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2017年9月

2017年9月21日 (木)

信越五岳トレランレース完走記のあとがき2

2 今の身体状況

レース中は調子が悪い感じで、スピードが上がらず、ゆえに制限時間に追われて、途中からは普段は息が上がるから走ることのない登り坂もかなり無理してときどき走らなければならないほど、追い込まれ、もちろん、得意の下りでは、ガンガン下って、前腿がパンパンになって、これはさぞかしひどい筋肉痛になるだろうなあと思いながら、19時間35分走っていた。

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ゴールのシーン(撮影は後輩W君)

実はこの大会の100マイルレースには、密かに賭けるところがあって、この100マイルレースを完走できなければ、来年のUTMB完走なんて、絶対に無理だ。

だから、何としても信越五岳100マイルは完走したい。したいが、気持ちだけでは完走できないので、8月は自分史上最高レベルに近い練習をすることにした。

ちなみに自分史上最高のトレーニングは、スパルタスロン完走に向けた2013年8月であり、この時の月間走行距離は744kmであった。

それに迫る練習をしようと思ったのであるが、結局、自己2位となる月間602kmで先月のトレーニングは終えた。

とにかく距離を踏むというその一点だけを目標にしたトレーニングであって、主にトレッドミルを時速10km、つまりキロ6分ペースと緩めに設定し、ただひたすら走るという練習であった。

仕事の後の練習は非常に疲れるので、帰宅後はブログのアップもさぼっていて、8月のマイブログの記事数は激減(笑)

8月の中盤からは、疲労が強く、脚も上がらなくなって、まして心肺トレーニングなんぞ、夢のまた夢の状態で、ダラダラと距離を踏むだけのトレーニングで、もはや何のためにトレーニングしているか、わからない状態、まさに本末転倒と言えるような状態でトレーニングを続け、本末転倒な目標となった月間602kmになんとか届いたのであった。

そんな、効果不明のトレーニングしかできない理由のひとつは、4年前より加齢により、体力が落ちたことを実感せざるを得なかった。

自らが限界を感じ、壁を作ってはいけないのであるが、ちょっとハードなトレーニングをすると、すぐにどこかが痛む頻度は、明らかに増えたし、そうなると休養せざるを得ないので、そうならないぎりぎりのレベルのトレーニングをつづけ、それがさきほどの月間602kmであった。

ランニングマシとロードしか走らなかったため、今回の信越五岳のコースは、久しぶりのトレランとなって、つまり久しぶりの不整地ランであり、相当脚にきてしまったのである。

ゴールも制限時間ぎりぎりに追い込まれ、結果速報でも書いたとおりであるが、46kmに渡る超ロングスパートをかけることとなり、脚のダメージは想像を絶するレベルになると思っていた。

ところがである、脚の筋肉痛は、フルマラソンレベルの軽微なものであった。

ゴールして、3日間経過した状態は、いつもならもっとも筋肉痛がひどい時期なのであるが、すでに走れる状態で、実に気持ち悪い。

最終的な結論としては、先月の月間602kmの平地走り込みは、耐久力のある脚は十分に作っていたということだったのだ。

一方、レース中に感じた苦しさは、心肺トレーニングをしてこなかったことと不整地を走りこまなかったことによる、苦しさであった訳で、距離を踏むことだけにこだわった練習では、心肺能力や登攀能力はまったく向上させず、体幹もダメで、上半身はバキバキとなるという問題ある練習であったということであろう。

トレラン歴11年目にして、やっとそんなことに気がつくのかと言われれば、立つ瀬もないが、まだまだ新しい発見に出会えたことが、単純に嬉しく、そして、来年のUTMB完走に向けた、トレーニングプラン作成に大いに役立てることが、今から楽しみな、今の身体の状況である。

●信越五岳トレラン100マイル完走記

●信越五岳トレランレース結果速報

●信越五岳トレランレース完走率(2017)

●信越五岳トレランレースGPS記録(累積標高ほか)

●完走記のあとがき1

2017年9月20日 (水)

信越五岳トレランレース(パタゴニアカップ)完走記のあとがき1

完走記を書いてもいないのに、先にあとがきを書くことにした。(笑)

1 今の気持ち

トレランレースの楽しみは、単純にトレイルを走ることだと思っている私にとって、それ以外には、興味が薄い。つまり、淡白である。

もっと言えば、無駄なコストとすら思っているから、そこに時間や経費を掛けさせられるのは、嬉しくはないのである。

そういう意味で、ウルトラマラソンではあるが、瀬戸内行脚222kmや今は無くなった鶴沼ウルトラマラソン100kmなどの参加費用が5千円以下の大会、トレランで言えば、参加料が安く車中泊可能なOSJのONTAKE100などは、私にとって理想的な大会である。(特に前者のウルトラマラソンはビジネスでなく、完全に手弁当な大会であり、参加者も走るだけでなく、主催者の一員として、役割分担を献身協力して参加しますよ。)

一方、それに対極なのが、レース以外の楽しみが充実し、その結果、私が負担に思うコストをこちらに担わす大会である。

信越五岳トレランは、私にとっては、まさにこの対極に当る大会であり、トレラン歴11年目で、2年目から100km以上の大会にコンスタントに出場している私が、今まで一度も信越五岳を走らなかった理由である。

そんな私が、今回、信越五岳にエントリーした理由は、すでに「信越五岳トレランレースに初エントリーしました!」で書いた通りなのであるが、要は100マイルレースが新設されたからである。

まあ、ポリシーはあるものの、たとえば、普段、粗食な私であるが、美味いものを食べれば美味いと思うし、幸せになる、普通の凡人である。

今回の信越五岳は、後輩と出場したことや、多くの知己ランナーと再会したこと、さらには地元や関係者のおもてなしに接し、大いに楽しめ、短縮コースとはいえ、大いに満足した大会となった。

コースを走る以外にも、トレランには、こんなに楽しことがあるんだと(笑)

