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2016年7月

2016年7月31日 (日)

東京都知事選挙予想(小池新都知事の当選確定)

Koike

初の女性都知事誕生か?都民の選択はいかに?

私の予想は、自民党員ながら政党公認を受けられなかった小池百合子候補が1位、2位は自民党と公明党公認で組織票を固めた増田寛也候補、3位は野党統一候補の鳥越俊太郎候補というのが私の予想です。

その理由は、小池さんは、自民党からの公認を受けられなかったことで、支持政党なしの浮動票のみならず、野党支持者も相当な得票を得たことが勝因と思います。
(石原慎太郎さんの「大年増の厚化粧」発言が今回の決定的な発言でしたね(笑))

自民党と公明党の公認と絶対有利だった増田候補ですが知名度の低さと、舛添さんを公認した責任をまったく負わない自民党都連の応援が野党支持者からはまったく評価されず、得票が伸びないばかりか、一部自民党支持者からも相当な離反を受けたことが敗因だと思います。

当初最も有利と思われた鳥越候補でしたが、高年齢で健康問題や認知症疑惑、さらには女性問題、さらには反原発とか消費税率引き下げとかのとんちんかんさが相当なマイナスで、野党が勝てるはずの選挙で大敗北と大失態に繋がりましたね。

というのが私の選挙開票前の勝手な予想です。

さて、予想は当たりましたでしょうか?

追記
 予想通りの結果でしたね。もう少し僅差かと思いましたが、差が付くようですね。
 それにしても、小池さんはもともと自民党の公認を得ようとしていた人なのに、その部分を事実として冷静に批判できず、公認政党なしを好意的に評価してしまう民意、やはりまだまだ危うさを感じますね。

2016年7月29日 (金)

【書評】豊臣秀次 抹殺された秀吉の後継者 羽生道英/著

Hidetsugu
NHK大河ドラマ「真田丸」では、非常に存在感のある描かれ方をしていたと思った人物のひとりが、豊臣秀吉の甥で、殺生関白として切腹させられた豊臣秀次でした。
太閤秀吉を描けば必ず描かれる歴史上の人物であるが、その評価は総じて低く、魅力的な人物として描かれることはこれまで皆無である。

ところが、この秀次の事績を調べると、時の権力者秀吉の一族であるという有利な立ち位置があるとしても、出自としては百姓である秀吉の姉の長男であり、よって武家としての教育は受けていたわけではなく、信頼できる家来衆もいない、武将としては極めて不利な状況ともいえる。
17歳で臨んだ秀吉と徳川家康による小牧長久手の戦いで、弱冠17歳で別動隊を率いての戦いで、老獪な徳川家康にコテンパンにやられて敗戦したことは事実であるが、先ほどの出自と東海道一の弓取りと戦上手さを評された家康相手では、秀次でなくても敗戦は当然の結果と言えるだろう。

そんな秀次であるが、大敗戦後は、紀州雑賀攻め、四国討伐、葛西・大崎一揆、奥州平定では軍功を挙げ、朝鮮征討に傾倒する秀吉の影で、関白として内政に力を発揮して地歩を固めた武将であることは歴史上間違いない事実である。

また、秀次の領地であった近江八幡では名君として、いまだに崇められていることなどから、相当な器量のある武将だったということも明らかであろう。

一般的には「殺生関白」の異名をとり、秀吉の甥というだけで引き立てられた、粗暴で凡庸な武将とされているが、果たしてそれは真実ではなかったのではないか?
殺生関白といった無実の人々の殺生したなどという後世のイメージは、秀吉の奸臣によって貶められた虚像だったのではないか?

前置きが長かったが、真田丸での描かれ方に、違和感を持っての、今回の読書であった。

本小説もそうした前提で描かれており、秀次は後世のイメージ以上に有能で人望のある武将だったことから、秀吉派の石田三成などが秀吉がもうろくしたことや淀君の被害妄想に付け込んでの秀次排除というのが真相なのだろう。

その後の話をすれば、結局、この秀次抹殺が豊臣家の没落の大きな要因であることは間違いない。

現に家康は、後継者争いが生じ無いよう、序列を明確にしていたあたりは、秀次排除の事件を教訓としての処置だろう。

もう少し、秀次に関する本を読んでみたいと思いましたね。

2016年7月28日 (木)

【書評】県庁そろそろクビですか? 円城寺雄介/著

【書評】県庁そろそろクビですか? 円城寺雄介/著
タイトルに加え、表紙カバーの泣き顔のイラストが印象的な本である。(しかしそれでイメージさせたものと、本の内容はまったく違って、そのギャップも狙ったものだろう(笑))

副題は『「はみだし公務員」の挑戦』とあり、『「お役所仕事」だって、熱狂してもいいんです。』と書かれている。

本著の内容は以下のとおり

肩書き無き県庁職員の痛快「お役所改革」記
 佐賀県庁職員でありながら、行政発信の救急医療改革を全国に広める活動を続けている著者は、県庁舎の席に座っていることも少なく、「そろそろクビか?」「はみ出し過ぎ」と揶揄される毎日。それでもくじけずに目的に向かって歩いていくのは、「助けを求める人がいる」「助けられる命がある」という現実を実際に目にしているからに他ならない。
 自ら救急車に乗り込み、救急搬送に時間がかかるのは受けいれる病院探しのシステムが確立されていないことが原因と知った彼は、周囲の反対と冷たい目にもひるまず、県内の全救急車両にiPadを配備、病院とのネットワークを構築し、全国で初めて救急搬送時間短縮に成功する。
 また、協力する人がほとんどいない中でドクター・ヘリ導入に奔走し、すでに多くの命を救うことに成功している。
 歴史好きで、幕末の志士に魅せられ、地元・佐賀をこよなく愛する著者に、県庁での肩書きはない。それでも、全国から講演を依頼され、「お役所仕事」変革のために走り続けている。
 お役所版「半沢直樹」のような、痛快なエピソードも満載。全国の公務員、またあらゆるビジネスマンの心に火をつける、情熱のノンフィクション!

