OSJ ITAMURO100 完走報告&完走率
伝説のトレランレースの一つ、2014年開催のNASUロングの後継レースとして、OSJトレイルランニングレースシリーズ第6戦として復活した板室100kmに、わがお師匠様が参戦し、かなりの悪天候ながら無事完走されましたので、一連のやり取りをそのまま掲載する形で完走報告をさせていただきます。
かず:おはようございます。
板室お疲れ様でした。
ダメージはないですか?
師匠:おはようございます。
コースコンディションが走れる状態ではなく、3周回目はほぼ歩きましたので、身体のダメージはありません。
スマホの水没と、サポートタイツが破れ、使い物にならなくなった物的ダメージは大きいですが・・・。
かず:スマホはジップロックとかに入れてなかったのですか?
師匠:防水機能付きなので、入れてませんでした。
かず:それは保証してもらえないのですかね?
師匠:auショップの店員さんによると、水蒸気で、水没するようで、高湿度状態に長時間さらされると、何をしてもダメだそうです。
契約内容にもよりますが、私の場合は修理実費がかかるそうです。
かず:それは痛いですね。
モンブランでは密閉して持ち運んでください。
自分はスマホをジップロックに入れてますが、水蒸気はどうなんだろうか・・・
師匠:痛いです。でも、スマホ持ってないと、いざというとき、救助求められないし・・・。
ジップロックにシリカゲル入れとけば、良いかも・・・。
まぁ良い教訓になりました。
かず:ところで板室のコースはどんな感じでしたか?
師匠:コースは絶妙ですね。
良いと思いました。
ただし、晴れてれば・・・。
かず:累積標高は?
師匠:88キロで、GPS電池切れでしたが、4700以上ありましたので、5000以上はあるかと・・・。
おんたけの倍はゆうにあるかと思いました。
かず:FTR100ほどではない感じでしょうか?
優勝タイムはどれくらいだったのでしょうか?
師匠:そうですねぇ。FTRとはコースコンディションが違いすぎたので、何とも言えないですが・・・・。
優勝タイムは13時間代後半だったかと・・・。
まぁコースがあれでは、TOP選手といえど、3周目は走れなかったんじゃないかと・・・・。
ひどいところは、ほとんど、深田状態で、靴を泥に持っていかれそうになりましたから・・・。
かず:それは酷いですね。
レース後はすぐに風呂に入れたのですか?
師匠:まずは、公衆トイレで、あらかた泥を洗い流し、タオルでふきとって、着替え、仮眠後に入浴しました。
公衆トイレは泥だらけ。(笑)
かず:それはご苦労様でした。
私はNASUロング以来、ひどい雨は避けていますので(笑)
師匠:コースも荒れたでしょうね。
来年以降地元が受け入れてくれるのか・・・・?
OSJは、那須と相性悪いですね。
師匠:6月から9月までは、もはや日本は雨期とみてよいかも(笑)
個人的に信越五岳が心配ですが、雨の上州武尊は地獄でしょうね。(笑)
【一時中断】
師匠:ITAMURO100のレース結果が発表されました。
参加247人中、完走102人。完走率41.3パーセントですね。
かず:完走率41%ですか。
師匠:そのようです。
かず:お師匠様、やりましたね!
師匠:わたしは、77位わたしの前は20分以上離れてました。
かず:モンブランに向けて弾みがつきましたね!
師匠:どうりで、走ってて誰にも合わないわけですね。
後半、人が少なく、不安でした。
周回コース中盤の登りは、足場も良く、登りが苦手でも、楽しめるコースだったんですけど・・・。
やはり下りが走れないとつまらなくて、心折れますよね。
かず:周回コースだと特にですね。
師匠:そうですね。
かず:まあ今回はモンブランに向けての試金石だったわけで、結果良しではないでしょうか?
師匠:でも、わたしは、かえって、周回だからこそ、あきらめずにすすめました。
まぁ、ゼッケン22番順位77着と縁起の良いぞろ目ぞろいってことで・・・。
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