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2016年12月

2016年12月31日 (土)

年末恒例のふるさと納税

年末といえば、大掃除に車の洗車、あとは年賀状作成あたりと相場が決まっていたのであるが、最近はそれにふるさと納税が加わってきた。

加わってきたと言いながら、ネットで大晦日の12月31日23時59分までに納税すれば良いので、私はギリギリまで悩んでの納税になる。

ギリギリまで悩むのは、納税する自治体をどうするか?のではなくて、貰える返礼品は何が良いのか?で悩んでいるのではあるが(笑)

ちなみに昨年はふるさと納税を10箇所行い、返礼品を10品いただいた。

Ws000042

そもそも、ふるさと納税には反対論者なのであるが、昨年はハセツネ30Kという大会に出場するため、やむを得ずふるさと納税枠で出場したのが始まりであり、どうせ確定申告するならと納税枠いっぱいまで納税した次第なのである。

昨年のふるさと納税の結果はこちら

以上のように、全国各地の美味しい名産品をゲットし、我が家の幸福度が上がったので、今年もふるさと納税しないとっと思いつつ、日常の忙しさにかまけて、とうとう大晦日になってしまい、まずはふるさと納税すればよいのに、先にこのブログ記事を書いて、まずは決意表明した次第である。

さあて、今日は紅白歌合戦を見ながら、元旦直前まで、ネットであれにするかこれにするかと悩みながら、ふるさと納税していることでしょう(笑)

2016年12月25日 (日)

来年のUTMFが中止ですと!!!

来年2017年のUTMBに私は無事プレエントリー(抽選申込み)を完了したところであるのだが、そのころ日本のトレラン界に激震が走っていた。

UTMBの姉妹レースで、日本を代表するトレラン大会であるUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)の来年2017年開催が見送られ、次回は2018年春開催となると公式サイトで発表されたらしい。

Utmf2014
2014年の第3回大会のポスター

UTMFの最初の大会開催は実は2011年春であったのだが、東日本大震災の余震で静岡地方に大きな地震があり、延期となり、第1回大会は2012年の5月になった。

すでに2011年のエントリー確定者が2012年の出走は優先でしたが、何人かのキャンセルが生じて2次募集があって、それに私は応募して、それは5倍の倍率でしたが、運よく当選し、2012年の栄えある第1回大会に出場し、自身初の100マイルレースを師匠とともに無事完走できました。(2012年のUTMF完走記はコチラ

その後は、抽選にことごとく外れ続け、一度も出場していないのであるが、来年こそはと思っていただけに実に残念な話である。

2018年の倍率は半端ない気がするが、久しぶりに出場してみたいな。

うまく当たることを今から祈っておこう(笑)

2016年12月23日 (金)

UTMBエントリー条件クリア!

UTMB、ウルトラトレイル・デュ・モンブランのエントリーに必要なレースポイントは今年から3レース合計で15ポイントになりました。

日本のトレランレースでは、6ポイントレースはUTMF、おんたけウルトラ100マイル、トレニックワールド100マイル、上州武尊、小海100マイルの5レースのみ。

しかし、今年は、UTMFは雨天中止、トレニックワールド100マイルは完走者なしと、結局、おんたけウルトラ100マイルなど3レースが6ポイントレースとなった。

となると、頼みの綱は5ポイントレースとなって、日本で一番メジャーなハセツネなどの90km未満のトレランレースは4ポイント以下のレースとなり、UTMBに必要なポイントレースからは除外されるということになるのである。

さて、わたくし悲願のUTMB完走に向けて、2016年もエントリーポイント獲得に向けて、100km超のトレランレースに4本臨んできたところで、何とか2レースを完走し、昨年の1レースと合わせて、15ポイント獲得としたはずだったのですが、実はさっきまでは悶々と過ごす日々を送っておりました。

というのは、2016年に完走した5ポイントレースのおんたけウルトラトレイル100kがUTMBポイントレースとしてリストに掲載されていなかったのです。

おんたけウルトラ100kって、林道トレランで、完走しやすいからポイントレースから除外されたのではないか?との不安が払しょくできなかったのであるが、本日UTMBの公式サイトを確認すると、リストに掲載されていた。