【感想】
 彼の事績については、本著での自身の著述でしか知りえないのであるが、本にまで出す以上、嘘偽りはないであろう。なにせ公務員なのだから(笑)

 だとすれば、スーパープレイを連発している彼のような公務員はスーパー公務員と呼びたくなる。
 そして、彼のような素晴らしい公務員が本著を出版することが許されたり、あるいは民放テレビで特集が組まれたり、さらには政府や各界から表彰されたりと、日本社会は彼の成果をきちんと評価している訳で、そういう社会を構成している一員であれることが何より嬉しかったりする。

 それでも、世知がない世の中でもあるので、いわゆるスタンドプレーでただ目立って、かき回している公務員というような誹りをこれまで幾たびも受けてきたであろう著者ならではの、終章「はみだし公務員が伝えたいこと」の部分は、地道な公務員像を外連味なく褒め称えていたりしていて、スーパー公務員たる彼自身が語るが故の、真実味と重みの伝わる素晴らしい内容での結びとなっているのである。

 その中でも、ごく当たり前ながら、珠玉の名言と感じた部分を引用したい。

 公務員らしい仕事こそ大切であり、お役所仕事という言葉に誇りを持っていい。
 お役所の仕事とは地味で、放っておくと問題が起こるようなことを目立たないうちに手を打っておき、採算ではなく、人の命や地域の幸せを基準にして行うものだ。
 それこそがお役所仕事の誇りだと思うのだ。

追記:
 これを読んだ同僚は、恥ずかしくて仕事を辞めたくなったと言っていた。
 そういう意味では、未来のある若者にぜひとも読んでいただきたいと思う。

2016年7月27日 (水)

津久井やまゆり園の事件について(障害のあるみなさんへ)

津久井やまゆり園の事件について

(障害のあるみなさんへ)

 

7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」という施設で、

障害のある人たち19人が 殺される事件が 起きました。

容疑者として逮捕されたのは、施設で働いていた男性でした。

亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。

また、けがをされた方々が 一日でも早く 回復されることを 願っています。

 

容疑者は、自分で助けを呼べない人たちを 次々におそい、傷つけ、命をうばいました。

とても残酷で、決して 許せません。

亡くなった人たちのことを思うと、とても悲しく、悔しい思いです。

 

容疑者は「障害者はいなくなればいい」と 話していたそうです。

みなさんの中には、そのことで 不安に感じる人も たくさんいると思います。

そんなときは、身近な人に 不安な気持ちを 話しましょう。

みなさんの家族や友達、仕事の仲間、支援者は、きっと 話を聞いてくれます。

そして、いつもと同じように 毎日を過ごしましょう。

不安だからといって、生活のしかたを 変える必要は ありません。

 

障害のある人もない人も、私たちは 一人ひとりが 大切な存在です。

障害があるからといって 誰かに傷つけられたりすることは、あってはなりません。

もし誰かが「障害者はいなくなればいい」なんて言っても、

私たち家族は 全力でみなさんのことを 守ります。

ですから、安心して、堂々と 生きてください。

 

平成28年7月27日

全国手をつなぐ育成会連合会

会長   久保  厚子

以上、公式サイトからの引用

【ひと言】
 テレビのニュース(NHKニュース9やテレビ朝日報道ステーションなど)で障害者の不安に向き合う、素晴らしいコメントであると取り上げられていて、私自身が100%共感したので、記事引用させていただいた。

 人々の無関心も困るが、関心が異常な方向にねじ曲がってしまった結果としての、この凄惨な事件は、取り返しが付かない悲劇であり、やるせない。

 ありきたりかもしれないが、亡くなった方々の ご冥福をお祈りするとともに、そのご家族には お悔やみ申し上げます。

2016年7月22日 (金)

第69回富士登山競走を無事初完走しました(笑)

練習不足ながら、気合を入れて臨んだ、難関の富士登山競走でしたが、悪天候に主催者判断で山頂コースは五合目打ち切りで開催され、無事、今回のゴールである五合目にたどり着きました。よって初完走と書いた次第です。(笑)

本当は、山頂ゴールでなくて、多くのランナーと同じように残念な気持ちになっておりましたが、今日の天候(冷たい雨)では、主催者の判断も仕方ないですね。

というようなモチベーションは下がる状況でしたが、気合を入れて五合目まで走り切ることにしました。

気合を入れたというのは、余計な荷物であるデジカメやスマホを携帯するのを我慢して、苦手な坂もできるだけ走るっといたところです。(書いてて、当たり前のことですな。(笑))

馬返し(10.8km地点)までは絶対に走ると決めていましたが、最後1km、歩きが入りました。根性だけではどうにもならない、肉体的な限界というか、無理して走れば、そこで終了になることが、自分の心臓と肺の状況から明白でしたもので、セーブしましたが、今までで一番走ったことは間違いありません。

正式な記録は分かりませんが、GPSウォッチの記録は以下のとおりです。

Fujitozann0
Fujitozann_2
Fujitozann_3

距離は主催者は15kmとしておりますが、私のGPSウォッチでは約16km。スタートがCブロックと後方で、そこから計測始めたので、150mくらい長いですが、ちょっと計算は合いませんが、そういうことです。

私の計測結果では、馬返しは10.95kmぐらいでした。(ほぼ11kmです。主催者と距離は合っていますね。)

よって、馬返し(0合目)から五合目までは、ちょうど5kmあったということですね。(主催者はこの区間4.2kmとしています。まあGPSがない時代の距離計測ですから(笑))

雨が降ってかえって涼しかった(いや、むしろ寒いくらいだった)とか、五合目打ち切りなので、思い切って飛ばせたとか、好条件もありましたが、2時間12分台と、過去4回、破れなかった2時間15分の壁、そしてこれは、来年以降の大会では、五合目足切りのタイム(つまり山頂に進めない)と厳しくなる中で、五合目突破の可能性が見いだせたことは収穫でした。

来年は、山頂到達を目指して、富士登山競走に特化したトレーニングに励むことにしたい!