まあ、残り少ないトレイルランナー人生だし、こんなコースを走るレース以外も楽しめるというか、時間を無駄に過ごす大会に年1回くらいは出場してもいいかなあ・・・と思ったのであった。

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スパルタスロン仲間でトルデジアン完走者であるtsuneさんとのツーショット

●信越五岳トレラン100マイル完走記

●信越五岳トレランレース結果速報

●信越五岳トレランレース完走率(2017)

●信越五岳トレランレースGPS記録(累積標高ほか)

●完走記のあとがき2

2017年9月19日 (火)

信越五岳トレランレースGPS記録(累積標高ほか)

100マイルもとい、短縮102kmの完走記を書く時間がないので、まずはGPS記録のご報告をします。

●GPS軌跡
Ws000182
Sがスタート地点で、斑尾山をぐるっと360度近く回って、北上し、戻って袴岳を経由して、山を下って、アパリゾート上越妙高に向かって北上。
さらに下り基調で北上し、関川まで下って、川沿いに南上し、標高を上げる。
妙高山の麓でアップダウンを繰り返し、再び関川の上流に出て、110kmの部と合流。
黒姫山を登って、トラバース気味に進むと、今回はゴールとなった黒姫エイドに到着。

●GPS高低図
Ws000176
標高1000m付近の高原地帯でアップダウンしながら進むが、20km付近で斑尾山頂を登って降りて、しばらくアップダウンが続く。
40km手前の袴岳からは、長い下りが続き、アパリゾート上越妙高に向け、一度登り返し、その後関川にぶつかるまで、また長い下り基調で進む。
60km過ぎで関川にぶつかると、緩やかな上り基調となって、グングンと標高を稼ぐ。
赤倉温泉スキー場のゲレンデを登り切って、標高1200mを一度超えると、いったん下って、あとは、アップダウンが続きながら、最後は黒姫に向かって緩やかな下り基調で今回のゴール黒姫に到着となった。

●ラップタイム
Ws000177
一番上のGPS軌跡のマーク毎のラップタイム等のデータです。

●GPSデータ一覧
Ws000178
相変わらずコースタイムは、ゴール後、20分あまり、停止忘れで、延びてしまっています。(笑)
距離は、102.7kmで、ほぼぴったり。
累積標高は、約4600mと思ったよりありましたね。
主催者は100マイルの累積標高は約6500mでしたので、黒姫から本来のゴール、飯綱高原までの残りの累積標高は1900mくらいということか。

2017年9月18日 (月)

信越五岳トレランレース完走率(2017年)

今年初めての開催となった信越五岳の100マイル(160km)レースは、台風接近に伴い102kmに短縮開催となりました。
また、従来からの110kmの部は、52kmに短縮でした。

なんとか、ギリギリで完走できた次第でありますが、気になるのは短縮コースとなって、かなり楽になった100マイル、もとい102kmの完走率ですので、いつものように記録速報から洗い出します。

Ws000180

●100マイルの部(短縮102km)

出走者 443人

完走者 356人

完走率 80.4%

Ws000181

●110kmの部(短縮52km)

出走者 612人

完走者 606人

完走率 99.0%

100マイル(102km)は完走率80%超

110km(52km)に至っては、完走率99%

この完走率の高さは、いったい何なんでしょう。

台風で短縮なったものの、雨は小一時間しか降らなかったですし、気温は9月中旬にしてはかなり低くて、走りやすかったとはいえ、この以上に高い完走率はなんなんでしょう・・・。

過去の信越五岳の完走率はこちらにまとめてありますので、ご参考までに

しかし、これが100マイルのフルコースだったら、完走率はどれくらいだったのだろうか?

私も含めて、102kmの到達時間が18時間を超えているとゴールまでは相当に厳しくなったのではないだろうか?

完走者の3分の1以上は100マイルにたどり着けなかったのではないかというのが、私の勝手な予想ですね。

つまり、完走率は50%ちょっと

もし、ピーカンで気温が30度近く上がっていたら、うーん、完走率は確実に5割を切っていたのではないか?

なぜなら、もっとも標高が低いところの通過は、昼ころで、しかも日差しを遮るものがない川の土手を緩やかに登っているところだから、あそこは確実に相当暑いですね。

しかも、信越五岳はエイドが少ないから、100マイルのこの区間では、水切れ必至で、熱中症続出でしょうね。

などとぼやきましたが、来年、絶対リベンジして、バックルゲットだぜ!

2017年9月17日 (日)

信越五岳レース結果速報

台風の影響で暴風の中、開催された信越五岳トレイルランニングレース100マイル(短縮されて102km)に出場し、何とか完走できました。

通過記録は以下のとおりです。

Ws000173

私のレース展開を簡単に説明しますと、最後尾スタートして、その後渋滞2回で完全に置いてけぼりとなり、前後にランナーがいない状況で進み、最初の給水所の順位は442人中432位と完全な落ちこぼれ順位でした。

100マイル全体の状況
Ws000175

走っているときは、自分の順位は分かっていなかったのですが、給水所もエイドもランナーがいなくて、空いていたのは良かったのですが、食べ物が売り切れていたのはがっかりでした。(自前の食料は持っているので、エネルギー不足にはならなかったですが、自前の食料だと飽きるんですよね。(笑))

ほぼ中間の56キロ地点で、制限時間20時間の内、10時間半を使ってしまい、ここで初めて、完走できないと思いました。

なぜなら、前半と同じペースで進まないと完走できない残り時間だったからです。

一瞬、無理だと思い諦めかけたのですが、往生際の悪い私は、第5エイドのアパリゾート上越妙高から残り46キロもの超ロングラストスパートを始めました。

その結果、登れない登りも、息を切らしながら、無理して走り(それでも何人にも抜かれましたが、)、最後まで走り続けて、それなりの人数を抜いて、何とかゴールできました。

いやあ、それにしても、100マイルのコースは、なぜかきつかった。

102キロの優勝者のタイムが11時間13分で、8キロ長い110kmの優勝タイムより遅いのですから、コース設定が厳しかったのでしょう。

ちなみに優勝者は有名な外国の選手(サンゲ・シェルパ選手)でした。

後半はガンガンいったので、脚は完全に崩壊しました。

明日以降とてもまともに歩けるとも思えません。(笑)

