トレランシューズ4足も買っちゃった(笑)
今年最後のレース、神宮外苑24時間チャレンジが納得の200km走破で終わってから2週間が経った。
その間、当然仕事があって、休日やアフター5には、49日法要、甥っ子の結婚式、さらには数度の飲み会に、ボウリング大会などなど、休足するに飽きない日々を過ぎしてきました。
そんな休足を終え、走り始めるとともに、次なる大きな、そして最終目標であるUTMB完走に向けて、始動し始めた。
UTMBに向けての懸案は、まずは走力アップなので、それはこれから残り9ヵ月でトレーニングするだけなのであるが、一方、ギア、つまり装備の方は、慣れるという意味で早めの対策が必要であり、現在の最大の不安要因はまだ決まっていないシューズである。
そのシューズについて、今年、師匠が履いて完走したモントレイル、いまはコロンビアになった「トランスアルプス」を本命にした。
そして購入したのがこの2足である。
●最新トランスアルプス
色合いもカラフルで格好良くて、最新モデルであり、即購入した。
●モントレイルのトランスアルプス
10年前に初めて買ったトレランシューズはモントレイルのシューズで、それ以来、モントレイル製のシューズを愛好してきた。
しかしながら、最近のモントレイルシューズはお気に召さないものが多く(バハダとか)、師匠が好むスポルティバ、さらには厚底で流行りのホカやアルトラなどに手を出して、すっかり縁遠くなっていたのであるが、私が買わなくなったせいではないだろうが、気が付くと、モントレイルはコロンビアに吸収されてなくなっていた。
のであるが、ネットで探してみると、まだモントレイル製のシューズが売れ残っていたので、思わず旧モデルながら購入してしまった。
ある意味、この最後のモントレイル製トランスアルプスには期待したい。(笑)
●ラスポルティバのワイルドキャット
実は、一番上のトランスアルプスが到着して、右足を入れると、トランスアルプスの足幅がかなり狭いことが判明した。(ネットで購入した場合のサイズが合わない悪い例である。)
50キロくらいなら、我慢して履いて走ることができるくらいの忍耐力はあるが、UTMB170km、46時間履きっ放しを考えると、この足幅の窮屈さは、致命的である。
ロングトレイルレースの場合、脚は相当浮腫むため、最初から窮屈では、最後、痛くて泣きが入るというか、完走できない可能性が出てくる。
という訳で、最近のロングトレイルレースで何を履いていたかを思い出すと、ワイルドキャットを思い出したのである。
ワイルドキャットは、ソールが特徴的で、グリップ力があって、トゥ―カップ(つま先部分)が丸くて幅広で圧迫感がないので、マメができにくいのである。
欠点は、耐久性が低いというところで、UTMBなどのロングトレイルレースでは、1足では心もとないというところである。
という訳で私のワイルドキャットでの完走レースは以下のとおり
●2017年のトレニックワールドin彩の国100km
●2017年の信越五岳トレランレース100マイル(短縮102km)
我ながら十分な完走実績ではないか! サイズが少し小さめで気に入ってなかったので、候補としてなかったが、今更ながら凄い実績ではないか。(笑) やっとそれに気が付いたので、UTMB用シューズの本命として、ワイルドキャットが急浮上となった。
ネットで検索すると今履いているのと同じ26.7cmが1足、27.3cmが1足、それぞれのお店でそれ以外のサイズはないという状況から、思い切ってこの2足を別々に購入した次第である。
このあと3足、ネット通販でぞくぞくと我が家に届くことになるのであるが、それが連続して我が家に届くシーンを思い浮かべると、ちょっと怖い。
ごめんなさい、UTMB完走のためなのだ、許してm(__)m
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