2016年7月21日 (木)

いよいよ明日、富士登山競走です。

Fuji

日本一下らないレース(つまり上りしかない)の富士登山競走がやってきました。(笑)

3年ぶりの参戦です。(昨年はエントリー時間を間違え皆さんにご迷惑かけました。m(__)m)

さて、この富士登山競走ですが、標高780mの富士吉田市役所前をスタートし、富士山頂3776mよりちょっと下の神社まで、標高差3000mを一気に駆け上がる日本唯一、世界屈指の日本一の山岳マラソンです。

しかも歴史は古く、すでに69回目。参加できることが幸せです。

が、本大会のレベルは高く、完走は私にとって東京大学に合格するより難関、超ハードなレースなのです。

実際、過去4回出場し、完走がないどころか、標高で半分の五合目通過が2回という実力なのです。

今回はなんとしても8合目の関門を通過し、タイムオーバーでもよいから、山頂にたどり着くのが目標です。

ですが、先日のおんたけウルトラトレイル100Kの完走から中4日、回復力の弱い私にとって、すでに大きなハンディキャップを背負っています。

今回は、デジカメも持たず、トレランシューズでなく、鉄板のランニングシューズで、本気で挑みます。

5合目は2時間10分で通過し、8合目はぎりぎりの4時間で通過するのが目論見です。

年齢的にも、ベストな状態はあとわずか、とにかく頑張ってみます!

2016年7月20日 (水)

オデッセイ ハイブリッド 燃費と加速が凄い!

オデッセイ ハイブリッド 燃費と加速が凄い!

新型オデッセイ降臨(納車)です! という記事を書いて2年半が経過した。
その間、新型オデッセイ(アブソルート)のハイブリッドが2月に発売された。
燃費はリッター26kmと、重量が重く、空気抵抗もいまいちのミニバンとしては驚きの数字だ。

実際の燃費として、カタログスペックのリッター26kmは当然出ないのだが、先日、実車走行でリッター22kmを実現したのでご報告したい。

さきのおんたけウルトラトレイル遠征で、中央高速と東名高速を使用した際に、実質無給油で850km走行を実現したものである。(実際は最後ビビッてガソリン10リットルを注ぎ足した。)
Dsc_0248
223kmは10リットル注ぎ足しての残走行距離で、その下の「A 857.5km」が実質無給油で走った距離です。満タン測定方だと、燃費21.64km/l。オデッセイ計測だと燃費22.4km/lでした。

ガソリン満タンで走り切ったコースの内容であるが、高速部分は約650km、長野県王滝村は高速のインターチェンジと離れた標高1,000mの高地にあって、一般道を往復200kmは走行してのこの数字なので、我ながら驚くとともに、オデッセイハイブリッドはまさに大したものである。

さて、ハイブリッドに乗って、もう一つ驚いたのは、驚異の加速力だ。

走り屋でない私は、いわゆる普通の乗用車しか乗ったことがなく(まあオデッセイは5代目であるのだが)、加速力なんかには興味がなかったが、オデッセイ ハイブリッドの加速力は半端ない。

私にとって過去最高かつオデッセイ史上最強のモンスターマシンだ。

(電気自動車のテレビCMでスポーツカーにスタートダッシュで勝つものがあったが、電気モーターの初動トルクは半端ないということなのだろう。)

オデッセイ ハイブリッド 燃費と加速が凄い!
モーターは回りはじめた瞬間から最大トルクを生む特性を備えます。オデッセイ ハイブリッドの走行用モーターは、実にV6 3.0Lエンジンの最大トルクに匹敵するトルクを発生し、幅広い速度域で力強く滑らかな加速を追求。さらに静粛性にも優れ、上級ミニバンにふさわしい快適性も備えています。
【ホンダの公式サイトの図と文章の引用】

そして、安全運転支援システムのHONDA sencingが優れものだ。
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・車線維持システム
・アクティブクルーズコントロール
・路外逸脱抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング

安心できるので、逆に走行中に居眠りしそうなくらいだし、安全装置の付いていない古い車に乗ると運転が不安になるくらいだ。

リッター22kmというか、無給油で850kmも走れる乗用車って、これまでなかったので、驚きましたのでご報告した次第です。

2016年7月19日 (火)

おんたけウルトラトレイル完走率

2016年の完走率は知りたいところですが、まだリザルトデータ(記録結果)が発表されていないので、わかりません。

なので、私が出場したときの過去の完走率を調べてみました。(昨年度もね)

    出走者 完走者 完走率
2008年 332人 257人 77.4%
2009年 529人 389人 73.5%
2010年 未確認

2011年 未確認
2012年 850人 738人 86.8%
2013年 未確認

2014年 未確認
2015年 1,015人 707人 69.7%
※いずれも男女総合での数字です。

今と同じコース(スタートとゴールが同じになって距離、累積標高が増えた)になった2015年の完走率が低いですね。

2016年は、暑くなかったけれど、雨でコンディションは悪かった。

出走条件がない大会なので、完走率は低くなったかも(推測)

2016年7月18日 (月)

おんたけウルトラトレイル100K完走報告

第9回おんたけウルトラトレイル100Kに4回目の参加で、4回目の完走することができましたので、初めて写真付きで完走のご報告させていただきます。(コース図と過去の長文完走報告などはこちら

●スタート地点
Dsc05152_2
長野県王滝村松原スポーツ広場の屋外ドームの中です。

●御嶽山に向かって二礼二拍一礼
Dsc05157_2
御嶽山の噴火の犠牲者に対して目礼したのち、山の神様たる御嶽山に向かってお祈りしました。

●スタートの号砲(00:00)
Dsc05166
いつものように0時ちょうどにスタートです。
前回からスタート地点が松原スポーツ広場に変更になったようですが、正解ですね。

●ゲート通過直後
Dsc05167_2
まずは王滝村中心部に向けロードを駆け抜けます。
スタート地点の変更とともにロード区間が長くなりました。
上りでしたが、ガンガン行きました。(それが後で堪えることになるのですが)
ロードで捌けて、林道も2,3列で登れるので1000名参加のトレラン大会ながら渋滞なし。

●直登トレイル(00:45)
Dsc05169_2
唯一のトレイル区間だと思っていた最初の直登区間でしたが、林道でしたね。(笑)
8年前に初の夜間レースとしてこの参加して、根を上げた思い出の直登に懐かしく、しかも前回と違って、最下位争いでないのが成長を感じました。(もう50ですが(笑))

