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2017年3月29日 (水)

お嬢様聖水?

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 聖水とは、聖なる水のことである。

 ウィキペディアでは「聖水(せいすい)とは、宗教的に普通の水とは異なり聖なるものとされ、儀式に用いられる水のこと。」と書いてある。

 ちなみに私もかつて聖水を飲んだことがある。場所はギリシャのスパルタである。

 スパルタの中心部に立つレオニダス王像の前に到着した私は、古代ギリシアの女神に扮した若い女性(恐らくは地元の女子中学生?)から古式ゆかしい水瓶を受け取り、聖なる水を喉が乾いていた私はぐびぐびと飲んだのであった。(笑)

 その時の写真はこちら→

 さて、今日のお話は、お嬢様聖水という缶飲料が日本で流行っているという話である。(ネタは古く、すでに2年前の話であるがお許しを(笑))

●お嬢様聖水実物
Seisui1
お嬢様はヌード(裸)でしょうか?
植物発酵エナジードリンクと書いてありますね。

●お嬢様聖水の中身
Seisui2
いかにもエナジードリンクっぽい色ですね。

以下記事からの引用
  記者はお嬢様聖水を購入し、飲んでみた。グラスに注ぐと、黄色い泡立った液体が目の前に現れる。一瞬とまどいつつも、グイッと飲むとフルーティーな香りとやさしい炭酸が口の中に広がる。試飲した編集部内からは「飲みやすい聖水」という感想があった。

  とはいえ、このネーミングと見た目から、何らかの連想を働かせる人が出るのは無理もないかもしれない。メーカーはこうなることを初めから想定していたのだろうか。販売するリバランド(三重県鈴鹿市)の開発担当者は、

“「ネットで騒がれているような意味での認識は開発期間も含め、社長にも私にも一切なかった。発売直後になぜか意図せぬことで話題になっていると聞いて、非常に当惑したというのが事実です」

と語り、男性客からの大きな反響に驚いている。

  お嬢様聖水は同社がこれまで販売してきた「お嬢様酵素」「お嬢様グリーンスムージー」などの「お嬢様シリーズ」の最新作という位置づけだ。ネーミングは突然頭の中に降臨するように思いついたそうで、「『お嬢様のための美の聖なる水』であり、『プリンセスフォーリーウォーター』の意味で『お嬢様聖水』と名付けた」。都会に住む人の体や心を清めてほしいという願いも込められている。

  もちろん男性ばかりではなく、出勤前に購入する女性客も多い。店頭では入荷分が置かれるとすぐに売り切れる状況が続いているという。今後は関西など全国での販売を目指している。(J-CAST ニュース 2015/4/16 18:31)

→公式サイトはコチラ

【ひと言】
 この缶飲料が売れている理由、特に男性が買うのは、聖水の裏の意味が、女性のおしっこということからだと思う。
 しかも、パッケージが可愛いお嬢様のイラストであるのだから、ネタとしても、購入意欲をそそるに十分だろう。
 生産者がそれを知らないで商品化したとは、ちょっと考えづらいなあ。
 私もネタとして買いたいと思ったくらいだ。(笑)

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