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2017年3月18日 (土)

【映画】SING/シング

アメリカンドリームを描いたアメリカンアニメ、基本コンセプトはズートピアと同じですが、音楽的要素が強くてエンターテイメント性は高くて面白くて感動的な映画です。

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動物だけが暮らす、人間世界と似た世界を舞台に、取り壊し寸前の劇場が企てた世界最高の歌のオーディションに参加しようとする、ワケありな動物たちが繰り広げる騒動を描くアニメ。劇場支配人のバスター役のマシュー・マコノヒーをはじめ人気俳優が声優を務め、レディー・ガガやザ・ビートルズらの大ヒットナンバーが60曲以上も登場する。

【ストーリー】
動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界。かつては栄えていたにも関わらず、今や客足は途絶え、取り壊し寸前の劇場支配人であるコアラのバスター・ムーン(声:マシュー・マコノヒー)。そんな彼は根っからの楽天家で自分の劇場を何よりも愛し、劇場を守るためなら何でもしようと決心、最後のチャンスとして世界最高の歌のオーディションを開催する。当日、会場にやって来たのは個性溢れる動物たち。貪欲で高慢な自己チューのハツカネズミのマイク(声:セス・マクファーレン)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャー、象のミーナ(声:トリー・ケリー)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(声:リース・ウィザースプーン)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニー(声:タロン・エガートン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカー、ヤマアラシのアッシュ(声:スカーレット・ヨハンソン)、常にパーティー気分の陽気なブタ、グンター(声:ニック・クロール)……。人生を変えるチャンスを掴むため、5名の候補枠をめぐり動物たちが熱唱、それぞれの歌を披露する……。

【作品データ】
原題 SING
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 108分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督 ガース・ジェニングス 
脚本 ガース・ジェニングス 
製作 クリストファー・メレダンドリー 、 ジャネット・ヒーリー 

【キャスト】
マシュー・マコノヒー 
リース・ウィザースプーン 
セス・マクファーレン 
スカーレット・ヨハンソン 
ジョン・C・ライリー 
タロン・エガートン 
トリー・ケリー 
ニック・クロール 
ジェニファー・サウンダーズ 
ピーター・セラフィノウィッツ 
レスリー・ジョーンズ 
ジェイ・ファロア 
ニック・オファーマン 
ベック・ベネット 

【感想】
音楽の才能はないが、音楽を聞くのは好きなの私にとって、ハリウッド映画は好きでないが、ミュージカル映画は素晴らしいアメリカ映画を見るしかない。(笑)
立て続けにミュージカル映画を見たこともあり、少し食傷気味ではあるが、洋楽の大ヒット曲が映画の中でちりばめられている本作品は、それだけで満足してしまう出来である。(笑)

この音楽を絡ませたエンターテイメント性の高い映画については、アメリカに敵わないなあと思うばかりであるが、一方で、難解な映画が好きな方々(私を含むが)にとっては、人生のはかなさや社会の圧倒的な不条理さを描いて、人類の進歩の覚醒を呼び起こすような作品に出会いたいという欲求は満たされない。

また小難しいことを言ってしまったが、本作品における中盤の喪失感からの立ち直りという典型的なストーリーパターンでのラストの大団円に向かっていく湧きたつような興奮とそれを盛り上げていく伏線として仕込まれてきた家族の物語のハッピーエンドな展開、さらに感動的で場面に完全にマッチした楽曲の熱唱の連続。
やっぱりすごいアメリカらしいアニメーション映画でしたね。

追記:
 日本の楽曲(キャリーぱみゅぱみゅ)が何度か出てくるのだが、そのシーンの扱いは解せない。というか馬鹿にしている感じの扱いでもある。
 まあ、それでも他のアジアの国はもちろん、ヨーロッパの楽曲すら出て無い感じで、映画の中で日本語で歌われる楽曲の登場は、特別な意味を感じさせて、悪い気はしなかった。(そういう主張しない寛容さが日本がバカにされる要因でもあるとは思うのであるが・・・)

【ネタバレ】
 劇場再建に向けて最後の賭けとなった音楽コンテストの通しのリハーサルがうまく行きかけながら、途中からトラブルが連続的に発生して、最終的に劇場が崩壊してしまった。
 崩壊後の劇場は銀行に差し押さえられ、劇場支配人のコアラは自暴自棄になるが、そこはアメリカらしく、明るく前を見て、一から再建に奔走しだす。
 仲間の支えもあり、崩壊した劇場を応急修理して、一夜限りの賞金無しの音楽コンテストを開催するも、観客は入らず。
 それの模様を写しだすニュース映像越しの、この音楽コンテストでの熱唱に町中の人々が熱狂し、喝采を送り、大いに盛り上がる。
 最後は、恥ずかしがり屋であがり症の象の少女が人生初の舞台での熱唱に全員が感動して舞台の幕が下りる。
 この舞台を鑑賞した大富豪の往年の名歌手が劇場の権利を銀行から買い取り、劇場が再建したところで、映画は終わる。 
 めでたしめでたしという話でした。

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