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2017年2月21日 (火)

香港トレランHK100完走記1(前半ビーチ編)

いつまでたってもビブラム香港100ウルトラトレイルレース詳細完走記は書けそうにない状況なのに小江戸大江戸マラニックが迫ってきているので、簡略版でご報告します。

●スタート前写真
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今回、初100マイルトレラン&海外レースのW君とのツーショットです。
地元のランナーに頼まれて彼のスマホで撮ってあげたので、代わりに撮ってもらいました。

●第2派スタート
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5分毎のウェーブスタートだと知らないで、香港まで来ているんだから私は幸せ者です。
20時間以内に陣取りましたが、周りの遅いこと遅いこと。まったくこの人達は・・・。

●まずはロード
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距離にして1kmちょっと幅の広いロードでした。

●トレイル
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狭いトレイルに入って、大渋滞


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日本ではマイナーなウルティメイトのザックですが、この香港では、サロモンに負けないぐらいいっぱいいました。

●ダム湖
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巨大なダム湖の湖畔を走ります。路上の黒い点点は、牛糞です。

●給水ポイント
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給水所って聞いていましたが、普通に食べ物があって、エイドでした。
スニッカーズミニをいくつかいただいて先に進みます。

●ビーチ
Dsc09735
一山越えるとビーチにたどり着きました。

●西湾山(314m)
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前半の最高地点、西湾山314mへの登りから石段地獄の始まりでしたね。
ガシガシ登ったので、後輩W君を置いていく形になりました。

●南シナ海の見えるトレイル
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登ったら降ります。
曇天ですが、これだけ綺麗なので、晴れていたら、天国のような景色のトレイルだと思います。
トレイルと言いながら、コンクリートで固めてありますがね。(笑)

●木がない
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高温多湿なはずですが、木が無いんですよね。なんでだろう。
それよりも、子のトレイル部分はとても走りやすかったです。石段が少なかったので(笑)

●香港版海の家
Dsc09852
ビーチに近接して、お店がありました。海の家のような感じでしょうか。
周辺にはまったく人家無し。

●ビーチ2
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渡り終えて、登り始めて、振り返って写しました。
砂浜は、綺麗なのでテンション上がるのですが、実際にはきめ細やかな柔らかい砂で、走りづらかったです。

●第1CP 21km地点
Dsc09955
想定より少し早いペースで到着しました。
練習不足ですが、20時間切りを目指して、頑張っていました。
エイドでは、日本人の口に合う、酢飯を大量にいただきました。(本当はおにぎりがあると嬉しいのですがね)

●女性ランナー
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この大会は女性ランナーの姿が目立ちましたね。直感で4割近かったのでは。
日本で100kmクラスの大会だと女性は1割くらいだと思います。
前方はスポーツ万能な感じの女性ランナーで、抜きつ抜かれつしました。

●閑静な海辺の村
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マングローブが育ちつつありますね。

●牛
Dsc00026
トレイルのすぐ脇に黒い牛がいました。何頭もね。
しかもつながってなかった気がします。
夜中、すぐ脇にいるのを見たときは、特にギョッとしました。
一番の問題は、そこかしこに牛糞があることでした。(笑)

●第2CP 
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エイドのスタッフはノリノリでしたね。(お兄さんの顔が写っていなくてごめんなさい。)
写真中央の白いのが酢飯です。要は、ネタの載っていない握りずしですね。
塩を付けて、5個くらい食べました。

●初トイレ
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法律上、立ちションは厳しく取り締まられるとのことでしたが、香港のランナー、まったく守っていませんでしたね。
私は小心者なので、公衆トイレを見つけて、済ませました。
日本と違って、トイレットペーパーがないので、要注意ですよ。

●別荘街
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ちょっと洒落た小さな街を通過しました。

●そしてビーチ
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都合10回くらいビーチを走った気がします。さすがに飽きました。(笑)

●第3CP 36km地点
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日本人に対して、日本語で「がんばって!」などの声援がありました。
スタッフはとてもフレンドリーでしたね。

●香港の畑
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耕作地あるんですね。だけどこの一か所しか見なかったですね。

●ちょっとした急坂
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きついと思っていましたが、後半の山岳コースに比べれば、なんてことない坂です。(笑)

●足が出ない
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40kmを過ぎて、すっかり脚が前に出なくなりました。
練習していないんだから、仕方ないですね。

●第4CP 45km地点
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このエイド、アジア系でない人達が運営していました。なんか不思議な感じでした。

次>:香港トレランHK100完走記2(山岳&夜間編)

・15kmくらいまで一緒に楽しく進む
・その後、私の追い抜きにW君ついて来られず
・白山ジオトレイルランナー(志賀さん)と会話する
・24時間以内完走から20時間以内完走に目標を切り替える
・酢飯が主食、チョコレートが携帯食に
・ビーチは美しいも砂浜は走りづらい
・峠を越えてビーチというトレイルがNZのアベル・タスマンに似ていることを思い出した
・ひと山越えると脚が前に出なくなってきた
・牛はいるし、牛糞は多かった
・それでも神宮24時間で覚えた前傾走りで何とか歩かずに進む
・エイドでゆっくり休むランナーをしり目に休憩そこそこに進む
・香港はもちろん、中国や韓国のランナーが多く、アジアの大会を実感
・トレイルはコンクリートで固められていて、日本との違いを感じる
・CP4から先に進むと山岳コースになり、石段地獄がはじまる
・地元ランナーの石段下りの速さに驚く(不整地は遅いのに)
・中間地点過ぎて、W君にラインを送る
・CP5以降、石段は酷く多かったものの、走れるトレイルでもあったのだが、練習不足で脚が出来ていなかった私はただ歩くしかなく、相当数のランナーに抜かれる。
・この辺りで20時間切りは難しいと認めざるを得なくなり、テンションは、相当に低くなった
・左足の親指が痛くなり、マメが出来たことを実感するが、無視して進んだ。
・CP6でお楽しみのカップラーメンをいただいた、お湯はぬるく、麺も硬かったものの、うまかった
・香港の裏側からの夜景もきれいで、写真100枚は撮ったと思う
・空が夜景の反射で橙色(オレンジ)に輝いていた
・猿、牛に驚く
・とにかく人家の無いコース
・濃霧にヘッドライトが乱反射
・一瞬コースアウト
・真っ暗にして進むと気合が入った
・半寝蛇行ランナーの速さに驚く
・ミートパスタは食欲がなくなっていたこともあり、まずくて食べられなかった
・カステラっぽいパウンドケーキでしのぐ
・最高峰手前は強風ビュービューで寒かった
・最高地点を踏めず
・なぜこんなところでテント泊?
・最後の下りは遅いながらも走った。
・ゴールの実況でゼッケンと名前と国籍がアナウンスされる中、全力疾走でゴールした。

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