とりあえず嬉しいです。

そして、今年からUTMB公式サイトでは、自分が何ポイント獲得しているのかチェックできる仕組みができておりました。

Utmb201700
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「HOW MANY POINTS DO I HAVE?」という黄色いボタンを押すと、自分の氏名と生年月日を入力する画面に遷移し、そこに自分の情報を入力すると、あら不思議、以下のように表示されるのです。

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私の場合、上のとおり4レースのポイントが認められており、うち3レースは5ポイントレースであることから、どのカテゴリーにエントリー可能か、一番下側に各カテゴリ毎に判定結果として、「OK」と表示される仕組みになっているのでした。

それが、昨日までは、おんたけウルトラ100が認められておらず、UTMBは緑表示で「KO」となって、エントリー不可だったのですが、それも今日はクリアできて、嬉しくなってこの記事に上げたところです。

さて、まずはエントリー可能ということで、年末年始もなんだか気合が入りそうです。
(神宮の24時間走の疲労が抜けず、まだ走る気がしませんが(笑))

2016年12月20日 (火)

バカロードな走り

 神宮外苑24時間チャレンジが終わって、肉体的な疲労感は相当に強いのであるが、精神的には実に充足している。

 その理由は明白である。

 バカな走りタフな走りという相反する両方のことができたからだ。

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 およそ今までの人生で、バカなことをした記憶がない私にとって、今回のバカなことは珍しいことなのである。

 例えば、大学受験では受けた大学全部に合格したし、告白して振られた記憶もないが結婚している。つまり、安全パイな生き様が私の性分なのである。


 ところが、神宮外苑の24時間走では、最初から実力的にも、体調的(直前ハードトレーニングでふくらはぎ痛あり)にも、トップ争いなどできないし、する気もなくて、最後尾でスタートしながら、ウルトラの師匠と勝手に慕っているバカロードさんに追いつくと、「ずいぶんとゆっくりじゃないですか?」と師匠を煽って、100kmでやっとサブテン(10時間切り)レベル二人の大暴走をなりゆきで始めてしまったのでした。

 キロ5分を切るペースに上げて走っていると、24時間走らしく、自重して走るランナーを後目に抜き去ることになって、気がつくと女性の優勝候補までも抜き去った。

 「こんな飛ばしたら、あかんて」と後ろからつぶやく師匠も、バカロード道創始者らしく、決してスピードを緩めない。

 少し身体も温まって、凝り固まっていたふくらはぎの調子も出てきた私は、「まだまだ」とバカロード魂が乗り移ったかのように、攻撃的に走った。

 それでも、100kmを6時間台や7時間台前半の実績のある優勝候補ランナーには追いつけない。なんだかんだで実力差は歴然である。

 前を追うべく、さらにギアを上げたのだが、師匠は離れない。今回はバカロード師匠とのガチンコ勝負を申し込んでおり、私なら勝ちにこだわって、自重するだろうに、さすがは師匠である。不肖の弟子の暴走に付き合ってくれているのだ。こんな嬉しいことはない。もはや記憶は定かではないが、この時点ですでに私は涙を流して走っていたかもしれない。

 師匠「ペース早いなあ・・・」私「キロ5分ちょっときってますね。まあ何とかなるんでは?行くとこまで行きましょう!」師匠「こりゃ、完全につぶれるな」

 さらに、師匠がまたつぶやいた。「あっー、かずさん、前方は優勝候補ですよ、まさか抜かさないよね?」私「もちろん、行きます!(笑)」

 優勝した石川選手など、序盤は抑え気味に走る有力ランナーを順々に抜いて行った。もちろん彼ら自身は余裕のペース、キロ4分後半を刻んでいるだけなのだが、フルマラソンでサブ3.5程度のこちらは、完全なる全力疾走。息が上がるのは直である。

 私の左手首のGPSはキロ4分40秒のラップを表示したところで、前を追いたくても、もはやスピードアップはできなくなった。

 「だけど、まだ、ハヤトさんを抜いてないですね。」と私は師匠に呟いたのであるが、このあたりがすでに私の限界であった。

 なんとかキロ5分ペースでしばらく走っていたが、この程度のスピードでは、徐々に優勝候補ランナーに抜かれ始めたのだが、もはや限界を超えている私にはどうすることもできない。

