信越五岳トレランレース完走記2(スタート・斑尾山編)
お待たせしました、先日出場しました信越五岳トレランレースの完走記その2で、待ちに待ったスタートからです。
※信越五岳トレイルランニングレース(パタゴニアカップ)とは、日本を代表するトレイルランナーの一人である石川弘樹さんがプロデュースしているトレラン大会で、その名の通り、信州(長野県)と越後(新潟県)の五つの山を巡るトレランレースで、距離は110km(制限時間22時間)でしたが、2017年から100マイル(160km 制限時間32時間)が加わった9月の三連休に開催される大会
●スタート(19:31)
最後尾付近からのスタートとなりました。
●石川弘樹プロデュ―サー
他のランナーがハイタッチしているのを撮影して、その後、私もハイタッチしました。
●大観衆
スタートゲートから、しばらくは、コースの両サイドに、110km参加ランナーなどの大観衆の声援の中を走り抜ける感じでしたが、両サイドのコーンが無くなったあたりから、応援のみなさんが前に出過ぎて、コースが狭くなって、大渋滞になってました。(笑)
この声援する人が前に出て狭くなっての渋滞は、UTMBのスタート時を思い出しました。
●大渋滞(19:32)
声援は嬉しいので、渋滞になっても良いんですけどね。
●振り向くと
写真撮るのはいいけど、後ろがなんか寂しい感じがして振り向くと、ヘッドライトは眩しくも、少なくなってました。
まあ、いいっか。
●上りのトレイル(19:39)
綺麗にヘッドライトに照らされたランナーの列が見ました。
●再びの渋滞(19:49)
一度、スタート地点のレストランハイジに近い場所に戻るとまたも、大観衆に迎えられました。ありがたいですね。
●レストランハイジの夜景(19:51)
光っているのがスタート地点のレストランハイジです。
スタートからしばらく、斑尾高原のゲレンデを縫うようにアップダウンのコースが続き、アップな場所では、登攀力のない私は、引き離され、それが続く、展開で、少しずつ前から遅れつつあるんだろうなあと思いつつ、まあ、先は長いと考えながら、マイペースでゆっくり走っていました。
●舗装路(20:17)
初の舗装路出現。本大会は日本の100マイルレースのコースとしては、短縮コースではありましたが、トレイル率は高かったですね。
まあ、非舗装路率でいえば、なんだかんだ言って、非舗装林道を延々と走るONTAKE100が9割以上で圧倒的ですがね。
●10km地点(20:45)
私のGPS腕時計では、8.9kmくらいでしたが、とりあえず10分の1経過です。(笑)
●菅川WS(給水所)19km地点(21:58)
GPSでは16.8kmで到着。たぶんGPSの方が正しいですね。
それにしても、前にランナーがいなくて、明かりも見えなくて、なんかだいぶ遅れた感じを抱きつつ、とりあえず最初の菅川WS(ウォーターステーション)に到着しました。
本当に水しか置いてませんでしたね。
ここからすぐに斑尾山(標高1381m)への約400mの急な登りが始まりました
●20km地点(22:38)
19km地点から20km地点まで40分もかかりました。(笑)
私のGPSとは、距離のずれはだいぶ小さくなくなりましたが(笑)
急登の続くシングルトラックを息が上がらないよう、ゆっくりと慎重に進んでいると、前後にランナーがいない状況の中、登っていきます。
●大明神岳山頂(1360m)
山頂付近は、台風の影響で強い風がもろに吹きすさぶっていました。
スタッフの献身に頭が下がります。
●斑尾山山頂(標高1381m)
きっと眺めが良さそうな雰囲気を感じましたが、いかんせん、ずっと真っ暗な世界。
この100マイルレースの弱点は、夜が長すぎることですね。
景色見られないのが、不満ですよ、石川さん!
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