四万十川ウルトラマラソン完走記3(沈下橋編)
日本を代表する清流の一つ、四万十川沿いをコースとする陸連公認の100kmのウルトラマラソン大会の四万十川ウルトラマラソンの完走記録その3の沈下橋編です。
峠からの下りをキロ5分台で走って、第1関門36.5kmに3時間41分38秒で到着するも、サブ10ペースに戻せず。ここからは下りも終わり、ほぼ平坦。
脚は売り切れており、サブ11の維持に目標を切り替えて進みます。
●四万十町の60km受付兼前夜祭会場分岐
ここが、60kmの部の会場なんですね。
●60kmスタート会場
四万十川の向こう岸に60kmの部のスタート会場がありました。
大音量の会場音声がこちらにも聞こえました。
ちょうど、主催者あいさつがあり、次にゲストの千葉真子さんの挨拶が始まりました。
相変わらず高いテンションと声で、選手を激励してました。
●42.195km地点(09:48)
フルマラソン通過タイム4時間18分
4時間を切りたかったところですが、標高差650mの登り降りがあって、脚も売り切れたので、ある意味、仕方のない展開でしょう。
●おかま道?
ピンクのコートに天使の羽で可愛らしい衣装に肘を曲げない可愛い走り方をされていましたが、着ているのは私と同じようなおっさんでしたね。
今日は涼しいからいいけど、暑かったらこの衣装では大変でしょうね。
●60kmのトップランナー通過
予想通り、ものすごいスピードで抜かれました。
●50km地点(10:42)
半分の50kmを5時間12分で通過しましたが、すでのペースはキロ7分台に落ちての到達。
サブ11も厳しい展望に耐える展開で、悲しいかな下向いて走ってましたね。
●半家沈下橋
初めての沈下橋にテンション上がりました!
沈下橋(ちんかばし)とは、欄干(らんかん)が付いてない、増水時に水面下になることを想定して作られた珍しい橋です。今なお、四万十川には何か所もあって、今や観光名所ですね。
2枚目の写真の右側の河原に人の姿が写っているかと思いますが、レスキューの人がいて、万一、川に落ちた人を助けるためなの配慮に安心と感謝の気持ちを持ちました。
が、3枚目の川の激流加減を見ると、とても助けられないのでは?とも思いましたね。
●頑張るんだ応援隊
「ガンバルンバ!」って応援してた二人組で、元気いただきました。
自転車で何度か抜かれ、道中3回逢ったので、移動しながら長時間の応援、素晴らしいです。
とにかく標高差約100mの登りが出現して、ついに少し歩くことになりましたが、キロ10分はオーバーしませんでした。我ながら、素晴らしい粘りでした!
●第2関門(56.5km)通過タイム6:03:50
サブ11も絶望的な展開です。
●応援メッセージ
庭先の樹に可愛らしい応援メッセージが飾ってありました。
これは、ご本人は相当に元気出ますね。
●四万十川沿い
黄色のゼッケンは60kmの選手で、当然元気よく抜かれていきます。
●60km地点(通過タイム6:30:24)
この辺りで、ゴール目標タイムを11:22:33に設定しました。
このタイムが印字されたフィニッシャーTシャツ、カッコいいよなあって、妄想しながら走ってましたね。(笑)
●第3関門(61.4km)通過タイム06:41:15
ドロップバッグの置けるエイドでしたが、私はドロップバッグを送らずでした。
11時間22分33秒のゴール目標タイムは、すでにこの時点で苦しい展開に・・・
●ドロップバッグボランティア
選手にドロップバッグを渡そうと高校生?ボランティアが雨の中、待ってくれていました。
ありがたいですね。
●定点カメラ映像
第3関門の定点カメラが設置してあって、動画がユーチューブにアップされているというのを会社の人に聞いたので見てみると、映ってました。
カメラあるって知ってたら、カメラ目線したのに、残念です。(笑)
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