トレニックワールド100km結果速報
やっぱり昨年同様の灼熱地獄の大会となった第2回トレニックワールド100mile&100km in 彩の国、なんとかリベンジ完走(距離106km)できましたので、速報報告させていただきます。気になる完走率はまた後程お調べしてご報告したいと思います。100mileも15人程度完走したようです。この暑さで本当に凄いですね。
それにしても、本当にめちゃくちゃ暑かった。
埼玉県の山中でも正真正銘の30度超えの熱中症必至の環境でしたし、自分でやっちまった数々の失敗を犯したりしましたが、そういうトラブルのときこそ、トレランランナーとしては虚弱ながら、得意の頭脳戦で乗り切れました。(笑)
ちなみに今回やらかした失敗は、まず熱中症対策に最も重要な水の携帯に必須のハイドレーションシステム(リュックに格納してチューブで飲む水筒)を持っていったのですが、1月に香港トレランで使用してからそのまま放置していたことをすっかり忘れていて、水を入れた後よく見てみると、カビだらけ・・・。とても飲める代物でなく、ボトル2本体制のわずか水1リットルの携帯で臨むことになったり、昨年の二の舞にならないようあれほど注意していながら今回も山の中で1キロのコースアウトしたりしました。(笑)
そんなこともありましたが、とにかく完走できました。
記録的には、タイムは普通でしたが、順位の方は、トレランの大会では、上位2割に入ったことがなかったのに、今回初めて上位2割に入ることができました。私はトレランランナーとしては致命的な登り激弱なのが原因で上位に入ることは無いのですが、さすがに今回は熱中症に苦しむランナーが多く、望外の結果となったところです。
しかし、予想外に順位が高かったことから(走っているときは順位は分かっていませんでしたが)、レース後半はそれなりに上位順位のそこそこ走れるランナーと競うことになり、私のあまりの登りの遅さに「体調大丈夫ですか?」と登りで抜かしていくランナーに何度も聞かれたほどでした。別に体調が悪くて遅いのではなくて、これが私の登りの限界スピードなんです!(怒)
なので、ちょっと悔しくて、下りはフルスロットルで走って、ぶち抜いてやりました。
そしてまた登りで抜かれて、下りでぶち抜くということが同じ順位付近のランナーとの間で何回も起きましたね。(笑)
下りでがんばってしまったおかげで、脚の筋肉痛、半端ないです。明日以降、絶対にまともに歩くことができそうにありません。変なおじさんになりそうです。(笑)
詳しいご報告はまたのちほどに、今日はもう寝ますので。
トレニックワールド彩の国100km完走記(ノース編)
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