 1時間を経過したあたりからは、まだ余力のあるバカロード師匠に先行してもらい、付いて行こうとするが、息が上がり、脚も終わった私は離されるばかりの展開になってきた。

 かすかな可能性にかけた100km通過時点での自己ベスト更新を目指しての私の思いつき暴走は破たんをきたし始めたのだった。

 周回ごとにラップが悪くなっていく私は、バカロード師匠の姿も見えなくなり、ずるずると後退していった。

 フルマラソンとほぼ同じ42km地点の通過は3時間52分。50㎞の通過は4時間48分、気がつくとキロ6分も切れなくなって、60km通過はかろうじて6時間を切ったが、70km通過は7時間を超えてしまった。

 最初の爆走2時間の間に、「速いですねえ」と言われながら、3,4回も追い越したなじみのランナーさんたちにも、すでに余裕で抜かれ始めた。立場は完全に逆転した。

 その後もペースは落ち続け、100kmサブテンも不可能な展開どころか、もはや、いつから歩き出そうかという情けない葛藤の世界に陥っていた。

 それでも、歩かないと決めて耐え続け、ほとんど歩くのと同じくらいのスピードに落ちながら、とりあえず走り続けた。

 ただただ一歩ずつ足を出して、何とか歩かないように粘っていると、私に合図を送る見物客がいた。なんとマラソン弟子が応援に来てくれたのだ。

 スピードは戻らないが、元気が出た。持つべきものは弟子だ(笑)

 次の走りの転機は、音楽プレーヤーとともにやってきた。

 2013年のスパルタスロン用にセレクトした元気の出る楽曲に、昨日、同僚から差し入れてもらった星野源さんの楽曲の入った音楽プレーヤーを午後9時から聞き始めてから、マインドが変わっていった。

 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」が流れてくると、いきなりテンションが上がった。聞こえない程度に口ずさみながらの走りは、まだまだ低速走行のままであった。(笑)

 それにしても、2人での暴走が終わってから7時間余り、バカロード師匠の姿を見ていないないのだが、どうしたんだろうか?(後編「タフな走り」に続く

2016年12月18日 (日)

第11回神宮外苑24時間ンチャレンジ順位結果速報

さきほど無事に終了した世界公認24時間走の神宮外苑24時間チャレンジの表彰式に参加しましたので、順位についてご報告します。

●表彰式の様子
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手前の白い帽子はバカロードさん

●総合優勝石川選手の記念撮影
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ハンドラー(給水とか選手に手渡しする支援者)は彼女さんがやられていたらしい。

【総合順位】
優勝 石川 佳彦選手 約263km
2位 高橋 伸幸選手 約249km
3位 楢木 十士郎選手 約249km
4位 小谷 修平選手 約248km 
5位 吉田 隆太選手
6位 古北 隆久選手
7位 大河原 斉揚選手
※距離聞きそびれましたがいずれも240km以上でした。
なんと公式発表では3位と4位、5,6,7位が変わっていました。

【女子順位】
優勝 青谷 瑞紀選手 距離231km
2位 松本 ゆり選手 距離聞きそびれ
3位 岡 さゆり選手 距離聞きそびれ
4位 柿崎 美惠子選手 距離202km

成績である距離については、最後、全選手が止まった地点を計測して、1m単位での記録となります。
主催者の正式記録発表はまだ先になるようです。

今回のレースですが、天候的には寒かったですが、快晴微風の絶好の天気に好記録続出でした。
24時間走初参加の石川選手(バカロードさんの知り合い)が断トツの優勝でした。
結構接近して抜かしてくる選手で私も抜かれた際の石川選手のさっそうとした後姿は相当に印象深いです。(笑)

私の結果ですか?

目標の200kmに届かずでした。

バカロードさんとバカやって、それでも粘って、それなりの結果に持っていきましたので、レース展開はともかく、内容には非常に満足しております。

詳しいご報告はまたのちほどにm(__)m

追記:
 正式発表がありましたが、表彰式の発表順位と異なっていました。
【男子 上位結果】
1 石川 佳彦(日亜化学) 263.127
2 高橋 伸幸(JUA)         249.804
3 小谷 修平(川崎市陸協) 248.404
4 楢木 十士郎(糟屋郡陸協) 247.994
5 古北 隆久(M.HIRATSUKA) 242.215
6 大河原 斉揚(気象庁) 241.926
7 吉田 隆太(岡山県庁) 241.133

2016年12月16日 (金)