さて、一緒に行って110km(短縮して52km)に参加した後輩W君は、余裕で私より先着してました。(100マイルも110kmともゴールも制限時間も一緒なのです。)

Ws000174

先輩として師匠として、情けない限りだ。(´;ω;`)

2017年9月15日 (金)

信越五岳レース選手通過情報サイト

100マイルレースは102kmに短縮されましたが、それでもまだ十分長くて苦しいコースですので、是非とも皆様には、応援していただきたく、かずさんの苦闘の進みが分かる途中経過が分かるWebサイトがありますのでお知らせするものです。

WEB速報サービス「TRAIL SEARCH」のご案内
レース中の選手通過速報は、計測工房さんによるWEB速報サービス「TRAIL SEARCH」で確認できます。
更新は30分に1度、選手通過地点は、スタート、バンフ、アパリゾート上越妙高、赤倉、黒姫、笹ヶ峰グリーンハウス、
戸隠キャンプ場、戸隠スキー場、飯綱山登山口、ゴールの10カ所です。
スマートフォンからもご利用いただけます。レースの観戦、選手の応援にぜひご活用ください。

TRAIL SEARCH_logo_rgb小.jpgのサムネール画像
TRAIL SEARCH

http://www.tokotoko.jp/trail/sfmt100/

という訳で、台風という悪天候の中、泥んこレースを楽しんできますので、応援よろしくお願いいたします!

●台風18号進路予想と予想天気図

●いよいよ信越五岳トレランレースですね

●信越五岳トレイルランニングレース大会概要

●信越五岳トレイルラン必携装備

●信越五岳トレイルランニングレースのエイド情報

●信越五岳ペーサー募集します!

●信越五岳トレイルランニングレースの完走率

●信越五岳トレランレースの準備・装備・制限時間・戦略

●信越五岳レース経過速報サイト

信越五岳はコース短縮で開催らしい

信越五岳トレイルランレースは台風接近のため、コース短縮して開催すると公式サイトで発表がありましたのでお知らせします。

公式サイトの発表内容は以下のとおりです。

大会開催に関してのお知らせ(2017.09.15)

参加者の皆様には大変ご心配をおかけしておりました大会開催に関してのお知らせです。現在接近している台風18号の進路、速度などを慎重に協議した結果、コース短縮での大会開催を決定致しました。

 

100mile、110㎞ともに黒姫エイドステーションをゴールと致します。

・100mile:102kmでのゴールへと短縮となります。

・110km:52kmでのゴールへと短縮となります。

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Ws000150

※この先の台風の状況によってレースを続行することが不可能と判断される場合は、レースを中止する場合があります。

 

◇制限時間に関して

・100mile:第一関門(アパリゾート上越妙高) 9/17 7:30

           ゴール制限時間(黒姫) 9/17 15:30

・110km:ゴール制限時間(黒姫) 9/17 15:30

 

◇ペーサーに関して

100mile:アパリゾート上越妙高(56km地点)~

110km:バンフ(24km地点)~

それぞれ上記の場所からペーサーに伴走して頂くように変更致します。

Ws000151

◇ボランティアに関して

今回黒姫以降のボランティアを予定されていた皆様には、別作業へと変更させて頂きたく存じます。予定通り会場にお越しくださいますよう、よろしくお願い致します。

 

◇全体のスケジュールに関して

今回の変更はゴール地点(距離短縮)のみとなりますので、その他スタート時間、宿泊等の変更はありません。

 

◇問い合わせ先 大会事務局

080-8730-0240

【ひと言】
 少し残念ですが、主催者は安全性などを配慮しての決断なのでしょう。

 コース最後の核心部分58kmが省略されて、100マイルの私は102km、弟子と呼ぶ後輩は110kmだったので、52kmとなった。

 悪天候ではあるが、距離が短くなって、宿に早く入ることになりそうだ。

 となると、これは宿で宴会だな。(笑)

 通常であれば多くのランナーは深夜から未明にゴールするので、宿では寝るだけであったのだが、これだと早くゴールして、することもなく、宿で暇になって、食事だ、酒だとランナーの消費が増えて、ホテル・旅館・ペンションにとっては、実は美味しい台風になりそうですね。

 あとは、短縮でもとにかく開催して、事故なく無事に終了してもらいたいですね。

台風18号進路情報と予想天気図

気になる台風18号の三連休中の進路予想と予想天気図を掲載します。

●台風18号進路予想図
Taihoon18

●予想天気図(9月16日(土)午前9時)
091609

●予想天気図(9月17日(日)午前9時)
091709_1

●予想天気図(9月18日(月)午前9時)
091809

【ひと言】
まず、今回の台風は勢力が強い。
しかも、日本列島を縦断していくコースのようです。
これは、厳しい感じですね。

信越五岳トレランレースとの関係で言えば、台風は17日(日)の深夜か18日(月)の未明あたりにもっとも台風が近づきそうである。
つまりレース中盤から終盤が台風にいちばん近いということですね。

雨は、台風の中心から少し離れたところの方がよく降ることが多い気がするが、台風が近いということは少なくとも風は強いわけで、夜中の山中で暴風雨に見舞われるとと、かなり厳しい状況に陥りそうです。

初参加で試走もしていない私にとって、コースの状況がまったく不明なのですが、後は主催者の判断に任せるしかないですね。

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 信越五岳トレランレースは中止?決行?

信越五岳トレランレースは台風で中止?それとも決行?

