箱根駅伝「幻の区間賞」と私の関係
今年の箱根駅伝は青山学院大学の圧勝での三連覇で幕を閉じた。
そんな中で、話題となったのが、幻の区間賞である。
関東学生連合の照井明人(東京国際大4年)が、10区で“幻の区間賞”となった。関東学生連合はオープン参加のため参考記録となるが、1時間10分58秒の快走。区間賞だった順大・作田直也(4年)の1時間11分0秒を2秒上回った。
順大の10区作田(4年)が、初の区間賞にも複雑な表情を見せた。1時間11分0秒で走ったが、照井の参考記録に2秒遅れだった。「『マジか』と思いました。(参考記録でも)負けは負けなので。1秒でも速い選手がいれば、そっちの方が強い。(区間賞の)トロフィー、もらっても微妙ですね。強い選手がいれば、そっちにあげればいいなと思うんですが…」と口にした。
↑作田直也選手(順天堂大学4年)
関東学生連合は、予選会で惜しくも敗退した中央大学や東京農業大学、城西大学といった16人のランナーが集まるオープン参加のため、走破タイムも「参考記録」でしかない。だが、その10区(23.0キロメートル)を走った東京国際大学の照井明人選手(4年)が1時間10分58秒の快走を見せ、区間賞を獲得した順天堂大学の作田直也選手(4年)の1時間11分00秒を上回ったことで起きたのが今回の話である。
いわば、「幻の区間賞」というわけだ。
2017年箱根駅伝の予選会で、東京国際大学は10時間25分29秒で15位。その中で照井選手は1時間29秒で学内トップ(個人総合成績で27位)だった。初出場した2016年は、3区を走り13位だったらしい。
さて、ここからが今日の本題である私との関係をご説明します。
実は私、区間賞の作田選手を応援しておりました。
理由は、息子の高校の先輩だからです。
しかし、それだけでは今回の記事にはしなかったのですが、本日、新たな関係性を発見したからです。
なんと作田選手のお父さん、会社の先輩だったのです。びっくり。
お父さんより各段にハンサムなので気が付かなかったです。(笑)
今度会ったら、お祝い言おうっと!
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