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2017年5月22日 (月)

第2回トレニックワールド完走率

2017年5月20・21日に開催された第2回トレニックワールド100mile&100km in 彩の国トレラン大会の私のリベンジ完走結果速報はすでに伝えたところですが、大会の完走率は以下のとおりです。

●100マイルの部

完走15人

出走166人

完走率 9.0% 

●100kmの部

完走234人

出走411人

完走率 56.9%

公式途中経過サイトからのかずさん独自調べ
(正式発表は主催者等にご確認ください)

100マイルの完走率は一桁台というのも、30度を超えるあれだけの暑さの中では、ある意味納得の数字ですね。
ここの完走者は、本当に強いトレイルランナー、最強の100マイラーと呼ぶにふさわしいのではないでしょうか?
完走率が低い最大の要因はコース設定の割に制限時間が厳しいことでしょう。
距離161.9km、累積標高8,855mもあるコースを休憩も含めて最低でも時速4.63kmで進み続けなければならないのですから

一方、100kmの完走率は56.9%と半数以上の完走率には驚きました。みなさん、さすがです。
最低平均時速だと時速3.42kmという緩さがその要因の一つでしょうね。

ちなみに私の平均時速は4.08km。とてもこの大会の100マイラーには成れないということですね。(笑)→私の関門通過タイム一覧はコチラ

昨年の第1回トレニックワールドの完走率とこれまでの私の経験から事前に予測した完走率、当たらずも遠からずってとこで宜しいですかね?(笑)

追記
 私のエプソンのGPS腕時計では累積標高差は7,000mでした。山の中での約1㎞のコースアウトで50mくらいの累積標高のプラスがあったとしても、主催者発表の5,945mとは1,000mも違います。
 そうなると100mileでは累積標高は1万メートル超えたのではないでしょうか?

※ITRA(国際トレイルランイング協会)の基準では10m未満の高低差は、カウントしないと聞いたことがあります。日本の山は小さなアップダウンが続く場合が多く、GPS計測ではカウントされても、ITRAでは高低差としてカウントされないということでの違いではないかと思います。決してGPS腕時計の性能が悪いわけではないと思います。

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