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2017年4月27日 (木)

萩往還マラニック完踏記録綴り

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4月下旬からゴールデンウィークは超ウルトラマラソン(100kmを超えるウルトラマラソン)大会が目白押しのベストシーズンである。
そのうちの一つが、萩往還マラニック大会である。
ちなみにこの時期の他の大会であるが、日本最難関のさくら道国際ネイチャーラン250km、日本最大級のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン118kmほか、日本最長距離、世界でも最長の可能性が高い川の道フットレース520kmなどがあります。プチ自慢しちゃうと、いちおう全部完走してます。(笑)

さて、萩往還マラニック大会ですが、山口県で5月2日から4日の間に開催されるマラニック(マラソンとピクニックを合わせた造語)大会で、距離カテゴリーが充実していて、最長の250km、次が140km、その下に70km、35kmが設定されており、いろいろなレベルのランナーが参加できる大会であります。

私にとっての萩往還マラニックは、初めて参加した超ウルトラマラソン大会という思い出深い大会であり、多くのランナーにとってもそういう大会になるものと思っています。

この大会の特徴はいろいろあると思いますが、特にあげるとすれば次の3点です。

1 萩往還という歴史的かつ風情のある街道がコースの軸となっていること

2 比較的人口密度の薄い山間部の集落の素朴で温かい接待のエイドがあること

3 多様なカテゴリーのランナーが同じ制限時間の同じゴールを目指すこと

特に3について補足説明させていただくと、普通のマラソン大会では、スタートが一緒で、スピードやスタミナが違うランナーで徐々に差が付いて、最後はかなりばらけてゴールというのが一般的なのですが、この大会では、5月2日に250kmがスタート、翌3日に140km、翌4日の朝に70kmのランナーがスタートし、それぞれが4日午後6時までにスタート地点でもありゴール地点でもある山口市内の瑠璃光寺を目指すのである。
そのため、一度ばらけたランナーがゴール間近、特に制限時間近くになればなるほど、ランナー密度が上がるとともに、それぞれのカテゴリーの選手が、それぞれの健闘を互いに称えあいながら、まさに一緒に長い道のりを共に走った、ある種の同志のような連帯感・一体感をもって、ゴールを目指す者のみならず、応援する者までも、一緒にゴールしたような感動を得られるのである。
私が知る限り、こうしたレース運営をされている大会は他にないものと思われます。

さて、私はこの萩往還マラニックには、過去2回参加しており、それぞれに強烈な思い出があります。

●140km(2009年)
 走り始めて2年での無謀な初めての100km超の大会でした。
 なんとか19時間で完走し、GWで家族が帰省していた嫁の実家の金沢に帰りました。
 ちなみにこのブログは2009年1月から開始しているのですが、これが最初の大会完走記となりました。
 こんな面白くもない完走記ではダメだと、自分自身では内容を進化させ続けてきたつもりでしたが、今読み返してみると、心情変化などを文章で丹念に綴っており、自分の完走記ながら感動しちゃいました。(笑)
 しかしながら、本大会での最も印象深い思い出は、帰路の新幹線での出来事でした。
 その時の逸話は、「恐ろしい石鹸のお話」として、記事にしております。(笑)
 →自分で感動した140kmの完走記はコチラ 

●250km(2011年)
 東日本大震災直後で、自身初の200km超の大会でした。
 調子に乗って序盤、最後尾からごぼう抜きする速いペースで展開したところ、中盤から苦しくなり、宗堂の休憩所では、1時間だけ仮眠と布団にもぐり込むと、そのまま出られなくなって、やっと起きたころには、ビリッケツになっていました。
 ゴールに間に合わないのではないかと焦って、まさに七転八倒しながら、追い上げたら何とか44時間台で完走しましたが、完走後2週間は右ひざが曲がらない後遺症が生じ、ランニング再開するまで1カ月以上かかるという大ダメージを受けました。
 →250kmの完走記はコチラ

当時はまだ、マラニックやジャーニーラン(コース誘導がなくて自分で地図を見ながら進む大会)の経験がなくて、いわゆる初心者状態で装備を考えて、それはそれでとても楽しかったのではあるが、失敗も多く、それから今とは比べ物にならないほど、安くて稚拙な装備で臨んでいたのも、今となってはウルトラ初心者時代の古き良き思い出ですね。
 →当時の萩往還マラニックの装備記事はコチラ

さて、この30回を超える歴史ある萩往還マラニック大会ですが、来年で終了するそうです。
最後の大会ということで、何とか参加したいなあと思っているところですが、相当な倍率になるんでしょうね。
エントリー合戦の壮絶さは想像もつきませんが、なんとかエントリーして、思い出深い大会をもう一度走ってみたいです。

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