房総丘陵・養老渓谷トレランショートコース完走解説
大好きな房総丘陵トレランレースにいつの間に、養老渓谷ってのが付いたのだろうか?
などとくだらないことはともかく、第9回なんですね。
ところが、今回は小江戸大江戸マラニックとの連戦になるため、出場自重したのであるが、結局、元気なので、弟子のために前日試走してきました。
出遅れたのと、前回ロングを完走しているので、今回は14kmのショートコースにしました。
●GPS記録
Sはスタート地点ですが、GPS計測がスタートしたのかを確かめないで走りだしたので、しばらく計測できなかったようです。
Gはゴールですが、スタート地点でもあります。
●コース解説
まず、スタートから舗装路の下りです。
少し上って、しばらくアップダウンの続く舗装路が続きます。
この辺りは、初心者を含め誰でも走れる区間です。
復路との合流地点から心臓破りの登り坂道となります。
上り坂に自信のない人は、ここは我慢の歩きです。
一気に標高100m登ると、その後一気に100m下ります。
舗装路なので、誰でも走って下れます。
円形の奇妙な白い建物が見えたら、ショートコースは右に曲がります。
川沿いに上流に向かってしばらく舗装路を走りますが、傾斜はそれほどでないので走れます。
やがて、トレイルに入るとすぐに、梅ヶ瀬渓谷に入り、川床を走ることとなります。
渡渉が何度も続きます。
川は浅く、渡渉地点には、飛び石がありますので、そこを進めばシューズが濡れることはありませんが、小さい石が多いので、渡渉に時間がかかります。
タイムを気にされる方は、川は浅いので、飛び石を無視して、バシャバシャと川に入って渡るとタイムを縮められます。
いい加減、川に飽きたころ、大福山への登りが始まります。
最初はものすごい登りなのですが、100mほど登ると、ヤセ尾根を登ったり下ったりで、その後、標高差50mの計150m登ると、大福山山頂手前の舗装路に出ます。(9.5km付近)
コースは右に曲がりますが、コースから外れて、左に進むと大福山山頂にあたる白鳥神社に表示150mで到達できます。
立派なご神木があります。
コースを進むと、すぐに大福山展望台の分岐があります。
もし余裕があれば、展望台に進むと房総半島の大展望が臨めます。
コースを進むと下り基調の舗装路をかっ飛ばせます。
やがて右に分岐(12km付近)となると、コンクリートの林道の激下りで、その後、初めての下りのトレイルが出てきます。
ショートコースではここしか下りのトレイルはありませんから、トレイルランレースらしく、しっかり走ってください。(笑)
一気に標高100m下ると、房総半島特有の谷津田に降りて、緩やかに下り、何度か短い隧道(トンネル)を走り抜けます。
やがて、スタート地点に続く舗装路に合流し、アップダウンを繰り返しながら、駆け抜けると、白鳥保育所の前を通過し、旧白鳥小学校のゴールに到着です。
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