大型の台風18号が今週末日本を直撃するということで、三連休中に開催される信越五岳トレイルレースの開催が中止にならないか?心配しているところである。

多くの人から、「中止じゃないの?台風で怪我しないように」との注意を受けているところであるが、個人的には逆雨男(雨が降るところでは降らない)であると自負しているし、先月、必死でトレーニングを重ねてきたので、できることなら開催して欲しいところである。

公式サイトを見ると、以下のような主催者からのコメントが掲載されていた。

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レース開催に関するお知らせ

2017.09.15

選手、ボランティア、応援の皆様へ

レース開催に関するお知らせです。
台風18号の進路予想が発表されておりますが、大会は予定通りの開催に向けて準備を進めております。
本日9月15日(金)19時30分頃に大会より開催に関してのをお知らせを大会ホームページ、大会フェイスブック、
SMSにて致します。皆様にはご心配をおかけしておりますが、今しばらくお待ちください。
よろしくお願い致します。

【ひと言】
まだ、主催者は開催する気満々のように見えるコメントであるが、一方で主催者が負うべきリスクを考えると、中止の判断も十分にあり得る感じである。

昨年、大雨の中、開催した実績(ただし、コース短縮、制限時間繰り上げをしたが)もあるので、ある程度、安全性を確保したうえで、コース短縮などの措置により開催ということが、一番考えられるパターンであろう。

いずれにせよ、本日19時30分の主催者発表の確認が必要である。

万一、中止となれば、新幹線の切符の払い戻しをして、急遽、行き先を金沢に変更することになるので、どのみち三連休は自宅にいないことになるのであるが・・・。

さて、この結果はどんな結末になるのでしょうか・・・

追記
 結局、102kmにコース短縮して開催すると発表がありました。
 少し残念。⤵

●台風18号進路予想と予想天気図

●いよいよ信越五岳トレランレースですね

●信越五岳トレイルランニングレース大会概要

●信越五岳トレイルラン必携装備

●信越五岳トレイルランニングレースのエイド情報

●信越五岳ペーサー募集します!

●信越五岳トレイルランニングレースの完走率

●信越五岳トレランレースの準備・装備・制限時間・戦略

●信越五岳レース経過速報サイト

2017年9月 9日 (土)

いよいよ信越五岳トレランレースですね!

 いよいよ信越五岳が来週末と迫ってきましたね。2年ぶりの100マイルレースで、初参加となる信越五岳トレイルレースです。
 いつものように完走宣言を兼ねて、レースに向けて準備と戦略をご披露します。m(__)m

【大会概要】
大会名 信越五岳トレイルランニングレース2017 パタゴニアCUP
日時 平成29年9月16日(土)スタート19:30
受付 斑尾高原レストランハイジ(長野県飯山市)
スタート 斑尾高原レストランハイジ(長野県飯山市)
ゴール 飯綱高原(長野県)
主催者 信越五岳トレイルランニングレース大会事務局
連絡先 052-228-0092

【レース&コース概要】
コース図
Ws000149
Ws000150
カテゴリー トレイルランニング(距離160㎞)
※オフロード率不明 ITRA認定見込み 6ポイント

コース高低図
Ws000151
累積標高差 6,700m
参加人数 400人(110kmは500人)
制限時間 32時間(18日03:30まで)
関門 4箇所
 ①アパリゾート妙高(56km地点)07:30
 ②.黒姫(102km地点)15:30
 ③笹ヶ峰グリーンハウス(113km地点)17:30
 ④戸隠スキー場(143km地点)00:00
 ⑤ゴール(160km)03:30
エイド&想定区間タイム
 WS1菅川(19km) 想定2:50(22:20)
 1.バンフ(24km地点) 想定1:10(23:30)
 2.赤池(37km地点) 想定2:00(01:30)
 3.アパリゾート妙高(56km地点) 想定3:30(05:00)07:30
 4.国立妙高青少年自然の家(71km地点) 想定2:30(07:30)
 5.赤倉(89km地点) 想定3:30(11:00)
 6.黒姫(102km地点) 想定2:00(13:00)15:30
 7.笹ヶ峰グリーンハウス(113km地点) 想定2:00(15:00)17:30
 WS2西登山道入り口(126km) 想定2:00(17:00)
 8.戸隠キャンプ場(134km地点) 想定2:30(19:30)
 9.戸隠スキー場(143km地点) 想定1:30(21:00)00:00
 WS3飯綱山登山口(153km) 想定3:30(00:30)
 GOAL飯綱高原(160km) 想定1:00(01:30)
スタート時間 19:30一斉
ゼッケン 88

【レース戦略&装備】
今回のテーマ「気持ちよく完走」
・夜間楽しく頑張る
・昼は景色を楽しみながら走る
想定タイム 30時間00分(01:30)
装備
・ウェア上 ファイントラックメッシュ、ハーフジップ、黒アームカバー
・ウエア下 ハーフタイツ、ゲイター、ハーフパンツ、レースソックス
・シューズ モントレイル マゾヒスト か スポルティバ ワイルドキャット
・アクセサリ バイザー、グローブ、バック(ULTIMATE)、GPS腕時計
・バック ボトル×2、ハイドレ、デジカメ、食料、薬、アミノ酸、必携装備、メッシュT、救急
必携装備
 1.ナンバーカード及び計測チップ
 2.500ml以上のボトル容器又はハイドレーションと水分。
 3.補給食
 4.携帯電話(SMSを着信できる機種)
 5.健康保険証
 6.マイカップ
 7.ポイズンリムーバー
 8.サバイバルブランケット
 9.レインウェア上下(防水・透湿性素材)
 10.長袖のベースレイヤー(競技時着用以外に)
 11.ライト2個とそれぞれの予備電池"
①補給食料(カロリーメイト、ソイジョイ、一本満足バー、アミノ酸)
②薬 塩、消炎剤、胃酸、胃粘膜、胃修復、下痢止め、カフェイン、ビタミン、テープ、皮膚保護
③ドロップ 予備(ランパン、シャツ、マゾヒスト、食糧)、タオル、ビニール袋、バッテリー、GPSコード
④本バッグ タブレット、着替え、財布

【ひと言】
 8月は、仕事も家庭サービスもほどほどにして、ひたすらトレーニングに勤しみました。(笑)
 そろそろ宿泊案内が届いても良いと思うのですが、まだですね。
 後輩との同宿が無事に成立したのか気になります。