神宮外苑24時間チャレンジ途中結果速報

さて、年に一回のド変態レース、24時間走が始まります。

過去3度挑戦し、いずれも途中で長時間休憩を取ってしまって、しょーもない記録でまさに不完全燃焼し続けているのに、4度目のチャレンジです。

約1.3kmの神宮外苑を24時間ひたすらグルグルと走り続けるという、聞いただけで、何が面白いんだろうと思うでしょう。

実際、本当に面白くありません。(笑)

面白くないのになぜ参加するのか?と言えば、その困難さを克服したいというのが理由でしょうね。
(バカロードさん、K内さん、tsuneさん、後輩のW君など多数の知己と楽しく競い合えることですかね。)

目標はずばり、夢の200km突破

その目標を掲げながら、退屈さと疲労に3度負けているところですが、今年は新たなモチベーション作戦を考えております。

1 世界ランキングを意識する

2 バカロードさんとレース結果を賭けてご馳走してもらう

3 深夜のみ許可されている音楽プレーヤーで夜間はノリノリで走り続ける
(星野源ファンからセレクトしていただいた曲を新たに追加しました。)

4 途中結果速報を見られていることでテンションを上げる

途中結果速報サイトはこちら か 主催者ホームページから

という訳で、今から寝て、明日は24時間走り続けます!

応援よろしくお願いいたします。m(__)m

2016年12月 9日 (金)

【映画】君の名は。(日本)

エンディングロールを眺め、感動の余韻に浸りながら、その理由を探るいつもの自分がいたが、「いい映画の理由なんて、どうでもいいじゃん」というもう一人の自分のつぶやきにハッとさせられた。それほど、文句なく素晴らしく素敵な映画なのでした。

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精緻な風景描写と繊細な言葉遣いなど、独自の世界観で国内外で高い評価を受ける、新海誠監督によるファンタジーアニメ。田舎町で暮らす女子高生と東京で暮らす男子高生が、心と身体が入れ替わる不思議な体験を通して成長していく姿を描く。『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀がキャラクターデザインを務める。

【ストーリー】
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に小学生の妹と祖母の3人で暮らす女子高校生・宮水三葉(声:上白石萌音)は、憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動や家系の神社の古き風習などに嫌気が差し、友人たちと小さく狭い町を嘆き、東京の華やかな生活に憧れを抱いていた。周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れは日々強くなっていく。そんなある日、三葉は自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。三葉は、戸惑いながらも念願だった都会での生活を思いっきり満喫するのだった……。一方、東京で暮らす男子高校生、立花瀧(声:神木隆之介)は、日々、友人たちと楽しく過ごしイタリアンレストランでバイト中。同僚の奥寺先輩へひそかに好意を寄せている。ある夜、瀧は奇妙な夢を見る。行ったこともない山奥の町で自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている記憶と時間……。出会うはずのない瀧と三葉は、やがてお互いの存在を知る。入れ替わってしまった身体と生活に戸惑いながらも、その現実を少しずつ受け止める二人。運命の歯車がいま動き出す……。

【作品データ】
製作年 2016年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 107分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督 新海誠 
脚本 新海誠 
原作 新海誠 
エグゼクティブプロデューサー 古澤佳寛 
企画・プロデュース 川村元気 
製作 川口典孝 、 市川南 、 大田圭二 
共同製作 井上伸一郎 、 弓矢政法 、 畠中達郎 、 善木準二 、 坂本健 
プロデューサー 武井克弘 、 伊藤耕一郎 
制作プロデューサー 酒井雄一 
キャラクターデザイン 田中将賀 
作画監督 安藤雅司 
音楽 RADWIMPS 
音楽プロデューサー 成川沙世子 
音響監督 山田陽 
音響効果 森川永子 

【キャスト】
立花瀧 神木隆之介 
宮水三葉 上白石萌音 
勅使河原克彦 成田凌 
名取早耶香 悠木碧 
藤井司 島崎信長 
高木真太 石川界人 
宮水四葉 谷花音 
奥寺ミキ 長澤まさみ 
宮水一葉 市原悦子 

【感想】
私は、苦しくなるほどの不条理さに溢れ、意味不明に陥りそうなほど難解な映画を好んでいる。

一方で、少女アニメっぽい絵はあまり好きでないし、安易なファンタジーは大嫌い。

今さらな時期に、大ヒットしているのに、なんの知識もなく、本作品を鑑賞して、序盤から上述したような好きでない映画のパターンであったのだが、終始、しかもどっぷりと主人公への感情移入したまま、切なくなったり、悲しくなったり、ハラハラドキドキしたりしながら、最後は感動というか、「やったね」っていう感じで見終えることができた。

