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2017年3月 3日 (金)

【映画】ラ・ラ・ランド(アメリカ)

私、いい意味で期待を裏切られる展開が好きなのです。そういう意味でこの古き良きミュージカルテイストの映画は懐かしくありながら、思わぬ展開が最高でした。
そして、男の切ないロマンチシズムに、私はキュンキュンきて涙しました。でも女性はイラついたことでしょうね(笑)

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第87回アカデミー賞で3部門に輝くなど、数々の映画賞を受賞した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が、ロサンゼルスを舞台に夢を追う男女の恋を描くミュージカル映画。女優志望のミアをエマ・ストーン、ジャズピアニストのセバスチャンをライアン・ゴズリングが演じ、華麗な歌やダンスを披露する。

【ストーリー】
 アメリカ・ロサンゼルス。この街には、夢を追いかける人が各地から集まってくる。女優を目指すミア(エマ・ストーン)は映画スタジオのカフェで働きながらオーディションを受け続けているが、落ちてばかりだった。ある日、ふと立ち寄った場末のバーで、ピアノを弾いているセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼の夢は、自分の店を持って思う存分本格的なジャズを演奏することだった。恋に落ち、互いに応援しあう二人。しかしセバスチャンが生活のために加入したバンドが売れ、二人の関係が変わってしまう。

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【作品データ】
原題 LA LA LAND
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ=ポニーキャニオン
上映時間 128分
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【スタッフ】
監督 デイミアン・チャゼル 
脚本 デイミアン・チャゼル 
エグゼクティブプロデューサー モリー・スミス 、トレント・ラッキンビル 、サド・ラッキンビル 
製作 フレッド・バーガー 、ジョーダン・ホロヴィッツ 、ゲイリー・ギルバート 、マーク・プラット 
撮影監督 リヌス・サンドグレン 
プロダクション・デザイン デイヴィッド・ワスコ 
音楽監督 スティーブン・ギシュツキ 
エグゼクティブ音楽プロデューサー マリウス・デ・ヴリーズ 
編集 トム・クロス 
衣装デザイナー メアリー・ゾフレス 
作詞 ベンジ・パセック 、 ジャスティン・ポール 
作曲 ジャスティン・ハーウィッツ 
振付 マンディ・ムーア 

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【キャスト】
セバスチャン ライアン・ゴズリング 
ミア エマ・ストーン 
トレイシー カリー・ヘルナンデス 
アレクシス ジェシカ・ローゼンバーグ 
ケイトリン ソノヤ・ミズノ 
ローラ ローズマリー・デウィット 
ビル J・K・シモンズ 
グレッグ フィン・ウィットロック 
キース ジョン・レジェンド 

【感想】
まず最初にご報告すべきは、エンドタイトルクレジットを見るまで、主演女優がエマ・ストーンである認識がなかった。(もちろん主演男優のライアン・ゴズリングに至っては、認識ゼロ)
ミュージカル映画ということもあり、勝手な先入観で、歌のうまい女優さんが主役に抜擢されたのか?でもこの女優さん、演技うまいなあって、観ていたのだ。
ハリウッド映画をあまり観ていないにしても、と言い訳しようと思ったら、昨年観た「バードマン」にも出演していたのに、認識できなかったとは、なんだかな・・・。

少しぼやきつつも、それほどまでに事前情報つまり予備知識を持たずに映画鑑賞するのが私の流儀であるし、その方が予断なく、映画を楽しめると思っている。(なのでネタバレなんかは絶対に見ないのであるが、ネタバレを欲している人もいるようなので、それに甘えて、自分の備忘録としてネタバレ掲載してます。)

さて、わが人生に足りないスキルは、音楽と料理だと思っている私にとって、若くてハンサムで、さらには素晴らしいピアノの才能を持ってる男性主人公には、羨望を超えて、友達になりたいような理想的な人物のごときである。
男性主人公であるセバスチャンは自分の夢に対し、妥協をしないで一直線に、つまりはわがままに生きてきたのであるが、もう一人の主人公であるミアとの出会いによって、少しずつ変化していく。
彼女の夢をかなえることを望み、彼女の思いを受け止めて、自分のわがままを抑えて、彼女の夢が実現しそうになると、励まし、背中を押し、その結果はおじさんいとっては、泣けましたね。

男は黙って、ピアノを弾いて、最後は笑顔

切ないはずなのに、かっこよすぎ!