今回、受付会場で思わず衝動買いしたヘッドライトが実に調子よく、夜間ランを支えてくれました。腰に巻いて足元を照らすライトとして必要な広角の照射範囲と適度な明るさのバランスが完璧でした。

●小エイド23km地点(02:56)
Dsc05175_2
水待ち渋滞でしたので、すっとばして先に進みました。

●夜明け(04:28)
Dsc05177
やっと空が明るくなって、ライトが不要となりました。

●天然エイド
Dsc05182
おんたけ名物の天然エイドです。ようはコース脇の清水です。
被り水に最適なのですが、本日は雨に降られて私は立ち寄る必要がありませんでした(笑)

●第1関門32km地点(04:56)
Dsc05186
だいぶ頑張って走ったつもりでしたが、ロード部分が長くなったりして、あまり早い到着になりませんでした。
トイレ行列を横目に、塩バナナいただいて、おにぎりを2つポケットに入れて、すぐに出発しました。

たぶんここで、テントで仮眠していた師匠を抜かしたんだと思われます。

●林道
Dsc05191
おんたけのコースでこのような林の中はかなり少ないです。
ほとんどが片側斜面の林道ですね。

●曲がりくねった林道
Dsc05194
コースの先が見えるおんたけの林道です。
後半はこんなものじゃないほどコースの先が見えるんですがね。

●40km地点(05:43)
Dsc05198
すっかり走れなくて、抜かれてます。

●林業の痕跡(06:25)
Dsc05204
伐採された木材が積み重ねられていました。
こうした産業の営みを見ると、少しホッとします。

●がけ崩れ箇所(06:39)
Dsc05208
御嶽山の麓ということで土壌が脆いのか、結構崖崩れ箇所がありました。
写真に撮ると良い雰囲気に見えるから不思議です。(笑)

●小エイド48km地点(06:44)
Dsc05211
この少し前にハイドレの水が無くなり、予備のペットボトルの水で補給しながら走っていましたもので、水待ち行列に並びました。ハイドレに満タンにして、この先は水は無補給作戦で進みました。暑くなかったので、持ちましたね。

50km地点だと聞いていたので、6時間45分?14時間切りできるんじゃない?と思いましたが、そんなに甘いものではありませんでした。(あとでGPS記録で確認すると46.76kmでした。)

●三浦ダム
Dsc05214
ダムの最上流部あたりを橋で通過します。

そろそろ暑くなるころかと思っていたら、このあとは雨、雨、雨でした。
レインウエアも出さないで、ずぶ濡れのままゴールできました。
我ながらワイルドで逞しくなったものだ(笑)

●50km地点(07:03)
Dsc05217_2
さすがOSJのトレラン。エイドの距離表示がいい加減ですね。
たぶんここが半分の50km地点なのでしょう。14時間無理だな。

●三浦ダム湖畔
Dsc05225
ダム湖のいびつな形に添って、コースは続きます。
平坦なので走りやすいはずですが、スピードが出なくなりました。

●抜かしていったランナー達
Dsc05232
ダム湖畔から離れながら山に登っていきます。
登り激弱の私は、少しの傾斜の上りでも簡単に抜かれます(笑)

●長く見通しの良い直線コース(08:26)
Dsc05239
おんたけで印象的な直線コースを望遠で撮りました。
ほとんど抜かしていったランナーの皆さんです。
そのうちの何人かは抜かし返したと思いますが(笑)

●60km地点(08:35)
Dsc05243
そろそろ63km地点のエイド間近かと思って進みましたが、さすがOSJの大会、行けども行けどもたどり着けませんでした。

●むき出しの崖
Dsc05248
おんたけ後半の特徴的な景色です。8年経っても、草が生えてきていないってことは水はけが良すぎなのですかね?

●谷向こうのランナー
Dsc05255
おんたけウルトラの特徴の谷向こうのコースが良く見えることです。
今日は雨とガスで良く見えませんが、天気が良ければ2時間後に通るはるか先のコースのランナーも見えるそうです。

●雨とガス
Dsc05262
印象的な風景がより印象的な幽玄な世界と化してますね。
脚が動かなくなって、上り坂で抜かれてばかりで、写真に逃避してました。

●第2関門62km地点(09:47)
Dsc05269
62km地点らしいが、私のGPSウォッチでは64.62kmでした。
さすがOSJだ。(笑)

一瞬、ここでリタイアして、温泉にでも入ろうかと思ったのですが、良く考えたらUTMBのエントリーに必要なポイント獲得が絶対のレースだったことを思い出しました。

エイドでしっかり休んで他のランナーの動向をよく見ていた師匠の話だと、雨のせいもあって、かなりのランナーが時間に余裕があるのにリタイアしたそうです。(その気持ちわかりますわ、雨で楽しくなかったですからね。)

塩バナナとオレンジを食べたら、ドロップバッグを開けもしないで、返却し、すぐにスタートしました。

●渡渉地点
Dsc05270
土石流で橋がふさがれたのか、コース上が川になって思わぬ渡渉地点の出現です。
飛び石で濡れずに渡れましたが、大雨で靴もずぶ濡れなので、気にする必要なかったかも(笑)

●川と化した林道
Dsc05273
大雨で林道は泥川状態でしたが、そんなことより、辛くて苦手な上りに、雨でメガネが濡れないようにただひたすら下向いて歩いていました。

●通ってきた林道
Dsc05277
山肌に切れているのが通ってきた林道です。第2関門手前の林道です。

●第2関門遠景(10:15)
Dsc05282
30分前にいた第2関門を谷向こうから望遠で写しました。
雨とガスで判然としないと思われますが、真ん中の白い部分がテントなどのある第2関門です。

●切通し?
Dsc05287
雨が単調な景色に雰囲気を出してくれてます。

●あの先かあ・・・(11:01)
Dsc05294
先を進むランナーが見えます。大した上り坂でないように見えるのですが、私にはもう走れません。

●あの先です。たぶん(11:06)
Dsc05297
5分でたどり着いた?違う場所の気がしますね。(笑)

