ユーシンブルーは青かった!(ユーシン渓谷トレラン)
首都圏である神奈川県にそれはそれは綺麗な清流、その名も「ユーシンブルー」と呼ばれる渓谷があるということで、行ってきました。
ユーシン渓谷は、神奈川県山北町、いわゆる西丹沢の玄倉(くろくら)川上流にある渓谷です。
ダム湖である丹沢湖の東端から歩いていきます。
この先に玄倉第一ダムがあり、ゲートがあります。
2つ目のトンネルである新青崩隧道は、300m位の長いトンネルで、途中で曲がっていて、しかも照明がないので、完全に真っ暗で、ライトは必須です。
●
脇の支流の小さな滝ですら青いユーシンブルーです。(写真を縦にできず、すいません。m(__)m)
●玄倉第2ダム
本来であれば、ここがユーシンブルーの見どころなのですが、残念ながら水門が開いて放流しており、水深が無くなり、ほとんどブルーが見えません。
その後、てくてく歩いて、スタートから約9.5km先のユーシンロッジに到着。
トイレ休憩するつもりが、公衆トイレも凍結防止のため11月27日から閉鎖されていて使用できずでした。(ユーシンロッジ自体はその前から休館中)
実はこの先、30分歩いて上流に進むと、熊木第1ダムというところがあって、そこは水門閉鎖中で、綺麗なユーシンブルーが見えるとのことでした。(現地観光案内所のスタッフからの情報)
仕方なく、下り傾向の道を走って戻り始めるが、いけどもいけどもユーシンブルーは見えず、いよいよ丹沢湖間近となったところで、ユーシンブルー出現
●最も綺麗だったユーシンブルー
玄倉第2ダムでユーシンブルーが見られなかったので、これが一番きれいなユーシンブルーでした。砂防ダムの直下の水深が深い場所ですが、木が邪魔して、目の前にユーシンブルーが広がるって感じにはなりません。(笑)
●紅葉とユーシンブルー
秋も深まりすぎて、枯れ木に近い紅葉でした。11月中旬がベストかなあ・・・
●紅葉とユーシンブルー2
枯れ木だ(笑)
水深が浅いと、ユーシンブルーも薄いっすね。
●ダム放流看板
丹沢湖東端からすぐの場所にこの看板があります。
ダム放流中の場合、ユーシンブルー最大の見どころである玄倉第2ダムが放流中で、ユーシンブルーが堪能できない恐れがありますので、ご注意を。
【行程】
丹沢湖東端の玄倉バス停及びユーシン無料駐車場から玄倉第2ダムまで約6km、徒歩2時間
玄倉第2ダムからユーシンロッジまでは約3.5km、徒歩1時間
【温泉】
中川温泉あり
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