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冒頭の渋滞した高速道路での大ダンスシーンは、どうやって撮ったんだろうか?というぐらい秀逸なダンスの一体感と流れるようなカメラワークに感嘆しました。

【ネタバレ(終盤のストーリー)】
最悪の出会いから、偶然の再会、やがて二人は恋に落ちた。セバスチャンは自分の夢の実現のためにお金を貯めているというようなミアと彼女の母親との電話の話を聞いて、自分の音楽の方向性と違うバンドに参加したら、売れっ子になって、ツアーで忙しくなり、すれ違いが生じてきた。
サプライズでの食事会では、言い争いになるし、大事な彼女の初のひとり芝居の舞台を仕事で見ることが出来ず、また、彼女はひとり芝居の観客の少なさなどに失意して、故郷に戻ってしまう。
しばらくして、ミアのひとり芝居を気にいった映画関係者からセバスチャンの携帯にオーディションの連絡が入り、セバスチャンは車で彼女の故郷に出向く。
彼女は才能がないからオーディションに行かないと言うが、セバスチャンは彼女を説得し、翌朝8時に迎えに来ると言って別れる。
翌朝8時過ぎても彼女は来ないので出発しようとするとミアが現れ、オーディションを受ける。映画はパリで撮影とのことで合格する。
彼との関係を気にするミアに対し、セバスチャンは女優になるという夢の実現のために映画に真剣に向き合えと伝えて、別々ながら共に夢に向かって歩むことを誓う。
シーンは5年後に移って、大女優となったミアは、かつてアルバイトしていた映画撮影所前のカフェにコーヒーを買いに行くシーンから始まり、セバスチャンは自分の夢のジャズバーを運営していて、双方とも夢をかなえていた。
大豪邸に到着したミアには幼い子供がいて、あー良かったと思った瞬間、その子の父親は別の男性で、試写会に出かけるところだった。
冒頭のシーン同様に高速道路の大渋滞からミア夫婦は試写会から食事に切り替え、高速を降りた。食事が終わって、夜道を二人で歩いていると、音楽が聞こえてきて、二人はそこに立ち寄ることにした。
店の中に入って、店のエンブレムが映ると、それはかつてミアがセバスチャンの店のエンブレムをデザインしたものだった。彼の存在を悟ったミアであるが、そのまま最前列近くの席に座って演奏を聴いていると、演奏が終わって、バンドの紹介をするセバスチャンと目が合った。
言葉を失うセバスチャンであったが、次に一曲は、セバスチャンが彼女のためによく歌っていた曲を弾いた。その彼の表情はとてつもなく悲しげであった。演奏している間に、画面は走馬灯のように過去のシーンと大事な選択の場面が少し違うシーン、例えば一緒にパリに行って、やがて、二人は結婚して子供が出来て、最後は二人で仲良くセバスチャンのジャズバーでジャズを聴いているシーンでセバスチャンの演奏が終わった。
いたたまれなくなったミアは今の旦那と席を立つが、最後出口で振り返ると、ステージ上のセバスチャンと目があい、しばらく見つめ合った。
そして、最後にセバスチャンは少し微笑んだ、それに安心したかのようにミアも微笑んで彼の店から出て行った。

男のロマンチシズムも、彼女の幸せのため、ここまでできれば、最高の男の中の男だね。おじさんは、そんな男っぷりに、キュンキュンきて、涙しました。
(でも、女性はハッピーエンドでないこと、ミアが別の男性を選んだこと、たぶん許せないでしょうね。)

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