オデッセイ ハイブリッド 燃費と加速が凄い!
新型オデッセイ降臨(納車)です! という記事を書いて2年半が経過した。
その間、新型オデッセイ(アブソルート)のハイブリッドが2月に発売された。
燃費はリッター26kmと、重量が重く、空気抵抗もいまいちのミニバンとしては驚きの数字だ。
実際の燃費として、カタログスペックのリッター26kmは当然出ないのだが、先日、実車走行でリッター22kmを実現したのでご報告したい。
さきのおんたけウルトラトレイル遠征で、中央高速と東名高速を使用した際に、実質無給油で850km走行を実現したものである。(実際は最後ビビッてガソリン10リットルを注ぎ足した。)
223kmは10リットル注ぎ足しての残走行距離で、その下の「A 857.5km」が実質無給油で走った距離です。満タン測定方だと、燃費21.64km/l。オデッセイ計測だと燃費22.4km/lでした。
ガソリン満タンで走り切ったコースの内容であるが、高速部分は約650km、長野県王滝村は高速のインターチェンジと離れた標高1,000mの高地にあって、一般道を往復200kmは走行してのこの数字なので、我ながら驚くとともに、オデッセイハイブリッドはまさに大したものである。
さて、ハイブリッドに乗って、もう一つ驚いたのは、驚異の加速力だ。
走り屋でない私は、いわゆる普通の乗用車しか乗ったことがなく(まあオデッセイは5代目であるのだが)、加速力なんかには興味がなかったが、オデッセイ ハイブリッドの加速力は半端ない。
私にとって過去最高かつオデッセイ史上最強のモンスターマシンだ。
(電気自動車のテレビCMでスポーツカーにスタートダッシュで勝つものがあったが、電気モーターの初動トルクは半端ないということなのだろう。)
モーターは回りはじめた瞬間から最大トルクを生む特性を備えます。オデッセイ ハイブリッドの走行用モーターは、実にV6 3.0Lエンジンの最大トルクに匹敵するトルクを発生し、幅広い速度域で力強く滑らかな加速を追求。さらに静粛性にも優れ、上級ミニバンにふさわしい快適性も備えています。
【ホンダの公式サイトの図と文章の引用】
そして、安全運転支援システムのHONDA sencingが優れものだ。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・車線維持システム
・アクティブクルーズコントロール
・路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
安心できるので、逆に走行中に居眠りしそうなくらいだし、安全装置の付いていない古い車に乗ると運転が不安になるくらいだ。
リッター22kmというか、無給油で850kmも走れる乗用車って、これまでなかったので、驚きましたのでご報告した次第です。
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