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2017年1月 4日 (水)

【映画】ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

スターウォーズは面白い。完璧にエピソード4に繋がっていました。それが嬉しくもあり、悲しみを深くするものでもあった。

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『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く物語が描かれる、人気シリーズのスピンオフ作。帝国軍の究極兵器、デス・スターの設計図奪取に挑む無法者集団、ローグ・ワンの活躍を描く。女戦士ジンをフェリシティ・ジョーンズが演じるほか、ドニー・イェン、フォレスト・ウィテカーら個性豊かな俳優たちがその仲間に扮する。

【ストーリー】
銀河全体を脅かす帝国軍の究極兵器“デス・スター”の設計図を入手するため、反乱軍は極秘チーム<ロ―グ・ワン>を結成。情報将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)、盲目の僧侶チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)、巨大銃ブラスターを駆使するベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、貨物船の凄腕パイロット、ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)たちとともに命を懸けた作戦に身を投じることになった孤独な女戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)。様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かってゆくが、その運命のカギは天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父ゲイリン・アーソに隠されていた……。

【作品データ】
原題 ROGUE ONE: A STAR WARS STORY
製作年 2016年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
上映時間 133分
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【スタッフ】
監督 ギャレス・エドワーズ 
脚本 クリス・ワイツ 、 トニー・ギルロイ 
原案 ジョン・ノール 、 ゲイリー・ウィッタ 
製作総指揮 ジョン・ノール 、 ジェイソン・マクガトリン 
製作 キャスリーン・ケネディ 、 アリソン・シェアマー 、 サイモン・エマニュエル 
撮影 グレッグ・フレイザー 
プロダクション・デザイン ダグ・チャーン 、 ニール・ラモント 
音楽 マイケル・ジアッチーノ 
衣裳デザイン デイヴ・クロスマン 、 グリン・ディロン 
ビジュアルエフェクトスーパーバイザー ジョン・ノール 

【キャスト】
Jyn Erso フェリシティ・ジョーンズ 
Captain Cassian Andor ディエゴ・ルナ 
Saw Gerrera フォレスト・ウィテカー 
Galen Erso マッツ・ミケルセン 
Chirrut Imwe ドニー・イェン 
Director Orson Krennic ベン・メンデルソン 
Baze Malbus チアン・ウェン 
K-2SO アラン・テュディック 
Bodhi Rook リズ・アーメッド 
Darth Vader (voice) ジェームズ・アール・ジョーンズ 

【感想】
40年前のエピソード4の直前が描かれたスターウォーズのサイドストーリー
懐かしい映像とシーン、特に惑星ヤヴィンの共和国軍秘密基地は、40年前の映像通りに再現されていて、感動ものでした。
そしてエピソード4に完璧に繋がりました。
繋がっていたことに嬉しくなったのであるが、そのためにしなければならないことがあった。
つまり本作品はあくまでもサイドストーリー、主役ではなく脇役。しかも本作に影響を与えていけない。

ああ、無情・・・

名も無き人々の努力の上にこの世は成り立っているという寓話として、意義深い映画でした。

【ネタバレ】
孤独な女戦士ジン・アーソは育ての親ともいうべき反乱軍過激派指導者の○○(名前忘れました)に会いに、情報将校キャシアンと向かう。そこで、盲目の僧侶で空手の使い手チアルートと巨大銃ブラスターを駆使するベイズ、帝国軍からの脱走パイロット、ボーディーらと仲間になり、デススターに致命的な欠陥を埋め込んだ科学者である父からのメッセージを受け取るが、反乱軍指導者たちには信用されなかった。
そこで、彼らとともに極秘チーム<ロ―グ・ワン>を結成し、まずはジン・アーソの父親で帝国軍の科学者である彼女の父ゲイリン・アーソに会いに行き、何とか会うことができるが、味方の攻撃もあり、父は死んでしまう。
デススターの設計図を手に入れるため、帝国軍がすべての秘密文書を管理している惑星○○に、脱走した帝国軍の輸送船で乗り込む。
ドーハのブルジタワーに見紛う美しいビーチのそびえたつ巨大ビルに侵入するあたりは、初代スターウォーズシリーズ、エピソード4とそっくりな展開
応援に駆け付けた共和国軍の船団とゴールドチームー、レッドチーム、ブルーチームの攻撃隊の映像は40年前の映像が使われていたり、惑星ヤヴィンの基地は精密に再現されてます。
ダースベーダ―は出てくるも彼らと直接対決することはなく、なんとかデススターの設計図を手に入れ、伝送することに成功するも、完成したデススターの破壊兵器が照準を合わせていた。
名も無き人々は、破壊兵器の衝撃波から逃れることなく葬り去られて、スターウォーズシリーズには何の影響も与えることなく、続くことになったのであった。

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