 さて、目標タイムは30時間としました。

 登りが激弱なので、ちょっと無謀な感じもしますが、逆雨男なので、きっと晴れて、昨年のような泥んこレースにはならないと踏んでの希望的目標タイムです。(笑)

 いつも悩んでしまうシューズですが、おんたけウルトラで履いて、感じが良くて、がぜん有力候補としていたHOKAでしたが、先週末の百名山登山で、課題が露呈して、区候補から外れてしまいました。

 なので、実績のあるシューズであるマゾヒストかワイルドキャットという選択としております。

 グリップ力に優れたワイルドキャットを主戦に、マメのできない鉄板シューズのマゾヒストを控えとする予定です。

 目が悪く、メガネ派の私にとって、夜間走は苦手なはずですが、過去の100マイルレースの展開では、夜間に結構粘れるのがパターンでもあります。

 なので、2回も夜間を走ることとなる今回は、ヘッドライト選択さえ間違わなければ、夜間が長い分、結構期待できるのではと思っております。

 そのヘッドライトですが、すでに最強コンビが確立されているので、問題ありません。

 親愛なる家族の体調問題が最大の心配ではありますが、そのときはそちらが優先ですね。

 では、八ヶ岳100マイル以来の4年ぶりの100マイル完走に向け、最終調整して、万全の態勢で臨むこととしますので、応援よろしくお願いいたします。m(__)m

●信越五岳トレイルランニングレース大会概要

●信越五岳トレイルラン必携装備

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●信越五岳ペーサー募集します!

●信越五岳トレイルランニングレースの完走率

●信越五岳トレランレースの準備・装備・制限時間・戦略

2017年9月 8日 (金)

【映画】パターソン(アメリカ)

平凡な日常こそが幸せなんだが、平凡な日常に居る人はそれを見失うのかもしれない。

Paterson_1
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のアダム・ドライバー主演による鬼才ジム・ジャームッシュ監督作。ニュージャージー州パターソンを舞台に、街と同じ名前を持つバス運転手パターソンのなにげない7日間を、ユニークな人々との交流を交えながら映し出す。共演は「彼女が消えた浜辺」のゴルシフテ・ファラハニ、「光」の永瀬正敏。第69回カンヌ国際映画祭<パルム・ドッグ賞>受賞作。

ニュージャージー州パターソン。街と同じ名前を持つバス運転手のパターソン(アダム・ドライバー)の1日は朝、隣に眠る妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)にキスをして始まる。いつものように仕事に向かい、決まったルートを走り、フロントガラス越しに通りを眺め、乗客の会話に耳を澄ます。乗務をこなすなか、心に浮かぶ詩を秘密のノートに書きとめていくパターソン。一方、ユニークな感性の持ち主であるローラは、料理やインテリアに日々趣向を凝らしている。帰宅後、パターソンは妻と夕食をとり、愛犬マーヴィンと夜の散歩、いつものバーへ立ち寄り、1杯だけ飲んで帰宅。そしてローラの隣で眠りにつく。そんな一見代わり映えのしない日常。だがパターソンにとってそれは美しさと愛しさに溢れた、かけがえのない日々なのであった……。

【作品データ】
原題 Paterson
製作年 2016年
製作国 フランス=ドイツ=アメリカ
配給 ロングライド
上映時間 118分

【スタッフ】
監督 ジム・ジャームッシュ 
製作 ジョシュア・アストラカン 、 カーター・ローガン 
製作総指揮 ロン・ボスマン 
脚本 ジム・ジャームッシュ 
衣装 キャサリン・ジョージ 
音楽 SQURLSQURL 
編集 アフォンソ・ゴンサルヴェス 
サウンドデザイン ロバート・へイン 
プロダクション・デザイン マーク・フリードバーグ 
撮影監督 フレデリック・エルムズ 
詩 ロン・パジェット 

【キャスト】
パターソン アダム・ドライバー 
ローラ ゴルシフテ・ファラハニ 
日本の詩人 永瀬正敏 
ドク バリー・シャバカ・ヘンリー 
マリー チャステン・ハーモン 
マーヴィン ネリー 
メソッド・マン クリフ・スミス 
エヴェレット ウィリアム・ジャクソン・ハーパー 

【感想】
自分の大事な創作した詩が飼い犬によって消滅したことに、愛する妻に配慮することなく、独りで勝手に大いに落ち込む辺りは、身につまされるようだった。(笑)
詩を書かない私にとって、また書けばいいじゃんとしか思えないのであるが、彼にとって、まさに地獄に落ちたかのような心境なのだろう。
このあたりは、私が生涯の夢として、追いかけているUTMB完走に失敗したときのわが心境と重なってしまった。(笑)
周りから見れば、大したことではないのだが、私自身にとっては、まさに悪夢のような出来事で、まさに勝手に独りで落ち込んだし、今なおそれが続いているのだ。

という訳で、この映画は、平凡な日常こそが幸せそのものなのだが、平凡な日常に居る人は逆にそれを見失うのかもしれない。という私にとっては非常に意味のある寓話的な映画となった。

それにしても、このような平凡な日常を丹念に紡ぐような映画をアメリカ人が作れるとは、やはりアメリカ人の中にも繊細な感性を持つ者もいるんだということを改めて感じた。

いつも明るく元気でハッピーなアメリカンだけではないんだなってね。(笑)

【ネタバレ】
月曜日の朝から映画は始まり、平日はずっと同じパターンが続くが、いくら平凡な日常と言えども、それなりにエピソードはある。
休日の土曜日になると、新たな展開として、妻ローラは自作のカップケーキを市場に売りに行く。主人公の夫パターソンは、惰眠をむさぼり、詩作に没頭する。
夕方になって、妻ローラは帰宅し、大好評で売り切って大金が手に入ったので、急きょ、外でデート(外食と映画鑑賞)することになり、詩作用のノートをソファーに置いたまま出かけた。
家に戻ると、飼い犬のマーヴィンがノートをバラバラにしていて、パターソンの詩はすべて無くなった。
そのことに大いなるショックを受けて、落ち込むパターソンを妻はわがことのように慰め、飼い犬のマーヴィンは罰として物置に押し込められる。

