四万十川ウルトラマラソンがピンチです!
以下のような四万十川ウルトラマラソンに関係すると思われるニュースがありました。
【引用記事】
人気の観光スポット、沈下橋が「沈下」 高知・四万十川(11/13(月) 6:27配信 朝日新聞デジタル)
「最後の清流」と呼ばれる高知県の四万十川にかかる岩間沈下橋(四万十市西土佐岩間)の橋脚1本が沈下し、路面が陥没した。市は安全のため11日から橋を通行止めにした。
同市西土佐総合支所によると、11日午前10時45分ごろ、近くの道路工事関係者から「車で沈下橋を渡った時に異常に気付いた」と電話で連絡があった。職員が確認したところ、9本ある橋脚のうち1本が1メートルほど川底に沈下し、その上の路面が「Vの字」に陥没していた。支所の職員が朝に通行した時は異常はなかったという。
岩間沈下橋は1966年に建設され、長さ約120メートル、幅3・5メートル。ポスターやテレビでもたびたび紹介され、人気の観光スポットになっている。通行再開のめどは立っておらず、市の担当者は「先月の台風21号と22号による増水時でも橋脚は大丈夫だった。修繕にはかなりの予算が必要になり、県と国に支援を要望するしかないのではないか」と声も沈みがちだった。(菊池均)
【ひと言】
えー、であります。
四万十川ウルトラマラソンのコースである岩間沈下橋、私も10月に初めて渡りましたが、それがこのように陥没しているとは・・・。
●その時の写真
振り返って撮ったものですが、何の異常もないでしょ!
大会で私も走って渡ったときには全く異常が見られなかったのに、わずか1カ月余りで、このような状況になるとは自然の驚異とは恐ろしいですね。
観光名所でもあり、この地方の一大イベントである四万十川ウルトラマラソンの名物コースでもあるこの岩間沈下橋が通行不可の状態が続くようですと、地元にとっては痛手ですね。
もはや幾つも立派な橋が架けられていて、生活に絶対的に必要な橋ではなくなっているだけに、予算の確保などで復旧工事が先延ばしになる可能性も高く、来年以降の四万十川ウルトラマラソンはどうなるんだろうか?
コースの迂回路は簡単に設定できるでしょうが、沈下橋を渡るのが名物だっただけにコース変更となると少し残念ですね。(コースでは沈下橋を2つ渡るので、沈下橋がゼロにはならない。)
いや、コースの迂回路設定も陸連公認コース(100km)となると簡単ではないか。
個人的にとても気になるニュースでした。
追記:
四万十川ウルトラマラソンのフィニッシャーズTシャツって、まだなのかなあ・・・。
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