日光ウルトラマラソンGPS記録(累積標高差ほか)
日光ウルトラマラソン100km完走時のGPS腕時計の記録です。
●GPS計測データ
まず、私のGPS腕時計(エプソンMZ-500)に、こんなに計測データがあるのを今まで知りませんでした。(笑)
相変わらずゴール後のGPS計測終了を忘れて、結局ゴール後、約13分間、ゴール地点からシャトルバスまで余計に計測したのがこのデータです。(笑)
ピッチはまずまずだと思うのですが、ストライドはわずか68cmって、短足すぎますね。(笑)
いや、本当に歩いているに等しいレベルというべきか・・・・。
これは、見た感じ、ものすごくみっともない走りをしているんだろうなと少し反省ですが、じゃあ、実際その場でちゃんと走れるのか?と問われれば、無理なんですがね。(笑)
●GPSコース軌跡
航空写真バージョンです。
Sをスタートし、まずは左方向に進み、第2いろは坂を登って、中禅寺湖に出て、第1いろは坂を下って、スタート地点の今市市街北方を通過して、鬼怒川に向かって北上し、鬼怒川温泉郷でUターンして、今市の田園地帯を通って、スタート地点と同じゴールの今市総合運動場に戻るという100kmでした。
●コース高低図
スタートから27kmくらいまで、ほぼ登り、約900m強の登りの後、一気にまた900m下る。
その後は緩やかなアップダウンがあって、最後はまた緩やかな登りで終わりました。
いろは坂は、走れないほどではないが、疲労が抜けていなかったこともあり、歩きになって、下りでは地獄を見ましたね。(笑)
それでも累積標高差は約1500mとトレランをやっている身からすると、びっくりするほど小さかったですね。
ようは、中禅寺湖への登りと下りだけって感じですが、これが相当脚には効きましたがね。
●1km毎ラップ
20kmまでは走ることができたと、完走結果報告で書いたところであるが、その通りのことが記録されている。
ところどころ前後と比べて、ぴょこっと下がっているところは、トイレかエイドで止まったためである。
20km過ぎてから、1kmのラップは一気に10分/kmを超えている。
30km手前でレース中最悪のキロ17分ペースとなって、その後、ありえないキロ1分ペースとなっているが、これは、長いトンネル通過の際に、GPSが衛星との通信ができず、トンネルを抜けた後に、GPSが連続処理しての異常データとなった次第であります。まあ、仕方ないですね。
レース中は、鬼怒川温泉郷に入ったあたりの70km前後が一番きつい記憶があったが、ラップも最悪の状態を表していますね。
最後はいつものようにかずさんらしく、ラストスパートして、大人げなく、ごぼう抜きをしたのであるが、最後の1キロは、キロ5分近く出ている。(一番最後の1キロはラップが悪いが、これは先に書いた通り、ゴール後計測終了しなかった部分であるため。)
という訳で、簡単な総括をしつつ、まずはGPSの軌跡をご報告いたしました。m(__)m
●日光ウルトラ完走記2(いろは坂下り・鬼怒川遡上編)
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