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日曜日なのに眠れず早く起きたパターソンは、散歩に出かける。滝の前のベンチでぼんやりしていると、日本人の詩人(永瀬正敏)が横に座り、会話をした。「詩を書くか」と問われて、パターソンは「いいや」と否定したので、会話は長くは続かず日本人の詩人は帰国すると言って、ベンチを立った。
別れ際に、詩を書くのに最適な新しいノートをパターソンに渡し、変な英語を残して、日本人は去って行った。
パターソンはその新しいノートに早速思いついた詩を書き始めて、映画は終わる。

2017年9月 7日 (木)

【映画】夜明けの祈り(フランス=ポーランド)

戦争と男性の暴力性と残虐性、さらには人間の弱さと冷酷さに恐怖しましたが、それでも最後にホッとできたのが救いでした。

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「ボヴァリー夫人とパン屋」のアンヌ・フォンテーヌによる実話に基づくドラマ。1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若き女医マチルドのもとに、シスターが助けを求めてくる。修道院にはソ連軍の蛮行によって身ごもった7人の修道女がいた。出演は、「世界にひとつの金メダル」のルー・ドゥ・ラージュ、「ハミングバード」のアガタ・ブゼク、「イーダ」のアガタ・クレシャ。第42回仏セザール賞主要4部門ノミネート。

【ストーリー】
1945年12月のポーランド。若きフランス人女医マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)が赤十字で医療活動を行っていると、悲痛な面持ちのシスターが助けを求めてやってくる。マチルドは担当外であることを理由に一度は断るが、凍てつく空の下で何時間もひたむきに神への祈りを捧げる姿に心を動かされ、遠く離れた修道院へ行く。修道院では、7人の修道女がソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しんでいた。マチルドはかけがえのない命を救う使命感に駆られ、数々の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちに希望を与える……。

【作品データ】
原題 LES INNOCENTES
製作年 2016年
製作国 フランス=ポーランド
配給 ロングライド(提供:ニューセレクト=ロングライド)
上映時間 115分

【スタッフ】
監督 アンヌ・フォンテーヌ 
製作 エリック・アルトメイヤー 、 ニコラス・アルトメイヤー 
原作 フィリップ・メニヤル 
脚本 サブリナ・B・カリーヌ 、 アリス・ヴィヤル 、 アンヌ・フォンテーヌ 、 パスカル・ボニゼール 
撮影 カロリーヌ・シャンプティエ 
音楽 グレゴワール・エッツェル 
編集 アネット・デュテルトル 

【キャスト】
Mathilde Beaulieu ルー・ドゥ・ラージュ 
Maria アガタ・ブゼク 
Mere Abesse アガタ・クレシャ 
Samuel ヴァンサン・マケーニュ 
ヨアンナ・クーリグ 

【感想】
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツとどちらを見ようかと迷って、戦争モノのこちらを選択した。

いつも同じことを言っているが、戦争ほど不条理な世界はなくて、それを芸術は、文学、絵画、音楽などで、ことさら描くものの、戦争に関しては映画に勝る描写力はないだろう。

今回もそうした戦争の不条理さを余すことなく描かれていたし、それに加えて、宗教の不条理さも描かれていた。

まず、ソ連軍の蛮行であるが、この映画では修道女のトラウマのイメージとしてぼやかして描写されているが、純潔を守るべき修道女が身ごもるということは、そういうことなのだろう。

日本でも終戦末期にソ連軍が侵攻し、日本人居留民などに同様な蛮行が多数歴史的事実として、伝えられており、ソ連軍兵士とはそういうモラルだったことは想像に難くなく、事実であったと思ってしまう。

この映画の凄いというか、少し異質に感じたところは、主人公のフランス人女医マチルドが、修道女たちのために命を掛け献身的な奉仕をする一方で、普通の女性、いや少し軽いといって良いかもしれないやや奔放な性格(喫煙、飲酒、男性関係)などが描かれていて、その人間臭さに私のように快楽に流されやすい市井の人間としても、親近感が湧いてしまうのである。

そうは言いながら、マチルドの献身ぶりは、凄まじい。戦争直後の混乱期に人の精神は強靭さを発揮するのかもしれないが、まだ20代の若い女性の行えるものとは思えない。なにせ、そこには蛮行をしたソ連兵があちこちに駐屯しているのだから。

【ネタバレ】
修道院にいる修道女は20人くらいで、そのうち若い修道女7人が妊娠していた。

最初の出産が始まったとき、女医のマチルダに連絡があり、病院勤務を終えたマチルダは危険を押して単身修道院に乗り込み出産を成功させるが、帰路ソ連軍の検問に引っかかり、犯されそうになるが、何とか切り抜けるものの、病院には戻れず、上司に厳しく叱責されるが秘密は守りとおす。

出産した若い修道女は、我が子を愛してはいたが、修道院では養育できないと、修道院長が修道女の叔母に赤ちゃんを預けた。
2番目に出産した修道女は、神の御心に背いた、つまり処女でなくなったことを悔やみ、生まれたばかりの我が子に一瞥もしなかったので、最初に出産した修道女が初乳を与えた。
しばらく、この最初に出産した修道女が2番目の赤子の養育係りとなった。

赤ちゃんがいることで修道院はなんとなく賑やかで和やかな雰囲気になったが、次は二人同時の出産が始まった。その知らせを受けたマチルダは同僚で恋人の男性医師を連れて修道院に乗り組むが修道院長が男子禁制に基づく反対をするが、副修道院長の助けもあり、何とか男性医師も乗り込んで、2人に出産を助ける。

その間に、修道院長は2人目の赤ちゃんを養育係りの目を盗んで連れ去り、雪降る山の中の十字架の前に置いていった。

赤ちゃんを取られ失意の若い修道女は修道院から身を投げて自殺した。

(続く)

2017年9月 6日 (水)

