川の道ハーフに向けての意気込み
いよいよ明日から川の道フットレースの後半ハーフが始まる。
今回は、昨年のフルでは、満足に走れなかった川の道後半部分を疾走するべく、エントリーした次第である。
などと、偉そうに言っているが、フル520kmは、私には荷が重すぎるので、回避したという要素も相当に大きいのであるが(笑)
職場でもそわそわしているのが見え見えで、そうなると、ランニングに興味の無い、同僚、上司、部下なども「また、どこか走るのですか?」と訊いてくれる。
こちらは「川の道ハーフです。」と答えるのであるが、私が長い距離しか走らないことを知っている人達は、「ハーフ?って何キロ?」とほぼ確実に疑念を持って訊き返してくる。
それに対して、私は「254キロ」と聞かれた以上、答えるのであるが、みな、一応に驚き、呆れるリアクションをしてくれる。
ハーフなのに254kmって、やはり尋常でないというか、常識はずれの、変態度が高いよなあ(笑)
スタートは長野県小諸市で、3日の午前11時スタート、ゴールは新潟県新潟市で制限時間は58時間である。
長野県では千曲川、新潟県では信濃川と呼ばれる、日本一長い大河に沿ったロードをひたすら走る。
途中、川から離れて、善光寺参りがあるのだが、今回は完走の願掛けで、254円を奉納しようと思っていたが、今、小諸に向かう、新幹線車中で、小銭が上手く揃うか、心配になってきた。なにせ、ろくな準備してこなかったから(笑)
さて、今回のレースであるが、とにかく、最後まで走り続けたい。苦手な上りも、ほとんどないコースであり、恐らくは前方に520kmの道中でもがき苦しむフルのランナーを見つけることは容易であろうし、彼らの奮闘に勇気をいただいて、進み続けていきたいところだ。
なかでもバカロード師匠を見つけた場合、忍び足走りで追いつき、エア跳び膝蹴りでもして、追い抜かそうかなと思っている。(笑)
そうそう、忘れていました。
川の道ハーフ記録速報(途中経過時間順位等)はこちらからです。
スタートとゴールを除くと計測ポイントが2か所しかなくて、CP19まではスタートから16時間以上、CP21まではスタートから24時間以上かかるはずなので、気が向いたら確認してみてください。
なので、フルの記録速報の方が、面白いと思います。(人数も多く、計測ポイントも多いので)→川の道レース記録速報(途中経過時間順位等)
そろそろ新幹線が佐久平に到着するようですので、ここらで無駄話を止めて、終わりにします。
それでは、ハーフですが、それなりに長い、川の道ハーフを思う存分楽しんできます。
« 永久ゼッケンという栄誉をいただきました。 | トップページ | 川の道フットレース完走結果速報 »
「川の道フットレース」カテゴリの記事
- 川の道ハーフ完走記6(暁の日本海ゴール編)(2017.05.20)
- 川の道ハーフ完走記5(長い長い国道8号線編)(2017.05.19)
- 川の道ハーフ完走記4(灼熱の新潟失速編)(2017.05.18)
- 川の道ハーフ完走記3(夜間走行編)(2017.05.17)
- 川の道ハーフ完走記2(フルランナーの背中編)(2017.05.16)
GW中もお元気そうでw
こちらは消化していないゲームとか、少しずつルール読んでいきますわ。
投稿: Take | 2017年5月 3日 (水) 21時14分
Takeさま、ご無沙汰しております。
お元気でしたか?お変わりございませんか?
私の方は、ブログのとおり、相変わらずランニングに熱中しているのですが、体力的に下り坂の年齢にさしかかり、ますます今しかないと頑張っているところです。
そのうち、貴殿にいろいろとご指南いただければとも思っておりますので、お待ちいただければ幸いです。m(__)m
投稿: かずさん | 2017年5月 5日 (金) 19時36分