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2017年4月29日 (土)

永久ゼッケンという栄誉をいただきました。

本日、第13回日本横断 川の道フットレースの開会式に参加してきました。

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写真のとおり私のゼッケンは186番でした。

この186番ですが、今後の本大会において、私の固有のゼッケン番号となったところです。

昨年、川の道フットレース520km、通称川の道フル、ワンステージ制では日本最長のウルトラマラソン(フットレース)において完走し、これまでの大会通算で186番目の完走者になったことから、完走者のみに与えられる栄誉の固有ゼッケンをいただくこことなったのです。

→川の道フットレース完走記はコチラ

固有とは、つまり仮に私が出場しなくても、他の人はこの186番を使うことはない、永久ゼッケンなのです。

これまで、いろいろなマラソン、ウルトラ、トレランの大会に出場し、完走者として、栄誉を称えていただきました。

一般的なのは、完走メダルでしょうか。

距離が長く、一般的に完走が難しい大会においては、完走者の栄誉をより称えようと趣向を凝らした、特別なものをいただいてきました。

例えば、国内最難関のウルトラである「さくら道国際ネイチャーラン」においては、完走者がいただける記録証が紙ではなくて、ヒノキの一枚板に彫り込まれた、それはそれは素晴らしい記録証がいただけます。(あまりに素晴らしいので、我が家では玄関に置き物代わりに飾られております。)
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世界的に有名なウルトラマラソンであり、さくら道以上に難関のスパルタスロンにおいては、記録証はもちろん、完走メダル、ゴール直後に、完走メダルを掛けていただき、頭には古代オリンピックでの勝者に贈られた月桂冠を戴き、女神さまから聖水を飲ませていただきました。
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トレランにおいては、日本山岳耐久レース、通称ハセツネでは、完走者には完走Tシャツが贈られ、これを着ていることがちょっとした自慢でしたね。

また国内最高かつ最長トレランのUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)では、本場UTMBを倣って、完走者にはベストが贈られます。これを着て、完走直後に闊歩するのが、格好いいところです。私は第1回のUTMFは完走でき、それを行えましたが、2年前に初参加したUTMBでは、9割方、完走ベストを手に入れたと思っていたのですが、残り7キロ弱の最後の関門で時間切れとなる悲劇を味わいました。なので、UTMBの完走ベストを着ることが、今の私の人生の目標でもあります。
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話がだいぶそれましたが、こうした完走者のみが手にできる品々を私は手に入れたから、満足しているというわけではありませんが、私の限られた資源(時間やお金)を考えると、新しいレースに出ることを選択してしまう、つまる一度の完走で終わってしまうことが多い私ですが、この永久ゼッケンの場合は、これを付けて、走りたいと強く思うというか、熱望すらしてしまいましたね。

ミーハーと言われようが、こんな嬉しいゼッケンはありませんね。

というわけで、今回は、このゼッケンで、川の道ハーフを走ります。

これまでの多くの川の道完走者が培って、守ってこられた、川の道ランナーと大会の栄誉に恥じない、そして、この川の道という唯一無二の大会を支える大会関係者の熱い思いや期待に応え、そして感謝の念をきちんと伝えられるように、昨年は、満足に走れなかった、長野県と新潟県を疾走して、表していきたいと思います。

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