日光ウルトラ ラップタイム比較
完走記はまだか?の声もあるようですが、まとまったブログアップに時間がさけず、進んでいないのですが、日光ウルトラマラソンネタは書いておきたいので、ここではラップタイム記録の比較と考察してみます。
比較といっても、私と師匠だけで、記録的には、ごく平凡なウルトラランナーのタイムですが、まあ、その方が、多くの市民ランナー、しかも制限時間に余裕がない多数のランナー向きかと思いますので、恥ずかしがらずの公開です。(笑)
10km毎のラップタイムですが、20km以降は、今一つな見所なしのローペースです。
自分に甘く評価すれば、まあ、練習不足でしたからということかな?(笑)
サブ3ランナーであり、スタミナもあって、登りも弱くない、わが師匠は当然、私より断然良いラップタイムを刻んでいる。
その結果、60kmまでは、サブ11ペースで、70km地点では、私より45分早い展開であったが、最終的にはゴールしてみれば、私との差は15分差にまで縮まっている。
ある意味、典型的な私と師匠のレース展開を表していて、つい載せたくなっちゃった次第です。
どういうことかといえば、100km以内のレースでの私と師匠の力関係は、30レース程度、一緒に出場したと思われるが、実際に私が先着したのは、昨年のおんたけウルトラ100kmが唯一なのである。
100km以内のレースでの師匠と私の強さの違いは、絶対的なのである。
一方で、100km超となると、僭越ながら、私と師匠の力の差はほとんどなくなって、互角のレース展開になることが多い。
100マイルレース(160km)となると、師匠と一緒に出場したのは4レースなのだが、師匠は1完走、私は2完走と完走率自体が低くて情けないのではあるが、わずかながら、私の方が優位となっている。
つまり、師匠は100km付近から急激に力を失うパターンがあるということで、一方の私は、粘って走り抜くというのが信条であり、この日光ウルトラマラソン100kmでも、70km以降の10km毎のラップタイムは、私の方が良くなっているのが、ラップタイム表を見比べると、見て取れる。
さて、次は師匠と4度目の参加となるおんたけウルトラ100kmである。
昨年、とうとう100km以内レースで、師匠に初勝利した思い出の大会であるので、今年も勝負となるよう、しっかり養生して、大会に臨みたい。
そして、おんたけウルトラでは、勝手に弟子としている後輩W君も参戦してくるので、2人まとめて、勝利したいところである。
こういう小さな勝負にこだわって、楽しいの?と言われそうだが、それが私の最近のモチベーションのようなので、どうかご容赦をm(__)m
●日光ウルトラ完走記2(いろは坂下り・鬼怒川遡上編)
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