UTMB完走報告インタビュー

わがお師匠様が、ついに世界最高峰のトレイルレースであるウルトラトレイル・デュ・モンブラン167kmを完走しました。
44時間以上走った強烈な疲労は抜けてないと思いつつ、待ちきれず、話を聞きましたので、ご報告します。

かず:ご出勤お疲れ様です。
   まず何より、UTMB完走おめでとうございます。
   わがことのごとく、嬉しいですし、チーム★秋の道としても栄誉ある完走ですし(笑)
   ちょっとこちらも仕事が忙しく、またそちらも仕事がたまっているかと、遠慮していたのですが、我慢できずにメッセージ送らせていただきました。
師匠:おつかれさまです。
   ご多忙の折、お気遣いいただき、ありがとうございます。
   何かまだ、フワフワした感覚が続き、仕事の段取りがうまくいきません。
   レースは、最後の最後まで、関門に苦しめられつづけられました。
かず:そうですか?余裕の展開に見えましたが・・・
師匠:最後の山に、コース変更があり、噂では楽になったから、余裕だよ!なんて聞いてたのですが、UTMBがそんな楽にするコース変更などしてくれるはずありませんでした。
かず:そうなんですか。悪天候で30分スタートが遅れたらしいですね。
師匠:山の頂上こそ行かないものの、中腹を這うようなUP&DOWNのハイキング道をかなり歩かされました。
かず:ラテットオーバンそのものですね。
   私にとっては悪夢でしたが(笑)
師匠:そうですね。しかし、30分遅らせたのは、天候の様子見ではなく、単に制限時間を46時間にするための変更でした。
かず:そうなんですか?距離が短くなっていて、今年はラッキーなのでは?と思ってましたが、時間も短くなったのですね。
師匠:要は、ピラミデスが通行できない分、距離が減り、その分、制限時間を削ったということでした。
かず:やっぱりピラミデスがなかったのですね。高低図からそうではないかと思ってました。
師匠:ピラミデス以降の関門も当初より、繰り上げられており、実質、1時間削られたと同じことでした。
かず:それは、楽にはなってなくて、ちょっと厳しいですね。
師匠:ピラミデスはおそらくあの天候では危険だったのでしょうね。
かず:急きょのコース変更だったのでしょうか?
師匠:制限時間的には、全くサービス無しでしたね。
かず:私的にはピラミデスも悪夢なコースでしたので、無くなるのもありかと(笑)
師匠:多分検討を重ねた結果、UTMBの威厳を損なわない、最低限のコース変更を考えたのかと・・・・。
かず:なるほど
師匠:もとはなかったですからね。難易度上げるために付け加えたコースですよね。あれは。
かず:暴風雪だったとも聞きましたが、気温はどうでしたか?2015年と比べて
師匠:極寒でした。
かず:やはりそうでしたか。
師匠:暑かったのは最終日くらい。
かず:フェレ峠では雪だったとか
師匠:真冬ですね。あれは・・・。
   暴風雪です。
かず:足元は滑りませんでしたか?
師匠:それは、だいじょうぶです。
   なんせ、ハード-トレイルですから。
   日本の山だったら、ダメでしょうね。
かず:日本と違って、地面が固いですからね。
師匠:そうですね。一部ぬかるんでましたが、この前のITAMURO100みたいに、泥んこ滑り台ではなかったです。
かず:シューズはモントレイルでしたっけ?
師匠:そうですね。トランスアルプス。
かず:雨でも大丈夫でしたか?
師匠:はき替えはしませんでしたが、ダイジョウブでした。
   濡れても、乾きました。
かず:来年は私もトランスアルプスにしようかな(笑)
師匠:トランスアルプス足型にあえば良い靴ですよ。
かず:ところで新しいレインウエアの性能(防水と防寒)はどうでしたか?
師匠:上を同じもの2枚もって行きましたが、替える必要はなく、快適でしたね。
かず:実は私も2枚重ねにしようかなあと思っていたのですが、快適でしたか?
師匠:2枚重ねることは、結局ありませんでした。
かず:そうなんですか?
師匠:規程の装備品があれば、上着2枚は必要ないですね。
   防水手袋と防寒帽子は役に立ちました。
かず:雪でも必要なかったですか。浸透して濡れ鼠にもなりませんでしたか?
師匠:ならなかったですね。
   透湿性も良く、終始快適でした。
   わたしの場合、暑いよりは、むしろあの悪天候の方が向いていましたね。
かず:それは心強いレインウエアということですね。
師匠:そうですね。
   ただ、薄い分、保温性は低いかと・・・。
   ミッドレイヤーとの組み合わせが威力を発揮しました。
かず:なるほど
   下に着込んでいれば、十分ということですね
師匠:やはり、レギュレーションの装備は必携ですね。
かず:師匠にとっては、2015年の暑さより、今回の寒さの方が消耗しなかったということですか?
師匠:そうですね。
   最近悪天候慣れしたんでしょうかね。
   私は、直射日光と乾燥の方がダメージ受けやすいようです。
   最後の最後の区間で、レース中で、一番早い平均速度を出せましたので、体力の温存ができたのでしょうね。
かず:それは、凄い
   結局、日本での最後のレース、板室が良い練習になりましたね。(笑)
   精神的にも肉体的にも
師匠:それは言えます。
   心折れる気が一切しませんでしたから・・・。
   ただ、関門は本当にヤバかった。
   ぎりぎりではなかったものの、心の余裕は一切ありませんでしたね。
かず:それこそが完走した要因ですよ。自分もスパルタスロンのときは、制限時間に最大3時間の余裕があっても、気はまったく緩みませんでした。
   関門でいえば、シャンペ到着は0時過ぎでしたが、時間的余裕はなかったのですか?
師匠:シャンペの関門は午前2時15分だったかな?
   シャンペでは余裕はなかったですが、せっぱつまっていたわけでもなかったですね。
   とにかく、エイドは早め早めに出ました。
   ちょっと、人を待つためゆっくりしてしまったところもあったんですが、制限時間は意識していたので、クリアできました。
かず:私の2015のUTMBでは、クールマイヨールに着いて、あとは大丈夫だろうと根拠なくゆるんだのが敗因でしたから(笑)
師匠:今回はそれで、最後の山苦戦しました。
   最後のロープウェイ乗り場、結構エゲツナイ感じでしたね。
   あそこで、余裕なかったら、終わってました。
かず:ダラダラと下るところですか?
   私は最後は足が前に出ませんでした。
   時間の感覚もなくなってましたし(笑)
師匠:いや。ハイキング道から出て、スキー場をすこし登りかえすところと、その先のロッジまでのところです。
   そこから先が下りで、そこからは、激走しました。
   ややテクニカルなトレイルは外人苦手らしく、ごぼう抜きして気持ちよかったです。
かず:そんな場所があるのですか?
   そこはたどりついてないですね。
   いい情報を頂きました。最後の関門を過ぎたら全部下りかと思ってましたが、違うのですね。
師匠:いやいや、最後の関門手前のことです。
   最後の関門からは、登らないですね。
かず:思い出しました。
   2015年のリタイアではロッジで停止させられ、その後は最終関門まで車で送迎されたところだと思います。
師匠:たぶんそうですね。
かず:直接走っていないので、よくわかってませんが、確かに上っていた気がします。
師匠:ロッジまで行けばあとは、1時間でシャモニーですね。
かず:なるほど
師匠:しかも、日本人得意のテクニカルな下り。
かず:それは楽しみです。来年は絶対にたどりつきたいですね。(笑)
師匠:最終関門以降だけ、松永さんと遜色ないタイムで走れました。笑
かず:それはすごい!
   確かに最後順位がだいぶ上がっていたような
師匠:まぁ。S木さんというドイツアディダス本社にお勤めの同志と一緒だったから、力が出たということもあります。
かず:そうなんですか
師匠:良い方で、友達になりました。
   スタート時に知り合ったんですけどね。
かず:ずっと一緒だったのですか?
師匠:そういうわけではないんですが、最初のころと、最後の山の手前あたりからゴールまでですね。
かず:そうなんですか
師匠:一緒に走れる人がいると、励みになりますね。
かず:それなら、最後のゴールまでは楽しかったでしょうね。
師匠:楽しくゴールできましたよ。
   ブラボーブラボーと応援してくれる人も2人の勢いに拍手喝采でした。
かず:ゴール前の熱狂はいかがでしたか?
師匠:すごいですね。
かず:お二人は最後まですごい勢いで駆け抜けたのですか?
師匠:いや。最後は脚を緩めてコースに一礼し、2人同時にゲートをくぐりました。
かず:ゴール前後の写真はありますか?あれば早く見たいですね。メールで送ってください。
師匠:UTMBの公式映像で見られますね。
かず:なるほど
師匠:そのほかにも、人が送ってくれたのが、少しあります。
かず:関門通過の公式映像は観ましたが、ゴールのはまだ見てなかったです。
師匠:そうですか。
   小さいですが、日の丸を掲げてゴールしましたので、ご覧ください。
   ゼッケンで検索すれば、出ます。
かず:もちろん見ますよ。
   レース中はずっとUTMB LIVEを観ていて、完走したのはわかってましたが、ゴールシーンの動画だけ、まだ見てませんでした。(笑)
   それから、早く、完走ベストも見たいですね。
   何色でしたか?
師匠:グレーなんですが、実はサイズがなく、後日郵送になりました。
かず:なんと
   ちなみにサイズはS?M?
   試着はできたのですか?
師匠:コロンビア製は、アメリカンサイズで、ヨーロッパ人にも合わず、みんながサイズダウンをした結果、Sサイズが品切れになったようです。
かず:やはり大きかったですか
師匠:自分的にはXSでも良いんですが、そんなのは選択できなかったような・・・。
   女性サイズはあるか聞いたんですが、それも無し。
かず:少し残念ですが、まあ、あとのお楽しみということですかね。
   ところで、お師匠様は、来年もUTMB参戦をしますか?
   私的には、お願いしたいところですが(笑)
師匠:今のところ考えてないですが、出てしまうかも・・・。
   でも、CCCでも良いかな?って思ってます。
   観光とか応援も楽しみたいし・・・。
かず:あのお祭りのようなUTMBの熱狂は、応援者として参加しても、それなりにかなり楽しめそうですね。
   とりあえず、今週は疲れを取りつつ、仕事頑張ってください。
   お互いに落ち着いたら、詳しい話も聞きたいので、祝杯を上げましょう!
師匠:ありがとうございます。

