ランニングは寿命を延ばすらしい!
ランニングなどの適度な運動が健康に良いことは誰もが認めることだが、さらに寿命が延びるという研究結果まであるというので、喜び勇んでこのブログでご紹介したい。
この研究が発表されたのは『Progress in Cardiovascular Disease』誌のレビューとのこと
以下、ライフハッカー日本版の記事を引用します。
→https://www.lifehacker.jp/2017/05/170501_running_give_time.html
【研究結果概要】
データ分析の結果、ベテランか初心者かを問わず、あらゆるランナーの定期的なランニング1時間で約7時間も寿命が延びるとのことです。
ただし、ランニングは週4時間ぐらいまでは寿命の延びにつながるものの、それ以上走っても延びは停滞するとのこと。また寿命の延長効果は最大で約3年が限界とのこと。
一方で、ランニングの時間を長くしてもどうやら逆効果も発生しないということです。つまり、毎週平均的なランニング時間以上に走っていたランナーの健康や寿命に悪影響は認められないとのこと。
【ひと言】
ご承知の方も多いと思いますが、私は大のランニングオタクであります。
体力面での向上効果はもちろんのこと、精神的な安息効果においてもランニングは、私の健康維持に欠かせないところです。
その入れ込みようは、むしろランニングホリックと言った方がよいでしょうか(笑)
今回の研究結果では、1時間走ると7時間寿命が延びる。
つまりランニングした時間を差し引いても、ランニングした時間の6倍の寿命が手に入るという驚きの研究結果なのです。
3倍くらいならいざ知らず、6倍とは驚きのランニング効果ですね。
これなら人類がランニングをしない理由は、存在しないですね。
私はこれまで走った記録を付けておりますが、その累計は2万8千キロくらいです。走るために使った時間は不明ですが、平均時速8キロとして、約3500時間くらいでしょうか。
●かずさんの年間ランニング距離記録
2007年 892.1km
2008年 1,619.6km
2009年 3,043.8km
2010年 1,283.9km
2011年 2,413.0km
2012年 3,712.7km
2013年 4,402.5km
2014年 3,088.4km
2015年 2,659.0km
2016年 3,813.8km
2017年 1,261.5km(5/14時点)
累計 28,189.7km
単純に計算すれば、寿命の延びは3500時間×6=2万1千時間
2万1千時間は2年5カ月くらいです。なんと、まだ寿命延長効果の限界値の3年を超えていませんね。
いや、毎週4時間以上は無効なので、むしろランニングの継続年数が重要となるので、私の場合、毎週4時間くらいは確実に走っているので、今のところ継続年数は約10年なので、
4時間×52週×10年=2080時間
2080時間×6=約1万2千時間
1万2千時間は1年4か月ちょっとですか。まだあと10年以上は走らないといけませんね。
これは、先の長い人生、まだまだ走り甲斐がありますね。
だけど気になるのは、私はこれまで100kmを超えるような長い距離の大会に出て、かなり無理して完走してきましたが、その際のストレスと言ったら、地獄のような責め苦で、いつも「絶対に寿命縮まってる」と思いながら、それでも完走目指して歯を食いしばって走っているのですが、それで本当に寿命は縮まないで延びているのだろうか?
きっと、何事もやり過ぎは、害だと思うので、私の場合は、差し引きはゼロか、マイナスのような気がしています。
まあ、今のところいい効果を得られている気がするし、真実は結局死ぬ間際にわかることになるだろうし、悔いのない人生のためには自分の性格からして、ランニングをやりきるしかないでしょうな(笑)
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