映画友達に「君の名は。」の感想を尋ねられて、

「感動したよ、これは凄い映画だよ」

との私の感想に対し「初めて映画を褒めているところを見た」と驚いていた。(笑)

自分でもなぜなのか、うまく説明できないのであるが、本当に素直に感動したのだった。

欲しいものを探して、それを手に入れかけたときに、絶望的な喪失を味わい、それでも一縷の望みをかけて、運命を切り開くべく、懸命の努力を続ける。

現代社会というある意味難しい時代設定の中で、ファンタジーの力を借りながら、それが気にならないほど、リアルに描かれていた。

ミステリーとしても、重層で複雑な伏線が、ご都合主義的な安易さやその逆の難解さを纏うことなく、じれったさを味合わせながら、きちんと解けていくという、完璧な展開に気持ち良く感動した映画でした。

この展開を気持ち良く感じるには、何か理由があるはずなのだが、よく分からない。
まさにこれこそが、新海誠監督の演出技量(マジック)の凄さなのだろう。

興行収入が200億円超えも納得の素晴らしい映画でした。まだ観られていない方、お薦めですよ。だまされたと思って観てください。

【ネタバレ】
運命の赤いひもは時空を超えて二人を結び続けていた。

しかも完璧なハッピーエンド!

以上(笑)

追記:
 公式サイトから持ってきた最初の絵は本編には存在しないシーンなのですが、映画を観た人には、感動を呼び起こさせてくれる、これまた心憎い演出です。チクショー、またやられた!(笑)

2016年12月 4日 (日)

ひとりぼっち大江戸試走会(´;ω;`)

大江戸マラニック試走会③のご報告です。

前回ご報告した先週の試走会②に引き続いて

大江戸マラニックの本番コース最後の3分の1、東京駒込からゴール川越までの37kmです。小江戸大江戸マラニック200kmだと、166kmから203kmです。

●GPS記録
Ws000036
距離36.8kmを4時間半、信号待ち有りかつ初見の地図を見ながらなので、まずまずですね

●GPSトレース記録
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●GPS高低記録
Ws000035
都内の方が標高高いんですね。荒川河川敷に降りたときが一番低いのは、まあ納得な記録ですね。走った感じでは、細かいアップダウンが多くて、本番のマラニックでは終盤なので、かなり厳しいと感じると思いました。

●スタート地点(染井吉野桜記念公園)
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大江戸マラニック試走会③のスタート地点に8時40分に到着。
しかし誰もいない。

あれ?やっちゃった?

スマホで日程を確認すると、昨日が開催日でした。

Σ(゚д゚lll)ガーン

なんか、12月3日って記憶あったんだよなあ、勝手に先週と同じ日曜日だと思ってたけど
仕方ない、帰るかと思ったが、地図はあるので、少し走ることにした。
新しい城攻めもしたかったし(笑)

そうそう、ここは桜の代表的品種、ソメイヨシノ発祥地を記念した駒込駅に隣接する小さな公園でした。
ショックであまり記憶がなかったのですが、ちゃんと桜の樹がありましたね。

●旧古河庭園
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開園前でしたが、すでにおばちゃまたちが並んでいました。最終日だったんですね。

●榎本ハンバーグ研究所
Dsc08519
名前に興味をひかれましたが、まだ9時過ぎなので、開店前でした。
開いてなくてよかった。開いてたら入っていたかも(笑)

●都電荒川線
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初めて都電見た気がします。なんか地方に来たような不思議な感じでした。
路面電車は見たことありますよ。坊ちゃん列車も走る松山出身なのでね。

●諏訪神社
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赤羽台団地を抜けて、諏訪神社前を通過しました。

●浮間公園
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約10km走って、お腹が空いたので、おにぎり1個買いました。

●グラフィックガーデン
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全面ガラス張りの洒落たビルがありました。オフィス丸見えで仕事してる人もいるんですね。

●新日鉄住金工場前の長い直線歩道
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かつては一大工業地帯だった感じの場所でした。

