し
http://run-run-kazu.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/3-3dec.html

年間走行距離 3,712.7km(累計12,965.1km) 月平均走行距離 309.4km/月

【ひと言】
 2012年に初めて100マイルレースに参戦。
 初戦のUTMFは一次募集の抽選に外れ、STYに申し込むも、二次募集があり、倍率5倍の狭き門を、師匠とともに当選して参戦するという幸運に恵まれ、しかも完走したことが、一番の思い出ですね。
 それに気をよくして、八ヶ岳100マイルに参戦するも、伝説的な酷寒レースを体感する前に転倒を理由に、リタイアしました。(笑)

 あとは、昭和の森クロカンやスイーツマラソンなどのファンランを楽しみましたね。

2018年1月 7日 (日)

ランニングは最高の若返り方法だって(NHKスペシャル人体)

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NHKスペシャル 人体

第 3 集“骨”が出す!最高の若返り物質

2018年1月7日(日) 21時15分 ~22時05分(49分)
再放送1月10日(水)0時10分~1時00分
脳や体をいつまでも若々しく保ってくれる“秘密のメッセージ”が、なんとあなたの体を支える「骨」から全身に送られていた!カルシウムのかたまりに思える骨に秘められた、不思議なパワーを解き明かす。(以上NHK公式サイトからの引用)
【ひと言】
いつもの日曜の夜のようにバラエティ番組「イッテQ」を見ていたのですが、その特番も終わりチャンネルを変えるとやっていたのがNHKスペシャルでした。

そしたら、ランニングは骨を強化するのに最高のスポーツみたいな話が始まっていて、骨は若さを維持するという機能を持っているという結論が実験で証明されていたのに驚いた。

骨に衝撃を与えることで、骨が強化されるからで、自転車ではほぼ座っているのと同じだから骨が強化されないと解説されていた。

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骨が衝撃を受けると骨を強化するべく、ある物質が出てくるのだが、それが出てこなくなると、上に書いてあるように、記憶力、免疫力、筋力が低下する。

つまり、老化するということらしい。

走ることで骨に衝撃を与え続けるランナーは、膝への負担が少ない、つまり骨の衝撃が少ないサイクリスト(自転車乗り)より3分の1も骨粗鬆傾向にならないらしい。

そんなこと、これまで自分もそうだし、誰も知らなかったよな。

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骨が健康な状態である限り、体の臓器の若さは保たれますだって

そんな万能なんですか?骨って

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そして、最終結論は

骨は若さをつかさどる

足裏が痛いけど、ランニング止められないな。(笑)

それよりも、歳とって、最悪寝た切りとかになると、骨はボロボロで、老化も進むということなのだろうか・・・。

いつまでも元気で動き続けられることが、やはり重要ということなんだろうな。

終盤からしか見てないので、再放送しっかり見ないとね。

2018年1月 1日 (月)

the UTMB® wishes you a wonderful year !

UTMB事務局から新年の挨拶メールが届きましたので、ご紹介します。

To all those who have a goal in 2018...
the UTMB
® wishes you a wonderful year, and dedicate you this video!

【ひと言】 
 技術がないもので、ブログ画面からはみ出しての表示、お許しください。

 このビデオメッセージを見ると、世界のトレイルランナーが新年?から練習している様子が映し出されています。

 雪の中でも走ったり、夜中に走ったりした最後に、次のようなメッセージが表示されました。

Ws000233
It will be a long way to go(それは長い道のりです)

Ws000234

Keep training hard(厳しいトレーニングを続けなさい!)

UTMB wishes you a happy new year 2018(UTMBはあなたにとって2018年が良い年であることを祈ります。)

わかりましたよ。正月ですが、少しは走りましょう!(笑)

一年の計

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2018年を迎えて、まずは、今年一年のみなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

さて、さっそくですが、私の一年の計をご披露させていただきます。

「自分を超えろ」そして「新しいチャレンジを支えろ」です。

まず、仕事と家庭のことはいろいろ差し障りもあるので、この場では公開しませんが、上の二つを心に全力で取り組みます。

次に、生きがいですが、以下のとおり

1 今年もラン、ラン、RUN!

2 走り切ったら今年こそ刊行!

3 新しいことを始める!

という訳で、今年の私のレース計画は以下のとおり

1月 佐倉朝日健康マラソン(42.195km)

3月 小江戸大江戸マラニック(203km)

4月 さくら道国際ネイチャーラン(250km)

5月 山口100萩往還マラニック(250km)

  トレニックワールド in 彩の国(106km)

6月 サロマ湖ウルトラマラソン(100km)※未エントリー

7月 OSJ ONTAKE100(100km)※未エントリー

  富士登山競走(21km)※未エントリー

8月 UTMB(170km)

9月 信越五岳トレイルレース(160km)※未エントリー

以降、不明(笑)

【ひと言】
まず3月から5月にかけて、実質2カ月の間に200km超のレースが3本入っております。

これは過去に無い、新しいチャレンジです。

そして8月末に、モンブラン一周のUTMBが控えております。

前回はやはり練習不足でしたので、今回は、残り8カ月かけて、自分を超えるトレーニングをして、しっかり準備して、自分を超え、思いをかなえてみせます。

と言いながらも、今年もかずさんらしく、飄々と過ごさせていただきますが、内に秘めた炎をメラメラと燃やしながら、見えないところで、頑張っていきまーす!

いずれにせよ、今年も楽しい一年になるよう、どうか皆さま、ごひいきに

ということで、今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

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