ハセツネ30k完走話
今日はシーズン初戦のトレランレース大会であるハセツネ30kの開催日ということでしたが、残念ながら私はお仕事してました。
新年度が始まるにあたってのお仕事だったのですが、この仕事は私にしては珍しく、体力勝負、いや腕力勝負の仕事で、脚は鍛えているが、上半身はさっぱりな私向きな仕事ではなかったんですが、同僚たちと楽しく仕事をしてました。
今日は4月にしてはとても寒い一日でしたが、快晴で、ある意味、絶好のトレラン日和だったのではないでしょうか?
ただ気になる点は、金曜と土曜の夜に奥多摩は雪だったのではないかと思われます。
だとすれば、トレイルは積雪状態か、あるいは溶けてぐじょぐじょだったのかもしれないと思いつつ、仕事しておりました。
さきほど、レース結果を公式サイトで確認すると、男子優勝は上田瑠偉選手で1時間5分、
女子優勝は吉田香織選手で1時間16分、
えっ?1時間?トレラン30キロですが・・・
これは、積雪でコース短縮したということですかね・・・。4月とはいえ奥多摩だけに仕方ないですね。
6年前に奥宮さんが初めて主催した奥多摩巨岩渓谷トレイルレースも4月の予想外の積雪で中止でしたしね。
さて、話を戻しますが、このハセツネ30kに私は3回出走しております。
記念すべき第1回大会(2009年)、次も記念すべきハセツネカップ予選大会に初めて位置付けられた2014年の大会、そして2015年です。
トレランを始めて3年目に参加したものです。
山とトレランの両師匠とともに参戦した思い出の大会ですね。
まだブログを始めて2カ月足らずのときにはじめてトレランレースの結果報告を記事にしたものです。
非常に短く稚拙な文章(まあ、今も稚拙ですが(笑))で、まさに自分の日記のような記述で懐かしいです。
4月はウルトラマラソンシーズンでもあり、しばらく参加をご無沙汰していたのですが、この年から秋のハセツネカップ本戦の予選レース(1000位以内)となったことから参戦したものです。
14km地点ぐらいに通過ランナーを数えてくれている人(たぶんボランティア)がいて、自分は960番くらいで、その後の登りで100人以上抜かれて、1000位以内に入るため、終盤、激走しました。
そのおかげで、1000位以内に入れたのですが、下りも激走したので、すっかり脚の筋肉損壊が起こり、次週のさくら道国際ネイチャーラン250kmが苦闘のレースとなった苦い思い出があります。(笑)
仕事と重なったと思ってエントリーを自重したら、仕事が無くなって、マジかよと思っていたら、ふるさと納税枠というのが設けられて、それでエントリーできて、出走した大会でした。
また、後輩W君と道中一緒に走り、終盤先行されながら、最後10mで大人気なく抜かしてして、いまだに大人げないと語り草になっています。(笑)
結局、900位台で本戦出場の権利を獲得しながら、本戦は仕事で出場できず、3万円のふるさと納税はいったい何だったんだというオチもありましたね。(笑)
そう言えば、ゴール付近で後輩たちとだべっていると、1001位という悲劇のランナーさんに出会ったのも印象深いです。(厚かましくもその記録証の写真を撮らせていただきました(笑))
« 香港トレランHK100完走記3(山岳&夜間後編) | トップページ | 香港トレランHK100完走記4(最高峰&ゴール編) »
「トレイルラン」カテゴリの記事
- 信越五岳トレイルランニングレース 100mile 完走記後編(2019.09.23)
- 信越五岳トレイルランニングレース 100mile 完走記前編(2019.09.22)
- 信越五岳トレランレースの完走率及び関門通過記録(2019.09.21)
- 信越五岳トレイルランニングレース パタゴニアCUP 2019 100マイル GPS計測記録(2019.09.19)
- 第2回日光白根山フォトロゲイニングで初表彰台!(2019.09.08)
« 香港トレランHK100完走記3(山岳&夜間後編) | トップページ | 香港トレランHK100完走記4(最高峰&ゴール編) »
コメント