第1回日光ウルトラマラソン完走しました!
日光ウルトラの結果速報ですが、最低の展開ながら、最高の大会でした!
先週リベンジ完走したスパトレイルの完走記を業務多忙で書く間もなく、練習どころか、筋肉痛が回復しないで日光ウルトラマラソン大会を迎えて、本日の出走となりましたが、天候も思ったほど暑くならず、何とか完走しました。
それにしても、4時半スタートに向けて、千葉の自宅を1時に出発し、駐車場が遠かったこともあり、スタート会場に着いたのは、4時前でした。(笑)
準備に抜かりのない師匠は、1時間以上前にすべてが終わっており、なんとか直前に会うことができました。
その後、トイレに並ぶも、スタートにとても間に合いそうになく、トイレに行かず、スタートラインに師匠と並んで、4時半、号砲スタートとなりました。
最初からずっと登りで、それでもまあ、なんとか20kmまでは、そこそこ走れましたが、脚はそこで売り切れてしまいました。
20kmから、いろは坂に入って、傾斜は急になり、それでも、い、ろ、は、に、ほ・・・、ほの坂までは、何とか走れましたが、その先は、歩くしかできなくなって、ガンガン抜かされる展開に。
中禅寺湖まで登って、いろは坂を下る際は、終わった脚ながらなんとか駆け下り、その後も、とりあえず、歩かない走りに徹して、進みました。
これだけ、脚が止まり、苦しい展開ながら、リタイアは微塵も考えず、完走はできるだろうと楽観的にレースできるあたりは、今考えると、いったい何なんだろうか?いかにも私らしいふてぶてしさですな。(笑)
目標タイム11時間半でしたが、12時間43分と1時間以上の遅れでしたが、いろは坂の登り下りはかなり脚にきましたので、スタート時点の体調不良を考えると、上出来な完走でしょう。(出た、得意の自画自賛(笑))
スパトレイルの疲れは癒えたといっていた師匠は、得意の登りで相当飛ばしたと思われますが、最終的に疲れは取れていなかったようで、後半大失速し、私と10分ちょっとしか差が付かないタイムだったようです。やはり、アラフィフにもなると、2週連続のレースはもう止めた方がいいと、思いましたね。
話がだいぶそれましたが、初の日光ウルトラマラソンですが、コースは最高のウルトラマラソンでしたね。
東照宮をはじめとする日光の社寺を巡り、いろは坂を登って、中禅寺湖に出て、圧倒的な男体山を望みつつ、今度は平均傾斜12%のいろは坂を激下り、早朝通過した際には観光客がいなかったが、復路は9時過ぎたこともあって、観光客の盛大な声援を通過した。
その後、鬼怒川に向かって進むと、なんと、日光江戸村内にエイドが向けられていて、無料で園内に入った。しかも殿様とゆるキャラと写真まで撮りましたよ。
その後、鬼怒川まで進み、復路では東武ワールドスクエア内にもエイドが設けられていて、初めて、世界的景観のミニチュアを堪能しちゃいました。(笑)
脚が早々に売り切れて、8割方、レースでは、苦しくて苦しくて、でもこのコース設定はとても楽しいコースでしたね。
といっても過去10年間で100キロのウルトラマラソンに参加したのは、今年初参加のチャレンジ富士五湖と日光ウルトラを除けば、鶴沼ウルトラ100km(5回参加)と野辺山(1回参加)のみなので、最高のウルトラマラソンなんて、偉そうなことは言えませんが(笑)
取り急ぎ、本日の報告はこのあたりで、まずは寝させていただきます。
●日光ウルトラ完走記2(いろは坂下り・鬼怒川遡上編)
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盛りだくさんなコースですね!暑くなかったんですか!熱中症になった人たくさんいたと聞きましたよ。激坂も楽しそう。連チャンロングレースおつかれさまですが、ちょっとは休んでくださいよ。完走記とランスマ楽しみにしてます!
投稿: バカロード | 2017年7月 3日 (月) 08時19分
バカロードさま、コメントありがとうございます。
7月なので涼しくはなかったですが、雨のち曇りで、リュックも背負ってなくて、背中が蒸れず、私は暑さを感じませんでした。中盤以降、スピードも出てませんでしたし。
あっ、そういえばゴール後はめちゃくちゃ暑くて、汗だくになりましたよ。
ラストスパートしたら、17時過ぎてましたが、めちゃ暑かったですわ(笑)
しかし、1週間開けてのレースで、脚が持たないなんて、北米大陸横断に比べたら、情けないなんてもんじゃないですね。
今度は「苦しいときの北米大陸横断記」を思い出して笑ながら走り抜きますよ!(笑)
投稿: かずさん | 2017年7月 7日 (金) 00時09分