香港トレランHK100完走記2(山岳&夜間前編)
ビブラム香港トレイルレース100km完走記録のその2です。
前半の美しいビーチトレイルが終わって、やっと45km地点からの山岳トレイルに入りました。
そして夜間走行は間近になっての後半戦に突入です。
●熱帯ジャングル
そんな感じの山岳トレイルに突入です。ワクワク
●牛糞爆弾
昼間は簡単に視認できて避けられますが、夜間は分かりずらいですよね。
たぶん踏んでいないはずですが(笑)
●石段地獄の始まり
よく整備されているのですが、あまりに整備され過ぎていて、トレランぽくないんですよね。
●自然トレイル
やっと、自然なトレイルが出現しました。
石段や舗装トレイルでは早かった地元ランナーがこうした不整地では途端に遅くなるのが印象的でした。
この程度のでこぼこでビビっているようでは、日本のでこぼこトレイル、走ってもらいたいな(笑)
●CP5
練習していないのに思ったより良いペースでここまで来れた。
ランナーと地元ランナーの応援団でごった返す中、ドロップバッグを受け取って、ベンチの端っこに座って、カップラーメン食べて、長シャツを羽織り、ヘッドライトを装着した。
ミートパスタが美味しそうだったので、子供のボランティアから受け取って食したのだが、はまったく私の口には合わなかった。
ところが、一方で最高に美味かったというランナーさんもおられた。
もう一度、食べて確認したいな。
●装備チェック
ヘッドライト、レインウエア上、サバイバルシートの確認がありました。
●暫定走路
舗装路が工事中で脇に仮設の暫定走路が設けられていました。
●香港の山並み
あの方向に進むのかなあ・・・。
それにしても香港は山深いのに驚きましたね。
人家ないんだもの・・・
さて、そろそろ夕闇が迫ってきました中、力の尽きた私はまったく走れなくなり、歩くだけになりました。情けない・・・
●みんな迷子
広い高原状の場所でトレイルが不鮮明なうえ、夕闇に濃い霧で、ロストしました。
ここは、地元ランナーの動向に委ねつつ、自分でも地図見て、判断しました。
●マークが少ない!
と文句垂れながら、霧の山中を走れない私は歩いて進みました。
この辺りのランナーはまだ走れる人が多くて、置いてけぼりになりました。(笑)
●初香港夜景
だいぶ遠いけれども有名な香港の夜景が見えました。
このあと、グングンと市街地に近づき、もっときれいな夜景が見られました。
それは後のお楽しみで
●CP6
カップラーメンはこの前のCPで食べたので、ここでは食べませんでした。
●珍しく街灯あり
外国ということもあって、人気のない郊外の方が、なんだか怖いです。
●香港夜景2
森越しに見える夜景はそのコントラストが印象的でした。
●香港夜景3
さらに市街地に近づき、ますます夜景が綺麗に見え始めました。
●
結構明るく写っていますが、デジカメの性能が良いだけです。
実感としては、かなり薄暗いですが、電池を持たせたくてヘッドライトの電気を消して進みました。
●香港夜景5 21:09
ベスト夜景はこれですね。
何が綺麗って、地面を明るくしているんですよね。
中央の青みがかった緑色のライトアップって、日本なら省エネしろっていわれそうな無駄な照明ですが、香港の人のプライドなんですかね。(笑)
走れない中、夜景ばっかり写真に撮って歩いて進んでいました。
走れないので、香港夜景撮りまくりながら、進みました。
コースの記憶はすでにないです。
たぶん、山腹の遊歩道だったかなあ・・・。とにかく記憶にない程度の平凡なコースです。たぶん(笑)
このあと、10分足らず登ってCP7(73km地点)の筆架山(Beacon Hill)標高457mに到着しました。
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