●ゴールシーンのスナップショット
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シャモニーの街を走る師匠(右の青いランナー)とS木さん

Utmb2017goal2_2
フィニッシュゲートに到着した師匠(右側の青いランナー)とS木さん

群衆の歓喜の中で二人が迎えられているのがよく分かりますね。

2017年9月 3日 (日)

UTMBネット応援中

2017年のモンブラン一周トレランレースのウルトラトレイルデュモンブラン、UTMBにわがお師匠様が出場しており、ネットで応援中です。

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上がそのネットでの画面です。

右側の上の段に現在の順位、距離、平均時速
下の段には、最終通過チェックポイントの場所とその通過時間、そして今回、新たに導入されたと思われるのが、次以降のチェックポイントの通過予想時刻が表示されていました。

ちなみに師匠はプロフィール写真を登録していないので、顔がありませんが、登録していればその写真が表示されるので、臨場感がさらに盛り上がります。

臨場感といえば、中段に並んでいる写真は、動画です。各選手が関門毎に通過した前後十秒程度のチェックポイントのカメラが見られるのです。

師匠、写ってましたが、カメラ目線はなかったです。

私は来年、関門毎に必ずカメラ目線でみなさまに元気な姿をお見せしたいと思います。(笑)

さて、お師匠様ですが、現時点で156km付近を走行中で、ゴール到達予想時間は現地時間で16時37分のようです。

制限時間まで、まだ23分の余裕があるので、なんとか頑張ってゴールしてもらいたいですね。

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