●荒川河川敷
Dsc08639
Dsc08640
Dsc08643
高島平の中央卸売市場を過ぎてから荒川河川敷に出ました。
向かうは一番上の写真の笹目橋の方向なのですが、まず最初に思ったのは、今春の川の道フットレースのことでした。ちょうどこの辺りが、家族エイドの場所だったところです。なんだかとても懐かしかったですね。

●朝霞水門
Dsc08663
本日のちょうど中間地点。天気も良く、信号待ちも無くなって、快調に走ることができました。
ぼっち試走会なのに、なんだか強えな俺って、少し思いました。(笑)

●荒川河口から32km(右岸)
Dsc08683
川の道のときは、左岸を走ってましたので、初めてのコースです。

●秋ヶ瀬エイド(志木秋ヶ瀬スポーツセンター)
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自信ないですが、ここが小江戸大江戸マラニックの最終エイド(189.9km地点)になる場所だと思います。河川敷の堤防の上を走ってましたが、本番は下を走るのかしら?

●大宮アルディージャの選手寮?
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プロサッカーチーム「大宮アルディージャ」のロゴがペイントされているビルを見つけました。河川敷の内側には芝のサッカーグランドがありましたので、そこが練習場ですかね?

●羽根倉橋左折
Dsc08712
荒川河川敷を離れて川越バイパス起点に向かいます。

●川越バイパス
Dsc08713
Dsc08723
Dsc08726
Dsc08727
川越バイパスの歩道は広くて、自転車と歩行者に分かれていました。
また、川越市街までの距離表示が1km毎にありました。
ららぽーとや温泉もありました。

●義理と人情とやせ我慢
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裏面には「酸素不足だ木を植えよう」by㈱山岸造園

●紅葉
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真っ赤な生け垣が大きすぎて、歩道が狭くなっている場所がありました。

●JR川越線跨線橋
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単線のJR川越線を越えました。ゴールまで残り3km

●喜多院と成田山
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小江戸川越に着きました。でも参拝に立ち寄る元気はありませんでした。(笑)

●ゴール蓮馨寺(れんけいじ)
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Dsc08768
本日37kmの試走と小江戸大江戸マラニック203kmのゴール地点に到着。
私の出走する本番は230kmの部なので、一度ここに到着した後、秋ヶ瀬エイドまで一度13.5km戻って、もう一度ゴールして終了です。
当然余力はないので、絶対、戻る道中にぼやきそう、「まじかよ!チクショー、なんで戻んなきゃいけないんだよ!(泣)」(笑)

何はともかく、終盤部分の試走ができたので、本番のときには余計な気を使わなくて済みそうなので、まずは一安心です。

日程間違いには、気を付けますが(笑)

2016年12月 3日 (土)

新しい手帳は高橋(ディアクレールラプロ1)

通常なら10月には来年の手帳を買ったりしているのだが、今年はなんだか忙しくて、買い忘れていた。

ここ7,8年、手帳はバーティカルスケジュール管理ができる影山手帳と決まっていた。

さっき、本屋に寄る時間があったので、手帳コーナーを眺めていると、薄い手帳があったので、興味をひかれた。

ノートを使わず、ひたすら一冊の手帳にスケジュールからメモ・備忘録からアイデアの公私にわたり書きこんできたため、ある程度、厚めの手帳が必要だったのだが、最近は職位が変わったこともあり、日程スケジュール管理が一番重要になってきて、手帳に書きこむ量が減ってきている。

というわけでいろいろ薄手の手帳を見た中で、気にいったものがあったので、来年からは新しい手帳にすることにした。

手帳は高橋で有名な高橋書店の手帳にした。

Dsc08500
501番のディアクレールラプロ1月曜始まりの紺色だ。

色的には503番のディアクレールラプロ3の青だったのだが、いかんせん日曜日始まりだったので諦めた。

さて、この手帳の特徴は、とにかく薄い。人工皮革のカバーを入れても厚みは1センチない。7.8ミリだろうか。

そのため、今まで時間スケジュール管理で重宝していたバーティカルスケジュールはなくなった。1カ月単位でのスケジュール管理を重視していきたい。
Dsc08503

そして、スケジュールで一番大切なのが年間スケジュール。
Dsc08504

さっそくマラソン、ウルトラ、トレランの大会スケジュールを書き込まないと(笑)

さて、この手帳の変更は、吉と出るか凶と出るか、楽しみだ。

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