●あの先から(11:07)
Dsc05302
振り返って来た道を撮りました。やっぱあってるか(笑)。動けていないようで、結構、早く歩いているな。

●登りで抜かれて(11:41)
Dsc05312
下りで抜き返すのがいつものパターンですが、今日は下りもあまり走れずでした。
走れる下りで歩いて下ったのは、初めてかも、おれも歳かな(笑)

真面目な話、前半飛ばしたのと、新しいシューズ(モントレイルのフリューイッド)のクッションが合わなくて、疲労したのだと思っています。軽くて走れて、足の形にもフィットしていたんだけどなあ。

もう一度、インソールを純正から硬めのものに変えて、チャレンジしてみよう。

●カエル
Dsc05315
登りで下向いて歩いていると何か動くものがとびっくりして横に飛びのいたら、動きの鈍いカエルでした。1500mも高地にカエルとは驚きました。結構寒い(たぶん気温は15度くらいか?)から動きが鈍いのかも。

下りだったら、飛ばしていて踏んづけていたかも、良かった(笑)

●80km地点(12:07)
Dsc05318_2
第3関門は78kmとコース図に書いてあるのに、先に80km地点の標識が・・・。
まあ、いっか、それより早くトイレに行きたい(笑)

●第3関門78km地点(12:16)
Dsc05324
トイレに寄って、そうめんが出来上がるのを待って食べました。
珍しく7.8分も立ち止りましたね。座ってないけど。
そうそう、私のGPSウォッチでは78.74kmって、OSJの距離計測はどうなっとんじゃ!
ポイントレースの承認、大丈夫か?

●最後の登り入口
Dsc05329
あれ?右じゃないんだっけ?
以下に私の記憶がいい加減かですな。

●最後の激登り
Dsc05332
5人のランナーとほぼ同時に登り始めますが、置いてけぼりになりました。
それならと走れなかった下りでしたが、最後の下りだったのでリミッター解除して、すっ飛ばしましたので、全員抜いたと思いますが(笑)

●90km地点5m超過地点
Dsc05338
下りをすっ飛ばしていたため、90km標識を見て、カメラを取り出すも、数メートル通過して走りながら撮った写真です。

最後の長い下りだったので、気持ちよく二十人くらい抜かしましたが、2名に抜き返されました。

●最後の小エイド90km地点(14:22)
Dsc05342
GPSでは91.64kmでした。残り約7kmということで、立ち止らずに通過して行きました。

●95km地点(14:32)
Dsc05347
95km地点?残り5kmということかな?
下りの大激走で足腰を使いきったので、泣きながら歩いてました。(笑)

●濁流
Dsc05353
雨が土砂を流して、清流も濁流と化してますね。

●前方のランナー
Dsc05357_2
歩きながら、先の見通せるロード上の私を抜かしていったランナーを望遠で写しました。
このときは、疲労で走れなかったので、ラストスパートすべく、歩いて力をためることにしました。

●懐かしい再会
Dsc05363
2013年のスパルタスロンで道中、抜きつ抜かれつしたT部さん(右側)と再会しました。
嬉しいことに、向こうから声を掛けてくださいました。
モンブランのブログ観ました。今年はリベンジですか?」などの話をしましたが、もはや走れない私は、先行を促して別れました。

●あと2km(14:59)
Dsc05368_2
すっかり前方ランナーと差が開いていますが、この写真を撮って、スイッチ入りました。
激走開始です。

●ゴールは正面
Dsc05373
さきほど先行を促し、走っているT部さんらを大人気なく抜かしていきます。
すいません、最後全力疾走が私の流儀なんです。m(__)m
橋を渡ると右折です。

●残り1km(15:06)
Dsc05380_2
結構な上り坂なので、この辺りのランナーさんは歩いています。(私もさっきまでは平地を歩いていました(笑))
なのに、ラスト1kmなので、全力疾走で駆け上がります。
前の二人はすぐに抜かしましたが、その前のランナーさんは、私の姿を見つけると、猛然と走りだしました。

それに追従する形で、若者3人の集団を抜かしました。(うち一人は、最後の下りで私を抜き返した猛者でしたので、猛然と走りだすかと思ったのですが、もうそんな気持ちはなかったようです。)

3人を抜かした勢いからさらに二段ギアを上げて、そのまま、先行するランナーを抜かしました。

その100m前にランナーさんがいましたが、私の姿を確認すると、走り始めました。

●フィニッシュ地点
Dsc05384
さらに数段ギアを上げれば、ゴール直前で抜かすこともできるかとも思いましたが、さすがに格好悪いので、少し余裕の全力疾走でゴール目指しました。

●フィニッシュ!
Dsc05391
時間は19時間12分と表示されていますが、これは4時間前にスタートしたエリートランナー向けの100マイルレースのタイム表示です。
つまり100kmの私のタイムは、15時間12分ってことです。

●記録証発行ブース
Dsc05395
さっそく記録証を発行してもらいます。

●T部さんらのゴール
Dsc05404_2
ゴールゲート裏側からのゴールシーンです。

●記録証
Dsc05422_2
A7サイズのちっちゃい記録証でした。
真ん中より後ろだと思っていましたが、それほどまで後ろではなかったようですね。

師匠は15時間30分でした。

初勝利ですね、お互いゴールしたレースでは。

何はともかく、2人で無事に完走し、UTMB(モンブラン一周レース)エントリーに向けての貴重な5ポイントをゲットできました。

【GPS軌跡】
Map
Result

ゴール後、スイッチきり忘れて、千葉の自宅まで計測してましたので、コースタイム38時間、走行距離630kmになってました。

一番知りたかった累積標高がわからなくなったのが残念でした。

千葉の自宅までの累積標高が5500mだから、4000mぐらいかな(笑)

追記:
 完走率はどうなんだろう?(→過去の完走率はこちら

2016年7月17日 (日)

おんたけウルトラ100K結果速報

4年ぶり参戦のおんたけウルトラトレイル100Kでしたが、結果は目標タイムには及ばないものの、悪天候(大雨)の中、無事完走できました。(完走報告はコチラ

Dsc05394

なんとか5ポイント獲得できました。

目標タイムにこだわって、序盤に飛ばした反動で中盤以降、脚が動かなくなって、抜かれまくりの情けない展開に(´;ω;`)
Dsc05198

第2関門(63km地点)では、リタイアも頭をもたげましたが、いやいや今回はUTMBに向けて5ポイントを確実に取るという命題を思い出して、思いとどまりました(笑)

タイムは15時間12分、順位は380位

師匠は、第一関門で寝てたらしく、いつの間にか抜かして、そのまま私が先着してゴールしてました。

100kmの大会としては、初勝利ということですね。(笑)

そうそう楽しみにしていた、後輩W君でしたが、体調不良のため、欠場でした。

詳しい完走レポートはまた後日にでも(完走報告はコチラ

2016年7月11日 (月)

いよいよ、おんたけウルトラ100kです。

国内初の100kmのトレラン大会(8年前)に、自身も初100kmとして、出場し、完走した思い入れのある大会に4年ぶりに参戦です。
過去の記事
感動の第1回2008年
進化できた第2回2009年
不完全燃焼の5回2012年
※今回は写真付きの完走報告をアップします!
苦しんだ第9回2016年

大会名 OSJおんたけウルトラトレイル100K Presented by Powerbar
開催場所 長野県木曽郡王滝村
開催日
100マイル:2016年7月16日(土) PM8:00スタート
100km:2016年7月17日(日) AM0:00スタート

距離 100マイル/100km
募集定員 100マイル:100名 100km:1,000名
※参加賞(吸汗速乾Tシャツ)・パーティー参加費・傷害保険を含む。
表彰対象 総合男女1~5位/エイジ別男女1~3位(総合入賞者を除く)
制限時間
<100マイル>
第1関門 52km地点 8時間
第2関門 103km地点 15時間
第3関門 118km地点 18時間
フィニッシュ スタート後24時間   
<100km>
第1関門 32km地点 6時間
第2関門 63km地点 12時間
第3関門 78km地点 15時間
フィニッシュ スタート後20時間   
Ontake

日程
7/16 (土)
12:00~18:00 選手受付 ※時間厳守
19:00~19:30 100マイル選手出走確認
20:00 100マイルスタート
22:30~23:30 100km選手出走確認
23:30~ 開会式
7/17 (日)
00:00 100kmスタート
06:00 100km 第1関門制限時間
12:00 100km 第2関門制限時間
15:00 100km 第3関門制限時間
04:00 100マイル 第1関門制限時間
11:00 100マイル 第2関門制限時間
14:00 100マイル 第3関門制限時間
12:00 表彰式
20:00 フィニッシュ制限時間
20:00~21:30 フェアウェルパーティー

主催 OSJおんたけウルトラトレイル100K実行委員会
企画運営 パワースポーツ/OSJ

【ひと言】
 UTMB出場に向けて、貴重な5ポイントレースなので、まずはきっちり完走目指します。
 今回の目標は14時間切りと先輩の意地(笑)
 実は、今回は後輩W君にとっての初の100kmレース。
 完走は心配していないので、久しぶりの直接対決が楽しみです。
 すでにハセツネのタイムでは、凌駕されていますが、100kmで走れるコースのおんたけウルトラでは、一日の長があるかと・・・。
 今回は師匠に加え、後輩とも一緒に走れる、本当に楽しみです。

2016年7月10日 (日)

富士山のご来光と赤富士

再来週の富士登山競走のトレーニングを兼ねて、6回目の富士登山してきました。

今回は、深夜登山開始してのご来光登山としました。

梅雨前線がどこかに行ってくれて、見事なご来光を見ることができました。

●夜明け前の曙光
Dsc04839

●雲が光っています
Dsc04846

●ご来光1
Dsc04857

●ご来光2
Dsc04865

●ご来光3
Dsc04868

●ご来光4
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●ご来光5
Dsc04885

●ご来光6
Dsc04891

●ご来光7with山中湖
Dsc04900

●ご来光8
Dsc04907

●大雲海
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静岡(御殿場)方面は大雲海でした。

●山頂付近
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実は間に合わないと観念して9合目手前でご来光を迎えました。

●赤富士に写る私の影
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赤富士を間近に見ることができました。

●赤富士2
Dsc04934
9合目付近にいたので偶然見られた赤富士です。

●富士山頂の鳥居
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最後は大渋滞でした。

●富士山頂浅間神社
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たぶん外国人登山者と思いたい。日本人なら嘆かわしい(笑)

●富士山火口
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●薄氷
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早朝の山頂付近はめちゃ寒かったです。しかも強風で体感気温はマイナス10度くらいだと思います。

●富士登山競走試走ランナー
Dsc05111
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ご来光を見て、お鉢巡り(火口を一周)して、5合目まで下山道しました。そこでランナーは数人しか見ませんでしたが、その後、5合目から0合目までは登ってくるランナーと出会うことで会うこと。(一番上の写真)
0合目ではこれから登ろうとされているのかランナーがかなり集合していました。(真ん中に写真)
さらに驚いたのは、浅間神社から0合目までの林道を走っているランナーの多いこと。(下の写真)
結局、300人くらいのランナーとすれ違ったと思います。まあ、私もそのうちのひとりなのですが(笑)

●GPS軌跡
Fuji01
Fuji02
お鉢巡りをしたら、距離高低図が富士山の形になってました。(笑)

Fuji04_2
お鉢巡りをしたり、ご来光を眺めたりしたといえども、合計時間9時間以上ですか・・・。
それが登りが弱い私の実力なんですね。あと、お鉢巡りの時の高度障害は酷かった。高度順応能力の低さも相変わらずでしたね。(笑)

●時間高低図
Fuji03
高度が上がるにつれ、平らになるあたりは、登りの弱さ+高度の弱さが如実に表れていますね。高度障害が出ていたお鉢巡りと下り始めは緩やかで、徐々に傾斜がきつくなって、いびつな富士山になっているのがわかりますね。下りくらいのペースで登れれば、富士登山競走も完走できるのですがね。(笑)

2016年7月 7日 (木)

マリーンズ・ビアスタジアム

Dsc04602
千葉ロッテマリーンズの本拠地で年一回行われているビール半額のビアスタジアムに行って来ました。

満員大入りで空いているのはレフトスタンドのみの盛況でした。

最近調子が今一つの唐川投手の先発でしたが今日は調子良くゼロ行進でした。
Dsc04683

さて、ビール半額と言うことでマリーンズビアガールは、皆さん忙しそうでしたね。
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そうそう、一年ぶりのQVCマリーンフィールドのスコアボードなどがリニューアルされて、進化してました。
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肝心の試合展開ですが、3対0とマリーンズ優位だったのですが、一点差に追い上げられ、8回裏に一点突き放すも、最終回の抑えの西野投手がピリッとせず、ノーアウトで一点を、とられましたが、なんとか踏ん張って勝利しました。
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マリーンズの勝ちを見るのは三年ぶりでした。

良かった、良かった(笑)

2016年7月 6日 (水)

スター・ウォーズ キャラクターランキング ベスト10+

不朽の名作、スターウォーズのキャラクターランキングです。
アメリカのローリングストーン誌としてランクづけをご紹介します。

1位 ハン・ソロ
01_2

2位 ダース・ヴェイダー
02

3位 ボバ・フェット
03

4位 ヨーダ
04

5位 レイア姫
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6位 ルーク・スカイウォーカー
06

7位 R2-D2
07

8位 オビ=ワン・ケノービ
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9位 ランド・カルリシアン
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10位 ダース・モール
10

11位 C-3PO
11

12位 グリード
12

13位 ジャバ・ザ・ハット
13

14位 チューバッカ
14

15位 グランド・モフ・ターキン
15

16位 メイス・ウィンドゥ
17位 皇帝
18位 サルラック
19位 アクバー提督
20位 ビブ・フォチューナ

【ひと言】
20位までは旧3部作のキャラクターばかり(10位と20位を除く)で馴染みがあるし、3位を除けば、ほぼ納得の順位である。
21位からも載せるが、こちらは、さっぱりわからない(笑)

21位 クワイ=ガン・ジン
22位 グリーヴァス将軍
23位 ウィケット・ウィストリ・ウォリック
24位 フィグリン・ダンとモーダル・ノーズ
25位 サレシャス・B・クラム
26位 マックス・レボ 
27位 ポンダ・バーバ
28位 ロボット
29位 ニエン・ナン
30位 ランコア
31位 ドゥークー伯爵
32位 コーネリアス・エヴァザン
33位 モン・モスマ
34位 EV-9D9
35位 ロング・スヌート
36位 IG-88
37位 ウェッジ・アンティリーズ
38位 ファーマス・ピエット提督
39位 オーウェン・ラーズ
40位 モッティ提督
41位 セブルバ
42位 パドメ・アミダラ
43位 ジャンゴ・フェット
44位 ザム・ウェセル
45位 ベルー・ホワイトサン・ラーズ
46位 オーラ
47位 シミ・スカイウォーカー・ラーズ
48位 ワット・タンバー
49位 R5-D4 
50位 ワトー

2016年7月 5日 (火)

スイカ泥棒対策指南(笑)

後期高齢者の父母の生きがいは、農園(畑)での野菜などの栽培である。

トマト、じゃがいも、さつまいも、さといも、ソラマメ、ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、大根、白菜、レタス、長ネギ、玉ねぎ、ブロッコリー、スイカなどなど、我が家はもちろんのこと、ご近所の食卓への貢献度は計り知れない。(父母が見れば、もっといろいろ作っているのに、少ししか例示されていないと怒るだろうが、私の記憶はこの程度だ。(笑))

なにより新鮮取れたてで、手間を惜しまず、肥料も惜しまず、そこらの売っている野菜より遥かに美味しいのであるのだから、我が家の特に子供らは幸せである。

さて、その農園であるが、昨年から害獣被害が酷いらしく、親父は地団太踏んで悔しがっている。

最近やられている農作物はスイカである。

ここのところ、毎日数個食べられているということで、すでに被害は40個以上も食べられたとのこと。しかも大きいものからやられているらしい。(食卓に並ぶ前に全滅しそうな勢いらしい。)

まったく柵をしていない、隣接している農園のスイカは食べられていないと怒っていた。

「お父さんのスイカが美味いから食べられんじゃないの?」と褒めてはみたが慰めにはならないらしい。

両親が言うには、完璧な防御策として、ネット(網)で周りを囲むのはもちろんのこと、上もすべて覆っているのに、食べられるから、近いうちに市役所に害獣を退治してくれと、言いに行くと憤激していたので、休日に見に行くことにした。

Dsc_0230
市民農園の一角にやたらと工作物の建っている一角が両親の農園です。
他人の5倍の10区画ぐらい借りています。(笑)

Dsc_0231
Dsc_0232
両親の姿を見つけるも、柵に阻まれて、遠回りして進む。
右手の緑のネットに囲まれているのが、問題のスイカ畑。

ヨット練習明けの日曜日に農園に出向くと、確かに完璧に見えるように、上下左右、地中からの侵入をできないほど、しっかりと柵と網で囲われていた。

それでも食べられるということは、どこかに隙間があるはずだと、ネットを触っていると、意外な盲点が見つかった。

周りを囲うネットと上に掛けてあるネットは結ばれているのであるが、20センチ間隔ぐらいで結ばれているだけであり、その間に腕を入れてみると、余裕で中に手を入れられることができた。

Dsc_0233
完璧に囲われているように見えたスイカ畑のネットでしたが、意外な盲点が

害獣は何かはわからないが、イタチやハクビシンだとすれば、腕が通るほどの隙間があれば、余裕で出入りできるであろう。

という訳で、「隙間あるじゃん。ここから害獣は出入りしているんだよ」と父母に伝えると、「全部ふさぐのは、骨が折れるなあ」とぼやいていた。

それでも、スイカを守るため日曜日の暑い日中に、隙間なく上のネットと横を囲うネットを結び付けたようで、その結果、この2日間、害獣の被害が発生しなくなったとのこと。

やったね!

かずさんコンサルの面目躍如でしたね。(笑)

2016年7月 4日 (月)

あなたをスケッチしていいですか?

Kazu
フェイスブックで誰かがシェアしていたので、試してみた結果が上のデッサンです。

下のURLで試してください。

http://ja.nametests.com/test/result/nobuyuki/btn_847185392/index_new/

オリジナルはFBのプロフィール写真で、それを基に、ソフトで自動作成したものと思われます。基となった写真は以下のものです。

Kazu

なお、スケッチしてもらうにはFBのログインが必要で、その結果、FBの情報、つまりはその人の個人情報を引き渡しということ、つまりこのビジネスモデルとしては、いろいろの個人情報を得るというのが目的なので、その点はご留意ください。(私は、珍しく自身の個人情報を売り渡しました(笑))

2016年7月 3日 (日)

負け犬の遠吠え 酒井 順子/著

Makeinu
10年前以上の著作ながら、今なお、そのユニークな視点と面白い文章は読み応え十分でした。

負け犬とは、狭義には、未婚、子なし、三十代以上の女性のことを示します。
この中で、最も重視されるのは「現在、結婚していない」という条件ですので、離婚して今は独身という人も、もちろん負け犬。
二十代だけどバリバリ負け犬体質とか、結婚経験の無いシングルマザーといった立場の女性も、広義では負け犬に入ります。
つまりまぁ、いわゆる普通の家庭というものを築いていない人を、負け犬と呼ぶわけです。

結婚していない女=負け犬、とすると、
「でも○○さんみたいに、美人で仕事もバリバリやっている人は、結婚していなくても負け犬ではないのでは?」
と、南アフリカにおける名誉白人のような例外を作り出そうとする人がいるものです。
が、どれほど仕事が有能であろうと美人であろうとモテていようと、負け犬条件にあてはまる女は全て負け犬である、というのが本書のスタンス。(本著の序文「本書を読まれる前に」冒頭からの引用)

【感想】
 著者酒井さん自身が負け犬として論述されていて、内容も面白いのだが、何より文章自体が実に面白い。
 女性でない私は、お気楽に読めるということもあり、女性ならではの意外な視点での面白い文章なので、飽きずに読ませていただけた。
 著者の新作も予約したのだが、予約殺到で読めるのは1年後位と思われるが、早く読みたいですね。

2016年7月 2日 (土)

遠近両用メガネは最高!

近視になって、早40年。メガネ一筋、38年のかずさんです。

スポーツ・運動するにあたり、視力が悪いことは致命的で、メガネをかけて、できる種目って、かなり限定される。

というようなことで、メガネって不利だよなあ、と思ってきたのであるが、最近、老眼になって、メガネを二つ使うようになって、いよいよ不便だと思っていたのだが、遠近両用メガネでこのハンディが一気に解消されることに気が付いた。

という訳で、遠近両用メガネをオークリーのリザード2で作りました。
Rezard2

メガネがずれないオークリーリザードのマイナーチェンジしたものです。

ランニングでメガネがずれなくて、遠くが見えて、スマホも扱え、本も読めるという、私の生き様にぴったりなメガネなのです。(笑)

さて、遠近両用メガネの特徴と見え方は以下のとおり。

●遠近両用レンズはレンズの上から下に向かって度数を変化させているので目線を上下することで遠くからお手元まで見ることができる便利なレンズである。

●目の動きを想定し1枚のレンズの中心部上下方向に遠くから近くの距離に合わせた度数を入れているために周辺部にはどうしても度数が安定していない揺れ歪み部分がある。

Rezard21_2

正直、まだ使い始めたばかりで遠近両用メガネの特徴に慣れておらず、揺れや歪み部分で焦点を合わせようとしてしまうなど、ストレスフリーとなっていないが、加齢とともに目が良い人にも生じる老眼により、メガネが必須となる世代になって、メガネをかけ替えることなく、遠くも近くも見えるという利便を手に入れられるとは、科学の進歩に感謝である。

2016年7月 1日 (金)

Windows10アップデートのキャンセル方法

ウインドウズ10へのアップデートをアナウンスするウインドウが出続けて1カ月ぐらい経過したおとといのこと、とうとうネット接続ができなくなった。(マイパソコンはタブレットPC

5時間もの間、何度も再起動したのだが、どうしてもネット接続ができない。
(ネットに繋がっているのだが、ブラウザが応答なしになってしまう。)

翌日の昨日も同じ状況なので、試しにウインドウズ10へのアップデートを予約してみた。

すると、どうしても消えなかったアップデートをアナウンスするウインドウが消えてなくなるとともに、ネット接続が生き返った。

やっぱり、マイクロソフトの陰謀だったか!(怒)

そして本日、パソコンを起動すると、ウインドウズ10へのアップデートのカウントダウンが始まっていた。

Windows10

4か月前にウインドウズ10へのアップデート実行したら、タブレットPCということもあって空き容量不足でできなかったのに、マイクロソフトの野郎は懲りないなと、思いながらアップデートを止めるにはどうすれば良いのか?と模索していると、ウインドウの左下に「まだ準備できていません」との不思議なコメントテキストが・・・

カーソルを寄せると、リンクが貼って、クリックできそうだったので、思い切ってクリックすると、ポップウインドウが出てきた。

確か内容は、「アップデートをキャンセルすると、今後はWindows Updateからで実行しなければなりません」みたいな説明があった。

望むところだ、とクリックすると、アップデートが終了し、ウインドウも消えた。

あー、ずっとマイPCの画面を邪魔し続けていたアップデート画面はこれできれいさっぱり無くなって、面倒な事態は、完全に終わったのだろうか?

追記:
 どうやらアップデートはキャンセルできたみたい。
 以下のような記事が出ていました。
Win10
やれやれだ。(笑)

Windows 10のアップデート通知方法を変更 スケジュール機能なくしキャンセルが簡単に

 

マイクロソフト、Windows 10のアップグレード通知を変更、キャンセルが簡単に

 

記事まとめ

  • 日本マイクロソフトは7月1日、Windows 10の無償アップグレードについて通知方法を変更
  • スケジュール機能をなくし、通知画面で「辞退」が選べるようになりキャンセルが簡単に
  • 従来はスケジュール機能によって自動的にアプデが始まり、不具合が生じる場合があった

 

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